-
芸能 2017年05月29日 12時00分
亀梨和也と中丸雄一が、田中聖容疑者逮捕にコメント!
元メンバーの田中聖容疑者が大麻取締法違反の現行犯で24日に逮捕されたことを受け、KAT-TUNのメンバーである亀梨和也が27日、中丸雄一が28日にそれぞれコメントした。 亀梨は27日、都内で行われた映画「美しい星」の公開記念舞台あいさつ後、各スポーツ紙の取材に応じたという。 各紙によると、田中容疑者が13年にジャニーズ事務所を解雇されて以降、連絡を取っていなかったという。逮捕を知ったのは25日朝、日本テレビ系主演ドラマ「ボク、運命の人です。」の撮影中。「ニュースが飛び込んできて、驚いた」と言葉を失ったことを明かした。 今回の事件、田中容疑者が「元KAT-TUN」として報じられることに、「『元』がつくとはいえ、報道を目にするたびに、グループの名前が出てしまうのは残念」、「今もなお応援して下さっている方に対して心苦しい」とやるせない胸中を吐露。田中容疑者に対し、「ファンの方に筋を通してほしい。事実、真実の中で進んで欲しい」とメッセージを送ったという。 中丸は28日、レギュラーを務める日本テレビ系の「シューイチ」に生出演。亀梨同様、田中容疑者が事務所を解雇後、連絡を取っていなかったという。 田中容疑者の印象を、「どこかワルが格好いいと思ってるところがあった」としたが、「僕の知ってる限り、100%そういうものに手を出す人間ではなかった」とショックを受けた様子。「車内から薬物が出るなんて普通の生活ではない。どういう生活を送っていたのか」と落胆した表情でため息をついた。 「ジャニーズ事務所としては、それぞれ1回ずつ田中容疑者についてコメントさせることで、それ以降は触れさせないようにしたい。しかし、今後、起訴されて裁判になると思われるので、またコメントを求められてしまうだろう」(芸能記者) まっとうに活動している亀梨、中丸、そして上田竜也のはらわたは煮えくり返っているに違いない。*画像 田中聖オフィシャルブログから
-
芸能 2017年05月29日 11時47分
板野友美、今はイラッとすることない「大人になったので」
タレント・歌手の板野友美が28日、都内で「9thシングル『#いいね!』発売記念イベント」を開催。「最近、イラッときたエピソード」について問われ、「あんまりないです」と笑顔。「大人になったので、イラッとしなくて」と成長した現在の自分をアピールした。 同じ事務所の小島瑠璃子、島田秀平がMCを務める中、トークやゲームで約2時間に渡って会場を盛り上げた板野。途中、『HIDE & SEEK』『私のONLY ONE』など代表曲を次々に歌唱。最後に披露した『#いいね!』では小島と島田も振り付けで参加した。 ファンからの質問コーナーなども終始落ち着いた表情で受け答え。イベントを通じて大人っぽさをアピールした板野。「こうしてライブ&トークのイベントは初めて。楽しかったです」と150人のファンを前に嬉しそうな表情で、「これから夏の季節になるのでこの曲をたくさん聞いてテンションあげて、前向きに過ごしてくれたら嬉しいです」とにっこり。新曲の決めのポーズでもある“いいね”ポーズを決めつつ「これからもよろしくね〜」とファンにアピールしていた。(取材・文=名鹿祥史)
-
アイドル 2017年05月29日 11時31分
ぷちぱすぽ☆ 2周年記念ワンマンで、今秋 CDリリース&代官山UNITでのワンマン開催を発表
ガールズロックグループ「PASSPO☆」のプロデュースグループとして活動する「ぷちぱすぽ☆」が28日、東京渋谷・SOUND MUSEUM VISIONにてワンマンライブを開催。去年の9月ぶりのワンマンともあって、会場には多くのぷちぱすぽ☆ファンが集まった。 ぷちぱすぽ☆らしい明るく元気な楽曲で盛り上がる会場。プロデュースグループ「PASSPO☆」から根岸愛が進行役として登場するなど、両グループの温かな関係も見て取れる内容だった。 またこの日、ぷちぱすぽ☆は「メラメラジャンピン」・「ピンポンの女王」という2曲の新曲も初披露、その2曲ともを10月11日にリリースすることを発表、会場は歓喜に包まれた。 ライブアンコール時には、ぷちぱすぽ☆メンバーにも知らされていなかった「10月9日 代官山UNITでのワンマンライブ」というグループ史上最大規模でのワンマン開催のサプライズがPASSPO☆根岸より発表され、メンバーと会場のボルテージは最高潮に。2ndシングル「Go Fight! Fly High!」を歌い上げ、ライブは幕を閉じた。 10月11日のCDリリース、10月9日のワンマン開催のほか、ぷちぱすぽ☆主催の妹分グループばかりが出演するフェス「ぷちぱすぽ☆の妹煮会vol.1」の開催も発表された。
-
-
芸能 2017年05月29日 11時30分
泰葉が、和田アキ子にガチで“宣戦布告”した!!
ブログで元夫で落語家の春風亭小朝から虐待を受けていたことを告発し、6月2日に都内で会見を行う予定のタレントの泰葉だが、27日深夜に更新したブログで、「最後にもう一人 告訴します 和田アキ子です」と宣戦布告した。 泰葉は27日をもって現在のブログを離れることをすでに発表。今後は有料のメールマガジンや動画サイト、SNS等で情報発信を行う予定だというが最後にとんでもない“爆弾”を投下した。 最後の書き込みとなったことからか、泰葉は和田のネガティブなリンクのURLを羅列。そのうえで、「お別れですね 言葉がありません」と切り出し、「最後にもう一人 告訴します 和田アキ子です」と宣戦布告した。 その根拠としてあげたのが、4月29日に放送された、和田がパーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」での発言。 同番組での歯に衣着せぬ物言いが話題になっている和田だが、その直前、泰葉が小朝を“告発”したことに対し、「何を今頃。どうしたの?」などと理解に苦しむ様子。 また、泰葉が桂三木助さんが自殺した原因について小朝のいじめと断言していることについても、「お亡くなりになられた方に失礼だと思う」などと苦言を呈した。 その発言を記事にしたリンクを張った泰葉は、「明らかなる 営業妨害 名誉毀損」と指摘。同番組を揶揄し、「いいかげんにせんかい こちらのセリフ! どれほどの 人間が 虐待を 受けているか わかりません」。 さらに、和田の冠番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)で長年パートナーを務めている義兄でタレントの峰竜太を「涙ぐましい 努力」、「アッコにおまかせ 笑わせます 隆太におまかせ なんです」などとかばった。 「28日に『おまかせ』が放送されたが、和田も峰も当然この件はスルー。とにかく、ネット上でも嫌われている和田だけに、泰葉を擁護する声は多く上がっている。しかし、和田を提訴する理由などについて、有料のメルマガなどで明かすことを報告するということもあり、度の過ぎたマーケティングでは、との声もあがっている」(芸能記者) いずれにせよ、会見での泰葉の発言が注目される。
-
芸能 2017年05月29日 11時05分
ベッキー 地元・川崎でバリ島をPR 「日本とは、全然景色や空気も違う」
タレントのベッキーが27日、ラゾーナ川崎で行われた「H.I.S.」のバリ島PRイベントに出席した。 ベッキーは同日発売だったH.I.S.が企画した旅本『sweet特別編集 sweet BALI』(宝島社)のナビゲーターを務めた。地元である川崎でのイベントということで「久しぶりの地元なので、嬉しい」と笑顔を見せる。 これまで40か国に訪れた経験があるものの、バリ島は今回の企画で行ったのが初とのことで、現地の感想を「現実じゃないみたい。日本とは、全然景色や空気も違う。人が優しくて、食べ物もおいしくて、いいところだらけでしたね」と語った。 また、キレイな海に感動して衣装のまま入ってしまったそうで「スタッフさんに怒られちゃった(笑)」と振り返る。他にもバリ島は棚田が有名とのことで、「生活するために作ったものかもしれないですけど、本当に美しかった」とコメント。「若い子は『棚田行こう!』ってならない、『海でイエーイ!』みたいな感じがするけど、行ったら本当に素敵だから!」とアピールした。 ステージでは、バリ島から招かれた女性ダンサーがバリ舞踊「レゴンダンス」を披露した。ベッキーは現地でレゴンダンスを少し教えてもらったということで、指の動きなどを来場者に解説。ダンサーが「カワイイ」と褒めると、「トゥリマカシー」とインドネシア語でお礼の言葉を返したのだった。(斎藤雅道)
-
-
レジャー 2017年05月29日 09時30分
【第84回日本ダービー】ルメール、日仏オークスに続き日仏ダービーも制覇
競馬の祭典「第84回日本ダービー」(GI・芝2400㍍、28日東京)は、2番人気のレイデオロ(57㌔C.ルメール騎手)が優勝。世代の頂点に立った。2分26秒9。スタート直後は中団後方のポジション。ところが、向こう正面に入ると、無謀とも思える捲りをかけ2番手に進出。しかし、結果的にスローな流れを読んだルメール騎手の天晴れな騎乗だった。最後は2着スワーヴリチャード(57㌔四位 洋文騎手、3番人気)を3/4馬身抑えて栄光のゴールを突き抜けた。ルメール騎手は日仏のオークス(ソウルスターリング)制覇に続き、ダービーも日仏制覇の快挙を達成した。3着は1番人気のアドミラブル(57㌔M.デムーロ騎手)1馬身1/4。2冠を目指した皐月賞馬のアルアイン(57㌔松山 弘平騎手、4番人気)は5着に終わった。 レイデオロは父キングカメハメハ、母ラドラーダの牡3歳馬(鹿毛)。馬主は(有)キャロットファーム。戦績は5戦4勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(16年ホープフルS)。ルメール騎手は初勝利。藤沢 和雄調教師はオークスに続き初勝利。「配当」☆単勝⑫530円☆複勝⑫180円④200円⑱150円☆枠連②⑥1180円☆ワイド④⑫650円⑫⑱470円④⑱490円☆馬連④⑫1620円☆馬単⑫④2860円☆3連複④⑫⑱2220円☆3連単⑫④⑱1万1870円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
-
芸能 2017年05月28日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol64 しゃもじ)
漫才もコントも、絶対的にハイクオリティ。腕があるといわれながらも、テレビの表舞台に出る機会は、やや少なめ。しかし、若手にスポットを当てる番組は増えた今春、ついに捲土重来…か。(伊藤雅奈子)――2人は沖縄芸人さんで。たーにー「そうです。24歳のときに沖縄から上京して、1週間後にレギュラー(※1)が決まったんですよ。こういう言い方はアレですけど、“簡単だなぁ”って、一瞬は思いました」しゅーご「“売れちゃうんだ”ってね。当時は、“天狗になるな!”って言い聞かせてましたけど、調子こいてました。沖縄のとき、準レギュラーも入れると週に4〜5本あって、その局に頭を下げて東京に来て…」たーにー「ガレッジセールさんが出てからは、沖縄のお笑い文化は発展しましたけど、当時はお笑い一本で食うなんて無理という時代に…」しゅーご「僕らは食えてたんですよ」たーにー「それを蹴ってでも、東京には魅力があって。沖縄の田舎モンが、どれだけ本土の人を笑わせられるか、知りたかったんですね。でもまさか、上京してから、沖縄がこんなに盛り上がるとは思わなかった。『沖縄国際映画祭』がありますし、劇場(よしもと沖縄花月)もできましたし」――初レギュラーの『ふくらむスクラム!!』が終了したときは、ツラかったですか?しゅーご「番組で一緒で、終わってからもずっと一緒に沸々としてたニッチェがバァ〜ンと売れたときは、そうだったかもしれないです。ちょうどそのタイミングで、番組で一緒だったオレンジサンセット、ヒカリゴケ、少年少女が解散して。誰かが売れたときより、仲間が解散したときのほうがヘコみます」たーにー「俺ら、これは良くないと思うんですけど、誰かが売れたときに“クッソ〜!!”ってならないんですよ。“売れたらうれしい”になっちゃうんで、“解散したら悲しい”なんです」しゅーご「最近でいうと、だーりんずさん。『キングオブコント(2016)』で決勝に行けて、売れたわけではないんでしょうけど、うれしかったですね。同じ事務所でいうと、ルシファー吉岡さん。『R−1ぐらんぷり』で、(16年&17年の2年連続で決勝に)行けましたから」――今年下半期に向けた目標を聞かせてください。しゅーご「同世代が出られる番組が増えてきて、“あいつが○○に出てる。こいつは×△に出てる”っていうのは、うれしい反面、焦りにもなってます。僕らはコントで上がるしかないコンビなんで、ネタ番組なり、賞レースなりで引っかかりたいですね。ナイツさんとかバカリズムさんは、ネタの特番に絶対いるじゃないですか。ああいう形の芸人になっていきたいです」たーにー「『にちようチャップリン』で土田(晃之)さんがすごく笑ってくださってて。ラジオ(ニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』)でも、“なんで、しゃもじは『キングオブコント』で決勝に行かないのか”って言ってくださったんで、そういうのはデカイ。励みになります。あと、マセキなんで、やっぱりウッチャンナンチャンさんの番組に呼ばれたい」しゅーご「いとうあさこさんは火曜日、(南原清隆が司会の)『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の生放送に出てから、(内村光良が司会の)『世界の果てまでイッテQ!』(同局)の収録に来るんですよ。それ、カッケェな〜と思って」たーにー「事務所の先輩のはしご、あこがれるね。それで、バカリズムさんと一緒に写真を撮れたら、もう理想です(笑)」(※1)フジテレビ系『新しい波16』から選抜された深夜のコント番組『ふくらむスクラム!!』。09年に放映され、終了後は『1ばんスクラム!!』に改題され、再スタートした。【プロフィール】たーにー(左) ' 84年12月生まれ。しゅうごパーク '85年3月生まれ、そろって沖縄県出身。2003年結成。マセキ芸能社所属。『にちようチャップリン』(テレビ東京系)に出演。事務所ライブ「パンキッシュガーデン ライラックブルー」が6月12日(月)、東京・新宿バティオスで開催(19時開演)。4時間ぶっ通しライブ『真夏の笑フェス2017』が8月1日(火)、上野不忍池水上音楽堂で開催。問い合わせは、マセキ芸能社(TEL.03-5442-8255/平日11時〜19時)。(次回は17年6月最終週に更新)
-
スポーツ 2017年05月28日 12時00分
打倒、WWE!「新日本プロレスは米国に本格進出します!」木谷オーナーが戦略発表会で断言
今週は前回に引き続き、5月16日に都内で行われた『新日本プロレス戦略発表会』から、グローバル戦略について書いてみたい。 新日本プロレスの木谷高明オーナーは、ライブ戦略、デジタル戦略、グローバル戦略と、戦略発表会で3つの基本成長戦略について言及している。 最後に発表したグローバル戦略では「新日本プロレスはアメリカ進出します!」と高らかに宣言。 すでにチケットが完売している7月1日、2日のロサンゼルス大会は、2日間のチケットが2時間で、追加分のチケットは2分で完売したことを明らかにした。 「今回の会場は、けっして小さな会場ではないんですよ。日本で言うと大田区総合体育館くらいのサイズ。自分は、この倍くらいの会場もいけると思ってます」 木谷オーナーは、約3000人規模の会場(しかも2DAYS)を、アメリカで即日完売させたことに関して、大きな手応えを感じたようだ。 さらにアメリカ本格進出の一環として、米国現地法人の設立、アメリカでの道場設立を次々と発表。SNSではTwitterグローバルアカウントを開設し、約3万人のフォロワーを獲得している。ストリーミングサイト『新日本プロレスワールド』の海外会員登録数約1万人とともに、新日本プロレスの英語圏進出を後押しするツールになるのは間違いない。 またIWGPインターコンチネンタル王者、内藤哲也が異を唱えているIWGP USヘビー級王座の新設に関しては「ロサンゼルス大会2日間のトーナメントで初代王者を決めます」と語るに留めていた木谷オーナーだが、内藤哲也の“ご乱心”を知るとTwitterで以下のように語った。 「新日オーナー木谷の見解。先日の内藤選手によるIWGPインターコンチネンタル王座のベルトへの暴挙、許される物ではない。あのベルトは2012年に10円玉と揶揄されていた物を中邑選手がチャンピオンになったのをきっかけに、新日の更なる飛躍を祈願して新調したもの(ブシロードも費用分担)。私自身も思い入れが有るベルトです。ただ今回の内藤選手の主張にも一理あると思います。IWGP USヘビーのベルトの運営は慎重にお願いしたい。勿論ベルト新設には大賛成です。しかしベルトには目的と存在意義が大切であり権威を作り上げて行かなければなりません。USを名乗るのなら防衛戦は少なくとも70%は米国で開催して欲しいし、日本でやる場合はなるべく米国人同士での試合にして欲しい。だって米国で日本ヘビー級王座を米国人同士で争ってたら可笑しいですよね。とにかく、それぞれのタイトルがしっかり存在意義を持ち、切磋琢磨して獲得を目指すレスラー達の姿に期待します」と持論を展開した。 木谷オーナーはもともと『ワールドリーグ戦』(国別対抗のリーグ戦)の復活を掲げていただけに、『US』の冠がついたこのベルトと他のベルトとの差別化については、かなりこだわりがあるように見える。 そして、アメリカ進出するうえで新日本の現状をまとめた。■強み「リング上の試合は世界一」「高い技術と歴史の長さ」「他にはないオリジナリティがある」■チャンス「アメリカでの人気が上昇」「外国人選手の比率が高い」「提携先とも良い関係性」「コードカット/デジタルシフト」■弱み「言葉の壁」「アメリカでの投資実績がない」「アメリカでの知名度不足」■脅威「ライバル団体(WWE)からの引き抜き」「WWEによるアメリカ市場一社独占」「グローバリゼーション」 上記のようにSWOT分析をした上で解説。 中でも「コードカット/デジタルシフト」に関しては、アメリカのケーブルテレビ事情の変化から、「新日本プロレスの映像ライブラリーをアメリカのケーブルTVに売り込みたい」とコメント。まずは映像を売り込んでいくことで、アメリカでの知名度を上げ興行や収益に繋げていきたい考えを示している。 またライバル団体としているWWEに関しては「黒字なのはアメリカ、カナダ、イギリスだけだと考えているので、我々にも勝機はある」と語気を強めた。 アメリカ進出への基本戦略として、まず新日本プロレスの試合をアメリカにそのまま持ちこむことを明言。「きっとアメリカのファンもそれを望んでいる」と述べた。そうすることで、アメリカのファンに新しい体験をしてもらい、さらに「今はデジタルになったら、グローバルになる時代。どこかでスターが生まれれば、一瞬で広まる時代」とアメリカで選手やスターを育成していくことも必要になってくるので、道場を設立する意義について説明。興行形態に関しては、「アメリカに合った興行形態を目指す」と語り、提携団体への選手派遣なども行いながら、「日本風の巡業スタイルも持ち込んでみたい」とプランを明かした。 戦略発表会でも述べていたが、木谷オーナーのグローバル戦略に関するモチベーションの高さは、昨年1月5日に味わった悔しさにある。あの日の悔しさがバネとなり、新日本のグローバル戦略は“光の速さ”で走り始めたのだ。新日本プロレスには、プロレスは日本が世界に誇れるジャンルのひとつであることを、アメリカの舞台で立証してもらいたい。(どら増田)【新日Times vol.69】
-
アイドル 2017年05月27日 21時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】世良公則&ツイスト、解散から36年経っても色あせない楽曲の素晴らしさ
1977年10月に『あんたのバラード』で『ヤマハポピュラーソングコンテスト』(通称ポプコン)に出場してグランプリを獲得。翌11月にはポプコンで歌った『あんたのバラード』でレコードデビューすることになった。しかし私はデビュー当時は興味を持つ以前に、まったく知らなかったこともあり、世良公則のすごさをわかるまで少々時間がかかってしまった。 デビューから見ていた4つ上の姉が世良公則&ツイストのファンだったことで、家には世良公則のポスターが貼られたりしていたこともあり、私も少しずつ姉の影響で世良公則&ツイストに興味を持つようになった。78年に2枚目のシングル『宿無し』を発売した頃に『ザ・ベストテン』(TBS系)などの歌番組に頻繁に出演するようになり、テレビに釘付けになる日々が続いた。3枚目のシングル『銃爪』(ひきがね)が大ヒットして、何と『ザ・ベストテン』で10週連続で1位を獲得。瞬く間に人気になった。 その頃に初めて芸能人のいる現場に出向いた私だが、目当てはピンクレディーだった。TBSに向かいピンクレディーの出待ちをして、遠目ながらピンクレディーを生で見れて満足していた。その時に世良公則&ツイストも番組に出演していたのだが、どうやらバンド系の出演者は正面玄関からは出てこないで、違う出入り口から出て行っている様子だった。そこで世良公則&ツイストを生で見たいという気持ちが芽生えてくるのだが、どうしたら会えるのかわからないまま時が過ぎていった。 ある時に姉がヤマハの事務所に行って来て、そこで世良公則&ツイストに会って来たと嬉しそうに私に話してくれた。どうやら毎週月曜日に事務所でミーティングがあるという情報を得たみたいで、私も小学校が終ってすぐに目黒にある事務所に行くことにした。到着すると数人のファンらしき人がいたので、どんな現状か聞いてみると、今まさにミーティングの真っ最中だとのことだ。30分くらい経った頃に、メンバーが外に出てきた。私はキーボードでカーリーヘアーの神本宗幸の側へ近寄ってみた。神本を選んだ理由は一番優しそうに見えたからなのだが、実際に笑顔でニコニコしながら接してくれて本当に優しかったので、これがキッカケで神本のファンになってしまった。それから頻繁に事務所に行くようになり、メンバーと会えるのが楽しみだった。ここ以外で出待ちをしても会えないことが多いので、次第に世良公則&ツイストの出待ちはしなくなってしまった。 デビューから1年くらい経った頃に名前は世良公則&ツイストからツイストに改名された。改名後もさらに拍車をかけるような勢いで人気となったが、81年11月に発売された11thシングル『SET ME FREE』がツイストとしての最後の曲となり、12月に解散してしまった。約4年弱の活動期間だったが、間違いなく日本の音楽史に大きな爪あとを残したことだろう。 解散後は各自バラバラになってしまったが、ベースの鮫島秀樹がHOUND DOGに加入することになった。それから数年が経ち、私は88年3月28日にオープンしたばかりの東京ドームで行われたHOUND DOGのコンサートに行くことにした。もちろん大友康平がメインだが、横でベースを弾いている鮫島が私の中ではメインだった。弾いている楽曲はツイストではないが、鮫島がベースを弾いている姿を見るだけで、ツイストを思い出させてくれていた。 ツイスト人気は根強くて、93年に渋谷公会堂で再結成ライブが行われた。そのコンサートに運良く観に行けることになった。席は前から10列目くらいだったので、そこそこ近い距離ということもあり幕が開くのが本当に楽しみだった。その記念すべき1曲目は、デビュー曲の『あんたのバラード』だった。もうイントロが流れた瞬間に涙が出てきて止まらなかった。それからあの曲この曲と懐かしい曲を一気に聞かせてくれて、本当に幸せイッパイな時間を過ごさせてもらった。時間にして2時間は無かったと思うが、ツイストと同じ空間にいられただけで、本当に幸せを感じることができた。 解散してから36年、その再結成コンサートから24年の月日が経ってしまったが、今でもツイストの曲は色あせることもなく生き続けている。たまに音源を引っ張り出して聴くこともあるのだが、何度聴いても素晴らしい楽曲たちである。いつの日かまた再結成をして、素敵なライブをやってもらいたい。【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
-
-
レジャー 2017年05月27日 21時00分
女がドン引く瞬間(28)〜改札で引っかかる男〜
若い年齢から、仕事で結果を出している男は少ない。そこで由奈さん(仮名・24歳)は、駅での男性の行動を観察して将来性を見極めているという。 「以前、お付き合いしていた男性がいたのですが、その人はいつも自分に自信があり、私の知らないことがあると、なんでも教えてくれるような人でした。まるで子供に教えるように上から目線で語りかけてくるところは、イラッとする時もありましたが、基本的に言っていることは間違っていなかったので、凄い人だなという目で見ていました」 だが、そんな尊敬の気持ちで見ていた彼が、あるミスを犯したという。 「駅の改札を通る時、私の次に通った彼が、Suicaのチャージ不足で止められたんです。それで『あ、ごめ〜ん。チャージしてくる』と言って、私は待たされることに。その時、実は引いてしまったんです。“ダサい”と。日々、あれだけ偉そうにしてるくせに、Suicaの中の金額すら把握してないんだと」 由奈さんは、改札で引っかかるような男は、出世できないと話す。 「駅の改札で引っかかる人は管理能力が欠けていると思うんです。出世する男性というのは、段取りが上手く、常に先のことを計算して動く人が多い。カードの残高すら把握できていない人は、将来性が乏しく、一緒になったとしても日常生活で、ズボラな面も出てくるはず。なので私は、いいなと思っていた人が改札で引っかかるとガッカリしますね」 改札で引っかかった男性とは、次第に連絡を取らなくなっていったという。取材/構成・篠田エレナ写真・ andreashallgren
-
社会
愛知県西三河地方の伝説 「薬師如来転説のクスノキ」
2011年02月16日 13時00分
-
トレンド
『江〜姫たちの戦国〜』第6回、あり得ない展開にも脚本の奥深さ
2011年02月16日 12時30分
-
芸能
人気メンバーにはやっぱり甘い? 今度はSKE48のメンバーが恋愛スキャンダル!?
2011年02月16日 12時15分
-
芸能
芸能界 おネエ系三国志
2011年02月16日 12時00分
-
芸能
KARAの今後はメンバーの親次第?
2011年02月16日 11時40分
-
社会
無縁社会を乗り越えろ
2011年02月16日 11時00分
-
スポーツ
『田中対斉藤』の前哨戦 200球越えのブルペン投球は宣戦布告か…
2011年02月16日 09時00分
-
芸能
レディ・ガガ「曲作りにはたっぷりのハッパが必要ね!!」
2011年02月15日 19時00分
-
芸能
パメラ・アンダーソン「トレイラーの生活は質素でハッピー!」
2011年02月15日 19時00分
-
芸能
レディ・ガガ、グラミー3部門奪取!
2011年02月15日 19時00分
-
芸能
ロニー・ウッド、若い愛人にはもうウンザリ…やっぱり元ワイフの方がイイ!!
2011年02月15日 19時00分
-
芸能
クリスティーナ・アギレラ、遂に離婚出来そう…
2011年02月15日 19時00分
-
芸能
ヴィクトリア・ベッカム「男でも女でもイイわ!!」
2011年02月15日 19時00分
-
芸能
小向美奈子とエリカ様の点と線
2011年02月15日 17時30分
-
トレンド
【連載】「ミカエル・コバタの沖縄あれこれ」第9回 沖縄の観光人気は健在〜宮古島が飛躍的にUP!
2011年02月15日 17時15分
-
トレンド
舞台初主演のイケメン俳優・向井理は、ナマでどこまで脱ぐ?
2011年02月15日 17時00分
-
トレンド
きき酒師・蛇の目ピロコ、“蟹覆面師”に化け言いたい放題〜
2011年02月15日 16時30分
-
レジャー
元キャバ嬢が無料で教える キャバクラ嬢の落とし方(5) 同伴!? もう1つ重要なこと
2011年02月15日 16時00分
-
スポーツ
ペナントレース突入後に去就が決まる? 川上憲伸の辛いキャンプイン
2011年02月15日 15時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分