昨年、16年ぶりに歌手のクミコと作詞家の松本隆が本格的にタッグを組み、新進気鋭のシンガーソングライターが楽曲を提供するプロジェクト『クミコ with 風街レビュー』が始動。第2弾シングル「砂時計」で、松本とつんく♂が初めてタッグを組む。カップリングには、シューベルトの名曲「セレナーデ」を収録。なお、サウンドプロデューサーとして、第1弾に続き冨田恵一が参加している。
ミュージックビデオは、都内のハウススタジオで撮影されたもの。実力派シンガー・クミコの魅力が存分に詰まっており、楽曲の魅力が引き立てられる映像に仕上がった。クミコ with 風街レビューは、クミコのプロデビュー35周年を記念し、2017年はさらに多くの新曲を産み出していく。また、今秋には松本隆と初タッグとなる作曲家との楽曲を集結させたアルバムを発表する予定だという。