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ついに処分が下された小出恵介

 大阪・ミナミで未明に少女を連れ回したとして、大阪府警が13日、俳優の小出恵介を府青少年健全育成条例違反(夜間の連れ出し)の疑いで書類送検したことを、各メディアが報じている。

 報道をまとめると、送検容疑はドラマの撮影で大阪市を訪れていた5月9日未明、30歳の知人男性から紹介された17歳の少女を同市中央区の飲食店で飲酒させるなどして連れ回したとしている。同条例は深夜や未明に保護者の承諾なしに18歳未満の少年や少女を連れ回すことを禁じている。

 府警は小出のほか少女と母親、知人らから事情を聴き、18歳未満の少女と知りながら小出が一緒にいたと判断。小出のほか、30歳の知人男性ら3人を同条例違反などの疑いで13日に書類送検した。

 ただし、府警は、少女を威迫するなどの行為はなかったと判断。そのため、児童福祉法違反(淫行させる行為)容疑などには問われなかった。

 小出を巡っては6月に「フライデー」(講談社)が17歳の少女との飲酒と淫行疑惑を報じた。小出側は一連の疑惑を認め、所属事務所は無期限活動停止処分を下していた。

「小出の所属事務所としては、警察が処分を下した段階で改めて最終的な処分を下すことを想定。まだ放送中止になったNHKのドラマをめぐって、NHKとの賠償問題は解決していないようだが、早々に小出に対する最終的な処分が下されるのでは」(テレビ局関係者)

 小出の事務所は6月中に少女との示談が成立したことを発表していた。

 ところが、8月に一部で少女が示談を発表したことに対し、抗議の「通知書」を送り付けていたことを報じていた。

 小出に対する事務所の最終的な処分とともに、そちらの問題の行方も気になるところだ。

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