-
芸能ニュース 2015年01月31日 18時00分
亡くなっても周囲が騒がしい高倉健さん
昨年11月に亡くなった国民的俳優の高倉健さんだが、昨年12月に発売された高倉さんの写真集「映画俳優 高倉健 その素顔」(音羽出版)に無断使用された写真が12枚あることを一部全国紙が報じた。 記事によると、写真集は、写真家・遠藤努(現在は功成)さんが撮りためた写真の中から約130枚を選び、昨年12月に発売。この写真の中に、別の写真家の石黒健治さんが撮影したものが12枚入っていたという。 石黒さんは2月に、この本で無断使用された写真を含む「石黒健治写真集『健さん』」(彩流社)を発売。そのため石黒さん側は、音羽出版に損害金の支払いなどを求め、音羽出版は無断使用を認め、増刷分から石黒さんが撮影した写真を削除したというのだ。 「音羽出版の写真集をめぐっては、健さんの所属事務所が昨年末、事務所と相続人の承諾がないまま故人の写真集を刊行したとして抗議する声明を出し、出版差し止めなどを求める仮処分申請も行うことを表明した。とはいえ、写真の著作権はカメラマンにあることから、事務所側の言い分は認められないと思われる」(出版関係者) 高倉さんといえば、長年、身の回りの世話をしていた元女優の50代の女性を一昨年5月に養子縁組し、養女にしていたことが一部の報道で発覚したが、この養女がなかなかのやり手のようだ。 「養女は高倉さんが亡くなるや、いきなり所属事務所の唯一の社員を解雇してしまった。その後、様々な映画関係の『特別賞』や『功労賞』の話が来てもほとんど断ってしまった。にもかかわらず、遺産相続や、映像の使用権など金の管理は抜かりなく行っているため、自分以外が高倉さんの利権を得ることを良しとしていない。今後もトラブルが起こりそうな気配」(映画関係者) 天国の高倉さんはどんな思いで騒動を眺めているのだろうか。
-
芸能ニュース 2015年01月31日 18時00分
読売球団上層部はおかんむり? “スター候補生”小林捕手とライバル局・フジの宮澤アナとの熱愛発覚で
プロ野球・読売巨人ジャイアンツきってのイケメン選手・小林誠司捕手(25)と、フジテレビ・宮澤智アナ(24)との熱愛発覚に、読売球団上層部はおかんむりだとも漏れ伝わる。 2人の交際については、1月30日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)がスクープ。同誌によれば、2人は25日深夜に合流し、小林の自宅に車で直行。その後、二晩連泊したという。知人の紹介で昨春に知り合った2人は昨夏から交際をスタートし、極秘裏に愛を育んできたようだ。 報道を受け、宮崎での合同自主トレでの練習後、小林は「相手もいることなので、迷惑をかけてもあれなので…。温かく見守ってくれたら」とコメントし、交際を認めた。一方、30日深夜の「すぽると!」に生出演した宮澤アナは、この件に触れなかった。 同日、フジ・亀山千秋社長は定例会見で、「普通に若い2人ですから、うらやましいですね。いい恋愛をしてほしい」と歓迎ムード。宮澤アナはスポーツニュース番組のキャスターとあって、巨人のキャンプ地に取材に赴けば、話題になって視聴率アップにもつながるのではないかとの算段もあるようだ。 一方、読売側は決して歓迎はできない雰囲気だという。小林は13年ドラフト1位で獲得した有望株で、正捕手だった阿部慎之助が一塁にコンバートされたことで、“レギュラー獲り”が懸かるスター候補生。今季、小林にとっては非常に重要なシーズンとなるのだ。ましてや、チームきってのイケメンとあって、女性ファンも多く、小林ファン減少の懸念もある。 そんな小林がよりによって、ライバル局であるフジの女子アナと熱愛中となると、球団上層部の心証は良くないらしい。「日本テレビ系の女子アナなら歓迎ムードになったのでしょうが、さすがにライバル局の女子アナとなると、上層部は喜んでもいられないようで、内心ではむしろおかんむりなようです。今季は野球に専念してほしかったとの思いもあるのでしょう」(某スポーツ紙野球担当記者のA氏) 過去、巨人の選手と日テレの女子アナでゴールインしたのは、高橋由伸外野手と小野寺麻衣アナ、元木大介(引退)と大神いずみアナ、澤村拓一投手と森麻季アナ(後に離婚)といった例がある。林正範投手(現DeNA)のように、他局の亀井京子アナ(テレビ東京)と結婚したケースもあるが、ドラフト7巡目で入団の林が置かれていた立場と、小林の現在の立場は違うのだ。 今や巨人のスター選手となった長野久義外野手が入団早々、テレビ朝日・下平さやかアナとの交際が発覚したことがあったが、2人はいまだ成就していない。 恋愛はもちろん自由だが、小林と宮澤アナが、いざゴールインともなれば、小林は球団上層部の説得にあたらなければならないかもしれない。(落合一郎)
-
レジャー 2015年01月31日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/1) 根岸S 他
1回東京競馬2日目(2月1日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「根岸ステークス」(ダ1400メートル)◎1ロゴタイプ○9キョウワダッフィー▲13ワイドバッハ△6エアハリファ、12レーザーバレット フェブラリーS(2月22日)の前哨戦。優勝馬には本番の優先出走権が与えられる。ホッコータルマエ、コパノリッキーの2強不在のこのメンバーなら、ロゴタイプでいける。ダートは初めてだが、兄のM.デムーロ騎手(皐月賞、朝日杯FSの両GI制覇)が、ダートでも通用する、とお墨付きを与えており全く心配無用。成績が示す通り、ここでは絶対能力が違うし、素直に底力を信頼して大丈夫。前走の中山金杯はトップハンデ58キロを背負って、レコードの2着(0秒2差)と好走し、調子と成績が完全に噛み合った。芝が限界でダートに挑戦するのではない。新天地でより高みを目指してシフトしたのだ。完全復調なった今なら、ベストパフォーマンスが期待できる。キョウワダッフィーは、1400メートルで5勝を挙げているメンバー屈指の距離巧者。休み明け3戦目で走り頃だし、好勝負に持ち込みそう。穴は、ワイドバッハ。持続力のある末脚には定評があり、嵌れば怖い。☆東京10R「節分ステークス」(芝1600メートル)◎14ベストドリーム○8アデイインザライフ▲16ダノンフェニックス△2サトノフェラーリ、5ダンツキャンサー 満を持して出走する、ベストドリームが狙い目。東京1600メートルはここまで、<3101>と、全勝ち星を挙げている十八番の条件。前走の奥多摩S11着は、1400メートルが合わなかったもの。着差も0秒8なら決して悲観する内容ではない。前走後はリフレッシュ放牧。ここを目標に調整され、万全と言える態勢が整っている。期待したい。アデイインザライフの実力は重賞レベル。1600メートルは距離不足だが、底力でカバーして不思議はない。穴は、ダノンフェニックス。前々走で小差2着と好走し、メドは立てている。前走7着は二走ボケが出たもので参考外。☆東京9R「セントポーリア賞」(芝1800メートル)◎4ドゥラメンテ○12エニグマバリエート▲2ボルゲーゼ△10ラブユアマン、11トゥルッリ 良血馬のドゥラメンテは、新馬戦こそ2着と惜敗したものの続く前走は、6馬身差突き放す驚異のパフォーマンスを披露している。クラシックを狙える逸材で、ここはあくまで通過点に過ぎない。相手は、エニグマバリエート。前走のホープフルSは5着に終わっているが、重賞で相手が強かった。それでも着差は0秒4だから実力の片鱗は示したといえる。自己条件に戻れば好勝負必至。穴は、ボルテージ。末脚は強烈で嵌れば一角崩しがある。☆京都11R「シルクロードS」(芝1200メートル)◎9エイシンブルズアイ○3アンバルブライベン▲14ベルカント△7ベステゲシェンク、15セイコーライコウ 今年初戦の淀短距離Sを完勝し、勢いに乗るエイシンブルズアイでもう一丁。京都コースはこれで、<3101>と、自分の庭も同然。これからまだまだ強くなる明け4歳馬で、プラスアルファも大きい。ハンデ56キロは許容範囲で全く心配無用。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。アンバルブライベンが相手になる。3連勝を目指した淀短距離Sは2着に惜敗したが、実力は遜色ない。とりわけ、1200メートルはメンバー最多の6勝を挙げているエキスパート。流れ次第で好勝負必至。ベルカントも前々走のスプリンターズS5着(0秒1差)だけ走れば、上位争いだ。☆京都10R「松籟ステークス」(芝2400メートル)◎1フェデラルホール○11エーシンハクリュー▲6ヤマニンボワラクテ△4メイクアップ、9ロングリバイバル フェデラルホールは、長距離戦に限れば重賞でも通用する実力の持ち主。菊花賞、ステイヤーズSで強敵相手に8着、6着と健闘。その片鱗を示している。昇級初戦の前走7着は、出遅れて流れに乗り遅れたことが響いたもの。0秒9差なら巻き返しは十分可能だ。ゲートもたまたま悪かっただけで、今度は大丈夫だろう。相手は、エーシンハクリュー、ヤマニンボワラクテの上り馬2頭。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2015年01月31日 18時00分
根岸S(GIII、東京ダート1400メートル、1日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、根岸Sは◎ロゴタイプが初ダートで新境地を開きます。 前走の中山金杯は、スタートを決めて好位追走。手応え良く直線では一旦先頭に立ちましたが、最後は勝ち馬に差されて0秒2差2着。レコード決着でしたが、自身が持っていたレコード1分58秒0で走れていますし、こちらは勝った馬よりも1キロ重い斤量58キロを背負っていましたので上々の内容でしょう。今回も58キロですが、前走は5キロ差で、ここは2キロ差。皐月賞勝ちのコースで、復活の兆しが見えた一戦。いい頃のデキに近づいてきた印象です。 前走後も好調キープしていて、追い切りでは2週連続、力強いフットワークで軽快な動きを披露。更にいい状態で臨めそう。1400メートルは初で、2歳時以来の短距離戦になりますが、マイルでも悪い走りではなかったし戸惑わなければ対応はできそう。普段からダートの走りは良く、ダートならこの馬の威力を生かせるのでダート戦を使いたかったという陣営。非凡な精神力を武器に、新しい世界に飛び出します。(1)◎ロゴタイプ(6)○エアハリファ(13)▲ワイドバッハ(12)レーザーバレット(10)グレープブランデー(16)サトノプリンシパル(4)サトノタイガー馬単 (1)(6) (1)(13) (1)(12)3連単 (1)-(6)(13)(12)(10)(16)(4)ロゴタイプ 1頭軸マルチ予想動画→http://youtu.be/A9whUq3S6Rs※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2015年01月31日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(2月1日)根岸S(GIII)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。今週は雪が降り、グッと気温が下がってきましたね。せめてお財布のだけでもホクホクになるよう予想はビシっといきましょう!☆京都11R シルクロードステークス(GIII)(芝1200m) アンバルブライベンが条件好転で逃げ切る。前走は逃げ馬には厳しい外枠だった上に、牝馬としては酷量の57kgを背負っての2着。今回は内枠の上に55.5kgと斤量が軽くなれば、前走先着されたエイシンブルズアイを逆転することは十分可能。他に何が何でも行きたいタイプもおらず条件は揃った。逃げ切りに期待。相手本線は軌道に乗って来たエイシンブルズアイ。前走は2番手から抜け出す横綱相撲で0秒2差を付ける完勝。今回は1kg斤量が重くなる点がどうかだが、得意の京都で崩れることは考えにくい。一発ならバクシンテイオー。◎(3)アンバルブライベン○(9)エイシンブルズアイ▲(4)バクシンテイオー△(2)サドンストーム△(14)ベルカント△(5)ワキノブレイブ好調教馬(3)(9)買い目【馬単】6点(3)⇔(2)(4)(9)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(2)(4)(5)(9)(14)【3連単フォーメーション】12点(3)→(2)(4)(9)→(2)(4)(5)(9)(14)☆東京11R 根岸S(GIII)(ダート1400m) ダート路線へ矛先を向けてきたロゴタイプの参戦により、メンバー的には非常に楽しみな一戦となった。フェブラリーSへ向けて一叩きの陣営がいれば、ここを勝たなければ本番へ黄色信号が灯ってしまう陣営。となれば勝負度合いが強いのは巧者なのは当たり前。ここは勝たねばならぬエアハリファで勝負する。武蔵野Sでは2着に敗れたものの、ハイペースを4番手から抜け出し粘った内容は高評価。2走前にしても、後のJpnI勝ち馬ベストウォーリアとの一騎打ちを制しており、ポテンシャルは重賞級。左回りは4戦2勝2着2回とパーフェクト連対とベストの舞台。勝ってフェブラリーSへ。相手本線はワイドバッハ。2走前は展開が向いたにせよ強烈な末脚だった。ベストではない条件だった前走でも0秒5差の6着と好走しており本格化したのは間違いないが、9月から毎月使われている点を割引対抗評価とした。◎(6)エアハリファ○(13)ワイドバッハ▲(9)キョウワダッフィー△(16)サトノプリンシパル△(14)アドマイヤロイヤル△(4)サトノタイガー好調教馬(6)(9)買い目【馬単】6点(6)→(9)(13)(16)(13)→(6)(9)(16)【3連複2頭軸流し】4点(6)(13)-(4)(9)(14)(16)【3連単フォーメーション】16点(6)→(9)(13)(16)→(4)(9)(13)(14)(16)(13)→(6)→(4)(9)(14)(16)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
-
-
レジャー 2015年01月31日 18時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/1) セントポーリア賞
東京9R セントポーリア賞◎ドゥラメンテ ここ10年ほど傑出した馬は出ていないものの、かつては天皇賞秋、有馬記念を連覇するなど古馬の頂上に君臨したシンボリクリスエス(2着)が出走するなど、ここをステップに春の重賞路線に羽ばたいていく馬は少なくない。 良血馬ドゥラメンテが一番人気に支持されそうだが、未勝利勝ちの内容が破格だっただけにそれも当然だろう。デビュー戦は発馬がイマイチで取りこぼしたものの、2戦目は好位で折り合い、直線で仕掛けられるとグイグイと伸びて6馬身差の圧勝。良血に違わぬ素質の高さを見せた。2か月ほどの休養を挟んだが、その間に馬体も成長。帰厩後の動きも上々で休み明けを感じさせない好気配だ。これなら昇級戦でも勝ち負けだろう。唯一の不安は、金曜日の降雪で緩んだ馬場か。やってみなければわからないが、こなしてくれるものと期待する。 相手には、人気どころでもホープフルS5着のエニグマバリエート、シンザン記念で好走したノースストーム、初戦で◎を負かしたラブユアマンあたりを。 穴で面白いのは、江田騎手に乗り替わるマラケシュ。新馬を逃げ切った後の2戦で差す競馬を試みているものの、全く良いところがない。逃げ馬不在の今回、思い切ってハナに行く可能性もある。馬連 流し(4)-(5)(10)(12)(14)3連複 軸1頭流し(4)-(5)(10)(12)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
社会 2015年01月31日 15時42分
41歳の女がホストに貢ぐ軍資金確保のため、生活保護費を不正受給し風俗店で働く
生活保護で得た金をホストに貢ぐとは、なにごとか…。 京都府警山科署は1月29日、収入がありながら、それを隠して生活保護費を不正に受給したとして、詐欺の疑いで、風俗店従業員の女(41=同府京都市伏見区醍醐西大路町)を再逮捕した。 再逮捕容疑は、派遣型風俗店で働いて収入を得ていたことを福祉事務所に申告せず、14年6月〜15年1月分の生活保護費計約87万円を、京都市から詐取した疑い。 同署によると、女は08年9月から生活保護を受けていた。14年6月から風俗店に勤務し、約500万円の収入を得ていたが、それを申告していなかった。 女は容疑を認めており、「ホストに貢ぐお金が必要だった」と、あきれた供述をしている。ホストに入れ込んでしまった女は、生活保護費では足りず、ホストクラブに通う軍資金を捻出するため、風俗店で働き始めたようだ。 この女は14年11月に悪用されると知りながら、金融業者から融資を受ける見返りに、自分名義で契約した携帯電話を親族以外の第三者に譲渡したとして、携帯電話不正利用防止法違反の疑いで、1月8日、同署に逮捕された。女は計9台の携帯電話を不正に第三者に譲渡し、計6万円を受け取ったとされる。 その後の捜査で、風俗店で働いて収入があるにもかかわらず、それを申告せず、不正に生活保護費を受給していたことが分かったのだ。 いうまでもなく、生活保護費の出どころは税金。それを、ホストに貢ぐための資金に使うとは、開いた口がふさがらない。(蔵元英二)
-
芸能ネタ 2015年01月31日 15時00分
ケイダッシュライブ 最新システムのお笑いバトルがスタート! まずはヤーレンズが優勝!
ケイダッシュステージが主催するお笑いライブ「ケイダッシュライブブレイク〜Road to December〜」が15日に都内で開催された。2015年から「ケイダッシュライブ」はシステムが改変され、ライブ毎に観客の得票数で順位が決定される。その順位にはポイントが割り当てられ、1月〜11月の総合ポイントで上位のコンビだけが、「ケイダッシュライブ特別編」に出場できるというモノ。しかも、出場権を獲得できるだけでなく、総合ポイントで1位に輝いたコンビには、なんと賞金10万円が贈呈されるという。 1月は、ゴンゴール、トム・ブラウン、ハルカラ、ヤーレンズ、ねじ、ちょむ&マッキー、かぎしっぽ、どきどきキャンプ、Hi-Hi、ハマカーンが出演した。 出演芸人の中で、注目すべき芸人は3組。 まずは、8点を獲得し3位にランクインしたハルカラ。浜名ランチと和泉杏が組む女性コンビで、今回のライブでは昨年大ヒットしたアニメ映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let it Go 〜ありのままで〜」のPVを、“アナログ特殊効果”で再現した。エルサ役を演じる浜名が、「ありの〜♪」と歌い始め、PVと同様に手を出すと、黒子役の和泉が氷柱(布のようなモノ)を再現。面白い発想で、シュールな笑いを生んだ。 次は、9点を獲得し2位にランクインした、ねじ。コントの設定は会社のオフィスで、面倒見の良い先輩OLを演じる佐々木ユーキが、残業中の後輩社員を演じる瀬下翔太に対して、異常に世話を焼くというコントを披露。佐々木は「コーヒーの差し入れ買ってきたぞ。感謝しなさい」、「あなたは、この会社で私がいなかったら何も出来ない。感謝しなさい」と何かと後輩に「感謝しなさい」と要求。しかも、「感謝しなさい」というセリフが非常に腹の立つイントネーションで、笑いをとった。全体を通してコントのストーリーもしっかり練られており、見物だった。 3組目は、10点を獲得し見事1位に輝いたヤーレンズ。ボケの楢原真樹とツッコミの出井隼之介が組む漫才コンビで、楢原のトリッキー且つ適当なボケが売りだ。当ライブのバトルに勝ちたいという話題では、楢原が「どう最近勝った!?」という適当なボケをカマすだけでなく、「稲でもいいよ」「反感でも良いし」「大外でも良いし」と“かる”違いを連発。その後、落ち着いて話すかと思いきや「今ひま?」などと、相方に肩を揉ませるなどやりたい放題。観客は、楢原が放つ異次元のボケに爆笑。他にも4分のネタの間に、様々な話題のネタを盛り込むなど、飽きさせない構成だった。 11月まで激戦が続く「ケイダッシュライブブレイク〜Road to December〜」。果たして、チャンピオンに輝くのは一体どの芸人なのか!? 大注目だ!
-
芸能ネタ 2015年01月31日 11時00分
シソンヌの長谷川 女優・能年玲奈より印象的だった芸能人は…なんとKABA.ちゃん
「キングオブコント2014」(KOC)でチャンピオンに輝いたお笑いコンビ・シソンヌに、直撃インタビュー。優勝後の変化、出会って印象的だった芸能人、2015年の抱負など赤裸々に語った。 「キングオブコント2014」の本番当日、極度の緊張に見舞われたツッコミの長谷川忍は、「結構記憶ないですね。本当に相方以外見れてないですね。全く余裕なかったんで…。10年の芸歴の中で一番緊張しましたね。人生初ぐらい。逆に2回目の決勝は、打って変わって死ぬほどリラックスしてました」と振り返った。一方、ボケのじろうは「僕は逆に全然緊張していなくて」とあっけらかん。コンビで対照的だったようだ。 優勝賞金1000万円はまだ贈呈されていないが、その使い道を聞くと、長谷川は「結構高いベッドと高級なお箸や食器を購入したい。箸だと5万円ぐらいするヤツです。それでコンビニ弁当食べたら相当おいしいだろうなって」と妄想。じろうは「僕はパチンコによく行ってて、一緒にくすぶっていた連中が沢山いるんで、そいつらに好きなだけパチンコ打たしてやりたい」とクズ発言。すかさず、長谷川から「ダメじゃんその使い方…」とツッコまれていた。 仕事量に関しては、優勝後にそこまで増えないと予想していたが、年末年始はやはり忙しかったようで、長谷川は「なんか一生分出ちゃったんじゃねえかなっていう。本当に1日に3つ出演していたこともあったぐらい。何か芸能人してるなって…そこは」と優勝効果を実感したという。当然、給料アップも期待しており、「1月はね。正直、10月、11月はそんな変わらず。ほんのり上がったぐらいだったんで」と明かした。 今年の目標について、長谷川は「レギュラー番組を持ちたい。『アドマチック天国』が好きなんですよ。峰竜太さんと山田五郎さんのポジションは獲れないんですけど、他のポジションなら上手にできると思います。下町の安いお店で、浅草橋とか上野とか大衆系の特集をしてもらうと助かります」とPRした。じろうは「とりあえず、去年より面白くなるっていうこと」とストイック。また、関西外国語大学卒業の経歴を持っているため、「NHKの教育テレビの語学番組の枠が欲しい」とアピールした。 「キングオブコント2014」で優勝して以降、バラエティ番組で様々な芸能人と共演しているシソンヌ。その中で一番印象に残っている芸能人を長谷川は「1回しかご一緒してないんですけど、KABA.ちゃんさん」と衝撃告白。「お話とか、すごくお上手だなって。言葉悪いですけど、やっぱりただのオカマだから出てるんじゃないんだなって思いました」と理由を説明。日本テレビ「ナカイの窓」では女優の能年玲奈と共演しているが、「能年さんも美人でした。でも、KABA.ちゃんさんの喋りの方が印象に残ってますね」と譲らなかった。 「本当に誰が優勝してもおかしくなかった」と長谷川も認める「キングオブコント2014」は、現在DVDが発売中。オンエアでは映されなかった舞台裏の映像が収められており、見所となっている。じろうは「舞台裏では各芸人さんにずっとディレクターさんがついていて、ずっとカメラ回してるんですよ。ネタ中のダウンタウンさんの表情とか入ってますし、笑ってるところとか。だから、どの芸人で笑っているかとかもわかると思います。そういった放送されなかった部分が魅力です」とPRした。【プロフィール】シソンヌ…2005年結成/東京NSC11期生長谷川忍(右)…1978年8月6日生まれ/静岡県/出身/ツッコミ担当じろう(左)…1978年7月14日生まれ/青森県出身/ボケ担当【DVD】2枚組「キングオブコント2014」3,800円+税、絶賛発売中!決勝戦映像+特典映像+準決勝42組のコントも収録!
-
-
スポーツ 2015年01月30日 18時00分
出来高の全容が明らかになったイチロー ノルマ達成は厳しい状況?
マーリンズ入りが決まったイチロー外野手(41)が1月29日、東京都内のホテルで入団会見を行った。メジャーリーグにおいて、選手の母国でこうした会見が開かれるのは異例で、同球団のイチローへの期待の大きさが伺える。 イチローは1年200万ドル(約2億3500万円)で契約したが、この度、それにプラスされる出来高の全容が明らかになった。 出来高は、300打席到達で40万ドル(約4700万円)支払われ、さらに50打席到達ごとに40万ドルずつが追加される。設定されているのは600打席までで、最大280万ドル(約3億3000万円)が得られる。 上限の280万ドルをゲットできれば、基本年俸と合わせて、480万ドル(約5億6500万円)となり、昨季の650万ドル(現在のレートで約7億6600万円)から大幅ダウンは避けられる。とはいえ、それは机上の計算であり、現実にノルマを達成できるかどうかは微妙だ。 ヤンキースに在籍した昨季、イチローは4番手、5番手の扱いだった。だが、ア・リーグには指名打者制があり、レギュラー外野手に故障者も多かったこともあって、それなりに出場機会を得られ、385打席立った。 もちろん、それはメジャー入り後、最低の打席数だったが、今季最低ノルマの300打席をクリアできるかは、はなはだ疑問。 マーリンズの外野陣は、左翼がクリスチャン・イエリッチ(23)、中堅がマーセル・オズナ(24)、右翼がジャンカルロ・スタントン(25)と、25歳以下の若手でしっかり固定されており、4番手であることはイチローも十分認識している。 ナ・リーグには指名打者制がないため、一番多くなりそうな起用法が代打。あるいは、まず代走、守備固めに入って打席を待つかだが、いずれも1試合1打席程度。あとはレギュラー外野手に休養日を与える場合に、スタメン出場の機会が得られるだろうが、なんせ3人とも若いため、休養日は多くはないとみられる。また、ア・リーグとのインターリーグ(交流戦)で指名打者が使える試合では、チャンスが巡ってきそうだ。 マイケル・ヒル編成本部長は、その起用法について、「ケガ人が出なければ、さまざまな方法で起用する。可能な限り多くの打席を与える」と話しているという。だが、この状況下で300打席をクリアするのは、レギュラーに故障者が出ない限り容易ではないだろう。※年俸は推定。為替は現在のレート(落合一郎)