一見、何の共通点もなさそうな2人だが、彼女たちは実は2012年に行われた「ミス・ティーン・ジャパン」というコンテストで優勝を争ったライバル。グランプリを獲得したトラウデンに対し、2歳年上という井桁は審査員特別賞にとどまっている。
中学生で『CanCam』(小学館)モデルとしてデビューしたトラウデンに対し、学業で頑張ろうと早稲田大学に進学したという井桁。だが、「その数年後に“慶應”っていうニュース見てクソッ!って」とトラウデンが慶應義塾大学に入学したニュースに、内心、怒りが湧いたと語った。
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また、取材ディレクターからの「お互いのSNSは意識する?」という質問が飛び出した際、MCである井桁は自分からは答えず、まずトラウデンに「どうだった?」と振り直した。この質問に彼女は「意識してわざわざチェックしてるわけではないけど、弘恵ちゃんが大きい仕事が決まると焦っていた」と吐露。
すると、井桁は「私こそ(焦燥感が)あったから、あえて見ないようにしていた時期もあった。消せるじゃん、通知とか」と相手の活躍を見たくないと、トラウデンのSNSなどをミュートにしていたことを告白。しかもそれは、トラウデンが同番組のゲストに決まる直前まで続いていたようで、「ミュート外さなきゃと思ってミュート外した」と爆弾発言。闇の深さには、さすがのトラウデンも「消してたの?」「めっちゃ最近じゃん」とドン引き。
この後、お互いに対する嫉妬心を涙ながらに語り合い、同期の有難さを噛みしめていた2人だったが、井桁はその中で「(あなたが)いなかったらもっと楽だったと思うんですけど、今回お話できたことで、いてくれて良かった」と感謝した。
ネットでは、井桁の正直さに感動する声もあったが、「いなかったら楽だった」といった発言などに「嫌な言い方するな」「こんなクソ性格してたんだね」「酷いやつ」「存在否定してて怖い」「見てて怖い」「褒めてるようでディス」といった声や、「トラウデンの方が性格良さそうって思えた回だった」などの意見もあった。