初日の「REDステージ」は、オープニングで高嶋菜七がDJプレイを披露し、フロアを温めて開幕。後半には、新生TPDの真骨頂であるスピード感満載のダンスナンバー「BE BORN」「DREAM TRIGGER」「BRAND NEW STORY」など7曲立て続けに披露し、熱く燃えるようなステージとなった。
2日目の昼の「GREENステージ」では、良い意味で期待を裏切る展開でスタート。ラブリーな衣装に包まれた9体のドールたちが、可愛く、ポップに「The Perfect Day」「十代に罪はない」をパフォーマンス。さらに橘二葉のメイン曲「青空のハイウェイ」はメンバー全員が出演するSPバージョンで披露され、会場はハートフルな気持ちに包まれた。後半には、「気持はING」や「RAISE YOUR HANDS」など、観客もエールや振付で一緒に盛り上がれる曲で、多幸感に溢れたステージとなった。
ラストとなる夕方「BLUEステージ」は、スタイリッシュなブルーのロングジャケットで登場。オリジナル曲「TIME」で、独特のフォーメーションダンスを駆使し、美しいTPDステージがスタート。中盤では、上西星来と脇あかりのユニット曲やメイン曲「黄昏蝶々」「千夜一夜」「純愛90's」「In The Wonderland」で、二人の愛や物語を感じとれる構成となった。