-
芸能 2019年06月03日 11時50分
小峠、ヘビースモーカーの相方・西村に「タバコも芸能界もやめてもらって…」
バイきんぐの小峠英二が5月31日、都内で行われた「スマート・ライフ・プロジェクト2019世界禁煙デー」のイベントに出席。イベント後に相方・西村瑞樹の喫煙を嘆いた。 この日はWHOの定める世界禁煙デー。小峠は全身赤タイツで登場すると、自身の衣装について「ふざけてますね、これ。2パターンも用意してくれて、どこに金かけてんだって。厚生労働大臣もいるから、今日はそんなことないと思っていたのに。こんなことになってしまって」と苦笑いでコメント。 タバコに関しては、「僕は吸わない。吸うように見られるんですが、吸わないです。タバコってあまり利点があまりないじゃないかなって思って」と興味がない様子。だが、相方の西村の喫煙が話題に挙がると、「西村はヘビースモーカーどころかタバコ食っていますからね。吸うどころじゃないですよ」とニヤニヤ。 西村のそばにいると「受動喫煙」の被害があるといい、「昔ネタを一緒に書いていた時も、喫煙オッケーのファミレスでネタを考えたりしていましたけど、あいつが出すのは煙だけ。ネタは出さない」とチクリ。「楽屋とかも一緒ですから煙たい時もあります」と不満を次々にぶちまけた。 「西村にタバコもやめてもらって、それをきっかけに芸能界もやめてもらって。だって、僕は(西村のこと)全く愛していないですから。ただのパートナーだと思っています。ただコントを一緒にやるやつ」と突き放すも、最後は「今まで何回か禁煙はしようと思ったことがあるみたいですけど、やっぱり難しいみたいですね。健康第一で(西村が)タバコをやめれたらいいのになと思います」と相方を気遣っていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
スポーツ 2019年06月03日 11時40分
DeNA、女性ファン急増? 「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL」5年目初の勝ち越しで上昇気流!
横浜DeNAベイスターズは、5月31日から6月2日の3日間「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL2019」を開催した。2015年から始まり、今年で5年目となる女性ファンのためのイベント。今年のコンセプトは「野球であなたを笑顔にしたい!合言葉は“Make me Happy!!” 」。今年の女性ファン限定で配布されたスペシャルユニフォームのデザインは、淡いブルーと濃いブルーで波をイメージしたプルオーバータイプ。裾を折ったり、結んだりして着こなすおしゃれ女子も見られ、例年通り華やかなハマスタとなった。 この3日間は、女性ファン向けの企画が満載。球場内のコンコースには、羽の生えたバックで神里和毅と手をつないで見つめ合えたり、筒香嘉智とお散歩デートを楽しんだり、“ハマのプーさん”宮崎敏郎にはちみつをあげられるような写真が撮れる「インスタ映え」するパネルが用意され、この“Happy PHOTO SPOT”には、試合中でも長蛇の列ができていた。フードも缶バッジ付きの限定品が用意され、早々に売り切れ続出。グッズを買うと付いてくるカードも人気で、お目当ての選手のものとトレードしながら盛り上がるファンが、所々で見られた。 肝心な試合も金曜日は絶対エース・今永昇太が、スワローズ相手に7回無失点、11奪三振の快投を見せ3-2で勝利し、翌日もドラフト1位ルーキー・上茶谷大河がプロ入り初完封勝利を挙げ、打っては神里が4安打、3打点、2盗塁と活躍。7-0の快勝となった。3戦目こそ勝利を飾れなかったものの、2勝1敗となり、「ガルフェス」5年目にして初のカード勝ち越しを決めた。ヒーローインタビューでは、今永、上茶谷共に女性ファンに向け、「お肌の手入れをしましょう」と呼びかけ場内の爆笑を受けるなど、和やかな雰囲気に包まれた。 試合前には、NHK番組の人気キャラクター“チコちゃん”によるセレモニアルピッチが行われ、試合後もクイズ大会や、イベントアンバサダー“Happiness"メンバーによるライブ、山崎康晃、桑原将志、佐野恵太によるトークショーなど、連日日替わりで楽しい企画が満載の3日間だった。 今年の女性ファン比率は金曜日には60%を超え、平均57.7%で去年よりも更にUP。水曜まで最下位に沈んでいたチームを“勝利の女神”達のパワーで4位まで引き上げた。火曜日からは例年苦戦する交流戦が始まるが、「ガルフェス」をキッカケに上昇気流に乗りたいところだ。取材・文・写真 / 萩原孝弘
-
スポーツ 2019年06月03日 10時30分
巨人・坂本の本塁打数が早くも昨年越え チーム初の記録も視野に?
巨人・坂本勇人が、本塁打量産体制に入っている。2日中日戦も2打席連続でアーチをかけ、これで今シーズンの本塁打数は19。2位(15本)に4本差をつけ、タイトル争いの先頭を快走中だ。 プロ4年目の2010年に自己最高の31本塁打をマークするも、それ以降は毎年20本前後の本数に留まっていた坂本。脇腹痛による離脱があった昨年(109試合出場)も、打率はキャリアハイ(.345)ながら本塁打は18本とほぼ例年通りだった。 しかし、冒頭で述べた通り、今シーズンは2日終了時点(51試合出場)で早くも昨年の本塁打数をクリア。また、好調なのは本塁打数だけではなく、打率(.340/3位)、打点(41打点/1位タイ)もリーグ上位の数字を叩き出している。 原辰徳監督のもと、2014年以来のリーグ優勝を目指している巨人。その悲願の達成に、円熟の時を迎えつつある30歳の活躍は今後も必要不可欠だ。 ここまでの坂本の本塁打ペースは1試合約「0.37」本。もちろん、今後の戦いの中でペースが落ちる可能性もあるが、仮にこのまま行くと、その数は40の大台を軽々突破する計算になる。 過去に40本塁打を達成したショートは、1985年の宇野勝(中日/41本)のみ。今シーズンの坂本が40本をクリアすれば、球界では34年ぶり2回目の偉業が現実のものとなる。 一方、所属チームである巨人に当てはめると、40本塁打クリアは史上初の出来事となる。坂本は入団から現在まで、チーム一筋の生え抜き右打者だが、過去にこの括りで、40本塁打をクリアした巨人の生え抜きはゼロ。長嶋茂雄や原辰徳といった右のスラッガーたちも、前者は最高39本(1968年)、後者は36本(1986年)と40本には届いていない。 「打率.350・7本塁打・15打点・35安打」で4月の月間MVPを受賞し、「打率.327・10本塁打・22打点・32安打」をマークした5月も候補選手に名を連ねるなど好調を長くキープしている坂本。以上に挙げた2つの記録も、十分に射程圏内といって差し支えはないだろう。文 / 柴田雅人
-
-
芸能 2019年06月02日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「ふざけんな!」ヒロミがザキヤマの態度に激怒!
5月28日に放送されたバラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて、アンタッチャブル・山崎弘也が、ヒロミから激怒された過去を明かした。 当時、山崎がヒロミと共演していたバラエティ番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)の、ロケ企画でのこと。番組のゲームに勝ったアンタッチャブルは、コーナーMCを担当することとなり、スタッフから「ガンガン盛り上げちゃってよ」という指示を受けたという。 そのため、山崎は「さぁ〜! 着きましたヒロミさん! 行っちゃいましょう!!」と超ハイテンションで絡んでいったそう。最初はヒロミも笑顔で「うるせぇ〜な〜」と返していたそうだが、山崎のウザ絡みがひたすら続いたため、「うるせぇな!」とガチトーンでマジギレ。そして一旦休憩が入り、10分後、スタッフが山崎の元にやってくると「ヤバいよ……。ヒロミさん、次の現場行っちゃった」と、山崎の態度に激怒し、そのまま現場を後にしたという。その後、山崎はヒロミに謝罪する機会もなく、別の仕事で顔を合わせたそうだが、「ただただ泣くのを我慢っていう……」と、当時の心境を明かした。 だが、この事件の原因ともなった山崎のウザキャラは、ヒロミがキッカケで生まれたという可能性もある。2015年に放送されたバラエティ番組『おじゃマップ』(フジテレビ系)に、ヒロミがゲスト出演した際、ブレイク前の山崎の様子を明かしている。 ヒロミによると、ボキャブラ時代の山崎は「本当に喋んなかった」らしく、無口で尖ったキャラだったそう。ヒロミが本番中に話しかけても「はい」と、スカした様子でほとんど喋らなかったため、ヒロミは激怒。その後、山崎の所属事務所である人力舎の関係者を呼び出し、「ふざけんなコノヤロー!」と猛クレームを出したとのこと。 そんなクレームが山崎にも届いたのか、それまでの無口キャラは卒業し、ハイテンションでロケに臨んだようだが、前述した事件が起きてしまう。また山崎は、過去の尖っていた時代について、「まっちゃん(松本人志)にみんな憧れてて……」と、松本への憧れが、余計なことを言わないスカしたキャラを作り上げてしまったと釈明。もしあの時、ヒロミがクレームを出さなかったら、お調子者キャラの山崎はなかったのかもしれない。
-
芸能 2019年06月02日 20時00分
衣装もメイクも滑りまくりのロック王子? 迷走時代のDAIGOはまるで“ものまね歌合戦”【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
歌手でタレントのDAIGOが、今夏の参院選に出馬する可能性が一時期報道されていたが、いまだにその噂は消えないようだ。現在の政治は、次なる参院選が今後の安倍政権の行方を占う最大の山場となる。選挙結果は、安倍晋三首相が目指す憲法改正や政権運営を左右するといわれ、与野党の激しい激突が予想されるであろう。 DAIGOというと、母方の祖父は第74代内閣総理大臣の故・竹下登氏。現状、自民党第3派閥竹下派(旧・経世会、現・平成研究会)は、会長の竹下亘氏の体調が芳しくないという非常事態である。勢いのない派閥故に、なんとかDAIGOを担ぎ、盛り返しを見せたいところだ。DAIGOにどれほどの政治観があるかは不明であるが、大した影響もないのも事実である。 そんなDAIGOは中学3年の時、兄が所持していたBOØWYのCDをきっかけに音楽に目覚めた。その後、地道にライブハウス等での活動を続け、憧れだったボーカルの氷室京介に才能を見出され、氷室自らがプロデュースを志願した。2003年7月『MARIA』を発表し、DAIGO☆STARDUST(略称は“D☆S”)としてメジャーデビューを果たした。 アーティスト名の由来だが、DAIGOが、愛して止まないロック・ミュージシャンのデヴィッド・ボウイの代表作『ジギー・スターダスト』がルーツ。「火星から来た蜘蛛の群れ」をコンセプトとしたボウイのアルバムを引合いに、DAIGOは「宇宙からやって来たロック王子」という設定を徹したのだ。そして、カメレオンのように変化していくパフォーマンスに惹かれ、ボウイを崇拝していた。 また、当時のDAIGOは、「竹下登の孫」である七光りを活かさずに、自力で高みを目指した。その志は立派であったが、結果的には“黒歴史”として刻まれてしまったようだ。 「ビジュアル系特有のナルっぽさが強調されていて、ボウイの面影は微塵もなかったようです。ライブではボウイを真似て、4mにも及ぶマントを身にまとったド派手な衣装や、“ぬりえ”メイクで観客を魅了させようとはしていたのですが、憧れだけが空回りして“ものまね歌合戦”状態でした。グラム・ロックを貫く姿勢でいたようですが、曲自体は素人に毛が生えたレベルでしたね」(芸能ライター) 奇矯なメイクや衣裳で注目された70年代前半のグラム・ロックブームをけん引していたボウイ。その後も同じスタイルにとどまらず、過去とは違う方向性を求め変容し続けた魅力は、今でも多くのアーティストに刺激を与えている。その影響は日本でも強く、布袋寅泰やTHE YELLOW MONKEYを始めとするミュージシャンらもボウイへのリスペクトをよく口にしており、オマージュ作品を発表している。 しかしDAIGOは、稀代のロック・スターとして名プロデューサーに御膳立てしてもらったものの、期待を裏切るかのよう全く話題にもならず、悲願のデビュー以降は開店休業状態だったのだ。 「この寒さに撃沈したDAIGOは、これまでリスペクトしてきたボウイを封印し、3人組ロックバンド・BREAKERZとして活動を開始。同時にDAIGOに改名し、これまで公表を伏せていた『竹下登の孫』であることを解禁した。すると、グループの知名度も上昇し、めでたくタレント・DAIGOが誕生。『困ったときのおじいちゃん』の力は、没後でも十分通用したようだ」(芸能関係者) 2016年1月に女優の北川景子と結婚を発表、同時に夫婦で会見を行った。だが、おめでたい席での裏で、敬愛なるボウイの訃報が飛び込んできたのだ。 「今でこそ、売れっ子のバラエティタレントに成長したが、アーティストとしての才能は“鳴かず飛ばず”という表現が的確なのでは。その証拠に世間は、DAIGOの代表曲といったらランドセル『天使のはね』(セイバン)の歌がピンと来るだろう」(芸能ライター) 冒頭のように、国会議員への転身を期待されているDAIGOだが、実はさらなる野望であるのだろうか。参院選の出馬表明が楽しみである。
-
-
芸能 2019年06月02日 18時00分
伊藤英明のハリウッドデビューが話題にならず? 国内の仕事がなくなったきっかけはあの作品か
俳優の伊藤英明が来年から順次世界公開される米映画「ザ・ドアマン」(北村龍平監督)でハリウッドデビューすることが28日、配給会社から発表された。 同映画は、ニューヨークを舞台にテロリスト集団の闘いを描くアクション映画で、オーストラリア人女優、ルビー・ローズ、フランス人俳優、ジャン・レノらが出演。 伊藤はテロリスト役で、全編英語のセリフをこなし、ルーマニアで撮影中。関係者を通じ、「夢だった初のハリウッド映画の現場で、今までで一番と言っていいほど楽しく撮影ができています」とコメントを発表している。 「ハリウッドデビューと大げさな話になっているが、北村監督の現在の拠点はハリウッド。現地に拠点を移してから何本かメガホンを取っているがヒット作はない。おそらく、公開規模はそれほどでもなさそう。とはいえ、伊藤は来たるべきチャンスをゲットすべく、以前から肉体を鍛えあげて来た。インパクトを残せば今後もハリウッド作品のオファーが来そう」(映画業界関係者) 主演を務めた映画・ドラマシリーズの「海猿」が大当たりして、以前は映画やドラマに出ずっぱりだった伊藤だが、ここ数年でドラマは主演を務めた16年4月期の「僕のヤバイ妻」(フジテレビ系)、映画は17年公開の「22年目の告白−私が殺人犯です−」以来出演作がなく、仕事はCMのみ。俳優として開店休業のような状態だった。 「『海猿』は原作者と製作サイドのフジテレビが揉めて、もう続編ができなくなりモチベーションが低下。さらには、もともと、伊藤のプライベートについてあまりいいうわさがなく、テレビ各局が起用を控えるような流れになってしまった。とはいえ、ハリウッドデビューで俳優としての格が上がれば、またまたオファーが増えるのでは」(芸能記者) ハリウッドデビュー作での好演が期待される。
-
芸能 2019年06月02日 12時00分
NEWSまっすー、Perfumeに芸名を決めてもらった若手芸人
くすぶりを自覚するお笑い芸人が手を伸ばすことのひとつに、改名がある。記憶に新しいのは、ダイアンだ。ボケ担当でブレーンでもある西澤裕介が、芸人仲間の千鳥の冠番組『いろはに千鳥』(テレビ埼玉ほか)の占い企画で、占い師から言われたとおり「ユースケ」に変えた。 そんなダイアンほど話題にならないが、同じよしもとクリエイエィブ・エージェンシー所属のコンビ芸人も、この春ひっそり名を変えていた。レインボー・実方孝生だ。 レインボーといえば、吉本坂46のメンバーに選出されているイケメンの池田直人が女装して、「キレイじゃないよ」と連呼するコントでプチブレイク。相方の実方は、巨体で濃い顔立ちのナイスガイながらも、スポットライトを浴びていない。そこで、ネタ番組『ネタパレ』(フジテレビ・関西テレビ系)で改名企画が始動した。 先輩芸人からさまざまな候補が挙がり、ネタの呼び名「ジャンボ」に着目。ジャンボ尾崎ならぬ“チョンボ尾崎”という悪乗りで盛り上がった。その結果、ガチの視聴者投票によって、番組MCのNEWS・増田貴久が考案した“ジャンボたかお”が、2位の“チョンボ尾崎”を引き離して堂々1位。晴れて、現役のジャニーズアイドルが名付け親になった。 増田といえば、NEWSのおしゃれ番長。グループのコンサート、シングルはもちろん、後輩グループのHey! Say! JUMPのコスチュームまで担当するほど、高いファッションセンスの持ち主。その一方では、女子レスリング選手時代に13大会連続世界一がギネス世界記録に認定された吉田沙保里が大ファンであることでも知られる。そんなまっすー(愛称)に命名されたジャンボたかし。是が非でも売れなければならない運命を背負ったといっていい。 名付け親がデカすぎる芸人は、まだいる。『キングオブコント』ファイナリストのパーパーだ。男性の“ほしのディスコ”が昨年8月、“三人合わせて星野です”に改名している。これも同じくバラエティ番組発で、『ウチのガヤがすみません』(日本テレビ系)だ。 その日のスタジオゲストは、ほしのが大ファンのPerfume。夢の初対面をはたすと、Perfumeの代表曲『チョコレート・ディスコ』から“ほしのディスコ”と付けた経緯を説明した。そして、新芸名を本人たちに付けてもらうことになり、のっちこと大本彩乃が発した「私たちは『三人合わせてPerfumeです』とあいさつする」ことにちなんで、“三人合わせて星野です”に改めることに合意した。 ひと皮むけるためにジャニーズアイドルの力を借りたジャンボ、神のような存在から新ネームを与えてもらった星野。新たに吹きこまれた息吹でどう変われるか。注目だ。(伊藤雅奈子)
-
スポーツ 2019年06月02日 11時30分
斎藤佑樹に教えてやりたい「メジャーリーグのオープナー第2章」
2019年、奇策・オープナーは第2章に突入した。救援タイプの投手を先発マウンドに送り、打者一巡をメドに交代。その後、本来の先発投手が出てきて…。昨季、メジャーリーグのタンパベイ・レイズが人材難を逆手に取った変則的な投手継投策、オープナーが話題となった。 「レイズは資金力がある球団ではありません。メジャーリーグは通常、5人の先発投手を中4日で回します。力のある先発投手を5人そろえられなかったため、救援タイプの投手を先発させたんです。先発投手も序盤戦に失点する傾向があるので、初回を救援投手でゼロに抑えてもらえば、試合の主導権を握ることもできます」(米国人ライター) レイズはこの戦略で90勝72敗と好成績を残した。模倣する米他球団も現れたほどだ。 「今季序盤、日本ハムも模倣し、斎藤佑樹、加藤貴之にオープナーを任せましたが、チームを活気づけるまでには至りませんでした」(プロ野球解説者) オープナーに対し、日本の各球団は“様子見”といったところ。しかし、レイズはこのオープナーに関する“研究”を進めていた。今季もこの継投策で順調に勝ち星を重ねており、日本球界もオープナーに適した救援投手の見極め方が分かり次第、導入するのではないだろうか。 「昨季、オープナーで快進撃を見せましたが、レイズの投手陣は批判的でした。投手、ブルペン担当のコーチが説得したんです。彼らがようやく前向きになれたころには、シーズンが終了していました」(前出・同) 2019年もオープナーの作戦を用いている。しかし、昨季と異なる点がいくつかある。オープナーを託せるタイプとそうではないタイプに救援投手を分けたのだ。 「オープナーを任されることが最も多いのは、ライン・スタネックという右投手です。彼は昨季、最初のオープナーを任されたピッチャーでもあります」(特派記者) スタネックは今季、すでに10回以上もオープナーを任されている。聞けば、このスタネックは最速160キロを誇る速球派だが、過去にさほど好成績は残していない。オープナーを託されてから注目されるようになったと言っていい。 「今季の防御率を見ても分かる通り、オープナーの時は1点台、本職のリリーフ、つまり、試合後半で出てきたときは4点台。スタネックは速球で押していくタイプですが、ホームランを献上することも多く、そのためにリリーバーとしての評価が高くなかったんです」(前出・米国人ライター) スタネックがオープナーで打者一巡に投げた後、登板することが多かったのが新人やメジャーでの経験が少ない投手。新人や経験が浅い先発しかいないところに“資金難”のチーム事情が表れている。オープナーはこうしたイマイチな先発投手を生かす作戦でもあるのだが、今季はその役目を、三振を狙いに行けるリリーバーに制限しつつある。 「2番手で投げる本来の先発投手とは真逆なタイプとも解釈できます」(前出・同) また、レイズはフロントでデータ分析担当だった人物に「プロセス アンド アナリティクスコーチ」の肩書を与え、今季からベンチ入りさせている。打撃、投手、バッテリーなどのコーチはいるものの、「ナンダ、それ!?」と聞きたくなるような肩書だ。他チームにそんなコーチはいない。ベンチ内でデータ分析を即座に行い、監督に分析結果を提供しているそうだ。 「日本ハムがオープナーで斎藤佑樹をテストしましたが、結果に結びつきませんでした。レイズは三振が狙えるタイプにオープナー役を限定していますが、斎藤はそのタイプではありません」(前出・プロ野球解説者) レイズのチーム事情では、「オープナー=三振狙い」。本来の先発投手と真逆のタイプに限定すべきという、ひとつの仮説ができつつあるようだ。スポーツは感情が大きく左右するもの。数字が全てではないが、日本のプロ野球チームもオープナーを模倣するならば、レイズのように2番手で投げる本来の先発投手のことを考えた人選にしなければならないだろう。(スポーツライター・飯山満)
-
芸能 2019年06月02日 06時30分
番組内での謝罪に注目が集まる『サンジャポ』 番組制作体制の劣化が原因?
5月26日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)の内容が物議を醸し出している。NGT48を卒業した山口真帆のコメントとして出したSNSの内容が間違っていたのだ。 番組では、NGT48総劇場支配人の早川麻依子氏がツイッターで、「3人は望んで卒業した」といった書き込みをしたのに対し、山口がインスタグラムで、「3人は望んで卒業した訳ではありません。その意味を考えて下さい」と反論したとされる。だが、実際にはファンのコメントを山口の投稿と誤認して報じてしまったのだ。番組は27日に公式ツイッターで、「5月26日放送の『サンデージャポン』で、NGT48のSNS騒動を報じた際、元メンバー山口真帆さんが25日深夜にインスタグラムに投稿したとして伝えたコメント「3人は望んで卒業した訳ではありません。その意味を考えて下さい。」は山口さんの投稿ではありませんでした。お詫びして訂正します」と謝罪した。 今回の間違いは、インターネット上の情報を精査せず報じてしまったもので、ネット上では「サンジャポ終わったな」「裏番組の『ワイドナショー』並だな」といった声が聞かれた。 「TBSはもともと報道が強い放送局として知られています。そのため、局内でも報道と非報道があり、『NEWS23』『報道特集』『サンデーモーニング』などを前者の報道局、『あさチャン!』『ひるおび!』『新・情報7DAYS ニュースキャスター』『サンデー・ジャポン』などを後者の情報制作局が作っています。両者は局内でライバル関係にあり、対立構造にあるとも言われます。その分、情報制作局は独自に情報を取ってくる必要があり、スタッフの質は高いと言われていました」 (業界関係者) そうなると、今回の一件はありえない“凡ミス”と言うべきものだろう。仮に末端のスタッフが間違えたとしても、何重ものチェックを通り抜けてしまったことは問題だと言える。 「『サンジャポ』は、バラエティ色の強い情報番組でありながら、テリー伊藤や爆笑問題の太田光など、アクの強いコメントも話題となっている番組です。踏み込んだ発言をするからこそ、元の情報は精査する必要があると言えるでしょう。後追いの裏番組である『ワイドナショー』(フジテレビ系)がネット上の間違った書き込みを報じてしまうのに対し、『サンジャポ』は違うという矜持もあったはずなのですが……」(前出・同) 今日の放送では、この件がどう扱われるかも気になるところだ。記事内の引用についてサンデージャポン公式ツイッターより https://twitter.com/sunjapo_tbs
-
-
芸能 2019年06月01日 21時00分
原田龍二の“車中不倫”で再熱、袴田吉彦の“アパ不倫”! W“ゲス”にオファー殺到か【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
俳優の原田龍二が、複数の女性ファンと不適切な関係を持っていたと『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。原田はこれらの事実を認め、5月31日に都内で会見を行った。 原田は、郊外の広大なスポーツ公園の脇道に駐車しては事に及んでいたというが、要は“カーセックス”である。さらには、浮気相手に送った“スケベ”なLINEなども報じられるなど、醜態を晒した。 ところで、原田の不倫が世間をにぎわせている中、なぜかアノ男が引き合いに出されている。 2017年大晦日放送の『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(日本テレビ系)において、原田は「アパ不倫」で一世を風靡した俳優の袴田吉彦とともに出演したのだ。袴田が“不倫仮面”、原田は“変態仮面”として共演していただけに、再び袴田にスポットが当てられている。 袴田というと2017年1月、『週刊新潮』(新潮社)にグラドルとの不倫を報じられたのは記憶に新しい。元妻でタレントの河中あいと10年8月に、できちゃった婚を発表し、11年2月に長女が誕生している。だが、14年夏頃から別居中であったことを所属事務所が公表した。しかしながら、袴田の不貞行為に情状酌量の余地はなく大バッシングを浴びた。 世間が注目したのは格安でおなじみの「アパホテル」を舞台にした不倫だった。おまけに、同ホテルの“メンバーズカード”を所有し、ちゃっかりとポイントをためるヘビーユーザーぶりが反響を呼んだ。 2017年9月、夫婦関係の修復は困難を極め離婚に至った。袴田は「今後は、父親としての責任を果たす機会を頂いておりますので、娘の事を第一に考え、まい進していきます」と誓いの言葉を述べた。そして、皮肉にも袴田の芸能人らしかぬ庶民的な一面がタレントとしての株を上げ、宣言通り“まい進”したのだ。 本来、袴田と原田は“二枚目”として知られる存在である。1991年、イケメンタレントの登竜門である『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で袴田はグランプリに輝き、原田は1990年に準グランプリを獲得した“ワンツーフィニッシュ”の間柄。トレンディドラマなどの数々の映像作品に出演し、“色男”の殻を破って一躍バラエティ映えし始めるなど共通点が多々あり、“同志”のような関係だ。 原田というと、『水戸黄門』(TBS系)の五代目・助さん役など実力派俳優として知られるほか、9月に公演予定の舞台『サザエさん』でマスオさん役に抜擢されている。近年は、バラエティの裸芸でも人気を博し、再ブレイクの波に乗っている最中であるだけに、今後の“禊”が注目される。 「妻子を乗せるマイカーで数人の女性たちとみだらな行為をしていたことは、“ゲス”を極めたえげつない不貞であり、妻にとっては侮辱行為である。しかし、世間では『大目に見てあげてよ』という擁護の声もあるようだ。もちろん批判の声が多くを占めるが、同時に、原田に見いだされたファンが舞い上がって、“優雅なひととき”を過ごしたあげく、ネタを週刊誌に売り、原田が妻帯者であることを承知の上で関係を持ったこと自体、同罪だと石を投げつけられているという」(芸能ライター) この流れからすると、スターダムを駆け上がった袴田のポジションの座を獲得することも夢ではない。 「この際、開き直ってネタを“ビジネス化”するしかないでしょう。現に『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』で2人が共演した経緯もあることから、今後オファーを出す制作側が現れるのでは。反応次第では、他局も便乗する可能性も大ですね」(テレビ関係者) 下手をすると「公然わいせつ罪」に該当したかもしれない原田であるが、今回の件は重く受け止め肝に銘じていただきたい。今後の“茨の道”をどう乗り越えるかが見物である。
-
芸能
本田翼のゲームでのプレイスタイルは「防御派」
2014年12月04日 11時45分
-
芸能
忽那汐里 大人の街・銀座がすっかりお似合い!
2014年12月04日 11時45分
-
芸能
剛力彩芽が注目の米女優リリー・コリンズから絶賛される
2014年12月04日 11時45分
-
芸能
2014ベストビューティストアワード、ざわちんのベッキーメイクに本人興奮!
2014年12月04日 11時45分
-
社会
和歌山・紀の川市の50代次長が80代の老女を強姦未遂
2014年12月04日 11時45分
-
芸能
ダレノガレ明美 モノマネでスベリ「一気にワキ汗」
2014年12月03日 18時20分
-
芸能
「好きな女子アナランキング」 日テレ・水トアナが盤石の2連覇達成! テレ東・狩野アナ、NHK井上アナが躍進
2014年12月03日 16時00分
-
芸能
今年ブレイクしたお笑い芸人『日本エレキテル連合とどぶろっく』
2014年12月03日 15時30分
-
ミステリー
ワラタ号の笑えない消失(3)
2014年12月03日 15時30分
-
スポーツ
高校野球 タイブレーク制のシナリオを修正させた教員の人事異動(前編)
2014年12月03日 15時30分
-
芸能
ギネス記録を更新し続けてもなかなか“格”が上がらない観月ありさ
2014年12月03日 11時45分
-
芸能
流行語大賞会場で日本エレキテル連合より笑いをとったのは美輪明宏だった
2014年12月03日 11時45分
-
芸能
チュート徳井 西島秀俊の“交際女性に求める7つの条件”に激しく同意
2014年12月03日 11時45分
-
芸能
HKT48 指原莉乃がファンとバトル? 「交通費宿泊費ください」
2014年12月03日 11時45分
-
芸能
橋本環奈がブレイクの2014年を振り返る「楽しかった」
2014年12月03日 11時45分
-
芸能
B'z、3年ぶりニューシングル「有頂天」を発売
2014年12月03日 11時45分
-
トレンド
お歳暮に悩んだら10人に8人が欲しいといったプレミアムビール!
2014年12月03日 11時45分
-
社会
異常な執着心 無職男が看護師のナースシューズ100足盗む
2014年12月03日 11時45分
-
芸能
菊地亜美がアイドリング!!!卒業後初イベントで大胆美ボディ宣言
2014年12月02日 19時30分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分