「繁華街で喧嘩でのしあがった奴らのうち、優男タイプが、不良仲間のツテで芸能界に入るケースが多いんですよ。こうして、大物芸能人のマネージャーになったり、自らが俳優や歌手になって、芸能のキャリアをスタートさせる」(A氏談)
ということらしい。
「このタイプは、祖父世代から闇市の興行師だったり、親が成金の大社長だったりするおぼっちゃまが多い。だから意外な大物ともつながっているんです。大物芸能人とか作家とか、その筋の人たちとか…」(同)
華やかな世界ゆえ、多少のきなくさい部分も仕方なし…とも語る。まさに、信じる信じないは、アナタ次第、といった感もある。
氏は最後にこんなことも教えてくれた。
「某国民的ダンスグループは、ひとりひとり別のケ○○チがついてます。これも、不良人脈のネットワークによるものです」(同)
そうなると、彼らにとってスキャンダルつぶしのひとつやふたつなど、朝飯前、なんてことなのか。
なかなかにアンタッチャブルな話だ。