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オヤジの磨き方 男らしい傘の差し方

 新緑のすがすがしい季節から一転、もうすぐうっとうしい梅雨がやってきます。一般的に雨は嫌われ者。しかし、人生経験豊かな大人の男は、そんな雨とも上手に付き合うことができます。雨天時に男を上げるためのイメージレッスンをしておきましょう。

 雨だからといって行動パターンを変えるのは男らしくありません。昼食を社食で済ませたり、営業先を絞り込むようでは単なるオッサンです。傘を手にむしろアクティブに行動し、雨季を楽しむ余裕がほしいものです。

 手っ取り早いのは1本5000円以上の高級な傘を持つこと。いいモノを持てば見せびらかしたくなるのが人間の性だからです。ただし、華美なデザインはNG。柄の部分が木製で握りやすい実用向きを選びましょう。大人の男が持つ傘は武士の刀と同じと心得て、大事に扱ってください。
 そのへんで拾ったようなビニール傘は論外。どんなにスーツをびしっと決めていても、安っぽい男にしかみえません。

 次に使用上の注意事項ですが、地面に対して垂直に差すのが最も見栄えの良い角度です。肩に置くと突風にあおられておちょこになりやすく、どんな色男でも格好悪いことこの上ありません。電車のホームなどでゴルフスイングをするのもやめてください。
 傘をたたむとき、雨のしずくは一振りでスッと振り払うこと。それがサムライ。しつこくバサバサやらないように。(ジゴロライター・紫三太郎)

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