テレビ版「愛ルケ」が放映されたのは3月20、21日。映画版があれだけ評判になった話題作で、夜9時というゴールデンタイム、そして後編が春分の日にかかるという絶好のタイミングだっただけに「最低15%は欲しいところでした」(日テレ関係者)という。
ところが、数字は15%に届かず、一部では“惨敗”ともいわれてしまった。この要因について、ある芸能評論家はこう話す。
「前評判では映画版の寺島しのぶに負けないくらいの濡れ場を高岡が披露しているといわれていたのに、いざフタを開けてみると、大したことはなかった。『愛ルケ』はやはりセックスシーンが売りなので、肝心のそこがダメでは数字は取れませんよ」