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原田龍二の“車中不倫”で再熱、袴田吉彦の“アパ不倫”! W“ゲス”にオファー殺到か【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

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原田龍二

 俳優の原田龍二が、複数の女性ファンと不適切な関係を持っていたと『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。原田はこれらの事実を認め、5月31日に都内で会見を行った。

 原田は、郊外の広大なスポーツ公園の脇道に駐車しては事に及んでいたというが、要は“カーセックス”である。さらには、浮気相手に送った“スケベ”なLINEなども報じられるなど、醜態を晒した。

 ところで、原田の不倫が世間をにぎわせている中、なぜかアノ男が引き合いに出されている。

 2017年大晦日放送の『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(日本テレビ系)において、原田は「アパ不倫」で一世を風靡した俳優の袴田吉彦とともに出演したのだ。袴田が“不倫仮面”、原田は“変態仮面”として共演していただけに、再び袴田にスポットが当てられている。

 袴田というと2017年1月、『週刊新潮』(新潮社)にグラドルとの不倫を報じられたのは記憶に新しい。元妻でタレントの河中あいと10年8月に、できちゃった婚を発表し、11年2月に長女が誕生している。だが、14年夏頃から別居中であったことを所属事務所が公表した。しかしながら、袴田の不貞行為に情状酌量の余地はなく大バッシングを浴びた。

 世間が注目したのは格安でおなじみの「アパホテル」を舞台にした不倫だった。おまけに、同ホテルの“メンバーズカード”を所有し、ちゃっかりとポイントをためるヘビーユーザーぶりが反響を呼んだ。

 2017年9月、夫婦関係の修復は困難を極め離婚に至った。袴田は「今後は、父親としての責任を果たす機会を頂いておりますので、娘の事を第一に考え、まい進していきます」と誓いの言葉を述べた。そして、皮肉にも袴田の芸能人らしかぬ庶民的な一面がタレントとしての株を上げ、宣言通り“まい進”したのだ。

 本来、袴田と原田は“二枚目”として知られる存在である。1991年、イケメンタレントの登竜門である『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で袴田はグランプリに輝き、原田は1990年に準グランプリを獲得した“ワンツーフィニッシュ”の間柄。トレンディドラマなどの数々の映像作品に出演し、“色男”の殻を破って一躍バラエティ映えし始めるなど共通点が多々あり、“同志”のような関係だ。

 原田というと、『水戸黄門』(TBS系)の五代目・助さん役など実力派俳優として知られるほか、9月に公演予定の舞台『サザエさん』でマスオさん役に抜擢されている。近年は、バラエティの裸芸でも人気を博し、再ブレイクの波に乗っている最中であるだけに、今後の“禊”が注目される。

 「妻子を乗せるマイカーで数人の女性たちとみだらな行為をしていたことは、“ゲス”を極めたえげつない不貞であり、妻にとっては侮辱行為である。しかし、世間では『大目に見てあげてよ』という擁護の声もあるようだ。もちろん批判の声が多くを占めるが、同時に、原田に見いだされたファンが舞い上がって、“優雅なひととき”を過ごしたあげく、ネタを週刊誌に売り、原田が妻帯者であることを承知の上で関係を持ったこと自体、同罪だと石を投げつけられているという」(芸能ライター)

 この流れからすると、スターダムを駆け上がった袴田のポジションの座を獲得することも夢ではない。

 「この際、開き直ってネタを“ビジネス化”するしかないでしょう。現に『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』で2人が共演した経緯もあることから、今後オファーを出す制作側が現れるのでは。反応次第では、他局も便乗する可能性も大ですね」(テレビ関係者)

 下手をすると「公然わいせつ罪」に該当したかもしれない原田であるが、今回の件は重く受け止め肝に銘じていただきたい。今後の“茨の道”をどう乗り越えるかが見物である。

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