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「神奈川11区だったら出たい」 ロンブー淳 遂に総選挙出馬で小泉進次郎と全面対決へ?

 23日に放送されたラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNews CLUB」でパーソナリティを務める田村淳が、衆議院議員総選挙へ出馬する場合の構想を明かした。

 番組のゲストには維新の党代表の江田憲司衆議院議員が出演。江田代表はかねてから、淳に維新の党から出馬するようラブコールを送っていたという。

 淳は「神奈川11区だったら出たい。小泉進次郎さんと。共産党と自民党しか、(立候補者が)立ってないんですよ」と衝撃発言。これには江田代表も「いいね!」と興奮気味。

 さらに淳は「僕、取材行ったんですけど、この2択しかないのに、『神奈川11区の方なんとも思わないんですか?』って聞いたら、今のところ何とも思ってないんですよ。『もう進次郎に入れとけば大丈夫』っていう空気ができてるから。そんなところで維新の党の誰かが勝ったら、物凄いじゃないですか。若者からも大人気の進次郎さんに勝てる候補者が、神奈川11区に立てられると、相当面白いですよね」と熱弁。

 そして、「それか山口4区。僕は地元ですし、総理に無謀にも立ち向かうっていうのは面白いから、やってみたい」と第二候補も明言。山口4区は安倍晋三首相の選挙区で、1996年「第41回衆議院銀選挙」から2014年「第47回衆議院議員選挙」までずっと勝ち続けており、安倍首相の牙城を崩すのはほぼ不可能に近いとされている。

 淳の構想を聞いた江田代表は「大胆な発想!」とビックリ。淳は「落ちても良いですよ。みんなが政治に興味を持ってくれたら」とコメントしていたが、興奮が最高潮に達した江田代表は淳の最後のコメントが耳に入っていない様子で、「さすが! すごい。そりゃ〜党首譲るわ」と舌を巻いていた。

 長年、淳は出馬について否定しており、具体的な内容についても明言することはなかった。しかし、今回の具体的な発言…、まさかが“ある”かも!?

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