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芸能 2019年06月04日 12時07分
NMB48の運営、AKSよりKYORAKU吉本へ事業譲渡 より関西に密着した活動に
4日、KYORAKU吉本.ホールディングス株式会社が報道各社に向け、アイドルグループNMB48に関する事業を株式会社AKSより譲り受けることを発表した。 同社は、パチンコ・パチスロメーカーの京楽産業.株式会社と吉本興業株式会社の合弁会社。NMB48は、2010年の結成時から2016年まで、同社を所属事務所としており、2016年12月に吉本興業株式会社の子会社・株式会社Showtitleに移籍している。今後は、運営事業も吉本系列で行っていくこととなる。 以下、発表全文 当社は、総合エンターテインメント事業の拡大・再構築という目的のもと様々な新規事業の実施可能性を検討してまいりましたところ、この度AKS との間で2019年6月1日付にて事業譲渡契約を締結し、同社からNMB事業を譲り受け、今後は弊社における事業として実施していくことといたしました。 過去NMB48事業の運営を受託していた経験・実績に、当社のさらにパワーアップしたコンテンツ力、ノウハウとの連携・相乗効果を発揮させ、かつ、なんば・大阪・関西と密着し、劇場を拠点とした活動を中心として地域貢献していくことを原点として、より魅力的なNMB48 を目指してまいります。 設立から満10年を迎えたKYORAKU吉本.と、2020年に結成10年を迎えるNMB48がしっかりとタッグを組み、NMB48の更なる発展に心機一転精進してまいりますので、引き続きNMB48へのご声援ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
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芸能 2019年06月04日 12時00分
“引きこもり経験者”の千原ジュニア「100人いたら100人とも違う」に称賛 当事者ならではの視点
にわかにクローズアップされている中高年の引きこもり。44歳の引きこもり長男が元農水次官の熊澤英昭容疑者に刺殺された事件でも、改めてその根深さが浮き彫りになっている。 4日放送の『ビビット』(TBS系)では今年3月、内閣府が中高年(40〜64歳)の引きこもり人数が推計で61.3万人に上ると発表した。この日のコメンテーターだった千原ジュニアはこの問題に鑑み、「自身の経験からしか言えない」と前置きしながら、「なんとかしようと思っても足が踏み出せない、引きこもっていること自体に違和感を覚えながら、その場所にしかいられない」と引きこもっていた時期の心境を吐露。だが、長く居続けると、「しんどい感情に敏感であり続けることが難しくなって、むしろ居心地が良くなり、抜け出せなくなってしまう」と語った。 実体験を伴った彼の意見に、SNS上でも「どんな専門家より、千原ジュニアさんのコメントの方が凄い」「千原ジュニアの言葉の重さ」「今引きこもりのことに関してもの凄くいいことを言っている」と反響が寄せられている。 「千原ジュニアは、引きこもっていた時期についてこう回顧していました。『テレビで色んな大人たちが喋ってましたけど、1つも当てはまってなかったです、自分には。その大人たちに“はぁ何言うんてんの?”と。今、僕の発言をそう思ってる若い人もいるだろう』と。さらに、『100人いたら100人とも違うから。こういう時にこうしましょうじゃないから。インフルエンザA型だからこの注射、B型だからこの注射じゃないから』と」(芸能ライター) またジュニアは、お笑いの道に誘った兄せいじに触れ、「もし、せいじがいなければ、まだ部屋にいた可能性もある」と語っていたが、引きこもった経験のないような政治家が講じる引きこもり支援対策より、よほど彼が先頭に立ったほうがいいだろう。
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スポーツ 2019年06月04日 11時30分
オリックス山本由伸、交流戦初戦先発に「一人一人抑えるだけ」流れを変えられるか?
交流戦前のオリックスは、53試合19勝30敗4分けで終了。パ・リーグ首位ソフトバンクとは8.5ゲーム差の最下位。5位ロッテとは5ゲーム差まで離され、目下最下位を独走状態になっている。 「交流戦が流れを変える」 西村徳文監督は4連敗(引き分けを挟む)で交流戦に突入するチームの流れを、交流戦で変えたいと語った。しかし、公式戦と同じ流れで開催される交流戦で、セ・リーグが相手とはいえ、チームが急激に変化するとは考え難い。昨年の交流戦はパ・リーグのチームとしては勝率で首位に立ったが、西村監督が「あっさりし過ぎかな」と話す打撃陣の調子はここまで悪くなかった。また、起用法を考え直すとしている守備の失策もまだまだ不安を拭うことが出来ず、指揮官にとって頭の痛いところだ。 「いつも通り、一人一人抑えるだけです」 4日の交流戦初戦で、DeNA3連戦(京セラドーム)のカード頭の先発を任された“神童”山本由伸は、冷静に自分の務めを果たす思いを明らかにした。昨年、京セラドームで行われたオールスター戦でストレート勝負した結果、特大のホームランを打たれた筒香嘉智との“再会”も待っている。今度はパ・リーグ防御率1位のピッチャーとして、日本の主砲との対決は大いに期待したい。 DeNA3連戦は初戦が山本、2戦目が田嶋大樹、3戦目には榊原翼が先発予定。昨年のドラフト1位左腕、田嶋は今季初登板。「楽しみより不安の方が大きい」と話していたが、昨年の前半戦はルーキーイヤーにもかかわらず、アルバースとともに怪我人が続出した先発陣を引っ張った。今年はドラフト2位で田嶋と同期入団のK-鈴木が、先に先発ローテーション入りを果たしており、田嶋が好投すれば、山岡泰輔も含めた先発5本柱が揃うことになるだけに注目されるところ。 中継ぎ陣は、ディクソンが今季初昇格。主に先発を務めていたディクソンだが、昨年リリーフで投げた際、本人は「短いイニングだったので思いっきり投げられた」と好投の理由を話していたことから、ディクソンが8回に投げられれば面白い。1日の試合で救援に失敗した守護神、増井浩俊も「クイックの時、調子が悪かった。修正はできているので、先頭を出さないように抑えたい」と気を引き締めており、交流戦に向けて投手陣は盤石。 「クリーンナップが打つと雰囲気が変わる」 指揮官が話すように、問題はやはり野手ということになる。チャンスは作れているので、あとは打つべき人が打つべき場面で打つだけ。山本のピッチングが野手の攻守にもいい影響を与えられたら、チームの流れも変わるかもしれない。パ・リーグの他球団が負けている時は勝っておきたい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年06月04日 11時10分
巨人・マシソンが一軍復帰 “見切り発車”を心配するファンも?
左膝の怪我や感染症の影響により、ここまで戦線離脱を強いられていた巨人スコット・マシソン。3日、その右腕が一軍への合流を果たしたことが、各メディアによって広く報じられた。 報道によると、マシソンは交流戦開幕戦となる4日楽天戦へ向け仙台入り。チームの外国人枠に1つ空きがあることから、同日にも一軍登録される見通しであるという。 来日初年度(2012年)からブルペンの屋台骨を担い、2013年、2016年には最優秀中継ぎのタイトルを獲得してもいるマシソン。実績十分な右腕の帰還に、ファンからは「よく帰ってきてくれた!」、「交流戦に向けて勢いがつくことは間違いない」、「これで投手陣も精神的に楽になりそう」といった喜びの声が挙がっている。 一方、中には「見切り発車感が否めない昇格」、「まだ調整期間が足りないと思う」、「無理させて炎上したらどうすんの」といったコメントも。今回の一軍合流に、不安を抱いているファンも多いようだ。 マシソンが今季実戦復帰を果たしたのは、先月15日の二軍戦(対DeNA)。同戦は最速151キロと球速は出ていたが、楠本泰史に3ランを被弾するなど、「1回3失点・4被安打・1被本塁打」。まだまだ本調子とは程遠い結果に終わっていた。 その後、マシソンは18日ヤクルト戦、23日日本ハム戦、27日楽天戦に登板しそれぞれ無失点。徐々に状態を上げている一方、復帰までに投げたのはこの4試合のみと、十分な登板機会は重ねられていない。 仮に一軍のリリーフ陣が万全ならば、もう少し時間が与えられた可能性もある。ただ、現在チームの救援防御率は「3.84」でリーグ5位。「23試合・防御率0.36」をマークしている中川皓太を除いては、どの選手も今一つピリッとしていないのが現状だ。 マシソンが本来の調子を取り戻しているのならば、間違いなくチームにとっては上がり目となる。しかし、そうでなければリリーフ陣の深刻さはますます増すことにもなる。果たして、今回の復帰はどちらに転ぶことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年06月03日 22時30分
浜崎朱加対山本美憂年内実現か?RIZIN女子戦線に進展!フジ視聴率は6.9%に上昇!
RIZIN女子アトム級王者、浜崎朱加の包囲網が出来上がった。浜崎は2日、『RIZIN.16』兵庫・神戸ワールド記念ホール大会で、ジン・ユ・フレイ(アメリカ)と対戦。2年半前、まぶた上をカットしドクターストップで敗れ、リベンジに燃えるジンの気持ちに押される場面もあったが、3-0で判定勝ちを収め、初防衛に成功した。 ひとつ前の試合では前王者の浅倉カンナと山本美憂が対決。カンナが関節を極めきれず、手数で上回った美憂が判定勝ちを収めた。カンナは「憧れを超えられなかった」と悔し涙。美憂はこの日、息子のアーセンがティム・エスクトゥルースにKO勝ちしていた。「今日は絶対に親子で勝つと決めていたので、アーセンが勝って、勝てると思いました」と初の親子勝利に喜びを爆発させると、昨年亡くなった弟のKIDさんについて「見せてあげたかったけど、きょうもどこかで見てくれてたと思う。これからも見てくれるでしょう」と泣きながら語った。 この日はROAD FC女子アトム級王者ハム・ソヒ(韓国)がRIZIN参戦を表明。「ベルトにはまだ興味がない」というRENAも浜崎のセコンドとして来場している。 RIZINの榊原信行CEO兼実行委員長は、「浜崎と美憂のカードは組んでもいいと思う。ハム・ソヒも来たので、7月にハム・ソヒとやってみてもいいんじゃないか。4連勝ですからね。その勝者が浜崎とタイトルマッチをやれば面白いかなと。まだ選手には話してませんが」と、『RIZIN.17』(7月28日、さいたまスーパーアリーナ)で、美憂とハム・ソヒの対戦を検討することを示唆した。浜崎も「脅威だと思ってます」と美憂の快進撃を認めているだけに、美憂と防衛戦を行うことに異論はない。美憂が最後の難関をクリアすれば注目のカードが実現するだろう。 また、浅倉対美憂、浜崎対ジン、那須川天心対マーティン・ブランコの3試合を流したフジテレビ系列番組の生中継番組の視聴率が6.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが分かった。『RIZIN.15』7.21神奈川・横浜アリーナ大会の5.8%から上昇している。 今大会はフジテレビと協議の上、3試合を生中継でノーカット放送し、その他の試合は放送しないという「新たなチャレンジ」を行い、放送時間も20時から19時に1時間前倒しした。地方開催というのも視聴率上昇につながったものと思われる。しかし、CMを入れるタイミングが悪く、天心がダウンを奪ったシーンが生で放送されなかったため、視聴者から批判が殺到。RIZINとフジテレビは今後対策を練るとしている。 『RIZIN.17』7.28さいたま大会に天心は出場できないが、矢地祐介対朝倉未来、元谷友貴対扇久保博正、石渡伸太郎対佐々木憂流の3カードが決定。『RIZIN.19』10.12エディオンアリーナ大阪大会の開催も発表された。ライト級グランプリの開幕戦を行うとのことだ。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年06月03日 22時00分
会見を乗り切った原田龍二、MXとラジオ以外の仕事は厳しい状況に?
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で、ファンの女性2人との愛車内での不倫が報じられた俳優の原田龍二が5月31日、都内で会見を行った。 すでに各メディアで大々的に報じられているが、原田は約50分にわたって会見。「性欲は強いのか」という質問には「強いです」と答えるなど、堂々と報道陣に対応した。 「会見前、個人事務所の社長が報道陣に『質問がなくなるまでやります』と宣言。行為を車中で済ませていたのは、妻にスケジュールを管理され、財布のひもを握られ、時間と金がなかったからだと原田の発言で判明。ファンの女性にはあまりにもぞんざいな対応であったが、報道陣の評価は上がった」(会見を取材した記者) 気になる仕事への影響だが、会見までに、NHKも原田が出演する予定だった5月31日の「にっぽん ぐるり えぇトコ」の放送内容を急きょ変更。石川テレビは6月1日に放送する「金沢百万石まつり」中継特番へのゲスト出演を局側の意向で取り止めた。 さらに、各スポーツ紙によると、週明けに予定していた子供向け番組であるフジテレビ「でんじろうのTHE実験」への収録が取り止めになったという。 会見後に判断される仕事が10件ほどあるというが、レギュラーのMXテレビ「5時に夢中!」とニッポン放送「DAYS」は継続の方向。 会見で原田は、「仕事がなくなったら、お遍路するしかないなと思っている」と胸中を告白。「こんな自分ですが、お仕事いただけたら誰よりも一生懸命やらせていただきますので、よろしくお願いします」と頭を下げていたのだが…。「唯一のCM契約をしていた山本漢方製薬のサイトで、原田の出演CMの動画が閲覧できなくなってしまったので、契約を解除される可能性もありそう」(芸能記者) 会見で、不倫の“現場”となった愛車を買い替える意向であることを明かした原田だが、買い替えのためにも、これまで以上に営業活動をしなければならなくなったようだ。
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芸能 2019年06月03日 21時00分
『なつぞら』、もうバーターとは呼ばせない? “バブリーダンス”伊原六花がまさかの高評価
女優の伊原六花が、3日放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』から初登場。その可愛さとともに、意外な演技の上手さに注目が集まっている。 「見事に下馬評を覆した格好です。大阪府立登美丘高等学校のダンス部キャプテンとして『バブリーダンス』で注目を集め、芸能事務所『フォスター』にスカウトされて上京。2017年10月、鳴り物入りで芸能界デビューしました。ただ、当時は『バブリーダンスだけで何ができるのか』といった冷めた声もありました。しかも、彼女が所属する『フォスター』は、広瀬すず、広瀬アリスらがいる今上り調子のプロダクション。彼女たちのバーター、もしくは事務所パワーでやっと出るのが関の山と言われていました」(芸能ライター) 事実、伊原の滑り出しは、当初期待されていたほどではなかった。センチュリー21の新イメージキャラクターや冠ラジオ番組、初の写真集を発売するもあまり反響が集まらなかった。広瀬姉妹を見出したフォスターも、「バブリーダンス」だけで青田買いするなんて……とその観察眼に疑問符が付いていたのだが…… 「『なつぞら』では、ヒロインなつ(広瀬)が、いよいよアニメーターを目指し念願の東洋動画に入社します。すると、そこに半年間だけ先に入社していた先輩アニメーターとして、伊原演じる桃代がいた……というのが3日のオンエア。広瀬のバーターであることは疑いようのない事実。そうでありながら、セル画の描き方が分からない広瀬を、伊原が手ほどきする画はなんとも違和感がありますが、それにもまして意外に自然な演技だったのです」 事実、SNS上でも新人女優とは思えない肩の抜け方に、「芸歴2年目とは思えない演技力…凄い」「伊原六花ちゃん演技自然で上手〜」「なかなか演技うまいと思った。 馴染んでる」「伊原六花さん 演技うまいね」と高評価の意見が多いのである。これまではどのメディアでも紹介される時、「バブリーダンスの……」と形容されてきたが、その呪縛から解放される日も近いかもしれない。
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スポーツ 2019年06月03日 20時00分
那須川天心ドロップキック披露で三冠王!フジのCM判断基準について榊原委員長が謝罪
RIZIN『RIZIN.16』▽2日 兵庫・神戸ワールド記念ホール 観衆 8,107人 “神童”那須川天心が、関西初進出の総合格闘技イベントRIZINを見事に締めてみせた。 直前に対戦相手が敵前逃亡し、マーティン・ブランコ(アルゼンチン)に相手が変更されるアクシデントが起こった。天心の父である那須川弘幸氏によると天心陣営がブランコの映像を見たのは試合直前で、全く対策は立ててこなかったという。 試合は1R、天心がブランコの動きを見ながらプレッシャーをかける形で優位に立つと、2Rでブランコの右眉周辺をカットさせた。ほどなくして左フックから左ミドルが決まりダウンを奪う。天心は立ち上がったブランコに「盛り上がると思って出しました」とドロップキックをヒットさせると、コンビネーションからダウンを続けて奪い2R2分19秒KO勝ちを収め、ISKA世界フェザー級王座を獲得。RISEバンタム級、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級に続いて三冠となった。 今回の試合はユニファイドルールで行われたが、ISKAは今後、5種類に分かれているルールをユニファイドルールに統一する方針とのこと。今後はRIZINのリングでユニファイドルールによる防衛戦が行われることになりそうだ。 今回が関西初上陸となった天心は、関西のファンの歓迎ムードがうれしかったようで「関西の格闘技が盛り上がっているのは分かりました」と目を輝かせた。RISE7.21エディオンアリーナ大阪大会で行われる世界トーナメント準決勝についても「モチベーションが上がってきた」という。このトーナメントを制した先には「世界進出」を見据えている。「日本で世界一と言ってても説得力がないですから。オファーがあれはどこでも!」と、日本のキックボクシングや格闘技を世界に広める気持ちに変わりはない。 RIZINの榊原信行実行委員長は「スケジュールが合えばウチは後押ししていきたい」とし、「天心のチャレンジにも期待したい」とキックボクシングにこだわらないスタイルの試合にも期待を寄せた。 今大会のテレビ中継は、休憩明けの3試合をフル尺で生中継し、他の試合は放送しないという新たなチャレンジを試みた。「実は今ネットで大炎上してるんです」と続けて、「実は2Rにブランコのカットでドクターチェックが入ったとき、CMに行ったらチェックが思ったより早く終わったため、最初のダウンを生中継でお見せできなかった。どこかでCMは入れなきゃいけないのですが、今後はこのようなことが起こらないように、フジテレビさんとも話していきたい。生中継を見ていた方には申し訳なかった」と謝罪した。 フジテレビとはドクターチェックなど、いくつかCMを入れるタイミングを事前に取り決めていたようだが、これは「地上波のスポーツ中継の命題」なのかもしれない。幸い試合後に天心が放送席に座って、自身の試合を振り返ることができただけでも良かったのではないだろうか。取材・文 / どら増田写真 / ©︎RIZIN FF
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社会 2019年06月03日 18時55分
カネカ男性社員が育休直後に転勤命令で辞職に? 騒動の中、HPから“育休制度”が消滅も同社は関連性否定
研究開発型素材メーカーのカネカが、育児休暇を取った男性社員に対し「パタハラ」(※パタニティ(Paternity=父性)・ハラスメントの略称。男性社員の育休取得などに関する、上司・同僚からの嫌がらせを指す)したとしてSNSで大炎上している。 騒動の発端となったのは、4月23日に男性社員の妻であるTwitterの一般ユーザー・パピさんが 「信じられない。夫、育休明け2日目で上司に呼ばれ、来月付で関西転勤と。先週社宅から建てたばかりの新居に引越したばかり、上の息子はやっと入った保育園の慣らし保育2週目で、下の子は来月入園決まっていて、同時に私は都内の正社員の仕事に復帰予定。何もかもあり得ない」(原文ママ) から始まる告発のツイートをしたことだった。パピさんの一連の投稿には「夫がカネカで育児休暇を取得」「新居購入直後に転勤の内示」「会社に転勤を1〜2カ月延期してもらえないかかけ合ったが却下」「有給消化も認められず夫は5月末で退職」した旨がつづられている。Twitter上で注目が集まったのは6月1日の以下の投稿だった。 「改めて決意 夫日系一部上場企業で育休とったら明けて2日で関西に転勤内示、私の復職まで2週間、2歳と0歳は4月に転園入園できたばかり、新居に引越して10日後のこと。いろいろかけ合い、有給も取らせてもらえず、結局昨日で退職、夫は今日から専業主夫になりました。私産後4か月で家族4人を支えます」(原文ママ) さらに、一連のツイートを受け、同社が企業サイトから、「育児休業や男性の育休取得に関するページ」を意図的に削除したのではという噂がTwitterを中心に拡散され話題となっている。 6月3日16時現在、削除されているため閲覧はできない状況だが、同社公式サイトでは「ワークライフ・バランス」の項目で、育児休業や介護休職、短時間勤務などの制度を紹介していた。同社は社員が安心して働けるよう、仕事と家庭の両立に向けた取り組みを進めている旨を項目に分けて記載。また、育児休業制度を活用した男性社員のコメントを紹介している。その中では、共働きを両立させたい、早く帰宅することで妻と家事や育児を分担したい、などの意思が表明されている。 この噂を受け、公式サイト内の一部ページの削除の件についてカネカ広報担当者に取材したところ、「作為的にHPを消したわけではない」と噂を完全否定。同担当者は、「当社は今年2月、ホームページのリニューアルを行った。その際に不手際で前サイトのページの一部(育児休暇や男性の育休取得)が閲覧可能のまま残ってしまった。誤解を招いてしまい、申し訳ない」と説明。また、パピさんの投稿に関しては、「一連の投稿に関しては把握しているがコメントは差し控える」との回答だった。 一方、パピさんは取材に対し「書いたことは主観ですが、すべて真実です」と説明。現状、両者の言い分には食い違いが見られる。 ネットでは「会社からの業務命令で育休取得したら左遷って鬼か 」「あからさまなクビ目的の左遷だよな」「男性は何があっても育児休暇を取ってはならないことが証明されたのか」「まさかと思うけど、もしやクビにする前フリで育休取らせたのか?って疑いたくなるな」「この件が無問題とされたら確実に企業は濫用し始めるし、男性育休取得の阻害要因になるのでは」といった声が殺到。 しかし、一方で「ヒステリックな社員はどこにでもいるという感想。有休はともかく転勤は思いっきり人事権の範疇だろ」「両者の話を聞いて判断すべき案件だとは思う」「家買ったやつは地方転勤ってよくある案件だとは思う」「そんなに騒ぐことか?」「この問題に疑問を感じないヤツの社畜ぶりw」などの意見も散見された。 「一億総活躍社会」がうたわれる現在、男性の育休制度は日本に浸透するのだろうか。今も白熱した議論がネット上で繰り広げられている。
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芸能 2019年06月03日 18時10分
原因はさまぁ〜ずの面倒な性格? 『モヤさま』突然の「代打アシ登場」に視聴者騒然
お笑いコンビ・さまぁ〜ずがメインMCを担当している『モヤモヤさまぁ〜ず2』(テレビ東京系)の女性アシスタント選びが「難航」しているのではないかと噂になっている。 『モヤさま』は5月26日放送分をもって3代目アシスタントを務めていた福田典子アナウンサーが卒業。この日のラストでは「4代目アシスタント発表」と予告されていたが、いざ6月2日の放送が始まってみると、冒頭で番組プロデューサーから「4代目アシスタントは既に決定しているが、ある事情から番組へは8月から合流となる」とさまぁ〜ずの2人に伝達。さらに8月までの8週間は週替わりでゲストアシスタントが立てられることが発表され、第1弾の代打アシスタントには『モヤさま』の2代目アシスタントだった狩野恵里アナが登場した。 狩野アナは2013年4月から2016年10月まで、3年半の長きにわたり出演。6月2日の放送でもさまぁ〜ずと仲睦まじげなやり取りを見せ『モヤさま』ファンから絶賛の声が相次いだ一方、突然の「代打アシスタント」登場には視聴者から「当初、予定していたアシスタントが降板になったのでは?」と心配する声もあったという。 『モヤさま』は2007年に深夜放送が開始。2010年からは日曜のゴールデンタイムに移行し、テレビ東京を代表する番組のひとつとして安定した視聴率をたたき出している長寿番組である。ところが、長寿番組の宿命か、最近では一度取り上げた地域を、もう一度旅するなどし「マンネリ」「パワーダウン」の声も少なくない。そのため、番組の色を左右する女性アシスタントの選定には最大限の注意が払われているのではないか、と噂されているのだ。 また、アシスタント探しの壁にはメインMCである、さまぁ〜ずにも原因があるという。バラエティ番組のキャスティング事情に詳しい芸能記者はこう分析する。 「さまぁ〜ずの2人はテレビで見せる明るい芸風とは裏腹に、かなり人見知りの激しい芸人として業界で有名です。共演者との相性の良し悪しが露骨なほど顔に出てしまうので、『モヤさま』の女性アシスタントは誰でもできる仕事ではなく、さまぁ〜ずとの相性が一番に考慮されます。また、他の芸能プロからアナウンサーを呼ぼうにも、三村さんには女性共演者の体に勝手に触るなどセクハラ癖があるため芸能プロもさまぁ〜ずとの共演を警戒しているんです。『4代目アシスタントは既に決定』というのは詭弁で、おそらく8週間の間にいろんな芸能プロに交渉しまくっているのではないでしょうか?」(某芸能記者) 番組名の通りなんとも『モヤモヤ』した裏事情が潜む「アシスタント騒動」である……。
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