-
芸能 2015年07月16日 12時00分
【バラエティ黄金時代】プロもアマも楽屋は全員大部屋『お笑いスター誕生!!』のスタンス
名もなき人間を、じっくり時間をかけて育み、ダイヤモンドのような輝きを放つお笑い芸人に仕立てあげる−−。そんな夢のようなプログラムが、昭和の時代に存在した。その成長過程は、小さなお笑いライブ会場ではなく毎週、テレビで伝えられた。テレビに出られて、ネタもできる。まさに、芸人にとっては夢舞台だ。 1980年4月12日にスタートした『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)は、プロ・アマ問わず、芸人を名乗る者(名乗りたい者)がネタで10週勝ち抜きに挑戦。番組終了までのおよそ6年で、とんねるず、B&B、おぼん・こぼん、九十九一(つくも・はじめ)、シティボーイズ、小柳トムほか、多数がグランプリを獲得した。グランプリに手が届かない者は、「ゴールデンルーキー賞シリーズ」、25組によるトーナメント「オープントーナメントサバイバルシリーズ」、「団体戦シリーズ 爆笑紅白大合戦」へ挑戦できたのも、うれしい配慮だった。 司会は、『ルパン三世』でおなじみの声優・山田康雄と、マルチタレントの中尾ミエ。山田の小気味いい名調子によって、元気よく階段を駆け下りてくる芸人。この登場も大きな見どころで、今でも懐かし映像で決まって起用される名物シーンだ。番組は、一般観覧客を招いて収録された。84年2月までは東京・山野ホールで、その後は、格闘技の聖地・後楽園ホールで2週間に1度のペースで行われた。このペースは、出る者をおおいに苦しめた。アマチュアにとって2週間に1度の新ネタ作りは、苦痛以外の何物でもないからだ。その苦痛を共有するためか、それとも、プロもアマも同じ土壌で戦うという番組意図のためか、楽屋は全員一緒の大部屋だった。知名度があろうとも、好成績を収めていようとも、このスタンスは崩さなかった。 当時、ぶっちぎりのおもしろさとスター性を放っていたのは、82年4月にグランプリを獲得した、とんねるず。当時はまだ素人で、貴明&憲武を名乗っていた。帝京高校を卒業後、ホテルセンチュリーハイアットに勤めていた石橋貴明と、ダイハツに勤めていた木梨憲武が、一般人として“お笑いスタ誕”に出演。当然、漫才をやれる技量はなく、ものまねや一発ギャグ、漫画のパロディなどを見せた。回を重ねるごとに注目されていったため、出演期間内にともに、勤務先を退社。プロ転向に本気になると、当時の日本テレビのゼネラルプロデューサーだった井原高忠氏が、「とんねるず」と命名した。貴明の「T」と憲武の「N」をもじり、“とんまとのろま”から、とんねるずに決めたという。 そんなふたりの笑いのルーツに触れたいと、みずから歩み寄ったのは、ガダルカナル・タカ。当時はつまみ枝豆と「カージナルス」を結成しており、とんねるずと同時期に“お笑いスタ誕”に出ていた。圧倒的に開ききった差を理解すべく、木梨に話しかけると、「新宿の百姓亭でライブをやってるから、来なよ」と誘われ、観にいった。そこはショーパブ。ステージでネタ見せしたり、ステージとわずかな距離に座る客をいじったりするふたりを見たとき、「追いつくことはできない」ことを確信した。 いっぽう、大箱の楽屋で異彩を放っていたのは、イッセー尾形。初期は、「尾形一成」として出演していたが、楽屋でも騒ぐことなく、おとなで、大器の片りんを見せていた。 手にしたグランプリを、その後はく奪されるという事態も起こっていた。結成直後、スタートしたばかりの同番組にアマとして出演したギャグ・シンセサイザーは当時、法政大学の落語研究会に所属。在学中にプロ転向宣言をして、10週勝ち抜きを達成したが、松園洋の病気によって、長谷川嘉昭がピンで活動。のちに、コンビを再開したが、今度は長谷川の交通事故が原因で解散。芸能界から去ったことで、グランプリをはく奪された。 浪速のしゃべくり漫才がウリだった大木こだま・ひかりも、同じ憂き目に遭っている。しかしこちらは、ひかりの薬物逮捕。番組の歴史に泥を塗ったばかりか、コンビ解散になったふたりだが、こだまはその後、現在の相方・ひびきと組み直して、漫才ロードを激走。見事、「上方漫才大賞」を受賞するまでにV字回復した。 ほかにも、ウッチャンナンチャンが初めて生でダウンタウンのネタを観たのが同番組だったという、貴重な逸話を残しながらも、番組は86年9月に終了。俳優のでんでん、ものまねタレントのコロッケ、マジシャンのマギー司郎、ミュージシャンのBro.TOM(小柳)、舞台役者のイッセーなど、輩出したタレントがお笑いに特化していないあたりは、同番組の多大なる功績といえよう。(伊藤雅奈子=毎週木曜日に掲載)
-
芸能 2015年07月16日 11時45分
極楽とんぼ・山本圭壱 加藤との共演に感動し涙堪える「俺が泣いたらいけない」
14日に放送されたラジオ番組の宮崎サンシャインFM「極楽とんぼ 山本圭壱のいよいよですよ。」で極楽とんぼの山本圭壱が、相方・加藤浩次との共演で必死に涙を堪えていたことを明かした。 山本は5日に開催された加藤のライブに飛び入り参加し、極楽とんぼが電撃復活。共演は実に9年ぶりとなった。山本は06年に未成年淫行騒動で芸能界を引退。今年1月に復帰ライブを行い、約8年半ぶりに活動を再開していた。 元々、加藤にライブを観に行くことを告げていた山本。加藤は「来てもいいけど…」と許可したが、「じっとしとけ」と忠告されていたという。 そして、結果的に山本がステージに上がると、ライブに出演していたおぎやはぎの矢作兼と平成ノブシコブシの吉村祟が号泣。そんな状況の中でさらに、「加藤も溜まってるんでよ。涙袋に。ワァ〜っと。それで、ヤバイと思って」と山本ももらい泣きしてしまいそうだったが、加藤とは逆方向にいるゲストの六角精児やロバートの秋山竜次を見て、なんとか泣かないように堪えていたという。 「自分を保ちながら『俺が泣いたらいけない、俺が泣いたらいけない』で我慢しましたよ。でも、潤んでたのは確かかなと。もらい泣きのもらい泣きですよね。でも泣きませんでしたけどね」と明かした。
-
アイドル 2015年07月16日 11時45分
大島優子、共演者から雨女を暴露される
元AKB48の大島優子が15日、世田谷区の小田急電鉄喜多見電車基地で行われた主演映画『ロマンス』(8月29日より全国公開)のPRイベントに出席した。劇中演じる小田急ロマンスカーのアテンダント・鉢子の制服姿で登場した大島は共演の大倉孝二、メガホンをとったタナダユキ監督と仲良くくす玉を割ると、「ほっこりした温かい作品。ゆる〜い気持ちで観てください」と主演作をアピールした。 新宿・箱根間を往復する特急ロマンスカーのアテンダント北條鉢子(大島)が箱根に向う道中、思いもよらない出来事に遭遇する一日を描いた本作。この日は大島の車内アナウンスも実際のロマンスカーの車内で初お披露目され、大島は自分のアナウンスに「恥ずかしいです」と照れ笑い。 ロマンスカーの制服に久しぶりに袖を通したことについては「制服を着るとシャキっとしますね。鉢子に戻って来たような居心地の良さを感じます」としみじみ。撮影を通して、アテンダントの仕事に刺激を受けることも多かったと告白し、「生半可な気持ちではできないお仕事だなって思いました。列車が動いている中、60キロもあるカートを動かすのはとてもたいへんでした。レディとしてのたしなみもいろいろと勉強させてもらいました。わたしが大人の女性になる上ですごくためになることでした」とコメント。 撮影中は雨に祟られることも多かったといい、大倉から「大島さんは本当にクソ雨女でした」と指摘され、タナダ監督からも「雨を呼ぶ巫女さんのようでした。恐れ多い感じがしました」とその雨女ぶりを紹介されると、思わず苦笑い。次に着てみたい制服を問われると「工事現場の、建設作業員の格好や道路整備の方の制服を着てみたい。女性でやっている方を見かけた時にすごく応援してみたくなったので」とその理由を笑顔で明かしていた。 この日初公開された大島の車内アナウンスは18日から実際に小田急ロマンスカーで使用されるという。(取材・文:名鹿祥史)
-
-
アイドル 2015年07月16日 11時45分
「東京アイドルフェスティバル2015」にSKE48とHKT48が参戦!
8月1日、2日にお台場の青海地区で開催される「東京アイドルフェスティバル2015」に、SKE48とHKT48が出演することがわかった。HKT48は3年連続の出場、そしてSKE48は2年ぶり2回目となる。AKB48グループから2つのグループが参加するのは今回がはじめてとなる。 他にも、すでに全員卒業を発表しているアイドリング!!!が最後の出演となり、注目を集めている。
-
芸能 2015年07月15日 16時00分
7・20無料イベント「TOKYO ISLAND」最終追加アーティスト発表
7月20日(月=祝)に東京・お台場の海の森公園予定地で開催されるフリーイベント「TOKYO ISLAND」の最終追加出演アーティストとタイムテーブルが発表された。 今回発表されたのは宍戸翼(The Cheserasera)、DJに角舘健悟(Yogee New Waves)。すでに発表されているアーティストはCaravan、神聖かまってちゃん、SPECIAL OTHERS ACOUSTIC、戸渡陽太、まらしぃ、吉田ヨウヘイgroup、LILI LIMIT。DJに片平実(Getting Better)、鹿野淳となっている。LIVE STAGEのトリは神聖かまってちゃんだ。 同フェスは、お台場のもっと先、まだほとんどの人達が知らない埋め立て地の一部で行われる。ディズニーランドから東京スカイツリー、そしてお台場の全景と、すべてがパノラマ状に見える絶景が楽しめる場所で、日没までのフリーライブとなる。ウオーターフロントの海風を感じながら、海の日の1日を野外で楽しんでみては?■オフィシャルサイト http://tokyoisland.tokyo/■公演名:TOKYO ISLAND(トーキョー・アイランド)■開催日程:2015年7月20日(月・祝)海の日 開場 11:00 / 開演 12:00 / 終演 18:00頃(日没前予定)■会場:海の森公園予定地(東京都江東区青海3丁目地先中央防波堤内側埋立地)■料金:入場無料(但し会場までのシャトルバス利用料を別途頂きます)
-
-
芸能 2015年07月15日 15時40分
志村けん 「東村山音頭」ヒットで一安心「少し肩の荷が降りた」
14日、NHK「スタジオパークからこんにちは」でコメディアンの志村けんが、70年代後半に大ヒットした「東村山音頭」の知られざるエピソードを明かした。 志村がザ・ドリフターズに加入して2年が経ったちょうど26歳の頃、「8時だョ!全員集合」の「少年少女合唱隊」コーナで楽曲「東村山音頭」を披露し、瞬く間に人気者に! 同曲は大ヒットした。 「東村山音頭」について、志村は「毎週毎週やろうって元々考えてないんですよ。ドリフターズの流行りモノのネタって」と明かした。さらに「『アレ!? ちょっとウケたなって、もう1回やってみようか』って。『あれウケるな、じゃあもう1回やってみようか』って、それが延々1年半とかなるんですよ」とそもそも、長く続けるために考えたのではなく、元々は単発ネタとして披露し、結果的にロングヒットしたという。加藤茶とのコンビが絶妙の「ヒゲダンス」も同様に生まれたネタなようだ。 志村は「だから、ウケようと思って続けようと思ってやったことは1個もないんですよ」と説明した。「東村山音頭」がヒットするまでは、殻を破ることができなく苦しんでいたが、「どうもイマイチ自分が思っているのより、ウケない。これになってから喜んでもらって、少し肩の荷が降りた」と精神的に楽になったという。
-
芸能 2015年07月15日 15時30分
“芥川賞受賞芸人”なるか又吉直樹
「第153回芥川賞・直木賞」の発表が、いよいよ明日(16日)に迫った。今年の話題は、芥川賞にノミネートされたピース・又吉直樹の文芸デビュー作『火花』に尽きるだろう。今年はじめ、同作が掲載された文芸雑誌『文學界』2月号が発売されるや、またたくまに品切れ。その後、2回も版を重ね、1933年の創刊以来最高となる累計4万部に達した。 5月には、「三島由紀夫賞」に入賞。残念ながら、3対2の決選投票で敗れたが、芸人界初の快挙は称賛するに値した。この落選が逆にPRにつながったのか、芥川賞発表を控えた今月には、50万部の発行部数に到達している。 今回の又吉旋風は、出版界に吹いた文字通りの“神風”だが、振り返れば2000年代、芸人が活字の世界を賑わせたことはあった。もっとも有名なのは、麒麟・田村裕だ。 自身が幼少期に経験した貧乏エピソードを綴った自伝『ホームレス中学生』(07年)は、累計売り上げ225万部超え。ダブルミリオンに達したことで、ドラマ、映画化もされて、関連書籍も多種類、出版された。田村が手にした印税は、およそ2億円。おかげで音信不通になっていた実父と再会、家を購入、結婚、一児のパパになるなど、運気は右肩上がり。ところが、活動拠点を地元の関西から移さなかったため、表舞台であまり目にしない。現在は、趣味のバスケットボールに心血を注ぐいっぽう、知人のバーでアルバイト。かつての億万長者の片鱗がまったくないのが、実情だ。 さらにさかのぼり、90年代の主役といえば、有吉弘行と森脇和成の猿岩石だ。ふたりは96年、『進め!電波少年』(日本テレビ系)で、香港からロンドンまでのユーラシア大陸およそ3万5千kmを190日かけてヒッチハイクで横断。その奮闘をまとめた書籍“猿岩石日記”シリーズは累計250万部を突破。凱旋ライブには西武球場(現:西武プリンスドーム)で3万人を集客し、歌手デビュー曲『白い雲のように』は113万枚をセールス。社会現象となったが、これをピークに人気は緩やかに下降していき、04年に解散した。 又吉の場合は、ピースとして漫才で“M-1グランプリ”、コントで“キングオブコント”の決勝舞台を踏んでいるだけに、笑いの面でも盤石。ここに、「芥川賞受賞芸人」の肩書きが加われば、鬼に金棒だが、神は又吉に微笑むか…? 結果に胸が高鳴る。(伊藤由華)
-
アイドル 2015年07月15日 15時01分
生まれも育ちも“大阪”のユニット「MK-twinty」インタビュー
生まれも育ちも大阪の二人組J-POP ユニット“MK-twinty”。地元の高校で出会った仲良しふたり組でヴォーカル・ユニットを結成した。7月15日にはアルバム「まいどっ! MK-twinty」を発売する。アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」の生放送番組「アイ情 生診断 DNA」に生出演した後の二人にインタビュー。話を聞いた。 −−今回、アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」に出演されたということは、お二人はアイドルということで大丈夫ですか? KANA アイドルでもなく、アーティストでもなく…。 MASUMI ポジティブユニットというカテゴリーを新しく作っていきたいと思っています。 −−番組に出演されてどうでしたか? KANA あっという間でした! MASUMI もっとしゃべりたかったです。 KANA 得意…というのは、ちょっと言い過ぎですが、しゃべることが大好きなので。 −−結成は高校が同じだったことがきっかけということですが MASUMI 高校を卒業して夢を語った時に、二人とも同じように芸能界に憧れていました。 KANA 高校時代は同じ服を着て、よくお祭りに行ってました(笑)。歌は大阪では自信があったのですが、東京へ来て、コテンパンにやられました。 −−お互いのはじめての印象は? MASUMI ドギツイのがきたな〜って。ダボダボのジャージを着てて。こっちは、「隠れろ〜」みたいな感じで。 KANA 最初は仲よくなかったんな。 MASUMI そんなKANAが私の教室のドアを突然開けて、私に「プリクラ持ってる?」って。「コワイのきたで〜」って思っていました。 KANA 当時はプリクラがはやっていて、プリクラ交換からが、今でいうところのLINE交換みたいな感じでした。でも、私の印象では、ロンスカでかわいらしい子というイメージがあって。そんな子のプリクラが欲しかったんです。本格的に友達になったのは、高校3年からで。でも、なんで仲良くなったかは、あまり覚えてないんですよ。 MASUMI 高校3年の時に10人くらいの仲良しグループになったんですよ。 KANA 原付で集まるグループです。もちろん、交通ルールをしっかりと守って、一列で移動してました。ただ、その時は、まだお互い、何も知りませんでしたね。今では、一番、お互いを知っている二人だと思うんです。 MASUMI 今はもう、全部知ってるし、怖くもないです(笑)。 −−デビューアルバム「まいどっ! MK-twinty」の中に、すっちーさんの監修の曲「大阪あるあるII 〜すち子 ver.〜」もありますね。 MASUMI すっちーさんに作ってもらっている中で、すっごく共感できました。大阪のおばちゃんがテーマなので、「これ、誰かのお母さんが言ってたな」って。 KANA すっちーさんにも実際にお会いしたのですが、テレビでしか見たことなかったのですが、物静かな方で意外でした(笑)。 −−すっちーさんと言えば、“乳首ドリル”ですが、お二人が“乳首ドリル”をしているところが、スポーツ紙に掲載されましたね。 KANA あれは、勝手にやってて、公認をもらってないんです。 MASUMI 今度、お会いする時に、ぜひ教えてもらって公認を頂きたいです。 KANA そもそも芸人さんがやらないとスベるので、いろいろ聞きたいんです。勢いと間があってこそ面白くなると思うので。練習したんですが、おもろないんです。 MASUMI 路上とかで練習しました。 −−大阪出身のお二人から見て、東京のイメージはどうですか? MASUMI めっちゃ冷たいと思っていたんですが、冷たいんではなくて、それが普通ということに最近、気づきました。むしろ、大阪がやかましいんです(笑)。東京も十分優しいんですが、優しさの度を超えているのが大阪だと思うんです。 KANA 東京は親切ということがあっていると思います。 −−最後にファンの方へメッセージをお願いします。 KANA みんながポジティブに元気になってもらえるように、MK-twintyも気合を入れていきます! 応援、よろしくお願いします! MASUMI (大きな声で)頑張るぞ! オー! この日二人が出演したアイドルチャンネル「KawaiianTV」の「アイ情 生診断 DNA」は初めての放送だった。MCのポテト少年団の菊地は「30分の生放送が楽しくて時間が経つのが早すぎましたね。あっという間なので慣れていかないと」とコメントしてくれた。番組の目玉であるアイドルの私物をプレゼントするコーナーでは、“MK-twinty”が実際に本人たちが身に着けていたリストバンドをその場で外してプレゼント。 かなり盛り上がったが、菊地は「アイドルなので無理やりプレゼント出してもらうとファンに怒られるので、どんどん自らレアなものをプレゼントしてくれるアイドルの方たちがたくさんゲストで来てもらえると良いんですが。本気で拒絶されると(笑)」と話した。 アイドルの私物もプレゼントする「アイ情 生診断 DNA」はアイドルチャンネル「KawaiianTV」で隔週金曜日21:30〜22:00で生放送。(初回7/10(金)21:30〜)お見逃しなく!
-
ミステリー 2015年07月15日 15時00分
戦艦陸奥爆沈の謎(5)
日本の敗勢が明確となりつつあった1943年6月8日、日本海軍にとって最も安全な海域であるはずの瀬戸内海、柱島泊地に投錨していた戦艦陸奥が一瞬にして爆沈した。当時、陸奥は開発されたばかりの新型対空砲弾「三式弾」を搭載していたが、新兵器であるがゆえに安定性や信頼性の検証、運用経験の蓄積が不十分であり、爆沈原因のひとつとして自然発火説が浮上した。 しかし、海軍の調査によって三式弾の自然発火ではないこと、またその他火薬の「自然発火」でもなかったことが明らかとなった。そして、これまでの爆沈事件と同様に、またしても最終的には何者かによる放火、あるいは破壊工作の可能性が濃厚であるとの判定が下されたのである。 にも関わらず、陸奥の爆沈に関する情報管制があまりにも徹底的であったためか、戦後出版された戦艦の解説や戦記には原因を三式弾の自然発火としているものが多く、吉村昭氏の「陸奥爆沈」が1970年に出版されるまでは、その傾向が続いていた。確かに、乗組員による放火という可能性はあまりにも衝撃的であり、関係者ならずともにわかには信じ難い仮説ではあろう。実際、日本の戦艦を解説した資料の大半はこれらの爆沈事故にほとんど触れておらず、現在でも陸奥について「謎の爆沈」とすることが多い。しかし、著書を一読すればすぐ理解できるように、吉村氏の調査は極めて入念に行われており、放火説は動かしがたい定説となっている。 単に原因不明とするにとどまらず、特にネット等ではいまだに陸奥爆沈の原因を三式弾の自然発火とする解説すら散見される。だが、三式弾の開発担当者はあらぬ疑いをかけられた末、嫌疑が晴れるまでの間は強い自責の念に苛まれており、本来であれば名誉回復が図られてしかるべきだ。そのような事情を知ろうともせず、再び濡れ衣を着せるかのような解説がネットなどに存在し続けるのは、関係者にとっても極めて不本意であろう。 さらに、最近では陸奥の爆沈海域に誤って落下したまま遺棄された対戦爆雷があったとして、それがなんらかの要因で爆発し、さらに陸奥の火薬庫の誘爆をもたらしたとの説が唱えられた。ただ、船体調査によって外部爆発説が否定されている上、爆雷の爆発にともなう誘爆なら爆発は複数にわたっているが、生存者や目撃者の証言は異なっている。そもそも爆雷の誤爆程度で主砲弾が誘爆するような構造ではなく、艦底にも防御が施されていたことなどから、現在では否定されている。 それにしても、ただ不運としか言い様がないのは生き残った乗組員たちである。彼らは爆沈の事実を秘匿するために半ば軟禁状態におかれたばかりか、最終的にはサイパンやギルバート、マキン、タラワなどの最前線に送られ、そのほとんどは再び故国の土を踏むことなく戦場に屍をさらしたのである。【各国戦艦の事故亡失率】フランス9.76%41隻中4隻マッセナ(汽缶爆発)イエナ(爆沈)リヴェルテ(爆沈)フランス(座礁)イタリア7.41%27隻中2隻ベネデット・ブリン(爆沈)レオナルド・ダ・ヴィンチ(爆沈)アメリカ1.59%63隻中1隻メイン(爆沈)イギリス3.15%127隻中4隻ヴィクトリア(衝突)ブルワーク(爆沈)モンターギュー(座礁)ヴァンガード(爆沈)ロシア2.5%40隻中1隻インペラトリッツァ・マリヤ(爆沈)日本14.28%28隻中4隻三笠(爆沈)筑波(爆沈)河内(爆沈)陸奥(爆沈)
-
-
芸能 2015年07月15日 14時37分
ネイマールも絶賛 バルサ“3冠”達成の裏に枕アリ! 「バルサの活躍に一役買ったことは間違いない」
サッカーブラジル代表でFCバルセロナに所属するネイマールJr.が15日、「東京西川・ネイマールJr. 公開測定&サッカー交流」のイベントに出席した。 2014-2015シーズンのバルサは、国内リーグ、国内カップのコパ・デル・レイ、そしてUEFAチャンピオンズリーグで優勝を果たし、見事“3冠”を達成した。個人では国内リーグで22得点をマーク、UEFAチャンピオンズリーグでは10得点を記録し、メッシとクリスティアーノ・ロナウドに並び得点王に輝いた。 ネイマールとしては、バルサに移籍してから2年目で3冠及び得点王に輝くなど、エクセレントなシーズンとなった。1年目のシーズンについては、「学びの年」と表現し、2年目のシーズンについては「素晴らしいシーズンでした」と振り返った。チームメイトにはメッシを代表とする世界トッププレイヤーが数多く所属し、2年目で3冠及び得点を獲得した要因として「仲間の絆」とチームメイトをリスペクトした。 ネイマールを睡眠の側面からサポートしている東京西川。ネイマールは、東京西川が展開しているオーダーメイド枕を愛用しており、「バルサの活躍に一役買ったことは間違いない」と同社製品に太鼓判を押した。
-
スポーツ
NEO 松尾が絶対王者を破って新王者に。新時代の到来を宣言
2007年09月18日 15時00分
-
芸能
バブル崩壊の邦画界 今後の傾向は美熟女濡れ場映画!?
2007年09月18日 15時00分
-
芸能
ブレーク寸前 テクノユニットPerfume 新曲イベントで感動の涙
2007年09月18日 15時00分
-
芸能
清水由紀 映画「天使がくれたもの」舞台あいさつ
2007年09月18日 15時00分
-
レジャー
神戸新聞杯 主役は一段とパワーアップしたフサイチホウオーだ
2007年09月18日 15時00分
-
レジャー
エルムS これが古馬の底力だ! メイショウトウコンが圧勝
2007年09月18日 15時00分
-
トレンド
高尾山の玄関口・京王線高尾山口駅が40周年
2007年09月18日 15時00分
-
レジャー
エルムS 気になるアベコーの本命は!?
2007年09月16日 15時00分
-
レジャー
エルムS(JpnIII 札幌ダ1700m 17日) 藤川京子 メイショウトウコンが全馬なで斬りよ!
2007年09月16日 15時00分
-
レジャー
エルムS(JpnIII 札幌ダ1700m 17日) 本紙・古谷 今年の3歳馬は強い! ロングプライド◎
2007年09月16日 15時00分
-
芸能
中田英寿氏 沢尻会に入会!?
2007年09月16日 15時00分
-
スポーツ
HERO'S いよいよ復活する神の子。KID争奪戦がぼっ発!
2007年09月16日 15時00分
-
スポーツ
HERO'S 柴田がトースター片手に下克上
2007年09月16日 15時00分
-
スポーツ
全日本プロレス オンリーワンな義足レスラーがVMをムーンサルト葬予告
2007年09月16日 15時00分
-
スポーツ
HERO'S ケンカマッチ必至。マヌーフとシウバが一触即発
2007年09月16日 15時00分
-
レジャー
セントライト記念 アベコーは成長力一番のシグナリオ
2007年09月15日 15時00分
-
レジャー
ローズS 藤川京子はダイワスカーレット◎
2007年09月15日 15時00分
-
レジャー
セントライト記念 本紙・橋本はゴールデンダリアを指名
2007年09月15日 15時00分
-
レジャー
ローズS 本紙・谷口はベッラレイアとダイワスカーレットで勝負
2007年09月15日 15時00分