その中でも、ナインティナイン・岡村隆史は、1月30日放送のラジオ番組「岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にて、「YouTubeをやることはいい。でも、順番として、まずホトちゃん(蛍原徹)と『雨上がり決死隊』として、お客さんの前からやるのがいいんじゃないのかな」と苦言。
さらに、ロンドンブーツ1号2号の再スタートと時期が被っていたことに関しても、「ロンブーのトークライブが終わって、記者会見が終わってからでもええのかなって思った。もうちょっとやり方があるんちゃうのかと思ってしまう」と疑問を呈した。そして、「こういうことがあったとしても、一応仲間やし、ずっと一緒にいた仲間やから、何とか良い方向になって欲しいなとは思ってます。思ってるけど…同期やったら喧嘩してるかな」とも気持ちを明かしている。
そんな岡村は宮迫と数十年来の中だが、過去には彼をマジギレさせ、半殺しにされかけたことがある。
ある日、宮迫が飲食店で後輩と真面目な話をしていた時のこと。その際、近くには岡村もいたのだが、彼は宮迫たちに対し、茶化すような言動をしてきたそう。すると、マジギレした宮迫は、岡村を片手で掴んで、外に引きずり出し、そのまま馬乗りになったという。その場には先輩芸人などもいたというが、多くが宮迫に突き飛ばされ、今田耕司ですらも止めることができなかった。そして、宮迫が拳を上げた瞬間、岡村は“殺される!”と思ったそうで、とっさに「タレントの顔、どつくんですかぁぁぁー!?」と絶叫。その叫びによって、パンチの軌道が変わり、宮迫の拳は壁にヒット。彼のパンチは壁に穴が開くほどの威力で、拳からも大量に流血していたという。その後、今田が「宮迫、落ち着け! あかんで!」と、取り押さえたことで、喧嘩は収まったようだ。後に宮迫は、岡村のとっさのセリフがなければ、顔面を殴っていたと語っている。
付き合いが長いだけに、様々なエピソードがあると思われる宮迫と岡村。またいつか2人が、フリートークを披露する日は訪れるだろうか。