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芸能ニュース 2015年04月04日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 3月28日から4月3日
■3月28日(土) 浅田舞が写真集発売イベント トーク番組での“ぶっちゃけキャラ”が話題の浅田舞が都内で写真集の発売イベントを開催。ミュージシャンと交際中だが、「交際は順調か」と聞かれると、「多分…常に幸せ」と笑顔をみせた。 「昨年は結婚報道があったが否定。今はタレントとしての活動が順調なので、まだまだ独身生活を楽しみたいようだ」(出版関係者)■3月29日(日) 乃木坂・松村が舞台のオーディションに参加 乃木坂46の松村沙友理らが都内で行われた舞台の公開オーディションに参加した。松村といえば、昨年、一部で大手出版社社員との不倫疑惑が報じられたのだが…。 「その社員のいる出版社は乃木坂を猛プッシュ。松村もモデルや女優として活動の幅を広げている」(芸能記者) 松村にとっては「雨降って地固まる」といった感じか。■3月30日(月) こじるりが金欠ぶりを明かす こじるりことタレントの小島瑠璃子が都内で行われたイベントに登場。4月から1週間に6日生放送に出演するというが収入について、「普通のOLさんぐらい」。さらには、マネージャーに借金していることも明かした。 「所属の大手事務所はタレントの取り分が低いことで知られている。その分、面倒見がいいので、長く所属するタレントが多いが、仕事が多いタレントにとっては物足りないのでは」(芸能プロ関係者)■3月31日(火) 米倉涼子に別居報道 昨年末に会社経営の男性と結婚した米倉だが、一部スポーツ紙が別居状態で離婚危機であることを報じたものの、所属事務所は完全否定した。 「男性に近い筋からのリークのようだが、各スポンサーに対するメンツもあって、現状で離婚することはなさそうだ」(ワイドショー関係者)■4月1日(水) 小澤征悦がイベントに登場 フリーアナの滝川クリステルとの破局が報じられた小澤が都内で行われた出演映画の初日舞台あいさつに登場。滝クリとの破局については触れなかった。 「一部報道によると、滝クリとの結婚には父で世界的指揮者の小沢征爾が反対。家庭に入る女性が良かったが、滝クリにそうする意志はなかったようだ」(女性誌記者) ■4月2日(木) 石原さとみが「進撃の巨人」に主演 NTTドコモとレコード会社・エイベックスが運営する動画配信サービス・dTV版のドラマ「進撃の巨人」の制作発表が行われ、主演の石原らが登場。夏に映画2部作が公開される「進撃-」のスピンオフで話題になりそうだ。 「dTVはエイベックスが社運をかけたプロジェクト。CDが売れないので、今後、豪華なコンテンツを投入して会員数を増やしていくようだ」(レコード会社関係者)■4月3日(金) 元モー娘。加護亜依別居&離婚協議を明かす 昨年10月に会社役員の夫が逮捕され不起訴処分になったものの、芸能活動を休止していた加護が3日にブログを更新。夫と別居し離婚協議中であることを明かした。 「ブログで加護は今後、芸能活動を再開して1人娘を育てることを書き込んでいたが、今の状態だとまともな仕事は来ないだろう。ヌードになって文字どおり“裸一貫”での出直しもありそう」(週刊誌記者)
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芸能ニュース 2015年04月04日 18時00分
いくら金があっても足りなかった上重アナ
番組の有力スポンサーから利益供与を受けていたことを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で報じられた、日テレの情報番組「スッキリ!!」の司会をつとめる上重聡アナウンサーが3日、同番組冒頭で謝罪したが、このままで済まされそうにはない。 一部が報じたところによると、今回の件への視聴者からの反発は強く、局にはクレームの電話が鳴りっ放しの状態。上重アナは3月30日から同番組の司会をつとめているが、ほとぼりが冷めたころに番組を降板させる路線だという。さらに、上重アナは、「ファッションに目覚めた!」と言いだし、有名ファッションブランドの展示会に足しげく通ったり、プライベートでレザージャケットを着たり高級時計を着けたりしていたというから、いくら金があっても足りなかったようで、しっかりと“タニマチ”を見つけたようだ。 「一時期、日テレは給与制度の改革で大幅な給与カットがあったが、組合の猛反発などでほぼ元の給与に戻った。にもかかわらず、上重アナの年収は軽く1000万円を超えているが、芸能人気取りで金遣いが荒すぎて自分の給与では賄いきれなくなったようだ。いわば、今回の件は自業自得だけに、局内では上重アナをかばう声はまったく聞こえてこない」(日テレ関係者) 上重アナの先輩で、現在、フリーになった馬場典子アナも以前、同誌でプライベートでの“横領疑惑”が報じられ、そのことが直接的な原因ではなかったが、同局を辞めることになってしまった。 「今回の件が発覚する前の上重アナなら、若くしてフリーになってもバンバン稼げただろうが、今の状態だとフリーになるのは難しいだろう。今後は社内で“針のむしろ”に座らされているような状態だろう」(同) まさに“目先の金”に目がくらんだために明るい未来を台無しにしてしまったようだ。
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芸能ニュース 2015年04月04日 18時00分
一見順調に見える元「ミヤネ屋」アシスタントの川田裕美アナ 勝負は今秋の番組改編期!?
3月末で読売テレビを退社し、セント・フォース入りして、フリーに転身した川田裕美アナ(31)が順調なスタートを切ったようだ。 4月2日放送の「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ)の「ぐるナイ春の京都ゴチ2時間スペシャル」でフリーとして初仕事。 そして、古巣の読売テレビで4月11日から放送されるバラエティ番組「すもももももも!『ピーチCAFE』」(土曜深夜1時58分〜)でMCを務めることが決まった。同番組は「ピーチ流!」がリニューアルされるもので、川田アナにとってMCは初体験となる。 また、4日からは、TOKYO FMの「Orico presents FIELD OF DREAMS」(土曜午後0時30分〜)でパーソナリティを務める。 フリー転身早々、2つのレギュラー番組を確保した川田アナ。一見、順調そうに見えるフリーアナとしてのスタートだが、決してそうともいえない。 レギュラーは2本とも週1の番組。フリーアナにとって、生命線といえる帯番組への出演がなく、東京進出を掲げながら、全国ネットのテレビのレギュラーがないのだ。今春、各局は3月30日から番組を改編。川田アナは3月末まで読売テレビに籍を置いたため、帯番組では起用できない状況にあったのだ。 局アナ時代は読売テレビ制作の「情報ライブ ミヤネ屋」で約4年間、アシスタントを務め、MCの宮根誠司アナとの名コンビで注目を集めた。同番組は全国ネットの人気番組とあって、川田アナは地方局の女子アナとしては抜群の知名度、人気を誇る。 女子アナウォッチャーのA氏は「川田アナは三十路を過ぎていますし、秀でて美人というわけでもありません。しかし、愛くるしいキャラクターで誰にでも好かれるタイプ。キャラ的には日テレの水ト麻美アナに相通じるものがあります。売り方によっては、大ブレイクする可能性も十分あります」と語る。 今、フリーアナは受難の時代といわれているが、今秋の改編期で帯番組のレギュラーが獲得できれば、川田アナのランクもグッと上がる。勝負はその時といえそうだ。(坂本太郎)画像:川田裕美オフィシャルブログから http://ameblo.jp/kawata--hiromi/
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レジャー 2015年04月04日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/5) ダービー卿CT 他
3回中山競馬4日目(4月5日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ダービー卿CT」(芝1600メートル)◎2マイネルメリエンダ○10モーリス▲3シャイニープリンス△9クラリティシチー、12エキストラエンド マイネルメリエンダが三度目の正直を果たす。今年初戦の京都金杯は0秒1差3着と長蛇を逸しているが、地力強化の跡は歴然だった。課題の折り合いに進境を見せ、スピードに持久力が備わったのだ。重賞制覇は時間の問題と確信した。期待した東京新聞杯は7着と期待を裏切られたが、差し馬に有利な展開のアヤだから仕方ない。好位3番手で0秒3差に粘った内容は評価できる。舞台が得意の中山コースに替わり、捲土重来を期す。絶好の1枠2番に入り勝利の女神を大きく引き寄せた。ハンデ55キロも許容範囲だし先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。当面の相手は、特別2連勝中と勢いに乗る新星、モーリス。☆中山10R「伏竜ステークス」(ダ1800メートル)◎1アンヴァリッド○3クロスクリーガー▲13ペプチドウォヘッ△6ブチコ、14ノンコノユメ 新馬戦圧勝(0秒8差)に続き、黒竹賞を連勝。エリート街道を驀進するアンヴァリッドの勢いは止まらない。いずれもメンバー最速の差し脚を炸裂させており、これも実力の証し。さらに、中山1800メートルで連勝している点もアドバンテージ。ここは、あくまで通過点に過ぎない。1戦ごとに地力強化の跡を示すクロスクリーガーが相手になる。☆中山9R「千葉日報杯」(芝1200メートル)◎11ラインミーティア○12コスモドーム▲7カカリア△8アドマイヤクーガー、10サンブルエミューズ 休み明け2戦目で走り頃の、ラインミーティアが狙い目。引っ掛かって折り合いを欠いたことも響いた。12着と着順は悪いが0秒7差なら巻き返しは十分可能だろう。調子上昇に加えて、得意の中山コース、適鞍1200メートルなど好材料が目白押し。横山典騎手に鞍上強化されたのも強調材料。差し切りが決まる。相手は、房総特別で3着と好走したコスモドーム。☆阪神11R「大阪杯」(芝2000メートル)◎7キズナ○12スピルバーグ▲9ロゴタイプ△4エアソミュール、6カレンブラックヒル 昨年の覇者キズナが2連覇を達成する。今年初戦の京都記念はハナ・クビ3着と惜敗しているが休み明けで22キロ増(デビュー以来最高体重)と重め残りが響いたもの。ダービー馬の片鱗は示した。1度使って状態は格段に良化。佐々木晶調教師も「地力はここでは上位。今度は何とかしてくれるでしょう」と、自信満々。ベストパフォーマンスが期待できる。強敵は、天皇賞(秋)1着、ジャパンC3着馬スピルバーグ。ここは英国遠征の壮行レースでもあり、陣営の意気込みも高い。☆阪神10R「マーガレットS」(芝1400メートル)◎1フミノムーン○5ナリタスターワン▲4ネオスターダム△6マリオーロ、8ジルダ 地力強化の目覚ましい、フミノムーンに期待。重賞初挑戦のファルコンSで0秒3差4着と好走したのがその証し。状態はますます快調。メンバー手薄なオープン特別ならチャンスは十分ある。身上の差し脚を爆発させる。相手は、素質馬のナリタスターワン。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2015年04月04日 18時00分
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、5日)藤川京子のクロスカウンター予想!
大阪杯は、好上がりタイム実績馬が3着までを占める傾向が強く、良馬場でも重馬場でも稍重でも同じような結果になる事が多いデータがあります。 今回の大阪杯は、天気予報によると重馬場でなく稍重になりそうですね。データを細かく見ると重馬場と稍重の違いで、どの距離で好上がりタイム実績を叩き出したかを仕分けすると、重馬場なら2400mですが、稍重だと1800mで好上がりタイムを出した馬の勝敗が違うデータがあります。 重馬場ならキズナ、ムスカテールの可能性が高いですが、今回は稍重と仮定して、上がりタイム優先フォーキャスト関数で馬場差と斤量の違いなどを計算して、上位7頭の中から1800mで実績のあるスピルバーグとエアソミュールとデウスウルトがはじき出されたのですが、スピルバーグの斤量58kgが不安要素に引っかかってしまいました。そうなると軸にするならやはり57kgで、阪神競馬場で馬券に絡まなかった事がないキズナが軸に相応しいと思います。(7)◎キズナ(12)○スピルバーグ(4)▲エアソミュール(13)△デウスウルト(8)△ムスカテール(10)△ショウナンパンドラ(3)△ラキシスワイドBOX (7)(12)(4)3連単1頭軸マルチ(7)-(12)(4)(13)(8)(10)(3)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2015年04月04日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月5日)産経大阪杯(GII)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は阪神9Rが◎→△→○決まり3連複560円。配当は低かったものの当てることに意義があるということで…。今週も的中の勢いに乗ってビシバシいきますよ!☆阪神11R 産経 大阪杯(GII)(芝2000m) GI馬が6頭も揃った今年の大阪杯。中でもキズナが抜けている。前走は3着に敗れたが、当日は前残りの結果が目立つ馬場状態。事実、京都記念自体も道中1、2番手だった2頭のワンツーで決まった。それを後方2番手から最速の脚で追い込みタイム差なしの3着。それも骨折長期休養明けでこの内容だから力は1枚も2枚も上。一叩きされて状態は格段に上がっており、ここは負けられない一戦となる。相手筆頭はショウナンパンドラ。昨年は夏からイケイケのローテで使われ秋華賞を制覇。エリザベス女王杯は先行、内有利の馬場状態を外から追い込み、勝ち馬から0秒4差の6着と力負けではない。今回はフレッシュな状態で、追い切りの動きは抜群。状態の良さで上位争いに食い込む可能性大。一発ならこちらも追い切りの動きが良かったエアソミュール。以下、カレンブラックヒル、ロゴタイプまで。◎(7)キズナ○(10)ショウナンパンドラ▲(4)エアソミュール△(6)カレンブラックヒル△(9)ロゴタイプ好調教馬(7)(10)(4)買い目【馬単】4点(7)→(4)(6)(9)(10)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(4)(6)(9)(10)【3連単フォーメーション】9点(7)→(4)(6)(10)→(4)(6)(9)(10)☆中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)(芝1600m) モーリスが3連勝で重賞制覇を飾る。8カ月の休養を経て復帰戦となった前々走の若潮賞は、やや出遅れながらもすぐに挽回し、直線は力強い脚取りで抜け出し2着馬に0秒5差付ける圧勝。クラスが上がった前走のスピカSでは、逃げ先行馬が残る中、最後方から差し切り勝ち。直線は他馬が止まっているかのような末脚。着差以上に強い勝ち方で、上のクラスでも十分勝負になると見る。斤量も前走より2kg減り、末脚はさらにキレるだろう。相手本線は休み明けから勝利を飾り、叩き2戦目でさらに状態が上がってきたクラリティシチー。◎(10)モーリス○(9)クラリティシチー▲(3)シャイニープリンス△(6)コスモソーンパーク△(2)マイネルメリエンダ△(7)タガノブルグ好調教馬(10)(7)(2)買い目【馬単】7点(10)→(2)(3)(6)(7)(9)(9)(3)→(10)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(2)(3)(6)(7)(9)【3連単フォーメーション】12点(10)→(3)(6)(9)→(2)(3)(6)(7)(9)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能ニュース 2015年04月04日 18時00分
ゲストにマキ凛花、武藤昭平、SOFFet、大西ユカリ!カルメラが一夜限りの夢コラボライブ
豪華シンガーがカルメラをバックに熱唱! 3日(土)、東京・渋谷のライブハウス「shibuya duo MUSIC EXCHANGE」で、人気エンタメジャズバンド「カルメラ」が、ワンマンライブ「カルメラのザッツ・ゴールデン・バラエティー 〜この人とトゥギャザーしたかったコラボスペシャル〜」を敢行した。しかし、いつものワンマンとは趣向を変えて、今回はカルメラが尊敬してやまないミュージシャンをゲストに迎えた一夜限りの豪華コラボレーションとなった。 ゲストシンガーには、大阪でインディーズ時代のレーベルメイトだったというマキ凛花。そして、メンバーがリスペクトしてやまないことで共演オファーを送ったら快諾してくれたというベテランジャズパンクバンド「勝手にしやがれ」リーダーにしてドラムボーカル・武藤昭平。また、昨年カルメラとはツーマンライブも開催したスウィング・ラップ・ユニットのSOFFet。トリには、同じ大阪出身という縁で出演してもらったという昭和歌謡ブームの火付け役・大西ユカリ。ゲストたちはカルメラの演奏をバックに、洋楽からオールディーズ、ブルースにスカ、昭和歌謡まで、さまざまなジャンルの曲を4曲づつ熱唱し、ライブを盛り上げた。 ライブもいつものオールスタンディング形式ではなく座席形式とあって、ファンもいつもとは違う“異色”のライブを楽しんでいた。メンバーのPAKshin(key)はMCで、「すごいイイものを見せることができたんではないか」と語り「絶対、2回、3回とやっていって将来的にはフェスにまで! 初回を見に来てくださったみなさんは勝ち組です!」と、このイベントの定例化と大規模化をブチ上げていた。 カルメラは今年8周年を迎えたインストゥルメンタル・ジャズバンド。メンバーは、西崎ゴウシ伝説(agitator、trumpet、percussion)、小林洋介(trumpet)、辻本美博(sax)、たなっち(trombone)、PAKshin(keyboard)、宮本敦(guitar)、HIDEYAN(bass)、西井”いがっちょ”啓介(drums)の8人。なおバンドは、4月24、25、26日と大阪で同様のイベント「カルメラのザッツ・ゴールデン・バラエティー 大阪3DAYS」を開催する。■カルメラ公式HP http://www.calmera.jp/
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アイドル 2015年04月04日 16時20分
山田菜々インタビュー 恋愛は「素敵な偶然の出会い」に期待
4月3日にNMB48劇場で卒業公演を行った山田菜々に公演終了後インタビューを行った。 −−卒業公演を終えた今の心境は? 「公演が始まるまでは卒業する実感がなかったですけど、最後に歌った『たんぽぽの決心』時にこれが最後なんだなと思ったら泣けてきました」 −−淋しい気持ちになりましたか? 「今はまだそうゆう気持ちではないですけど、きっと明日からそうゆう気持ちになると思います」 −−卒業公演では泣かなかったですけど、自分の中で泣かないって決めていたんですか? 「歌う時は最後までしっかり歌いたかったんですよね。卒業ソングってあまり歌う機会がないじゃないですか。そこはしっかり歌いたいので、自然と頑張れたんだと思います。でも今日は泣きたかったら泣こうって思っていました。でも泣かなかったです」 −−今日に向けて同期からメッセージなどはありましたか? 「りぽぽ(小谷里歩)とか、りかちゃん(岸野里香)からもメッセージがありました。りかちゃんは後を追って行きたいから頑張ってねって言われました。りぽぽとりかちゃんは、私のようにバラエティに進みたいので、真っ先に連絡をくれました」 −−今後はどのくらいレギュラー番組を取っていきたいですか? 「レギュラー番組はあればあるほどすごいと思いますけど、今は元NMB48という冠があるから出さしてもらえるところもあって『バイキング』とかも出してもらえていると思うので、この1年が勝負だと思うので、そこから先は実力でできるように必死に頑張っていきたいと思います」 −−これまでは恋愛禁止でしたけど、これからの恋愛はどうですか? 「今まではアイドルであまり遊びに行く時間が無かったので、本当に出会いがなかったんですよ。もう23歳の大人なので、色々な人を知りたいと思います。モノを落としてそれを拾ってくれる素敵な偶然の出会いとかいいですね」 −−理想の男性像は? 「私がこんな感じなので、しっかりしている人がいいですね。突っ込んでくれるような人がいいです」 −−最後に今後の抱負を聞かせて下さい。 「絶対に売れてやるぞという気持ちで行きたいです」■取材、執筆=ブレーメン大島
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アイドル 2015年04月04日 16時00分
NMB48チームM 山田菜々卒業公演レポート
NMB48の一期生であり、中心メンバーとして活躍していた山田菜々が、3日にNMB48劇場で卒業公演を行った。3月31日に発売された新曲のセンターでもあり、チームMのキャプテンでもある山田の卒業ということで、卒業公演のチケットを手に出来たファンは一握りで、外はあいにくの雨にも関わらず、劇場に入れないファンが数百人も集まるほどの注目の卒業公演となった。 この日は卒業公演ではあるが、山田の23歳の誕生日でもあり、NMB48のメンバーで、誕生日に卒業するのは山田が初めてである。卒業公演ではあるが、公演はいつもチームMが行っている『RESET』公演を行った。特別な何かがある訳でなく、いつもの光景の中での卒業公演は逆に新鮮であり、山田の等身大の姿を映し出す最高のステージとなっていった。 その中で様々な演出が含まれていて、まず山田の卒業する日に、ポスト山田菜々オーディションでグランプリを獲得した植村梓が、劇場デビューを果たした。まさに山田からの闘魂伝承である。植村は劇場デビューにも関わらず、物怖じすることなく堂々としたステージを披露してくれて、大きな存在感を残してくれた。 ここまではいつもの公演とあまり変わるところは無かったが、公演本編が終わるとアンコールとして客席から大きな「菜々ちゃん」コールが巻き起こり、山田は最高の笑顔でステージに戻ってきてくれた。アンコールでは新曲の『Don't look back!』を歌ったのだが、実はチームMで歌うのは今回が初めてであり、結果的にこれが最初で最後の歌唱になってしまった。 ここで山田から次のキャプテンの指名が行われるのだが、昨年AKB48から完全移籍をした藤江れいながキャプテンに指名された。山田とはまったく違うタイプだが、山田のカラーを引き継ぐだけでなく、藤江ならではのテイストを出して、新生Mとしてスタートを切ってもらいたいものだ。 最後に山田は「アイドルになりたいという夢が叶えられて胸がいっぱいです。NMB48に入った頃は先の夢を見つけることができなかったけど、テレビやラジオにも出していただいて、タレントになりたいという夢を見つけることができました。私がNMBの先陣を切って、自分のためにも後輩のためにも、新たな道を作っていきたいです」と力強く宣言した。 今日からはNMB48という冠が取れて、ひとりのタレントとしてスタートするのだが、今後も困難があると思うが、それを乗り越えてビックなタレントになって欲しい。■取材、執筆=ブレーメン大島
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アイドル 2015年04月04日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】数日前の出待ちでは自殺する予兆なんてなかった岡田有希子
アイドルブーム真っ只中の80年代前半は、アイドル戦国時代と言われるほどアイドルが多くいた。数多くのアイドルが活動していた時代だが、1984年に、これまでに見たことのないような美少女アイドルが誕生した。1984年4月21日に『ファーストデイト』でデビューをしたユッコこと岡田有希子である。ユッコは、これまでのアイドルとは違い、キャピキャキするところもなく、アイドルとしては大人しいタイプだった。しかも美少女であり歌も上手い。これまで出会ったアイドルで同じようなタイプはいなく、私自身ユッコに会いたいという願望が日に日に強まってきた。 4月21日にデビューすると、軒並みキャンペーンがスタートし、地元からほど近い池袋の西武デパートの屋上にユッコが来ることを知り、私は何のためらいも無く会いに行くことにした。当時16歳だったユッコだが、落ち着いた大人の女性という印象で、私はその雰囲気に圧倒されてしまった。イベントでの歌唱が終わると握手会となるのだが、ここで初めて話しをすることになった。緊張のあまり何を話ししたかまったく覚えていないが、そこには完全にタカった自分がいたことは確かである。 このイベントに参加したことがキッカケで、私とユッコの物語がスタートしたといっても過言ではない。以降もユッコの出る音楽祭や公開番組の収録には積極的に参加するようになり、さらにスタジオなどの入り待ちや出待ちもして、次第にユッコとは顔見知りになって、いつも笑顔で話しかけてくれるようになってきた。当時は高校1年生のクソガキだった私にとって、この瞬間は本当に幸せを感じていた。 素晴らしい出会いがあり、この幸せな時間がいつも楽しみだったのだが、この楽しい時間は2年と続かなかった。皆さんも知っての通り、1986年4月8日に、当時の所属事務所だったサンミュージックの屋上から飛び降り自殺を図り、帰らぬ人になってしまった。当時のユッコはまだ18歳ですよ。クソガキだった私には、この事実を受け止めることができないでいた。 この訃報を知ったのは、当時アルバイトをしていたところに母親から電話があり、その時に母親は気を利かせて「身内の不幸があった」とバイトの上司に伝えてくれていたので、すぐに早退させてくれた。その足で私はサンミュージックに向かった。現場にはすでに多くの人が集まっていて、立ち竦む人や、涙を流している人など数え切れないほどの人が集まっていた。そこでユッコの曲がずっと流れていたのだが、この歌声の主がこの世に存在しないと実感すると、私は涙が止まらなくなってしまった。 たまたまではあるが、亡くなる数日前にTBSの玄関前で、ある番組収録があって、ユッコの出待ちをしていたのだが、まさかこの日が最後になるなんて思ってもいなかった。その時を振り返ってみると、いつもより落ち着いた感じで、待っていた私に「今日もありがとうございます。これからも私のことをずっと応援して下さい」と実にシンプルな感じだった。もちろん自殺する予兆なんてありませんでした。 あれから29年の月日が経った。私もイイ年した中年になってしまったが、ユッコと過ごした日々は最高の思い出であり宝物である。その思い出をかみ締めながら、今でも命日である4月8日には、毎年のように愛知県にあるユッコのお墓に会いに行っています。命日には当時のファンはもちろんのこと、亡くなってからファンになった人など多くの人が、全国から集まってきています。昨年の命日には、亡くなったサンミュージックの相澤会長から命日に集まるファンに対してメッセージを残してくれた。「有希子の曲はまだまだ生きています。今は有希子の後輩に当たるさんみゅ〜が、当時の曲を歌い続けてくれているので、彼女たちのことも宜しくお願いします」と言葉を残してくれた。時代を超えてさんみゅ〜が意志を引き継いでくれているので、私は相澤会長の言葉に従い、これからもさんみゅ〜を見ていきたいと思う。 命日まで1週間を切ってしまったが、今年も私はユッコに会いに行ってきます。きっと来年も再来年も会いに行っていると思うので、私の中の物語は終止符を打つことなく永遠に続くことだろう。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。現在、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。