番組冒頭では、淳が最近気になっているニュースを紹介。女性派遣従業員に「彼氏おらへんのか?」「30歳は22、23歳から見たらおばさんやで」などのセクハラ発言を繰り返した管理職の男性2人に対して、会社側が就業規則違反で30日間と10日間の出勤停止処分を科したセクハラ訴訟問題をピックアップした。
報道によると、女性に対する「言葉のセクハラ」については1、2審ともにセクハラを認定。しかし、男性側は処分の無効を求めて上告。2月26日の最高裁では男性の処分が妥当かどうかが争点となっていた。判決は、処分を無効とした2審・大阪高裁判決を破棄し、男性側の控訴は棄却されていた。
淳は「男子に言ったら、『そんなのがセクハラになるの?』って言うけど、イヤイヤ、もうそういう時代に入ってんだからわざわざそんなね…。『あなたいくつになったの?』とか、『早く結婚しろよ』みたいなこと言わなくても、女性とコミュニケーション取れるじゃないですか。なんでこんなことわざわざ言うんだろうって」とセクハラ発言する男性を疑問視。
「俺なんてこんなこと言ったら、『あいつはまた何だ!』って言われるかもしれないですけど、女性なんて褒めときゃ、だいたい大丈夫。褒めとけばセクハラにはならないじゃないですか」と持論を展開した。
同番組のパーソナリティの篠田恵里香弁護士は「基本的にそうですね。相手がイヤだと思わなければ…」と前置きし、ただ最近では服を褒めただけでもセクハラに発展するケースもあると説明。これには淳も、「え〜っ!! マジすか!? もう女子とは基本しゃべらないね」と困り果てた。