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11月8日の「いい歯の日」に行われた本イベントは、日本歯科医師会が主催。今年最も笑顔が輝いた各界の文化人・著名人を表彰する。今年は神尾と井桁が選出された。井桁は同賞のトロフィーを受け取ると、「大学の時に笑顔の研究をしていたんです。だからこのような賞をいただけたことは嬉しいです。今後も笑顔を自然と出せる女性になれればいいなと思います」と感無量の表情を見せる。笑顔の際に気をつけていることを聞かれると、「こまめな水分補給」と答え、「人前で話す機会が多いので、口の中を少しでも綺麗にして、口の中を潤そうって思っています」とその理由も明かした。
井桁は今年、テレビ東京の『メンタル強め美女白川さん』で連続ドラマ初主演を務めるなどブレイク。今年最も印象的だった自身の笑顔を聞かれると、「笑顔の記憶はたくさん」とにっこり。「でも、ドラマの主演を初めてさせてもらって、それが終わった時は涙も出たんですけど、ホッとした瞬間、寂しさとかいろんな感情が出て、泣き笑いのようになりました。あの瞬間は忘れないです。今までになかったような笑顔が出ていたんじゃないかなって思います」と、『メンタル強め美女白川さん』のクランクアップの日を挙げた。
神尾も井桁同様、自身の受賞に「びっくりしました」と驚きの表情を見せる。「世間的には、笑っているイメージをあまり持たれていないと思うので驚きました。クールな感じで見られることが多いんです。小さい時とかは笑顔が可愛いねって言われることもあったんですが、大人になって言われなくなっていたので」と受賞が信じられない様子。
神尾にとって「一番ベストなスマイルが出る時」は、友達といる時であると紹介。「友達といる時はリラックスしているので。自然な笑顔が出ていると思います。友達とご飯を食べている時や、くだらない話をしている時が一番笑顔が出ている時だと思います。本当に大爆笑とかするので」と話す。
壇上では、神尾と井桁が互いに向き合って笑顔を披露し合う演出も行われたが、神尾は井桁の笑顔について、「安心する笑顔だなって思います。見ている人が幸せな気持ちになる笑顔です」とその優しい笑顔を大絶賛。井桁も「一見クールで色っぽさがありながら、笑った時に守りたくなるような少年っぽさも出て、大人と子どものような、いろんな要素が詰まった笑顔だと思います」と神尾の笑顔を絶賛していた。
(取材・文:名鹿祥史)