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芸能 2017年09月14日 12時24分
“土下座騒動”の鈴木砂羽が涙の反論
女優・鈴木砂羽が主演&演出を担当する舞台「結婚の条件」が13日に初日を迎え、終演後、鈴木が会見。公演直前に舞台を降板した女優に土下座を強要したとされる問題について真っ向から否定したことを、各スポーツ紙などが報じている。 騒動の発端は初日を2日後に控えた今月11日。女優の鳳恵弥と牧野美千子の所属事務所公式ホームページが突然、舞台からの降板を発表。その理由として、「鈴木砂羽氏より2人の受けました人道にもとる数々の行為」を主張。鳳は鈴木から土下座を強要されたり、人格を否定するような罵倒をされたとブログで“告発”していた。 各紙などによると、初日を終えた鈴木は、詰めかけた約50人の報道陣に対応。「カーテンコールで急に泣けてきてしまって、うまいこと言えなかったのが残念です」と泣きながら心境を吐露。 騒動の核心については、「土下座をさせたということは全くございません。ここではっきり主張させていただきますが、人道的に彼女の人格や尊厳をめちゃくちゃにするような罵声を浴びせた事実はございません」と完全否定したという。 また、舞台を手掛けた劇団の主宰者である江頭美智留氏のマネジャーも報道陣に対応。降板した2人の所属事務所社長からは降板にあたり、舞台の中止か、鈴木によるパワハラでの降板だということを公式に発表するかの選択を迫られたことを明かしたという。今後、交渉で話がまとまらず、鈴木側への非難が収まらない場合、法的措置を取る可能性も示唆したというから穏やかではないのだが…。 「もともと話題性のない舞台だったが、騒動によってマスコミが集まり、かなりの数のマスコミが当日券を買ったことによってほぼ満席になった。鈴木といえば、以前、あるドラマの撮影現場でやりたい放題だった“前科”がある。おまけに江頭氏は決して“中立”な立場ではない。このまま法廷闘争に突入して泥仕合が繰り広げられるのでは」(鈴木の会見を取材した記者) いずれにせよ、騒動は集客にひと役買ったようだ。
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芸能 2017年09月14日 12時21分
千原ジュニアとロンブー淳を脅やかすBSのキラー番組とは
BSスカパー!のキラーコンテンツといえば、千原兄弟・千原ジュニアの『ダラケ!〜お金を払ってでも見たいクイズ〜』と、ロンドンブーツ1号2号・田村淳の『田村淳の地上波ではダメ!絶対!』。その牙城を崩すべく追走しているのが、『モノクラ〜ベ』だ。 メインMCは、元NHKキャスターの堀潤。現在、TOKYO MXの平日朝、『モーニングCROSS』のメインキャスターを務めており、すっかり“都民の朝の顔”となっている。その一方で、ダウンタウン・松本人志が忌憚ない意見を述べることで大注目の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にも、セミレギュラー出演中。豊富な知識に裏打ちされた確かな見解で、松本から絶大な信頼を得ている。ジャーナリストとして、脂が乗っている堀。そんな彼が、苦労して手に入れた地位を手離しかねないほど身を削っているのが、『モノクラ〜ベ』だ。 スポンサーがないため、CM企業に媚を売る必要がない→地上波と異なり、規制が緩い→コアターゲットが有料放送(スカパーやNetflix、Amazonプライムなど)に流れてくる…という時流と期待に、とことん応えている。ラインアップされるゲスト、テーマがよりディープになるなか、『モノクラ〜べ』はCMなしの利点を生かして、巷にあふれる有名商品や食品の同系企業・同種類を2つピックアップして、“物比べ”。消費者が抱く素朴な疑問を発売元にぶつけ、矛盾点があると、その分野に詳しい専門家や研究員にもアタック。リリース側の逃げ道をとことんふさいでしまう、恐ろしい番組だ。 14年10月にスタートして、シーズン9への突入が決定。すでに、100品以上が吊るし上げられている。大流行の最新家電ではお掃除ロボット、ノンフライヤー、バルミューダのトースター、超音波加湿器や電子タバコまで。身近なところでは、スターバックスvsタリーズコーヒー、富士そばvsゆで太郎、花王vsライオン、マクドナルドvsロッテリア、すき家vs吉野家、ピザーラvsピザハットほか。ドリームマッチと呼ぶにふさわしい戦いだ。 関心が高かったのは、コンビニおにぎり。それも、セブン・イレブンとローソンのガチンコ対決だ。争点は、保存料や添加物の含有。そこで、主婦が握った無添加おにぎりと、それが握られた同時間帯に先の2店舗で購入したおにぎりを、それぞれタッパーに入れて、直射日光が当たらない常温の部屋で10日間、放置。腐敗を比べた。すると…。 主婦のおにぎりは当然、カビが生え、米が変色。一方、コンビニおにぎりには、カビ・変色が認められなかった。そこで、それぞれのお客さま相談室に電話して、疑問をぶつけた。結果、「国の基準以下」の保存料が入っていることが確認された。しかし、番組はそこで終わらず、食品学科の専門の大学教授に追加で調査。人体の安全性が証明されて、ようやくお開きの運びとなった。 スッポンのような取材力。人の顔色をうかがいながら生きている現代社会人にとっては、スカッとすることこの上ない。ちなみに、オンエア時間は日曜ゴールデン(21時〜)。さすが、BSスカパー!。攻めている。(伊藤雅奈子)
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芸能 2017年09月13日 22時08分
『陸海空』10月プライムタイム進出はやはり無謀だった!?『ナスD』以外は人気なし?
テレビ朝日の人気番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』が大ピンチに陥っているという。『陸海空』は今年4月より火曜23時15分〜のネオバラエティ枠での放送を開始。『地球征服』は普段テレビが入り込まないディープな海外映像が見られる番組として人気になり7月には2時間のゴールデンSP、そして時期をほぼ同じくして10月から土曜午後9時58分からのプライムタイムでの放送が決定するなど半年余りでテレ朝を代表するバラエティ番組へと成長した。 そんな『陸海空』だが、10月からのプライムタイム放送を前にテレ朝幹部が大きく頭を抱えている問題があるという。それは番組の人気コーナー『部族アース』以外はまったく人気がないということである。 『部族アース』は『陸海空』を人気番組にまで押し上げた名物キャラ、友寄ディレクター(通称:ナスD)の担当するコーナーで、本来のレポーターであるはずのU字工事以上に部族の秘薬で顔が真っ黒に変化してしまったナスDが活躍する展開が人気を呼んでおり、まさに番組の顔とも言える存在となっている。 もっとも『部族アース』はあくまでも『陸海空』のワンコーナーのひとつで『陸海空』には『ミステリーアース』『釣りまアース』『ドローンアース』などいくつかのコーナーが展開しているのだが、これらのコーナーはおしなべて『部族アース』に比べ人気・視聴率ともにイマイチなのだという。最近では「若手芸人がナスDに挑戦!ナスより人気が無ければ企画終了」という露骨にナスDと比べられる企画も登場しており「ナスDに乗っからないと番組自体が成立しない状態」だと視聴者からも批判されている状態だという。 「『陸海空』は番組のフォーマット的には目新しいものはなくナスDの人気はいわばラッキーパンチといってもいい現象で、プライムタイムへの進出は早計だったというほかありません。また、『陸海空』側もプライム放送を前にしてナスDの映像を温存したいのか近年は『部族アース』の放送自体を控えています。『陸海空』はいまやナスDありきの番組と言っても過言ではありません」(放送ライター) 放送半年を迎え名物ディレクターしか見所がない『陸海空』・・・番組の寿命は短いか?(文:ラッキーダイアモンド)
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芸能 2017年09月13日 22時05分
不倫の代償が大きすぎた斉藤由貴
妻子がいる50代の主治医との5年にわたるW不倫を認めた女優の斉藤由貴だが、CM出演する企業や所属事務所などに抗議の電話やメールが寄せられていることを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、斉藤が11年間イメージキャラクターを務めている飲むコラーゲン「天使のララ」を販売するエミネットの内田幸男社長は「今月中に契約更改について話をする予定です」と今後について明言せず。しかし、同社には「不倫は大嫌い」などと抗議の電話が寄せられているという。 CM出演するKDDI「au」は「事実関係を確認し、対応を協議します」。今年5月から手話普及大使を務める神奈川県の保健福祉部も、今後は「検討中」とし、10月8日の推進イベントには出演予定だという。 また、所属事務所には抗議電話やメールが届いているという。斉藤は11日にマスコミ各社に所属事務所を通じて送付したファクスで、「今後お仕事で派生するペナルティーは、覚悟してお受けいたします」と胸中をつづっていた。「一時期は仕事があまりなかったが、続々とオファーが舞い込み、ここ近年では一番仕事量が多かった。ところが、W不倫騒動が勃発して認めるという、事務所にとっては最悪の結末。新規のオファーはまずなさそうで、事務所も営業活動することが不可能。これまでの芸能生活の中で最大のピンチを迎えてしまった」(芸能記者) 同誌に掲載された流出写真について、斉藤の所属事務所は警察に相談したものの、被害届の提出や捜査に至っていないことも報じられているが…。「まだまだ“爆弾級”の写真が流出する可能性もありそうだ。そうなるとさすがに、出演が決まっている来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』も降板せざるを得ないのでは」(同) W不倫を認めたばかりに、取り返しのつかない事態を招いてしまったようだ。
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芸能 2017年09月13日 21時59分
CD発売延期で元マネージャーに“プッツン”していた泰葉
歌手の泰葉が元マネージャーの男性に対し、出刃包丁や犬のフンを送りつけるなどして脅迫したとして警察から事情聴取を受けたていたことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌によると、泰葉はCDリリースの発売中止による制作費600万円の未納などをきっかけに元マネージャーと対立。ブログで元マネージャーの実名を上げて中傷、さらには元マネージャーの自宅前に「イラン人がオマエを殺しに行く」という脅迫状とともに出刃包丁、犬のフンを入れたビニール袋を置いたため元マネージャーが警察に通報。泰葉は脅迫の疑いで警察の事情聴取を受けていたというのだ。 12日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では泰葉を直撃した様子を放送。泰葉は「もちろん、その通りでございます。本当です」と同誌の記事を全面的に認めた。 泰葉は「私の全て責任です。いろんなことが私の中で重なって、耐え切れなくなって」と元マネージャーの脅迫に至った心境を告白。 元マネージャーが被害届を出さなかったため事件化せず。それについては、「ありがたいと思います。涙が出るほどうれしいです」と本音を打ち明けた。 泰葉によると、元マネージャーは今後も泰葉のプロジェクトに協力するというのだが…。 「父で落語家・林家三平さんの命日である今月20日にミニアルバム『フライディ・チャイナタウン』の発売を予定。もともと、精神状態が不安定で、発売延期でパニックになり“プッツン”してしまったようだ。元マネージャーによると、金銭感覚も破綻し借金まみれだとか。元マネージャーは寛大過ぎるが、現状だと泰葉のプロジェクトはこのまま頓挫することになりそうだ」(芸能記者) さすがに、元マネージャーも今度泰葉が“プッツン”したら愛想を尽かしそうだ。
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芸能 2017年09月13日 21時05分
鈴木砂羽の主演舞台で勃発した2女優の降板騒動
女優の鈴木砂羽が初演出と主演を務め、13日に初日を迎えた舞台「結婚の条件」で、出演を予定していた女優2人が開幕直前に降板する騒動が勃発し、各メディアが大々的に報じている。 降板したのは鳳恵弥と牧野美千子。2人の所属事務所が降板をSNSで発表。降板の理由については、鈴木から「人道にもとる数々の行為」を受けたと主張している。報道をまとめると、9日の稽古で、2人が別の仕事のため稽古場を出ることでトラブルが発生。鳳は自身のブログで「2回通し稽古をしたかったのにできない」と鈴木から罵倒され、「共演者の方にも土下座するように促され、頭を下げました」などと主張した。 2人の主張に対し、プロデューサーで劇団クロックガールズ主宰の江頭美智留さんはマスコミ各社にファクスを送付。「私のスケジュール確認ミスにより2回目の通し稽古ができなくなったことが原因」と説明した。 江頭さんが謝罪したため2人も謝罪。鳳は床に正座した状態で頭を下げたそうで、「鈴木さんから土下座するようにとは決して言っておりません」と否定。罵声についても「全くありません」と重ねて否定した。 舞台は代役を立て、きょう13日から予定通り上演。一部メディアによると、鈴木は同日午前10時半ごろ劇場入り。報道陣が「土下座強要はあったのですか」と声をかけるも、鈴木は笑みを浮かべ「頑張ります!」とガッツポーズしながら劇場に入っていったというのだ。 「鳳は鈴木が稽古中にセリフを頻繁に飛ばし、それを江頭さんのせいにして、江頭さんが何度も書き直しを迫られたことを主張。江頭さんは鈴木と降板した2人のどちらかをかばわなければならない立場だったが、当然、主演・演出の鈴木をかばった。そのため、このままだと真相は明らかにはならないだろう」(芸能記者) 今後、鈴木が報道陣にどう対応するかが注目される。
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芸能 2017年09月13日 13時35分
ついに処分が下された小出恵介
大阪・ミナミで未明に少女を連れ回したとして、大阪府警が13日、俳優の小出恵介を府青少年健全育成条例違反(夜間の連れ出し)の疑いで書類送検したことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、送検容疑はドラマの撮影で大阪市を訪れていた5月9日未明、30歳の知人男性から紹介された17歳の少女を同市中央区の飲食店で飲酒させるなどして連れ回したとしている。同条例は深夜や未明に保護者の承諾なしに18歳未満の少年や少女を連れ回すことを禁じている。 府警は小出のほか少女と母親、知人らから事情を聴き、18歳未満の少女と知りながら小出が一緒にいたと判断。小出のほか、30歳の知人男性ら3人を同条例違反などの疑いで13日に書類送検した。 ただし、府警は、少女を威迫するなどの行為はなかったと判断。そのため、児童福祉法違反(淫行させる行為)容疑などには問われなかった。 小出を巡っては6月に「フライデー」(講談社)が17歳の少女との飲酒と淫行疑惑を報じた。小出側は一連の疑惑を認め、所属事務所は無期限活動停止処分を下していた。「小出の所属事務所としては、警察が処分を下した段階で改めて最終的な処分を下すことを想定。まだ放送中止になったNHKのドラマをめぐって、NHKとの賠償問題は解決していないようだが、早々に小出に対する最終的な処分が下されるのでは」(テレビ局関係者) 小出の事務所は6月中に少女との示談が成立したことを発表していた。 ところが、8月に一部で少女が示談を発表したことに対し、抗議の「通知書」を送り付けていたことを報じていた。 小出に対する事務所の最終的な処分とともに、そちらの問題の行方も気になるところだ。
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芸能 2017年09月13日 12時50分
笑いのカリスマ・松本人志の原動力となっている「秋子さん」の存在
ツイッターのリプライや“いいね”の多さが、芸能人ではトップクラスのダウンタウン・松本人志。東野幸治らがMCを務め、松本がレギュラーコメンテーターとして出演中の『ワイドナショー』(フジテレビ系)には、某大手Webサイトの記者が3人がかりでチェックして、速報記事にしているというから、その“バズリ方”は大きいようだ。 お笑い芸人は、自身の生い立ちから近況、友人、身内までのすべてを笑いに変換する。特に、松本のような関西芸人は、自虐な域にもダイブする。これまでにも、弟の知名度を利用する兄、離婚したときに電子レンジ1個だけを持って帰ってきた姉、「折り合いが良くなかった」亡き父・譲一さん(享年81歳)との思い出、そんな譲一さんの葬儀で見せた母・秋子さんの驚きの言動など、一見するとネガティブな実話を、すべてすべらない話に替えてきた。ルーツとなっているのは、貧乏な幼少期を明るさと知恵で支えた秋子さんだ。 04年のクリスマスシーズンに、作詞が松本、作曲&編曲が槇原敬之による共作『チキンライス』がリリースされているが、この歌詞は、松本の幼いころの原風景。「たまの外食で高いものを頼むと、2度と連れて来てもらえないような気がして、親に気を遣って、安いチキンライス」と、等身大の歌詞を綴っている。 伝説のコント番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジ系)にも、秋子さんはたびたび出演。といってもご本人ではなく、秋子さんがモデルとなった大人気コント“おかんとマー君”だ。おかんを松本、息子のマー君を相方の浜田雅功が演じたが、この台本を書いていたのは松本。小さいころ、実際に親子で交わした会話がベースとなっていた。同番組ではさかんに、「母の秋子」がコントやフリートークで登場していた。 幼なじみで、ダウンタウンの最強ブレーンである構成作家・高須光聖さんとの深夜ラジオ『放送室』(TOKYO FM)にも、秋子さんが登場。こちらもやはり本人ではなく、秋子さんが趣味で作っていた俳句を詠みあげて、老人の労を笑いで称える内容だった。 しかし、時にはメディア露出もある。06年、特番の『お笑い芸人親子で漫才王座決定戦スペシャル』(フジ系)では、リアルな親子漫才を披露。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)にも、出ている。同番組は身内ネタが豊富とあって、たった1度、譲一さんも69歳のときに出演している。 譲一さんが亡くなったのは、14年8月。そのおよそ2か月後、松本は芸歴35年にして初の単独ローカル冠番組『松本家の休日』(朝日放送)をスタートさせている。“おかんとマー君”をおよそ20年ぶりに復刻させるべく、“松本家のお母ちゃん”となって女装しているのだ。 これは、父の逝去によって独り身となった秋子さんの寂しさを埋めるため、そして、番組収録を理由に帰省するためにはじめた冠番組だと推測される。家族4人で、安く楽しむ休日がモチーフになっているのも、やはり松本の原風景といえよう。 秋子さんは、松本が監督を務めた映画『さや侍』(11年)が公開されたとき、「立て続けに3回観た」という。54歳になった“日本を代表する笑いのカリスマ”松本も、母にとっては一生かわいい子ども…なのだ。(伊藤雅奈子)
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スポーツ 2017年09月13日 12時15分
日本ハムが清宮説得の切り札投入! “大谷ロス”から始まる新ボールパーク構想
12球団は「待つ」だけなのか…。U−18野球ワールドカップの全日程を終了し(9月10日/現地時間)、清宮幸太郎(早実=3年)が『進路』について口を開いた。進学、プロ入りかは明言しなかった。また、決断の時期についてもはぐらかしている。「両親が進学を強く勧めていて、本人がまだ決断できないでいるようです。ということは、清宮本人は『プロ志望』なんです」(在京球団スカウト) 清宮は10月26日のドラフト会議において、“禁じ手”を使う。「それでも、1位入札する」と言い切れる球団も限られてきたようだ。「清宮の両親はプロ野球界の有力者にも相談しているようですね。早稲田大学、東京六大学リーグにすれば是が非でも進学してもらいたい選手ですし、禁じ手はその折衷案とも言えます」(前出・同) 禁じ手とは、進路未定のままプロ志願届を出すことだ。そして、指名球団との直接交渉に臨み、両親のお眼鏡に適わなかった場合、進学――。ルール上は問題ない。清宮家が懸念しているのは、起用法などの条件面ではなく、「野球を通じての人間形成」であって、ここに、将来のメジャーリーグ挑戦も絡んでくる。指名しても入団しないリスクも高い。それを承知で指名できる球団は自ずと限られてきた。「父・克幸氏はプロアマを問わず、スポーツ界に精通した人物です。進路未定でのプロ志願届提出は妙案ですが、プロ野球内部の関係者でなければ助言できません。克幸氏のネットワークから考えると、楽天の星野仙一副会長、日本ハムの栗山英樹監督ですかね」(ベテラン記者) 日本ハム球団は、栗山監督を続投させる方向で固まっている。昨季の優勝、日本一から一転。今季は最下位争いに転じてしまったが、球団は「故障者続出」を敗因と分析しており、栗山監督に責任を負わせるつもりはないという。手腕を変われての続投要請だが、清宮指名後の交渉において、同監督の出馬は大きな武器になる。「日本ハムは大谷(翔平=23)のメジャー流出を念頭に入れたチーム作りとなれば、清宮は是が非でも欲しい逸材です。日本ハムは20代半ばでピークを迎える独自の選手構成で、FA権を行使した選手は見送ってきました。4番の中田翔も28歳。先輩選手がチームを出て行った経緯を見てきたので…」(前出・同) 2024年前後の新球場移転も考えれば、清宮の人気は必要だ。一時期、広陵・中村奨成捕手に乗り換えたとの情報も流れたが、今夏の甲子園を沸かせた18歳が“ピーク”を迎える時期が新球場移転年と重なる。「大谷が今オフにメジャー挑戦を正式に表明するとしたら、入札制度となります。その入札制度のルール見直しが米球界側から出ていますが、具体的な内容はいまだ示されておりません。9月4日のプロ野球・実行委員会で『進展ナシ』の報告がされ、ほとんどの球団が慌てていたのに、日本ハムは淡々としていました」(球界関係者) 大谷ロスがすでに折り込み済みで、清宮獲得に関心が移っているからだろうか。 U−18野球ワールドカップで現地入りした取材陣の一人がこう言う。「清宮は高校生活最後の試合となったカナダとの3位決定戦後、優勝したアメリカチームのもとを独りで訪ね、記念写真を撮っていました。英会話の勉強はかなりやっているようですね」「メジャーリーグの本塁打王」なる夢があるからだろう。 阪神、ヤクルト、巨人、ソフトバンクも清宮の1位指名を検討しているという。09年ドラフト会議に逆上れば、メジャー志望の強い菊池雄星(現・埼玉西武)を巡り、異例のドラフト前面談が設けられた。この面談を経て、「脈ナシ」と踏んだ球団は指名から下りている。清宮に対しても、同様の措置が行われるとしたら、日本ハムはその席にも栗山監督を帯同させるのだろうか。
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ミステリー 2017年09月12日 22時30分
都市伝説「血女房」
都市伝説の中には、「ひとりかくれんぼ」などの儀式系のものがある。いずれも行うと何かしらの怪異が訪れるというものが多い。 昔ながらの「こっくりさん」のように、儀式を行う事で質問に答えてくれたり、アドバイスをしてくれるものもあるが、この手の儀式は大抵祟られたりするなどとんでもないしっぺ返しを抱えているものだったりもする。 これはかつて筆者が運営していたサイト妖怪王の愛読者Hさんが教えてくれた話である。 「血女房って知ってますか。幸運の女神さまらしいですよ」 「なんですか、何かの宗教?」 筆者が不審そうな顔で聞き返すと、Hさんは嬉しそうに答えた。 「やだな〜宗教じゃないですよ。民間に伝わる呪術ですよ」 最初は、Hさんが茨城の某お宅で拝見したのだと言う。 「壷があるのですよ。その壷に中に血女房がいるのです」 「いる?」 「うふふっ、いると言っても生き物ではありません。人形です」 「人形、ヒトガタ?」 「なんかそうみたいですよ。内部に赤い塗料が入っている人形でね。その人形に憎い相手の名前を書いて包丁で突きまくるのです」 「随分と物騒な話だな」 「何度も何度も突くのです」 「……」 「力いっぱい、突くのです」 「やめてよ、もういいよ」 「すると壷の中は赤の塗料が飛び散って、血だらけのような状態になります。これで血女房が完成です。この呪いを行うと血女房が相手に付きまとい…」 「まるで式神だ」 「最後は相手を殺すらしいですよ」 …いかがだろうか。 人形を包丁で刺す、というくだりは「ひとりかくれんぼ」の中にあるくだりが思い出される。ただし、ひとりかくれんぼよりも血女房の方が情報としては古い。 いずれにせよ、人形を痛めつけるという行為は「丑の刻参り」然り、何らかの呪術的要素を伺わせるものだ。 人を呪わば穴二つ、この「血女房」も願いを叶えた後で何らかの手痛いしっぺ返しがやってくるものなのではないだろうか。監修:山口敏太郎事務所
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