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芸能 2016年05月16日 11時08分
ようやく報道陣に反応したゲスの極み乙女。・川谷
タレント・ベッキーとの不倫騒動で渦中の人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が15日、新大阪駅で報道陣の取材に応じた様子を各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、川谷はゲス極。と兼任で所属するバンド「indigo la End」として大阪府内でのライブに出演。その後、同駅に集まった報道陣の取材に応じたという。 川谷はライブ終了後、東京行きの最終の新幹線に乗り込む前に新大阪駅のホームで対応。マスク姿だったものの、報道陣から「ベッキーさんとはもうお会いすることはないんですか?」と聞かれると、目を見開きうなずいた。落ち着いた様子で対応し、「ブログに書かれたことが全てですか?」という質問には「はい」と声に出してうなずいたという。 川谷は今月9日にブログを更新し、昨年7月に結婚した一般人の妻と離婚が成立したことを発表。13日にベッキーが「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS)に出演し、不倫を認め謝罪したが、番組を見ていたという川谷は13日深夜にブログを更新。「ベッキーさんとは不倫関係にあって、奥さんを苦しめたし裏切りました」などと不倫を認めたうえで謝罪していた。 「もう、現時点で、昨年、初出場を果たしたNHK・紅白歌合戦への出場が絶望的。今月、ゲス極。の全国ツアーが終了してひと段落したが、新曲や今後の展開などは白紙のままで、川谷のせいでバンド活動がすっかり“停滞”。このあたりでいろいろ決着を付けようと、勇気を出して報道陣に対応したと思われる」(レコード会社関係者) 一方、ベッキーはひとまずテレビ復帰を果たしたものの、会見を行わなかったことや、川谷との不倫が原因で降板したレギュラー番組への“根回し”がなかったことで批判が殺到。 ここに来てようやく関係をきっぱり清算したベッキーと川谷だが、このまま“共倒れ”にならなければいいのだが…。
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芸能 2016年05月16日 11時00分
ベッキー不倫騒動 ダウンタウン松本「飽きた、もういやや」
お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志が15日、「ワイドナショー」(フジテレビ)に出演、一連のベッキー騒動について語った。 ゲストの石原良純、千秋などがベッキーの一連の不倫疑惑騒動について持論を展開する中で松本は、「ていうか、僕、飽きた、もういやや」と一言。もともと、番組で共演する機会が少ないということで、「僕は割と普通に接せられると思うんですけど」としながらも、「今まで通りのベッキーの感じでこられると、正直、ちょっとイラっとするかもしれないですね」とも語った。
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アイドル 2016年05月16日 10時51分
NHKキャラクター“どーもくん”×東京パフォーマンスドールの新ユニット「東京パフォーマンスどーも(TPDomo)」を結成!
15日(日)、9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称TPD)が、NHKキャラクター“どーもくん”と新ユニット・東京パフォーマンスどーも(通称TPDomo)を結成し、二子玉川ライズショッピングセンターイベント広場(東京都)にてオリジナル曲「Domobics -どーもびくす-」(発売未定)を初披露した。 TPDomoは、2020年のオリンピックに向け、NHKワールド(NHK国際放送)が音楽やダンスを通して、日本の多彩な魅力を世界に発信するために作られたユニット。「Domobics -どーもびくす-」は、作詞・カワムラユキ、作・編曲☆Taku Takahashi(m-flo)、振付・振付稼業air:man、振付監修にはシドニーオリンピック・レスリングの銀メダリスト永田克彦と、豪華布陣を迎えて作られた楽曲。 日本の魅力が軽快なラップに詰め込まれ、「どーもくん」と「エアロビクス」という言葉をあわせた「Domobics -どーもびくす-」は、楽しく体を動かし、健康になろう! という気持ちもこめられている。 この日、初披露を終えたリーダーのNANA Domo(高嶋菜七)は「この日を今か今かと待ち続けていました! やっと皆さんの前で披露できて、本当に嬉しいです!」と気持ちを爆発させ、KAHO Domo(浜崎香帆)は「ちびっこ達が、もうさっそく一緒に踊ってくれてびっくりです!」と、子供たちの呑み込みの速さに驚きを隠せないようだった。イベントの様子は、音楽情報番組「J-MELO」にて、NHKワールドTV(6月13日予定)とBSプレミアム(6月18日深夜予定)で紹介予定。 さらに、このTPDomoが、7月22日(金)〜7月24日(日)、アメリカ・サンフランシスコで開催される「J-POP SUMMIT 2016」に出演することも発表された。TPDomoとして初の海外でのパフォーマンスに注目が集まる。 NHKワールドTV(世界およそ150の国・地域)では、「Domobics -どーもびくす-」のミュージックビデオの放送がスタートされ、大きな反響を呼びそうだ。また本ユニットの特設サイトもオープン。そちらでも全編ミュージックビデオやメイキング映像などを視聴できる。(C)NHK・TYO
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芸能 2016年05月16日 10時38分
ベッキーが出演の金スマ 平均視聴率は24.0%
タレントのベッキーが出演し、一連の不倫騒動について謝罪した13日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の平均視聴率が24.0%であったことがわかった。瞬間最高視聴率は午後9時58分で26.6%。 番組では不倫疑惑を報じられたゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音を“男性”と呼び、川谷の元妻へ行った謝罪の経緯などを説明した。また“友人”としてた1月の謝罪会見について“ウソ”があったことを認めた。
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レジャー 2016年05月16日 09時00分
【第11回ヴィクトリアマイル】ストレイトガールがヴィクトリアマイル2連覇、史上2頭目
競馬の「第11回ヴィクトリアマイル」(GI・芝1600メートル、15日東京競馬18頭)は、中団を進んだ戸崎圭太騎手のストレイトガール(55キロ、単勝7番人気)が最後の直線で先頭に立つと、2着ミッキークイーン(55キロ浜中俊騎手、単勝1番人気)の追撃を2馬身1/2差抑えて圧勝。ヴィルシーナ(13年、14年)に続き、史上2頭目のヴィクトリアマイル2連覇を達成した。7歳馬の優勝は史上初の快挙。1分31秒5。3着ショウナンパンドラ(55キロ池添謙一騎手、単勝2番人気)ハナ。 ストレイトガールは父フジキセキ、母ネヴァーピリオドの牝7歳馬(鹿毛)。馬主は廣崎利洋HD(株)。戦績は31戦11勝(内海外2戦0勝)。主な勝ち鞍=重賞4勝目(14年シルクロードS、15年ヴィクトリアマイル、15年スプリンターズS)。戸崎騎手は2勝目(15年ストレイトガール)。藤原英昭調教師は3勝目(08年エイジアンウインズ、15年ストレイトガール)「配当」単勝(13)1770円複勝(13)410円(10)140円(15)170円枠連(5)(7)650円ワイド(10)(13)1310円(13)(15)1790円(10)(15)350円馬連(10)(13)3510円馬単(13)(10)9790円3連複(10)(13)(15)6090円3連単(13)(10)(15)4万8310円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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その他 2016年05月15日 15時00分
【幻の兵器】日本軍最初で最後の四発重爆「九二式重爆撃機」
日本陸海軍は第一次世界大戦末期と大戦終結後に国防方針に改訂を加え、用兵綱領(作戦計画の大綱)にも大変更が生じた。そのため、日本海軍はアメリカとの戦争における洋上決戦海域を沖縄から小笠原に移動させ、また日本陸軍は海軍と協同して開戦後すみやかにフィリピンのルソン島を攻略、アメリカ陸海軍の根拠地を奪うこととした。 大正年間に策定された日本陸軍のフィリピン攻略作戦計画においては、アメリカ軍が厳重に防備しているバターン半島やコレヒドール要塞への攻撃が含まれていなかった。しかし1928年にはフィリピンを旅行して情報収集を行った参謀本部作戦課の前田正實大尉(当時、太平洋戦争開戦時は中将)がバターンとコレヒドール要塞の重要性を指摘したため、バターン攻略を真剣に検討することとなった。 作戦計画の再検討と並行して日本陸軍は要塞へ打撃を与えるべく、新型重爆撃機の導入を決意した。同じ1928年の初め、当時陸軍航空本部総務部長だった小磯國昭少将(当時、後の第41代首相)の進言により、陸軍航空本部が台湾よりマニラ付近を攻撃可能な超重爆の研究を発議したのである。そして「超重爆撃機設計試作要領」が提出され、実に80万円もの予算を設けて本格的な研究に着手している。 ただ、新型重爆を導入するといっても当時の日本はまだまだ航空黎明期で、自主開発には大きな困難が予想された。実際1927年に採用したばかりの八七式重爆撃機でさえ爆弾搭載量1トンで、試作要領の爆弾搭載量2トン、航続距離2500キロという性能は全く桁外れの要求だった。そのため、当初から国産化は極めて困難であると判断されており、最終的にはドイツのユンカース社から設計を買い取った上で、細部を日本陸軍の仕様に改めて製作することとなった。この新型重爆撃機が後の九二式重爆撃機で、日本陸軍最初で最後の四発重爆となったのである。 原型は1928年に設計が完成したばかりのG.38で、当時は世界最大級の旅客機だった。また、ユンカース社では極秘裏にK.51という爆撃機型の設計も進めており、三菱重工業が製造権を買い取る際には、この爆撃機型が基本となった。また、旅客機型のG.38と爆撃機型のK.51は並行して設計作業が進められていたようで、しかもユンカース社の方から日本陸軍に売り込みを図った可能性がある。 というのも、買収交渉の窓口となった三菱重工業が製造権を買収した時点では、ドイツでさえG.38初号機が完成していなかったのだ(初飛行は1929年11月)。またユンカース社はG.38の製造資金を捻出するのに苦労しており、ドイツ航空省とルフトハンザ航空の資金提供を得て、ようやく製造開始にこぎ着けたところだった。そればかりか、前述したようにベルサイユ条約の関係からK.51は極秘のプロジェクトであり、スウェーデンのスタッフが作業を担当していた。 これらの要素を考えると、三菱重工業がK.51の製造権を買い取った時期はいささか早すぎ、また話が少々うまく出来すぎているようにと思える。恐らく、極秘裏に爆撃機型の設計を進めてはみたものの、売り込む当ての全くないユンカース社と、同じく極秘に超重爆撃機の調達を図りたい日本陸軍との利害がぴったりと一致し、建前上ではG.38の製造権を民間企業である三菱重工業が買い取るという形で交渉を進めたのではないか。 いずれにしても、最初に述べたように製造権買収交渉は1928年中にまとまり、エンジンの強化と銃座の増設、重量増加にもとづく機体構造の強化などといった設計変更、改修などを加えた上で1931年には試作機が完成した。同年10月26日には試作機が各務原で初飛行し、各種試験の結果、性能は十分で実用に耐えると判定された。その後、翌1932年には二号機が完成し、それから半年以内に三号機も完成したようだ。最終的に、九二式重爆はエンジンの異なる五号機と六号機まで完成している。 そして1933年には戊中隊という特殊任務部隊を編成し、優秀な人材を結集して訓練を開始したが、当然ながら九二式重爆撃機の存在は厳重に秘匿されていた。実際、初号機完成直後に上海で日中の武力衝突事件が発生し、実戦投入の話も出たが、機密保持の観点から見送られている。また1937年に日中両国が戦争状態に至った後も、同様に機密保持の観点から実戦投入を見送ったのである。結局、九二式重爆は実戦にも参加しないまま旧式化してしまい、観兵式においてにぎやかし的に東京上空を編隊飛行したのが最初で最後の晴れ姿であった。 少なくとも出現当初の段階において、九二式重爆は世界の最高水準に達する重爆撃機といえるだろう。性能の詳細は表にまとめてあるが、同時期にソビエトが開発していたTB-3と比較しても、速度以外の点ではほとんど遜色がないのである。また、九二式重爆は日本ではじめて20ミリ機関砲を装備した重爆撃機でもあり、防御火力という点ではTB-3をしのいでいた。 旧日本陸軍の問題点を語る際、戦略爆撃機を装備していなかったこと、あるいは戦略爆撃の思想がなかったことはひんぱんに指摘されるポイントである。しかし、九二式重爆は「フィリピン攻略」という国家戦略にもとづいて開発された重爆撃機であり、開発の経緯と機体性能のいずれにおいても、十分に戦略爆撃機としての要件を満たしていたといえるだろう。少なくとも昭和初期の段階において、日本陸軍は国家戦略にもとづく重爆撃機を開発する意図があり、実際にそのための重爆を保有していたのである。 日本陸軍は、自国のおかれた情況を見据えて戦略を立案し、必要とあらば乏しい予算をやりくりしてでも時代に先駆けて最新鋭の巨大爆撃機を建造するだけの見識と能力を持っていた。単発戦闘機が一機あたり77,000円で調達できた1933年当時、九二式重爆は初期投資だけでも80万円を必要としたのである。折しも軍縮の嵐が吹き荒れているさなかのことで、同じく1931年に量産を開始した八九式中戦車でさえ、その年には12両しか造っていないことを考えると、どれだけ陸軍が九二式重爆に期待していたか伝わるかもしれない。 問題は、日本にその「国家戦略」を遂行するための国力が備わっていなかったという、その一点にある。ソビエトはTB-3だけでも800機を保有していた上、さらに強力かつ巨大なTB-4重爆撃機も実用化していたのだ。しかし、日本陸軍が保有した九二式重爆はわずかに6機で、ソ連の1%にも満たない。日本陸軍にとって本当に問題だったのは、戦略爆撃機を装備しなかったことではなく、装備したくても調達に必要な予算が確保できなかったと言う点にある。つまり、全ては国力の問題、あるいは乏しい国力を無駄に使ってしまったという問題に帰結するのだ。 (隔週日曜日に掲載)■九二式重爆データ 動力:800馬力のユンカース1列型ピストン・エンジン4基 性能:最大速度200km/時;実用上昇限度2,050m;航続距離2,500km 重量:自重14,900kg;総重量25,400kg 寸法:全幅48.0m;全長33.35m;全高7.0m;翼面積294.0平方メートル 武装:7.7mm機銃8挺、20mm機関砲1門、および最大5,000kgの各種爆弾■TB−3データ 動力:715馬力のBMW-4M17F列型ピストン・エンジン4基 性能:最大速度215km/時;実用上昇限度3,800m;航続距離3,225km 重量:自重不明;総重量17,400kg 寸法:全幅39.5m;全長24.5m;全高8.45m;翼面積不明 武装:機銃3〜10挺、および最大2,200kgの各種爆弾■九三式重爆データ 動力:700馬力のハ2-II列型ピストン・エンジン2基 性能:最大速度220km/時;実用上昇限度5,000m;航続距離1,100km 重量:自重4,880kg;総重量8,100kg 寸法:全幅24.8m;全長26.5m;全高4.92m;翼面積90.74平方メートル 武装:7.7mm機銃3挺、および最大1,500kgの各種爆弾
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スポーツ 2016年05月15日 12時00分
「俺の手のひらの上で転がした」内藤哲也“消化試合”をベストバウト級の試合で制す!
「レスリングどんたく2016」5・3福岡国際センターには、5,299人という超満員の観客が詰めかけた。【試合前は五分五分も試合後にはL・I・Jを支持】 内藤哲也が石井智宏を相手に初防衛戦を行ったメインのIWGPヘビー級選手権試合は、30分を超える大熱戦。内藤がオカダ・カズチカを破りIWGPヘビー級王座を初戴冠した4・10両国国技館大会では内藤への支持が圧倒的だったが、この日は両国で「帰れ」コールまで受けた石井への声援も数多く飛んでおり、度重なる介入を繰り返したロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(以下L・I・J)に対しては大きなブーイングが浴びせられた。これはL・I・J旋風がまだ地方にまで行き届いていないことを意味している。しかし、戦前は「消化試合」と言い切っていた内藤と「凄惨な消化試合」と言い返した石井の意地がぶつかり合い、石井が滅多に使わないドラゴンスクリューや膝十字固めなどを繰り出して、内藤にとっては泣きどころである膝を効果的に攻め立てたことで、タイトルマッチに相応しい年間ベストバウト級の試合となった。観客はこれを制した内藤に惜しみない拍手を送り、最後はL・I・Jの大合唱。この光景は、以前オカダが棚橋弘至を破り、レインメーカーショックを与えたときと非常に似ている。【内藤辛勝も「すべては俺の手のひらの上だよ」】 「『石井、あと一歩だったんじゃないか』とか『内藤、凄く追い込まれたんじゃないか』とか、みなさん思ってるかもしれないけど、残念ながらそれもすべて、俺の手のひらの上ですよ。だから、俺言ってんじゃん! たとえ、防衛戦の相手がキャプテン・ニュージャパンで、会場が東京ドームだとしても、俺はドームを大爆発させますよ。もうね、挑戦者が誰とか関係ないから。俺がリングで、俺の世界を見せれば、たとえキャプテン・ニュージャパンだとしても、俺は東京ドームを爆発させますから。だから、石井が頑張ったんじゃないよ。あれは石井が頑張っているように見えただけ。あれはすべて、俺の手のひらの上です」 6日に行われたシリーズ明け会見で、内藤は一気にこうまくし立てた。L・I・Jを結成してからの内藤は勝っても負けても“余裕”を崩さない。オカダも終始“余裕”がある選手だが、クセがある分、内藤のほうが不気味さを兼ね備えているように見える。5・3福岡大会をテレビ解説した山崎一夫氏は「もともと持っていた華の部分に、毒が加わった」と内藤を評した。あれだけ凄い試合を見せられて「俺の手のひらの上だよ」と言われてはファンの頭の中は混乱するのではないだろうか。もちろん対戦相手にとってはこれ以上の屈辱はない。 ただ、最近のプロレスは“分かりやすさ”を追求するがあまり、ファンに“考える”力が欠けているのは確か。それはプロレスというジャンルが広がっていくためには決して悪いことではないのだが、プロレスに対して“考える”ことはプロレスを楽しむ上で醍醐味のひとつである。内藤が発するストレートな発言と、今回の謎かけのような発言から内藤旋風を紐解いてみるのも面白いだろう。【次なる挑戦者はオカダに決定も「俺がやりたいのは…」】 「今日の会見、俺が次の挑戦者を指名するための会見じゃなかったんですか? なんで、俺が話し始める前に、もうすでに大阪城のカードを発表しちゃってるわけ? エェ〜…。ホント、俺の、そしてIWGPヘビー級チャンピオンの決定権のなさを、改めて痛感しましたよ。今日、俺は指名できると思ってたからね。次の挑戦者として指名したかった相手は…EVIL! EVILの福岡での後藤戦、見た? 滝に打たれ、コスチュームを変え、そしてCHAOSの一員になった後藤を、福岡で圧倒しましたからね。今、IWGPの挑戦者として、一番ふさわしいのはオカダなんかじゃないよ。EVILだと俺は思いますけどね! なんなら、ファン投票でもやってみますか? 誰に挑戦してほしいか、オカダなのか、EVILなのか、ファン投票をやってみたほうがいいんじゃないですか?」 4・10両国大会の一夜明け会見から、内藤が会社の決定に反した挑戦者を指名すること(前回はキャプテン・ニュージャパンとの30連戦)が恒例化しつつあるが、今回は福岡で挑戦表明をして挑戦が認められたオカダ(6・19大阪城ホール戦が決定)ではなく、同門のEVILが次期挑戦者に相応しいとコメント。SNSなどで会見をライブ配信で見ていたファンの反応は、7割近くがEVIL戦を支持しており、対戦相手が誰であろうとも「今の内藤なら誰とやっても面白くなるから、内藤がやりたい選手とやるべき」という声が大半を占めていると言ってもいい。そして、すぐにリターンマッチが認められたオカダに対して皮肉を込めるかのように「俺が大阪城で負けてもすぐに再戦できるなら軽い気持ちで挑めちゃう」と語り、2014年の1・4東京ドーム大会で自身が屈辱を味わった「ファン投票の開催」を提案した。【ブーイングを浴びせ続けた大阪のファンへの想い】 「非常に楽しみですよ、大阪のお客様の反応が。まぁ、やっぱり心のどこかで大阪のお客様だけには手のひら返しをしてほしくないな、と。あの、かつての大阪のままでいてほしいなって思ってますよ。なので、かつて僕が浴びたブーイングという名の大歓声を、僕は大阪城のメインイベントで期待してますよ」 内藤に対して全国で最もブーイングを浴びせていたのは大阪のファン。かつてブーイングや罵声を浴びせていた大半のファンは現在、手のひらを返したかのように内藤を支持している。内藤は、そんなファンに対して複雑な感情を持っているのではないだろうか。その気持ちが会見でのコメントに繋がったように思える。大阪の過剰なまでの大ブーイングがなければ今の内藤はもちろん、L・I・Jも結成されることはなかったはず。ある意味、L・I・Jにとって大阪は生誕の地なのかもしれない。 6・19大阪城大会には舌戦を繰り広げている木谷高明オーナーも来場するだろう。内藤はオカダだけではなく、ファンや権力とも闘うことになる。(増田晋侍)<新日Times VOL.18>
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アイドル 2016年05月15日 12時00分
早くも待望される「ポスト・BABYMETAL」
イギリスの音楽雑誌『KERRANG!』が主催する音楽アワード「KERRANG! AWARDS2016」。5月3日、各賞の候補が発表されたのだが、そのなかには昨年に引き続き「BABYMETAL」の名前も。しかも今回は、昨年よりもさらに重要な賞でのノミネート。欧米でのBABYMETAL人気は本物のようだ。BABYMETALに続き、世界でひと旗揚げる「日本のアイドル」は出てくるだろうか? 1981年に創刊された老舗ロック専門誌『KERRANG!』。KERRANG! AWARDSは1993年創設と歴史的にはそれほど長くはないが、特にハードロック/ヘヴィメタルジャンルにおいて、イギリスで最も有名な賞のひとつとも言える。昨年6月、日本人アーティストとしてはじめて同賞の受賞者に名を連ねたBABYMETAL。彼女たちが受賞した「THE SPIRIT OF INDEPENDENCE AWARD」は、独立心あふれる音楽活動を見せた者に贈られるもので、「アイドルとメタルの融合」によって新たなエンターテインメントを創造したBABYMETALには、うってつけの賞だった。 ベビメタのような独創性のある活動には、とかく「企画色」ばかりに注目が集まり、「一過性の人気」と見られることも少なくない。事実、ベビメタにも「ただの茶番」「すぐに消える」といった意地の悪い声もあった。 しかし、どうだ。BABYMETALの名は、今年のKERRANG! AWARDSの候補者にもリストアップされた。しかも今回は、昨年よりもさらに重要な「最優秀ライブバンド部門」でのノミネート。消えるどころか、格が上がっている。現在、オフィシャルサイト<kerrang.com>でオンライン投票を受付中だ。日本を含めた世界各国のベビメタファンの後押しがあれば、栄えある賞の受賞も夢ではない。 2014年2月、国外向けにデジタル配信された1stアルバム『BABYMETAL』が、7か国のiTunes Storeロックアルバム・チャートでベスト10入り。全米ビルボード総合チャート「The Billboard200」にも187位でランクインし、日本人アーティストの最年少記録を更新。その年の7月には、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダ、日本を巡る本格的なワールドツアーをスタート。3月の日本武道館2DAYSでは、平均年齢14.7歳で武道館単独公演の女性最年少記録も更新した。 その後も、イギリスのフェス「Sonisphere Festival UK」でのメインステージ出演、イギリスのメタル誌『METAL HAMMER』のオンライン投票企画「HEAVY METAL WORLD CUP」で優勝、レディー・ガガの北米ツアーにオープニングツアーとして帯同などで、知名度と人気を上げていった。翌年も欧米各国のフェスに出演、METAL HAMMER誌の「METAL HAMMER GOLDEN AWARDS 2015」で「BREAKTHROUGH AWARD」を受賞、イギリスで開催された「Reading and Leeds Festivals」のメインステージに史上最年少出演と、次々に記録や偉業を成し遂げていった。 そして今年、世界同時発売の2ndアルバム『METAL RESISTANCE』が全英総合アルバムチャートで15位を記録し、日本人の最高位を41年ぶりに更新。オーストラリアの総合アルバムチャートでは7位で日本人初のチャートイン、全米チャートでも日本人としては坂本九以来、53年ぶりのトップ40入りを果たした。3度目のワールドツアーの初日として行われた、イギリス・ウェンブリーアリーナ(現・SSEアリーナウェンブリー)での日本人初の単独公演も、約1万2000人を動員する大成功。ちなみに、同会場におけるグッズ販売の売上記録も更新した。 ここまで来れば、ベビメタの世界的な人気を「一過性の企画物」と揶揄する者はいないだろう。これから注目すべきは、「ポストBABYMETAL」だ。ベビメタに続き、世界的な人気を得るジャパニーズアイドルが誕生するかどうか。 日本のアイドルの海外進出といえば、AKB48グループも積極的に行ってきた。2011年にインドネシアのジャカルタで「JKT48」、2012年には上海で「SNH48」が誕生。さらに今年中に、台北で「TPE48」、フィリピンのマニラで「MNL48」、タイのバンコクで「BNK48」が始動する予定だ。BABYMETALが海外活動のメインを欧米に置いているのに対し、48グループでは、現状、東南アジアを主なターゲットにしている。日本独自の「カワイイ」と欧米文化の「ヘヴィメタル」を融合させたベビメタと、秋葉原カルチャーのフォーマットそのまま海外へと輸出する48グループの違いが、そのまま活動エリアの違いとなっている。 海外進出プロジェクトのスタート時、総合プロデューサーの秋元康氏は、「パリ48」「ニューヨーク48」「モスクワ48」といった欧米展開も視野に入れていると語っていたが、その際のコンセプトも東南アジア諸国と同様になるのか、非常に気になるところだ。 老舗ハロー!プロジェクトの各グループでも、欧米やアジア各国でのコンサートやイベント参加を行ってきているがいずれも単発的なもので、ベビメタや48グループのような「本格的な世界進出」とまでは行っていない。 今、アイドルが海を超えた活動に力を入れるのはなぜか? AKB48のブレイクを中心とするアイドルブームを経て、日本のアイドル市場は爆発的に拡大した。しかし、潜在的なユーザーの掘り起こしはすでに完了し、国内での大きな発展は難しいとも見られている。さらなる拡大を目指すなら、世界に目を向けるのは当然の流れかもしれない。 2002年から翌年にかけ、北米ツアーやCDリリースなどの海外進出を果たしたPUFFY。もちろん、2人は「アイドル」ではないが、アメリカで人気アニメとなった『Hi Hi Puffy AmiYumi』も含め、アイドル的な「kawaii」が大きな魅力となったのは間違いない。日本独自の概念「カワイイ」をどのようにアレンジし、どのようなパフォーマンスを見せるか。その辺りが、「ポストBABYMETAL」を誕生させる上での重要なキーになるだろう。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第27回】
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その他 2016年05月15日 12時00分
【コンピューターゲームの20世紀 66】無人島や墓場にまで持って行きたい心のゲーム『アドバンスド大戦略 ドイツ電撃作戦』
近年では『ガールズ&パンツァー』や『艦隊これくしょん』のヒットにより認知度が上がったが、もともと第二次世界大戦の兵器というコンテンツは、一部のマニアに愛好される、かなりニッチなジャンルであった。もしくは筆者のように子供の頃にタミヤ・ハセガワ・アオシマなどのプラモデルを好んで製作していた層が、大人になってからも興味を持ち続けているというパターンもあるだろう。いずれにせよ日本で前大戦に関わりのある分野を愛好するというのはやや肩身が狭い思いをするものなのだが、前述の作品のおかげでそれはかなり和らいでいるように思える。ただ、かつて光栄の『提督の決断』が朝日新聞から批判され、中国国内で問題化されるなどしたように、非常にデリケートなジャンルであることは忘れてはならない。 今回紹介する作品はセガから1991年に発売されたメガドライブ用ソフト『アドバンスド大戦略 ドイツ電撃作戦』。『大戦略』の名が指す通りシステムソフト社開発の同シリーズのシステムを元にしたゲームだが、同時代の本家の作品を遙かに上回る高いゲーム性が実現されている。そのシステム面は後述するとして、本作を開発したのは当時セガに在籍していた南人彰氏で、氏は本作の開発をきっかけにセガを離れ、株式会社チキンヘッド(会社自体は氏がセガ入社前から存在していた)の代表取締役として『アドバンスド大戦略』シリーズの開発に関わっている。 本作のプレイを開始してまず驚くことはそのオープニングで、「この悲劇が繰り返されないことを願って」のメッセージの後に、いきなりヒトラーのアップと演説の音声が挿入され、さらに画面下にはハーケンクロイツの旗がたなびいているのだ。これは本作が第二次大戦中のドイツ軍を主役としているからで、南氏の歴史上存在した事実を改変することは逆に冒涜になる、という考えから入れられたのだが、海外、特にヨーロッパでは発禁ものである。先にも述べたが第二次大戦のゲームは一歩間違えれば様々な批判にさらされかねない。本作がもしも日本軍を主役にし、旭日旗がはためいていたらどうなっていたのだろうかと思う(続編では実際に日本軍が主役のモードも存在するが、特に問題視されることはなかったが)。 閑話休題。本作がなぜこのような微妙な時代と国家を題材としたゲームであるのかと言えば、第二次大戦中はほんの数年でプロペラ機からジェット機へと発展し、戦車を中心とする陸上兵器も恐竜的進化を遂げており、この時代がシステムにマッチしていたこと。また、ゲームシステム的に海戦中心の日本軍は扱いにくく、兵器の種類が豊富で陸上戦中心であるドイツ軍が選ばれたというのが真相である。 システム面に話を移すと、本作の基本は六角形のマス(ヘックス)で覆われたマップを基本としたターン制のシミュレーションゲーム(SLG)である。そのマップ上をプレイヤーが生産したユニットが移動し、敵のユニットと戦っていく。勝利のためには敵を全滅させるか敵国の首都を占領しなければならない。また、ほとんどのマップでは敵勢力が複数存在し、複数の首都を持つ勢力が多いため、1つのマップをクリアするには相応の時間がかかる。特に中盤以降の広大なマップは長期戦必至だ。 そして、本作の目玉であるキャンペーンモードはプレイヤーがドイツ軍の1軍団となり、ポーランド侵攻からドイツの降伏までを戦っていくもの。ゲーム終了まで多数のマップをクリアする必要があり、さらに引き分け(規定ターン数で勝負つかず)・勝利(規定ターン数以内に勝利)・大勝利(規定ターン数より大幅に早く勝利)によってマップの分岐まであるという凝りよう。西部戦線の転機となったバトル・オブ・ブリテンや、極寒の対ソ東部戦線、灼熱のアフリカ戦線などプレイヤーの通る筋書きは一定ではない。ただ、ある特殊なルート以外で共通しているのは、プレイヤーが勝ち続けてもドイツは敗北に向かって進んでいき、最終的にベルリン防衛を経て降伏の道をたどる。本作は負けるために勝ち続けるゲームなのだ。 このキャンペーンモードを彩るのが多種多彩な兵器の数々であり、ティーガーI、パンターといった戦車からメッサーシュミット社・フォッケウルフ社の戦闘機などのドイツ軍はもとより、連合国側のアメリカ・イギリス・ソ連の兵器も多数用意されている。さらに本作では「進化」や「改良」といったシステムでこの多様なユニットを管理している。シナリオが進み特定の年代になると新たな兵器が登場し、それまでの古いユニットは経験値がMAXになっていれば新兵器へと進化できる。また、同系統の兵器へと改良で変えていくことも可能で、ユニット=使い捨てという概念を覆している。長いキャンペーンモードを戦っていく際に、このユニットを育て進化させることが楽しみの1つにもなっているのだ。 本作をプレイした経験のある人が口を揃えて言う「お約束」として、敵CPUの思考時間の長さと、ゲームの難易度の高さがある。これは多少の脚色はあれど事実であり、中盤以降ユニットの数が敵味方共に増えるにつれ思考時間は長くなっていき、CPUのターンが終わるまでに30分以上の時間がかかることも珍しくはなくなる。そのため、敵のターンになったら風呂や飯の時間という過ごし方が生まれ、仕事で忙しいプレイヤーなどは帰宅して自分のターンを終了させCPUのターンと同時に就寝。起きて自分のターンを消化し、CPUのターンと同時に出勤という1日2ターンでゲームを消化していた強者もいたと聞く。実際に筆者も本作のためにAVセレクターを購入し、CPUのターン時はスーファミのゲームで遊ぶという時間の使い方をしていた。当時のハードのCPUでは本作のような複雑なゲームは時間がかかるのは仕方がなかったのだが、同時にCDやDVDといった回転体が使用されていなかったため、ハードの電源を入れっぱなしでも壊れることは少なかったのだ。 難易度の高さも本当の話で、先述のように本作はプレイヤーが勝利しても形勢は不利になっていくゲームのため、後半のマップになるほど難易度は加速度的に上がっていく。さらに本作には索敵・天候といったルールもあり、デフォルトではこれらルールが採用されているため、なおさら難易度が上がっている。特に天候ルールは運次第であり、雨が続くと地面がぬかるみ陸上部隊の動きが制限され航空機は地上への攻撃が出来なくなってしまう。そもそも歴史上ではドイツ軍が敗北した戦いが再現されていることもあり、広大な領土で進撃を阻むソ連軍や物量で圧倒するアメリカ軍といった難敵が、プレイヤーの前に立ちはだかるのである。 これに対抗するために一部のプレイヤーは自分のターンでは天候と索敵をオフにし、CPUにだけ足かせを与えたり、自分に有利な結果になるまでセーブ&ロードを繰り返したりしたのだが、筆者はこれを否定する気は毛頭無い。難しいからといってゲームを投げるよりは、あの手この手でプレイを続行するほうがゲームに対する愛情があると思うのは筆者の間違いだろうか。そもそも本作はオンラインゲームなどと異なり1人で完結するゲームで、どれだけインチキをしても他人に迷惑をかけることはない。マゾプレイをするのも俺つええええーと喜ぶのも個人の勝手。どうせ最後は敗北というエンディングをむかえるのである。 本作がシリーズ化されたと先に述べたが、その頂点と言えるのが『アドバンスド大戦略2001』で、これは本当にマニア以外はついていけないゲームである。索敵・天候に加え昼夜やユニットの向きといった概念が加わっており、パラメーターやルールの細かさに素人は拒否反応を起こすこと間違いない。筆者はこの『2001』に現在3回目の挑戦中であり、それでこの元祖の記事を投稿するに至ったのだ。過去には2004年にIFの西側ルート、2009年にイタリア戦線のデータが残っている。こういった時間がかかるゲームは仕事の都合上どうしても長期中断を余儀なくされ、それをきっかけに挫折してしまうのだが、今回は気を長く持って最後まで続けたいと思っている。読者の方々も陰ながら応援していただければ幸いである。(須藤浩章)DATA発売日…1991年メーカー…セガハード…メガドライブジャンル…シミュレーション(C)SYSTEM SOFT CORP.198820SEIKI (C)SEGA1991
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ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、15日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ヴィクトリアマイルは◎ショウナンパンドラがマイルの女王に輝きます。 昨年のジャパンCの覇者。4か月ぶりの前走、大阪杯は、いつもより前目の位置取りで好位追走。スローの流れでしたがしっかりと折り合えていましたね。徐々に進出して自ら動いて行き、最後まで脚を使って3着確保。休み明けとしては上々の走りでしたし、上位2頭は牡馬一線級のメンバーでしたからさすがの底力です。マイル戦は昨年のこのレース8着以来1年ぶりですが、前走で本番を意識したレース運びで、次に繋がる走りができていたのでジョッキーの腕に期待したいですね。東京で再び抜群の切れ味を発揮します。 しかし、スマートレイアーがタイミング良くスタートが出来ると少し厄介です。前残りの可能性もあります。伏兵は、マジックタイムを入れてみました。前が崩れると、末脚が光るかもしれません。 (15)◎ショウナンパンドラ(2)○スマートレイアー(10)▲ミッキークイーン(12)△クイーンズリング(7)△ルージュバック(4)△ウリウリ(6)△マジックタイ ムワイドボックス (15)(2)(10)(12)3連単 (15)-(2)(10)(12)(7)(4)(6)ショウナンパンドラ 1頭軸マルチ動画予想はこちらへ→https://youtu.be/JmHTY1XUsv4※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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