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アイドル 2016年06月06日 11時35分
乃木坂46 15枚目のシングルのセンターは齋藤飛鳥
アイドルグループ、乃木坂46の15枚目のシングルの選抜メンバーが『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で発表され、センターは齋藤飛鳥が担当することが明らかになった。【15枚目シングル選抜メンバー】斎藤飛鳥生田絵梨花西野七瀬白石麻衣橋本奈々未高山一実衛藤美彩松村沙友理秋元真夏桜井玲香北野日奈子星野みなみ若月佑美生駒里奈堀未央奈中元日芽香
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芸能 2016年06月06日 11時35分
ぺこ&りゅうちぇるのぺこ、左手にやけど「人生で一番痛かった」
モデルカップルで、タレントのぺこ&りゅうちぇるが5日、都内で行われた炭酸飲料「スコール」の45周年記念イベントに出演した。ぺこはこの日、左手に包帯を巻いて登壇。理由を問われると「カップ麺にお湯を入れる時にやけどしちゃって…」と明かし、「いつも見事に左半身ばかり怪我をするんです。(わたしの体は)左がヤバイです」と苦笑いを見せた。 ぺこのやけどにりゅうちぇるも「命に別状がなかったのでよかった…。家で薬を塗ってあげたりテープを張ってあげたりしたんです」と心配げな表情。やけどをした際、二人一緒ではなかったといい「たいへんだったみたい。怖かったでしょう」とりゅうちぇるがぺこを気遣ったが、その後はしばしやけどをネタにいちゃいちゃ。ぺこはやけどについて「人生で一番痛かった」と話していた。 イベントにはモデルのちぃぽぽ(吉木千沙都)や、MCでお笑いのアンバランスも登場。ちぃぽぽ、ぺこ、りゅうちぇるの3人がそれぞれ学ランにセーラー服姿で登壇し、学生時代の思い出を語りあったが、りゅうちぇるは「高校はちゅるちゅるランドにあった高校に通っていたんですけど、みんな車の免許を取って、学校帰りに(地元沖縄の)首里城とか、世界遺産めぐりをよくしていました」と嬉しそうにコメント。だが、「りゅうちぇるさんも免許とったんですか?」と問われるととたんにしんみり。「僕は免許落ちた」と話して会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年06月06日 11時23分
松本人志 しつけは「信念があるか」
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、5日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』で、親がしつけとして小学校2年生の男児を北海道・七飯町の林道に置き去りにした一連の出来事についてコメントした。 虐待としつけの線引きについて、「そんなに難しいとは思っていなくて」と語りはじめ、「叱る方に信念があるかどうか」とコメントした。そして、男児の父が世間体を気にして「山菜採り中に、はぐれた」と嘘の証言をしてしまったことから、「信念がなかったのかな」との見方を示した。
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その他 2016年06月06日 11時15分
「レッドブル・エアレース」室屋選手の優勝で場内の等身大パネル撮影が大好評
レッドブル・エアレースには、様々な企業がスポンサーについており、会場内でブースを設置していた。特に選手のチームスポンサーになっているGARMINやハミルトンなどのブランド・企業は選手のパネルや飛行機のレプリカを展示するなどし、アピールした。 そのなかでも今回大きな注目を集めたのが、室屋義秀選手のチームのスポンサーであるタイヤブランドのファルケンだ。元々マスタークラス唯一の日本人選手ということで来場者が多かったが、室屋選手の優勝が決定した、レース終了直後からの会場ブースには多数の人がつめかけ、ブースの等身大パネルや、室屋選手の搭乗機レプリカの撮影エリアでは、撮影待ちの列も出来る状況となった。 同ブースの担当者は、室屋選手の優勝直後のブースの印象を「驚きました、活気がもの凄いです」とコメント。また、ファルケンは去年の千葉大会開催をきっかけに室屋選手のスポンサーとなっているが、初優勝については「前回(2015年)はオーバーGで惜しかったので、嬉しいです。協力してきた甲斐がありました」と喜びを語った。 なお、ファルケンでは、室屋選手の優勝のPRを公式ホームページやフェイスブックで行うとのこと。 他にも千葉大会の主催者として、実行委員会を務めるフィギュアメーカーのグッドスマイルカンパニーなどもブースを展開。レッドブル缶が変形してエアレース用の飛行機に変形する精密なフィギュアをイベント販売していた。 同商品は会場で試遊も行っていた。差し替えパーツなしで変形する機構になっているということで、子供のみならず、大人も興味深そうに遊んでいた、 グッドスマイルカンパニーは、レース関連のイベントにスポンサーとして参加することが多いが、その理由をブースの担当者は、「社員、特に社長がレース大好きなので積極的に参加しています」と答えてくれた。ちなみに、同社の代表取締役社長の安藝貴範氏は、同レースのエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。(斎藤雅道)
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その他 2016年06月06日 11時05分
レッドブル・エアレースで室屋義秀選手が初優勝
5日、千葉県千葉市で開催されていた「レッドブル・エアレース」千葉大会で、日本人パイロットとして、ただひとりマスターシリーズに参戦している室屋義秀選手が悲願の初優勝を果たした。 ベスト8で優勝候補のマティアス・ドルダラー選手(ドイツ)とのマッチングとなったが、室屋選手は、1分04秒610の好タイムでフィニッシュ。対するドルダラーは、途中にハイGの危険性のあるゾーンで、オーバーGのミスをして失格となった。 優勝者を決める「ファイナル4」では、ベスト8を勝ち抜いた、4人のタイムレースとなったが、2番目にフライトした室屋は、1分04秒992の好タイムを叩き出して、まず1番目にフライトを終えていたベテランのナイジェル・ラム選手(イギリス)の記録を上回り、表彰台を確定。その後にフライトしたカービー・チャンブリス選手(アメリカ)、マーティン・ソンカ選手(チェコ)を抑えて母国大会で頂点に立った。 室谷選手は優勝後記者会見に出席し優勝後の心境を「操縦技術世界一を目指してやってきました。届きそうで届かない、1番というのは難しい世界。これでちょっと一息つけるかな」と語った。 また、ベスト16では、スモークが出ないというトラブルに見舞われ、1秒のペナルティーを受けるという窮地に立たされた。しかし、相手選手のピート・マクロード選手(カナダ)がオーバーGで失格となり、ベスト8の進出を決めた。以前にも同様のトラブルが発生し、今回は入念にチェックしてのトラブルとのことだったが、結果的にベスト8で前スモークをチェックする機会となったということで、「この1秒がなかったら、ファイナルにはいなかった思う」とコメントをした。 この優勝に、来場した約5万人の観客も大歓声をあげた。レースを観戦していた千葉県在住の20代男性は「信じられない。おめでとうといいたい」とコメント。去年も観戦に訪れたという東京都在住の20代女性は、「決勝で4番目の選手(マーティン・ソンカ)のタイムが出て室屋さんの優勝が決まった時は会場が一体になっていました」と答えた。(斎藤雅道)
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アイドル 2016年06月06日 11時00分
横山由依、総選挙に向けて心中明かす「AKBの最前線にいたい」
AKB48の横山由依が4日、都内で行われた「AKB48公式10年史『涙は句読点〜普通の女の子たちが国民的アイ ドルになるまで〜』」の発売記念イベントに出席した。横山は先日発表された「第8回AKB48選抜総選挙」の中間投票速報の順位が26位。「総監督として初めての総選挙でもあり、目標は神7」と改めて意気込みを述べると、「総監督という役割を与えてもらっているので、AKBの最前線にいたい。選抜メンバーに入れたらいいなと思っています。当日、みんなと一緒に笑えたら」と心中を明かした。 AKB48が歩んだ10年をメンバーのインタビューや写真などで振り返る本書。発売イベントには横山のほか、小嶋真子、向井地美音、山田菜々美、NGT48の本間日陽も出席。横山は本書について「先輩たちはたくさん苦労をして、いろんな経験を積んでいたから素晴らしいんだなと改めて実感しました。わたしたちも20年史が出来るとき歴史に残るようなメンバーになれるように頑張ります」としみじみ。 会見では総選挙に向けて意気込みを述べると共に先月、突然休養を発表した岡田奈々についても言及。「本人とは連絡を取っていないのですが、がんばり屋さんですごくまじめな子。ちょっとお休みする期間が必要なのかなって。奈々ちゃんは今回の順位も7位。嬉しかったと思います。名前と同じ7ですし。(休養については)ちょっと見守っていただけたらなと思います」とコメントしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年06月06日 10時52分
NGT48北原里英、セクシー路線の映画出演に前向き「オファーお待ちしております」
NGT48の北原里英が4日、都内で行われた映画『任侠野郎』の初日舞台あいさつに出席。本作で佐藤二朗演じるヤクザの愛人役を体を張って熱演するが、「今後またセクシー路線の役が来たら受けるか?」と問われると、「今回の作品くらいコミカルなものであれば楽しくやれるんじゃないかな」と前向き発言。「オファーお待ちしております」と話して会場をわかせた。 蛭子能収が長編映画初主演にしてヤクザの元若頭を演じた本作で、パンチラシーンを連発しながら、セクシーな愛人役を演じた北原。佐藤との演技の掛け合いが「半分くらいアドリブ」であったと明かすと、愛人役についても「愛人といえば世間的には橋本マナミさんのイメージ。でも、この作品では“愛人といえばわたし”と思ってもらえるようになればいいなと思いながら演じました」としみじみ。 会見には主演の蛭子をはじめ、中尾明慶、トリンドル玲奈、橋本マナミ、大悟(千鳥)、メガホンを取った徳永清孝監督も出席し、イベント後半には劇中、蛭子の若き日を演じた大悟と蛭子の“睨み合い対決”も行われたが、結果は大悟が蛭子を圧倒。睨みをきかせながらもどこか本気になれない蛭子のニヤケ顔を大悟が「近くで見ると、おじいちゃんというよりおばあちゃん」と評して共演者らの笑いを誘った。 また、蛭子と現場で一緒になる機会が最も多かったという中尾は、蛭子が現場で全くセリフを覚えてこなかったことに言及。「こんなにセリフを覚えてこない役者さんは初めて」とバッサリ切り捨て、蛭子を大弱りさせる一幕も。蛭子は「全然覚えていないです。最近ちょっと物忘れがひどくて」と中尾を前に申し訳なさそうな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2016年06月05日 12時00分
新日ジュニアに新時代の到来! リコシェとオスプレイが奏でた16分47秒の神試合!
5月27日に後楽園ホールで行われた「BEST OF THE SUPER Jr.XXIII」公式戦。メインイベントには、リコシェとウィル・オスプレイによる外国人対決がラインナップされた。世界を代表するハイフライヤー同士の対決に戦前から注目が集まっていたが、ゴングが鳴ると両選手はいきなり立体殺法を繰り出し、お互いにヘッドシザースドロップで着地しただけで後楽園ホールは大爆発。スワンダイブ式フライングボディアタックセカンドロープからのトルニージョ(きりもみ回転式のプランチャ・スイシーダ)ハンドスプリング式スピンキックスワンダイブ式フライングフォーアームトルニージョ式サスケスペシャル変型カナディアンハンマーリバースフランケンシュタイナーその場飛びスパニッシュフライ 次々に飛び出す難易度が高い技の数々に対してファンは「This is awesome!!」(これは凄い)チャントを送るなど、盛り上がりが尋常ではなかった。気がつけば、リコシェのパートナーであるマット・サイダルも客席の後ろから目を輝かせながら2人の攻防に一喜一憂している。他にヘビー級の選手も含め、多くのレスラーたちがインタビュールーム前に設置されているモニターの前に椅子を並べてこの試合を見ていたそうだ。 試合はリコシェがオスカッターをキャッチして変型のジャンピングパワーボムで叩きつけてから一気に仕掛け、変型ノーザンライトボムからのブレーンバスター、その場飛びシューティングスタープレスを敢行。さらにトップロープからの630°スプラッシュを放つも自爆し、高角度の変型DDTを喰らってしまう。最後はコークスクリューキックからの必殺オスカッターでオスプレイが勝利を収めた。試合時間は16分47秒。 試合の途中からは勝敗のことなど吹っ飛んでいたファンが多かったのではないだろうか。試合後、リコシェが再戦をアピールし、オスプレイが握手で応えると大きな拍手と歓声がリング上の2人を包み込んでいた。さらに印象的だったのは、選手が退場しても観客がなかなか帰ろうとしなかったこと。私がインタビュールームから戻った時には、リングの撤収作業が行われていたのだが、まだ残っているファンが多数見受けられた。何人か話しかけてみると「あまりにも凄いものを見てしまったので呆然としてしまいました」「もう少しこの余韻に浸りたい」「今年のベスト興行」といった賞賛の声を聞くことができた。リコシェとオスプレイによる16分47秒の闘いは、新日ジュニアに新時代の到来を感じさせるには十分な内容だったのだから、当然だろう。 ここ数年、KUSHIDAを中心に築き上げてきた新しい新日ジュニアのブランドは外国人選手にもしっかりと根づいている。かつての新日ジュニアも獣神サンダー・ライガーを中心に築き上げ、外国人選手が広げていくことでブランド化した。 この試合は新日本プロレスワールドを通じて世界に同時配信されたが、これを見た元新日本プロレスのエース外国人だったビッグバン・ベイダーや、元新日本の常連外国人で現在WWEのウィリアム・リーガルなどがTwitter上で賛否両論を唱えており、世界中のプロレスラーにインパクトを与えた試合になったようだ。反響が大きいことを受けて新日本は、スーパーJr.の決勝が行われる6月7日までの限定ながら、新日本プロレスワールドとYouTubeで同試合の完全ノーカット版を無料配信することを決定。YouTubeでは6月1日現在、6万回を超える再生を数えている。良いものはより多くの人に見てもらいたいという新日本の柔軟な姿勢は評価するべきだろう。実況が入っていないこともあり、当日の会場の熱い雰囲気がストレートに伝わってくるのもポイントが高い。 試合後、敗れたリコシェが「俺たちは何回も闘ったことがあるから、お互いの技をわかっているんだ」と言えば、勝ったオスプレイは「リコシェは新しい時代を切り開いたハイフライヤーだが、俺は乗り越えてみせる」とコメント。この2人がアリーナクラスや東京ドームで対戦したらどんな試合になるのだろうか。こんなワールドクラスのカードが新日本マットで見られる幸せを噛み締めた5・27後楽園大会だった。(増田晋侍)<新日Times VOL.20>
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アイドル 2016年06月05日 12時00分
アイドル刺傷事件から考察「握手会は必要なのか?」
5月21日、音楽活動をしていた大学生、冨田真由さんがファンの男に刺される事件が発生してから2週間が経った。ネット上には、今も彼女の容体を心配するアイドルファンたちの声が絶えない。すべてのアイドル、すべてのアイドルファンにとって、決して他人事ではないからだ。 立場や役割上、各種メディアでは、すでに風化の色さえ見せはじめている。しかし、アイドルに関わるすべての者は、この事件を見つめ続ける義務がある。アイドルとファンの関係、アイドルビジネスの在り方。それらに、的確な答えを見つけることはできるだろうか? 冨田真由さん刺傷事件のあらましは、すでに多くのメディアによって報じられている。改めて詳細を並べる必要はないだろう。こうした事件が起きるたび、必ず湧き上がるのが、事件を「アイドルビジネス」や「オタク」という枠のなかに嵌め込んで語るメディア側の論理と、自分たちに向けられた視線を跳ね返そうとするオタク側の論理の対立だ。 「オタクや握手会が危険なのではなく、事件を起こした男が危険なだけだ」 アイドルファンが挙げる反論には一理ある。犯人がオタクだったから、オタク全体まで危険視されたのではたまったものではない。一部の常軌を逸した者によって、アイドルが傷付けられる事件は、過去にもたびたび発生している。古くは美空ひばり、岡田奈々、松田聖子らが、命の危険性すらあった暴行を受けている。また、今回の被害者の冨田真由さんは、かつてアイドル活動をしていただけで、現在の肩書きは「シンガーソングライター」に近い。そこから、「今はアイドルではないのだから、アイドルやアイドルオタクを標的にするのは間違っている」という意見も、しばしば見聞きする。 確かに、いずれも一理ある。しかし、だからといって「アイドルとアイドルファンには関係がない」と一蹴するわけにはいかない。 美空ひばりが狂信的な女性ファンから塩酸をかけられ、松田聖子がステージに駆け上がった男性から鉄製の工具で殴打された頃と現在とでは、アイドルを取り巻く環境が大きく異なる。握手会などの各種イベントによって、アイドルとファンとの物理的な距離は、非常に近いものになっている。 要は「機会」の問題だ。銃のない社会では、「銃で人を傷つける」という発想がそもそも生まれないのと同じように、機会が多く与えられれば、それだけアクシデントが発生する可能性は高くなる。また、「今はアイドルを名乗ってはいないのだから、アイドル全体を問題視するな」という指摘も、いささか的外れなものだ。冨田さんの現在の肩書き云々ではなく、その活動の一部がアイドル的であったこと、またアイドル時代から冨田さんを応援するファンが事実上いることなどから、メディアでは「アイドル」や「アイドルビジネス」を論じようとしているに過ぎない。 アイドルファンが、自分たちの住む世界とアイドルそのものを守りたいという気持ちは重々理解できる。しかし、今後、冨田さんと同じような被害に遭う可能性を最も持っているのがアイドルであるならば、それはアイドルの問題として受け止めるべきだろう。その世界を守りたいのであれば、なおのことだ。 現在のアイドル業界が、「握手」をせずにビジネスを成立させるのは、難しいのかもしれない。特に、大きな資金的支えを持たない非メジャーアイドルたちは、握手やチェキ撮影などによって、なんとか運営資金を賄っているのも事実だ。また、アイドルと至近距離で触れ合い、会話ができるのは、多くのファンにとっては大きな喜びだ。既存ファンへのサービス、新規ファンの獲得、CD売上の上乗せなど、さまざまな点において、“正しいビジネス手法”であるのは間違いない。 ただ、そうした手法が王道であるなか、握手をせずにビジネスを成立させている例もゼロではない。そのひとつが、ももいろクローバーZだ。ももクロも、結成当初やブレイク直後あたりまでは、たびたび握手会を催してきた。しかし、現在ではそれらの接触系イベントからは手を引いている。また、海外人気が著しいBABYMETALも、「握手をしないアイドル」のひとつだ。 彼女たちの成功を見る限り、アイドルにとって握手は大きなメリットを生むが、「絶対条件」とまでは言えないようだ。 「握手をしない方がスター性を感じられる」 「ライブを観たときの感動が大きい」 「メンバーを疲弊させないで済む」 ももクロやベビメタのファンには、握手をしないことをデメリットではなく、メリットとしてとらえる声も多い。今回の事件のような危険を回避できるという点も、当然あるだろう。 2年前、AKB48の握手会で傷害事件が起きた際、タレントの松本人志は「握手会以外の方法でもファンを魅了することはできる。握手会をやめろとは言わないまでも、別の道を模索してもいいのではないか」と提言し、アイドルファンの間でも議論を呼んだ。警備の強化、握手会の是非、アイドルビジネスの在り方。アイドル業界は、これらの課題や問いに明確な答えを見つけることができるだろうか。 変化が求められているのは間違いない。その変化は、アイドルファンにとって喜びの減少に繋がるかもしれない。しかし、アイドルが安心して夢を追うことができるのなら、それこそアイドルファンの本望とも考えられる。ももクロやベビメタの成功も、ひとつの参考にはなるはずだ。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第30回】
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レジャー 2016年06月04日 17時30分
安田記念(GI、東京芝1600メートル、5日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、安田記念は◎モーリスが世界の走りを日本のファンに披露します。 4歳の転厩後は、7連勝中と負けなしでGIは4連勝。香港マイルを制して昨年は年度代表馬に選ばれ、今年緒戦の前走のチャンピオンズMも優勝。香港Mの方がメンバーが揃っていましたので、前走好位から横綱相撲で2馬身差の楽勝は決定的な着差。香港ではすっかり有名馬になりました。海外遠征明けですが、中間は芝で2本追い切れましたし気配も上々。力を出せる状態にあると思います。 昨年のこのレースの覇者。スピードだけでは勝てないコースでパワーも求められますが、昨年は58キロの斤量で4歳にして制覇。昨年の勝ちタイムは1分32秒0で、1分31秒台の決着もあるレースですが更にパワーアップしている今はまだ時計を縮められそうだし、時計勝負は歓迎。前年の好走馬のリピーターが多いレースでもあり、ここは中心。勝利を収め、マイルGI勝利数でトップに躍り出ます。連覇を達成し、伝説は続きます。(8)◎モーリス(11)○リアルスティール(5)▲コンテントメント(4)△ディサイファ(9)△イスラボニータ(7)△サトノアラジン(10)△フィエロワイドボックス (8)(11)(5)(4)3連単 (8)-(11)(5)(10)(9)(7)(4)モーリス 1頭軸マルチ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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