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芸能 2023年04月16日 07時00分
当事者から抗議で絶版回収、同性愛者差別が問題になったラジオ番組の本《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
今は芸能人のちょっとした発言や振る舞いが、ネットで炎上してしまう時代だ。だが、かつては視聴者が意見を発信する手段が少なく、特にラジオ番組はテレビに比べて目立ちにくいため、今なら大炎上となりかねないハプニングが多く存在した。 2022年11月に発売された『ゲームの歴史』(講談社)全3巻の絶版回収が話題となっている。本書は「もしドラ」こと『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(ダイヤモンド社)の著者である岩崎夏海氏が口述を行い、稲田豊史氏がまとめる形で作られた。発売直後よりゲーム開発の関係者などから根本的な事実誤認の指摘が相次いだ。現在は購入者に対する返金対応などが行われ、今後改訂版が出される予定もないという。 こうした書籍の絶版回収トラブルは、ラジオ番組でも起こっている。1994年から1997年まで放送された『古田新太と犬山犬子のサンデーおちゃめナイト』(ニッポン放送)内のコーナーをまとめた『野茂とホモの見分け方:はちゃめちゃベスト3』(扶桑社)が、同性愛者を揶揄している内容だとして人権団体からの抗議を受け回収された。 >>坂本龍一さん、伝説のラジオ番組やダウンタウンとコントも ユーモアな一面《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》<< 野茂とは元プロ野球選手の野茂英雄氏を指す。野茂投手のトルネード投法はお尻をキャッチャーへ向けるような形が特徴的であったが、これを男性同性愛者に絡めて「野茂はお尻を向けて投げるが、ホモはお尻を向けて誘う」といったネタが掲載されていたようだ。 当時はテレビのバラエティ番組などでも、男性同性愛者を揶揄するような企画が多く放送されていた。この企画もそうした空気から生じたものだと言えるだろう。 この本はその後『コギャルと子ザルの見分け方』とタイトルを変え、内容を調整し再発売されたが、人間であるコギャルと動物のサルを並べるのも今ならば大問題となりそうだ。それだけ“ユルい”時代だったのかもしれない。
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芸能 2023年04月15日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】ザキヤマの胸ぐらを掴み…アンタッチャブル、結成30年で唯一の大喧嘩とは?
4月11日から、お笑いコンビ・アンタッチャブルのゴールデン初となる冠バラエティ番組『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(フジテレビ系)がスタートした。同番組は、日本全国にある一見、触れてはいけないような“パンドラの箱”の秘密や謎を徹底調査するバラエティである。初回放送では「謎レビューツアー 低評価宿」と題し、アンタッチャブル自ら、レビューサイトで評価が低い宿を訪れて、体当たりロケを敢行し話題を集めた。 そんな念願の冠番組をスタートさせたアンタッチャブルは今年、コンビ結成30年目を迎える。普段、ほとんど声を荒らげることがないという山崎弘也だが、柴田英嗣によると過去、一度だけコンビで大喧嘩を経験したことがあるという。 それは約20年前、コンビでネタ見せの仕事が入っていた時のこと。その日は、昼の12時頃からネタ見せがスタートする予定だったのだが、現場に山崎が来なかったそう。そこから柴田は、山崎を何時間も待ち続け、電話も掛け続けたという。だが、全く連絡が取れないまま夜8時を迎えたことで、柴田は“たぶん死んでる……”と心配になり、とうとう山崎の住むアパートへと向かった。そして、大家さんに事情を説明し、山崎の部屋の鍵を開けもらったのだとか。すると、そこでは山崎が何事もなかったかのように部屋で過ごしていたため、それを見た瞬間、柴田が相手の胸ぐらを掴み、「お前、何してんだよ!」とブチギレたそう。柴田からすれば、仕事を飛ばされ、散々心配させておきながら、平然としている山崎が許せなかったのだ。 >>【有名人マジギレ事件簿】「テメェら舐めてんじゃねぇ!」加藤浩次が、おぎやはぎの態度に激怒!<< だが、山崎は、いきなり人の家に上がり込んできて怒鳴っている柴田を見て、“なんだよー、頭おかしいんじゃないの?”と感じたそう。さらに、相手が胸ぐらまで掴んできたことで、「こっちからしたら、いきなり胸ぐら掴まれてるから。頭に来て『なんだよ!』みたいな」と逆ギレ状態となり、大喧嘩に発展したという。 その後、柴田の休業などを経て、見事コンビ復活を遂げたアンタッチャブル。現在はコンビの感覚も取り戻し、関係も良好のようだ。
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芸能 2023年04月15日 18時00分
パーソナルジム開設を宣言した藤田ニコルの気になる今後
モデルでタレントの藤田ニコルが12日、自身のツイッターを更新し、《パーソナルジムを作る事になりました》と報告した。 藤田は《パーソナルトレーニングをする前は1人で24時間営業しているジムでトレーニングしていたのですが、自己流のトレーニング方法だとあまり身体が変わっている実感が得れず 私には合わなくて辞めてしまいました》と告白。 その後、パーソナルジムに切り替えたそうで、《知識のあるトレーナーさんと一緒に正しいフォームでの(中略)トレーニング方法に変えてから、身体に変化が訪れ理想の自分に近づく事ができました》と振り返った。 >>藤田ニコルに「明らかにイライラ」「見てて怖い」の声 『ロンハー』格付け結果に「一番腹立つ」態度が物議<< そして、《そんな中で世の中の皆様にもっともっとパーソナルトレーニングを広めたく 今回、自分が本当に行きたいと思うパーソナルジムを作ります!》と宣言した。 「米倉涼子、岡田結実、森泉、剛力彩芽ら続々と所属事務所のタレントが退社する中、事務所に残って稼ぎまくっているが、以前、母親も介入してギャラで揉めた結果、改善され、たっぷり貯め込んで副業にチャレンジすることにしたようだ。ジムが開設されたら、若い女性タレントたちが藤田のジムに通うことになるのでは」(テレビ局関係者) 藤田といえば、2020年に俳優の稲葉友との交際が報じられたが、その後、交際は順調な様子。公私ともに順調で、新たなビジネスにチャレンジすることになったが、ビジネスが成功した場合、独立することは既定路線のようだ。 「もはや、事務所に所属していなくても仕事のオファーは減らないだろう。自分でジムを経営するか、人に任せるかは分からないが、ジムに関する仕事もいろいろと忙しくなるだろう。タレント活動の時間を減らすことになりそうだが、それでもジムを作りたかったのだろう」(芸能記者) モデルとしてはカリスマ的な人気者だったが、ビジネスセンスやいかに。
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芸能 2023年04月15日 16時00分
古舘伊知郎、小室哲哉と“呼び名”で確執 陰部を握り合い決着つけた?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
音楽ユニット・TM NETWORK(以下、TM)の代表曲「Get Wild」が8日、1987年4月8日の発売日にちなみ、「Get Wildの日」として一般社団法人日本記念日協会から認定された。曲名が記念日になるのは邦楽では初。TMは小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人で構成される。同曲は1987年、人気アニメ『シティーハンター』(日本テレビ系)のエンディングテーマ曲に起用され、大ヒットした。 3人は連名で、TMの公式サイトで「4月8日が『Get Wildの日』として記念日認定をいただきました。前々から音楽の年表に名を刻みたいとは言っていましたがなんと記念日の登録が決まり光栄です」とコメント。続けて「次は『TM NETWORKの日』も作ってもらおうかな。デビュー40周年もお楽しみに!」と、さらなる高みを見据えた。同日、作曲担当の小室は「スポニチ」(スポーツニッポン新聞社)の取材に応じ、誕生秘話などを語ったという。 小室は1983年、TМを結成。翌84年発売のシングル「金曜日のライオン」でデビュー。そのかたわら、音楽プロデューサーとして数多くのスターを輩出し、日本の音楽シーンに絶大な影響を与えた。私生活では2002年11月、音楽ユニット・globeのKEIKOと結婚。だが2008年、自らの著作権をめぐる詐欺容疑で逮捕され翌年、有罪判決を受ける。さらには、2011年にKEIKOがくも膜下出血で倒れるなど、波乱が続いた。2018年1月、女性看護師との不倫を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられると音楽活動からの引退を表明し、2021年2月に離婚。2020年、音楽家・秋元康氏や関係者の後押しによりアイドルグループ・乃木坂46の「Route 246」に作曲・編曲を手掛け、再始動した。 >>中居正広、嵐と長年共演できなかった真相は ファンを思って解禁?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><< かつては時代の風雲児として一目置かれていた小室だけに、業界内での“トラブル”も少なくはないようだ。 今年1月、フリーアナウンサー・古舘伊知郎が自身のユーチューブチャンネル『古舘伊知郎チャンネル』で小室に“キレた”過去について語っている。動画で古舘は音楽プロデューサー・秋元康氏と対談。古舘は、秋元邸で勃発した小室との“ケンカ”を振り返った。 古舘によれば、原因は秋元邸で開催された食事会の席で小室が年上の古舘に対して「古舘君」と呼んだことだという。これに秋元氏は、「(小室が)古舘さんのことをなぜか同世代だと思ってるんだよね」と説明し、話を古館に振った。すると古館は、「“ちょっと待て!誰がお前にくん呼ばわりされないといけないんだ!”ってね」と“キレた”エピソードを明かした。 古舘は当時について、「彼ね、途中まではロック飲みながら『古舘さん』って言ってた」と明示。続けて「フジテレビの夜ヒットの司会とTMの一人という感じだったの。ところがフェーズが一瞬にして変わる。『古舘君さぁ。アルフィーの高見沢(俊彦)ばっかりと仲良くして俺をF1の鈴鹿に入れなかったろ』みたいなことを言ってきた。何をもってお前そんなに急に…」と、古館がヒートアップすると、秋元氏が笑いながら「そこで殴り合うとかディベートが始まるじゃないのよ。いきなりアソコをつかんで相撲やってた」と暴露した。 この“ケンカ”について、古館は「絶対に乱闘なんかしちゃダメだと思ってね、そこでウールのパンツ越しにグッと(局所)を握ってね。そしたら彼も喜んで、俺の(局所)を握り返してきたんだよ!」と、“実況”しながら秋元氏を笑わせた。 「古館は1977年、全国朝日放送(現テレビ朝日)にアナウンサーとして入社。この年の4月、日本教育テレビからテレビ朝日に改称し、古館はテレビ朝日の一期生として大きな飛躍を遂げました。年齢は小室より4歳も年上で、ジャンルは違えど芸能界では先輩に当たります。とはいえ、小室と比較してしまえば甲乙付け難いですが、当人同士は良好な関係を築いているようです」(芸能ライター) おそらく、両者は股間を握り合うほど信頼し合っているのだろう。TMの快挙は古館も喜んでいるに違いない。
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レジャー 2023年04月15日 15時15分
「道悪なら出番ですよ!」皐月賞 藤川京子の今日この頃
稍重の皐月賞になりそうですが、注目はファントムシーフで理由は共同通信杯組の1着馬がこのレースで馬券に絡む事が多いからですが、昨年の共同通信杯1着馬は惜しくも4着でした。また、その前のホープフルSでは4着で、トップナイフには届きませんでした。逆にトップナイフは前走ディープ記念で、共同通信杯4着のタスティエーラに先着を許しています。この辺を比べると、力差は殆どない事が窺えます。 それと重馬場だったスプリングSで勝ったベラジオオペラは、3連勝中で新馬戦も稍重で勝っていることから、むしろ今回の稍重になりそうな状況は好都合だと思います。それと朝日杯FSで勝ったドルチェモアが、次走の中山NZTでは7着だった事は偶然の可能性も高いですが、稍重の中山は実力を出しづらいのかもしれないと想定すると、更にベラジオオペラのチャンスが窺えます。 他にも若駒Sが2着だったワンダイレクトは、ディープ記念3着だった事から、その前の若駒S1着でこれに先着したマイネルラウレアがディープ記念組に近い存在の筈です。この事から人気は集中するかもしれませんが、力差はそれほどないと予想されますから、意外な結果になると予想します。道悪で実績がないからダメだという事はありませんが、道悪で好成績だった馬も集めて馬券を組み立てます。それとメタルスピードが中山コースを走り慣れていますから、前が速い展開になればチャンスはありそうです。ワイドBOX 15、14、1ワイドBOX 7、8、16ワイドBOX 18、17、2ワイドBOX 12、4、5
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芸能 2023年04月15日 14時00分
太っ腹では“風間”キムタクを“家康”マツジュンが超えていた?ニューヨークで後輩に散財
10日にスタートした木村拓哉の主演ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)が好発進だ。木村は主演作に入る際、ケータリングやホットミールだけではなく、自腹でキャストやスタッフにギフトを贈ることで有名。今作でも、お揃いのスタッフジャンパーにマスク、撮影スタジオの前室には冷蔵庫を置いて、数種類の納豆や酢、ソースなどを常備するという盤石だ。 そんな“風間”キムタクに勝るとも劣らない気前の良さで有名なのは、“家康”マツジュン。松本潤が徳川家康を演じているNHK大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)は2クール目に突入。連日にわたってハードな撮影にどっぷりで、多くの家臣を引き連れている物語と同様に、撮影場所や合間でも食事などを大盤振る舞いしているという。 嵐の中でも群を抜いた社交性の持ち主である松本は、ジャニーズ内の交流もさかん。嵐のコンサート演出も兼務していたことから、ステージ全般に興味を抱く後輩たちと「鑑賞部」を立ち上げている。メンバーは、Kis-My-Ft2の北山宏光、Hey! Say! JUMPの薮宏太、Sexy Zoneの佐藤勝利、A.B.C-Zの戸塚祥太など。 >>「どうする?」と無縁だった「家康」マツジュンのコミュ術<< 戸塚を除く3人は、コロナ蔓延前の20年の正月にショービジネスの本場であるアメリカのニューヨークを訪れている。松本はその前年(19年)の大みそかに東京ドームで開かれた「ジャニーズカウントダウンコンサート」で、佐藤から正月はニューヨークで過ごす旨を聞かされていた。松本は別件で訪れていたため、「お会いできたらうれしいです」と言われていたが、現地で本当に合流している。 「後輩たちは4日間の滞在。そのうち、2日間は松本さんと夕食をともにしました。当然、4人分の飲食代は先輩の松本さんが1人で負担しています。別日、松本さんは現地にいる友人と謎解きハウスに行く予定があったのですが、後輩たちはそこにも付いてきました。これも松本さんの自腹。予想を上回る高額になったため、3日目の誘いはさすがに断ったそうです」(事情通の放送作家) 現地では、「ジャニーズ」という店名のバーを発見。同店を、初の組み合わせとなる4人で訪れて、朝まで痛飲。後輩たちは、嵐の活動やライブの作り方などに興味津々。酒が強くない佐藤は歯を食いしばって居眠りをこらえながら、必死で付き合ったという。 「松本さんはかつて、知人が出演した舞台を観に行って、打ち上げや二次会まで参加。顔も名前も知らない、初めて会った末端の劇団員の分までおごったことがあるほど、お酒が入ると財布のひもが緩くなります。その昔は、まだ未成年だった後輩の海外旅行の旅費を出してあげたことも……」(先の放送作家) おごる時の“家康”は、「どうする」と迷いがないようだ。(伊藤由華)
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芸能 2023年04月15日 12時20分
47歳“大人可愛い”モデル・美香、11年ぶり書籍発売! 愛用コスメから挫折経験まで語った、美女性必読のバイブル
モデルの美香が、24日に11年ぶりの書籍『47歳・モデル美香の「一生美人」本』(光文社)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 美香は、デビューから28年を迎える今も第一線で活躍し続け、日本の“大人可愛い文化”を体現する人気モデル。女性向け月刊誌『美ST』(同)をはじめ、『STORY』(同)、『美人百花』(角川春樹事務所)、『大人百花』(同)、『andGIRL』(主婦の友社)と、47歳にして世代、系統を超えた全5誌に登場する稀有な存在として人気を博している。 特に近年では、キレイを更新し続ける姿が大きな注目を集め、SNSや各誌でファッションや美容の特集が組まれるたびに反響を呼んでいる。その反響の大きさと、「今の私だからこそ伝えられる情報を」という美香の熱い想いが合わさり、今回11年ぶりの書籍の発売が決定した。 同書のカバーには、美香の全身の肌、バランスの美しさが堪能できるカットを起用。本編では、長年リピートする定番アイテムから話題のドクターズコスメまでを一挙公開。「歳を重ねた今のほうがより効果を感じられるから、ますます美容が楽しい!」と語る美香の、おすすめアイテムは必見だ。 また、「今っぽさのためには日々挑戦あるのみ!」と語る最旬のメーク法やヘアスタイルまで、ファッションのバランスと合わせて紹介している他、私服コーディネートや私物のバッグ、靴、ジュエリーも登場。憧れのハイブランドから、すぐ真似できる食材や調味料、生活用品や毎日の便利アイテムなど、「ワクワクすることしかしない」がモットーの美香らしいアイテムが満載となっている。 さらに、11年ぶりに刊行する今だからこそ語れるロングインタビューも掲載。デビューから今に至るまでの挫折経験や、子育てと仕事の両立についてのリアルな葛藤など、全女性が共感できる内容に。美香のすべてがわかると同時に、これから美しく歳を重ねていきたい女性必読のバイブル的な1冊となっている。 通常版に加え、美香が実際に愛用するコスメがセットになった豪華付録付きSpecial Edition版の発売も同時発売。同版には、香りと自然なツヤ感を堪能できるヘアオイル「フローラノーティス ジルスチュアート フレンチローズ リペアヘアオイル」のミニボトルや、発売したばかりの「センシュアルジャスミン リペアモイストシャンプー&トリートメント」のパウチなどの付録も。同書内でも、美香がお気に入りポイントを語っている。『47歳・モデル美香の「一生美人」本』価格:[Special Edition版]1980円(税込) [書籍版]1760円(税込)
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芸能 2023年04月15日 12時00分
日テレ、遂に視聴率3冠王から転落 奪還の秘策は〝大谷頼み〟、既に巨額投じる?
テレビ朝日は今月3日、2022年度の年間視聴率を発表し、平均世帯視聴率が全日(午前6時~深夜0時)6.6%、ゴールデン(午後7時~10時)9.5%、プライム(午後7時~11時)9.6%で、開局以来初の3冠を獲得したことを発表した。 3冠獲得の大きな要因は、国民が注目したスポーツのビッグイベント。22年度は、昨年11月にサッカーワールドカップカタール大会を放送し、日本対コスタリカ戦が世帯42.9%を記録。3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本対イタリア戦が開局以来2位の48.0%を獲得するなど、軒並み高視聴率を記録した。 なお、平均個人視聴率は、全日3.6%、プライム5.6%で2冠を獲得。ゴールデンは5.6%で2位だった。 >>WBCの取材で大ヒンシュクのテレ朝と日テレ、DAIGOと東山紀之は出禁に?<< 「2013年度に逃して以来、全日、プライム、ゴールデンの3部門で個人視聴率1位を獲得する3冠王の座を守っていたのは日本テレビ。ところが、10年ぶりに3冠の座を手放してしまい、局としていかにスポーツが視聴率を取れるかを思い知らされることになってしまった」(放送担当記者) 各スポーツ紙によると、3月27日に行われた日テレ・石澤顕社長の定例会見では「年度の個人視聴率3冠は厳しい状況」と明かし、「(来年度は)逆転して飛び出していく。レギュラー番組や特番で現状の順位の逆転を図っていきたい」と述べたというが、すでに手を打っていたようだ。 発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、これまで日テレは制作費を低く抑える目的で、ニュースや情報番組で使用するにあたり、MLBで活躍する大谷翔平選手の動画の使用権を持っていなかったという。 しかし、年間視聴率3冠奪還をめざし、10億円の費用を投じて4月から動画を使用できる権利を獲得したというのだ。 結局、各局足並みを揃えて、投打の二刀流で連日出場している〝大谷頼み〟になってしまったようだ。
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スポーツ 2023年04月15日 11時00分
下半身故障の西武・山川に「帰ってこなくていい」の声 WBCの後遺症? 松井監督は軽症示唆も“長期離脱”望まれるワケ
松井稼頭央新監督の下、今季4年ぶりのリーグ優勝、15年ぶりの日本一をめざしている西武。チームの絶対的主砲であるプロ10年目・31歳の山川穂高の故障離脱が大きな話題となった。 山川は3月31日の開幕戦・オリックス戦から4月9日・ソフトバンク戦まで4番起用されていたが、9日の試合でふくらはぎの張りを訴え、1回裏の守備で早々に途中交代。翌10日に一軍登録を抹消されたことがNPBに公示された。 今年の山川は3月8日~22日にかけ行われたWBCに参加。「3試合・.200・0本・2打点」と出場機会は多くはなかったが、春季キャンプ・代表合宿ではたびたび休日返上で練習を行うなど精力的に調整していた。また、帰国後も3月25日のオープン戦・DeNA戦から復帰とほぼ休まずにシーズンに入っていたが、ここにきて疲労の影響が出たようだ。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< 松井監督は9日の試合後に「ここは無理するところじゃない」と大事をとっての措置と説明していることから、山川の離脱はそこまで長引かないとみられている。ただ、一部ファンからは「しばらく帰ってこなくていいからじっくり調整するべき」、「怪我の場所が場所だから、調整は日数かけすぎなくらいでいいと思う」、「最短で戻さんでいいぞ、代役見極める時間もほしいし」などと、仮に軽症でも長い目で調整させた方がいいという意見も見られた。 プロ1年目の2014年から西武でプレーする山川は体重103キロ(身長は176センチ)を誇る右の大砲で、昨季までに通算218本塁打をマーク。ただ、体格の関係もあるのか、近年は右足首捻挫(2020)、左ハムストリング肉離れ(2021)、右太もも裏肉離れ(2022)と毎年のように下半身故障に見舞われている。今回痛めた箇所も下半身ということもあり、古傷再発をケアする意味も込めて二軍再調整にはしっかり時間を割くべきと考えているファンは少なくないようだ。 また、山川は今季中に国内FA権を取得する見込みで、場合によっては今オフ、他球団に移籍する可能性もある。これもあってか、仮に山川の離脱が長引いても、その分“ポスト山川”を見定める時間が増えると前向きに捉える意見も多い。 今季の山川は9日終了時点で「.269・0本・1打点」と元々本調子ではなかったが、それでもチームはパ・リーグ3位(4勝4敗)とまずまずの滑り出しを見せている。主砲不在でもそれなりには戦っていけそうだが、首脳陣が今後どのように山川を扱っていくのかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年04月15日 10時00分
ようやく動き出した中森明菜、元彼との揉め事が解決?
活動休止状態の歌手の中森明菜が1982年のデビューから89年までの全シングル(23曲)を歌った〝伝説のライブ〟を映像に収めた「中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 劇場用4Kデジタルリマスター版」(28日劇場公開)の本編終了後に、本人の音声コメントが流れることが発表され、各メディアが報じた。 同作は、明菜の野外アニバーサリーライブ「AKINA INDEX―XXIII The 8th Anniversary」(89年4月29、30日・よみうりランドEAST、現在は閉鎖)を収録。 82年5月のデビューシングル「スローモーション」から23枚目のシングル「LIAR」までの全A面曲と「Blue on Pink」の全24曲で構成され、8年間の集大成のステージとなった。 >>中森明菜に紅白がオファーしなかった理由 来年こそ松田聖子との共演も見られる?<< 劇場公開が決まり、明菜から「足を運んでくれる全国のお客様たちに感謝のメッセージを届けたい」という希望が寄せられたそうで、現在、メッセージの収録作業が進行中。 すでに、昨年12月に開設された新しいファンクラブ「ALDEA」では音声コメントを発表しているが、中森の声が公の場で聞けるのは久しぶりになるだけに注目が集まりそうだ。 「事務所を移籍し、前事務所の社長だった元彼と権利関係でもめているという報道もあったが、どうやら、円満に解決して劇場公開に至ったようだ。明菜に飢えているファンが劇場に足を運ぶだろうから、異例のヒットを記録する可能性もありそう。そして、その作品に音声コメントを寄せることになったが、ようやく、明菜の中でも再始動に向けて動き始める気持ちが整ったのでは。もしかしたら、そのコメントで具体的な再始動の発表があるかもしれない」(音楽業界関係者) ここ数年、毎年のように大みそかのNHK・紅白歌合戦のステージでの再始動スタートがささやかれているが、今年は実現する可能性が浮上し始めた模様。 今後、ファンクラブでの情報発信にも注目が集まりそうだ。
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