TPDomoは、2020年のオリンピックに向け、NHKワールド(NHK国際放送)が音楽やダンスを通して、日本の多彩な魅力を世界に発信するために作られたユニット。「Domobics -どーもびくす-」は、作詞・カワムラユキ、作・編曲☆Taku Takahashi(m-flo)、振付・振付稼業air:man、振付監修にはシドニーオリンピック・レスリングの銀メダリスト永田克彦と、豪華布陣を迎えて作られた楽曲。
日本の魅力が軽快なラップに詰め込まれ、「どーもくん」と「エアロビクス」という言葉をあわせた「Domobics -どーもびくす-」は、楽しく体を動かし、健康になろう! という気持ちもこめられている。
この日、初披露を終えたリーダーのNANA Domo(高嶋菜七)は「この日を今か今かと待ち続けていました! やっと皆さんの前で披露できて、本当に嬉しいです!」と気持ちを爆発させ、KAHO Domo(浜崎香帆)は「ちびっこ達が、もうさっそく一緒に踊ってくれてびっくりです!」と、子供たちの呑み込みの速さに驚きを隠せないようだった。イベントの様子は、音楽情報番組「J-MELO」にて、NHKワールドTV(6月13日予定)とBSプレミアム(6月18日深夜予定)で紹介予定。
さらに、このTPDomoが、7月22日(金)〜7月24日(日)、アメリカ・サンフランシスコで開催される「J-POP SUMMIT 2016」に出演することも発表された。TPDomoとして初の海外でのパフォーマンスに注目が集まる。
NHKワールドTV(世界およそ150の国・地域)では、「Domobics -どーもびくす-」のミュージックビデオの放送がスタートされ、大きな反響を呼びそうだ。また本ユニットの特設サイトもオープン。そちらでも全編ミュージックビデオやメイキング映像などを視聴できる。
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