以前ヘロイン中毒だったことや、器物破損罪、公然わいせつ罪などで12回の逮捕歴があるラッセル、日本国内でツアーを行なう妻ケイティと東京成田空港に到着したが犯罪歴を理由に入国審査官から入国を拒否された。
このニュースをツイートしたケイティ、夫に「お気に入りの場所」を見せることが出来ないことに困惑しているとコメントした。
「そんなカンジで…夫が日本から今送還されたわ。ほんとに悲しい。私のお気に入りの場所を見せようと思って彼を連れてきたのに。東京の夢は破れたわ」「だけどもちろん、私は日本のファンを愛しているし、毎日余震があろうが夫が誘拐されようと、ショーは続けるわよ! 完璧じゃないけど大丈夫」
ケイティが夫の強制送還にショックを受けていたとき、ラッセルは空港職員から質問を受けた際に逃げようとしていたと冗談まじりにツイートした。
「日本の管理局から逃げようとしているんだ。箸でトンネルを掘るのはマジで大変さ」「ストックホルム症候群作動中。俺のボディーガードに(ベジタリアンの)すしを買って来いって言ったのさ。笑っていたよ」
職員からの質問終了後には再びツイートしたラッセル、「アルカトラズ島! ショーシャンクの空に! そして今回! ああ、自由な可愛い青い鳥!」とコメントした。