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芸能ニュース 2012年12月31日 11時45分
【週刊テレビ時評】キムタク主演「PRICELESS〜」最終話は18.7% 民放連続ドラマ視聴率年間トップは米倉涼子主演「ドクターX〜」
来春まで放送が続くテレビ朝日系列「相棒Season11」(水谷豊主演)を除く、すべての秋ドラマが終了した。 高視聴率をマークしていた木村拓哉主演「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」(フジテレビ系列=月曜日午後9時〜)最終話(第10話=12月24日)は30分拡大放送となったが、その視聴率(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)は18.7%だった。 20%を超えたのは第8話(10日)の20.1%だけで、全話平均の視聴率は17.7%で、米倉涼子主演「ドクターX〜外科医 大門未知子〜」(テレビ朝日系列=木曜日午後9時〜)の平均19.1%には及ばなかった。 キムタクがフジのこの月9枠の連続ドラマに出演するのは、10年5月〜7月に放送された「月の恋人〜Moon Lovers〜」以来、約2年ぶりだったが、「月の恋人〜」の平均16.8%を上回った。だが、キムタクが前回、出演した連続ドラマ「南極大陸」(TBS系列=11年10月期)の平均18.0%には一歩及ばなかった。 10月期全体では「ドクターX〜」、「PRICELESS〜」、「相棒」以外の連続ドラマは低調。この3つのドラマに続いたのは、フジテレビ系列「結婚しない」(菅野美穂主演/木曜日午後10時〜)の平均11.8%、日本テレビ系列「悪夢ちゃん」(北川景子主演=土曜日午後9時〜)の平均11.5%。逆にワーストは、「ドクターX〜」と全面対決になったTBS系列「レジデント〜5人の研修医」(仲里依紗主演=木曜日午後9時〜)の平均6.7%だった。 年間トータルで見ても、民放地上波の連続ドラマの平均視聴率第1位は「ドクターX〜」、第2位は「PRICELESS〜」で、第3位は「相棒Season10」(11年10月〜12年3月)の16.6%だった。 また、NHK朝の連続テレビ小説(月〜土曜日午前8時〜)は「カーネーション」(尾野真千子/夏木マリ主演=11年10月〜12年3月)が平均19.1%、「梅ちゃん先生」(堀北真希主演=4月〜9月)は平均20.7%で、03年の「こころ」(中越典子主演)の21.3%以来、9年ぶりに平均視聴率20%を超えた。(坂本太郎)<2012年 民放地上波連続ドラマ平均視聴率ベスト10>(1)「ドクターX〜外科医 大門未知子〜」テレビ朝日系列=米倉涼子主演 10月期 19.1%(2)「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」フジテレビ系列=木村拓哉主演 10月期 17.7%(3)「相棒Season10」テレビ朝日系列=水谷豊主演 11年10月〜12年3月 16.6%(4)「鍵のかかった部屋」フジテレビ系列=大野智主演 4月期 16.0%(5)「ラッキーセブン」フジテレビ系列=松本潤主演 1月期 15.6%(5)「ATARU」TBS系列=中居正広主演 4月期 15.6%(7)「ストロベリーナイト」フジテレビ系列=竹内結子主演 1月期 15.4%(8)「GTO」フジテレビ系列=AKIRA主演 7月期 13.2%(9)「37歳で医者になった僕〜研修医純情物語」フジテレビ系列=草なぎ剛主演 4月期 13.0%(10)「三毛猫ホームズの推理」日本テレビ系列=相葉雅紀主演 4月期 12.8%
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社会 2012年12月31日 11時00分
税務調査で不正伝票発覚 日本テレビ局員が戦々恐々とする始末書提出後の懲罰人事
絶好調のテレビ朝日を相手に一進一退の視聴率バトルを展開していた日本テレビが、大激震に見舞われている。日テレ局員がため息交じりに現状を暴露する。 「局員がやる気をなくしているのは、11月30日付けで制作&報道局員を対象に配信された一斉メール。'10年度から'12年度の伝票処理で不正をした者は自ら申告し、12月14日までに始末書提出が義務付けられたのです」 発端となったのが、今年8月から約3カ月以上にわたって実施された国税庁の税務調査。中でも国税庁に徹底指導されたのが接待費だ。 「通常、飲食に関わる領収書は1人5000円以下であれば雑費となり経費として認められるため、税金はかからない。一連の調査で日テレの制作&報道の局員の多くが領収書の人数を水増ししたり、偽名を使ったり、白紙の領収書に金額を書き直したりしていた事実が次々と明らかになった。もちろん、修正申告をして税金は納める」(事情通) 読売新聞出身で社会の木鐸を自負してきた大久保好男社長は、この事実に大激怒。事態を重く受け止め、2年後の税務調査に備えて不正経理を行った局員をあぶり出すべく、始末書を提出させたのだ。 「問題はこの始末書です。会社は正直に申し出た者にはペナルティーは科さないと言っているが、信用できませんよ。組合も介入し、大ごとになっている。来年6月の異動から2年がかりで始末書を提出した局員を配置転換、もしくは管理職昇格を見送るといった噂話が飛び交っている。やる気もなくしますよ」(別の日テレ関係者) 実は、日テレ関係者を戦々恐々とさせたのが、社の一斉メールに並行して発表された人事だった。 「今回、国税が最初に目を付けたのが年間約400億円の売り上げを誇る通販事業部。ターゲットにされたのが『ポシュレ』を立ち上げ、売上額でフジの『ディノス』を抜き去った敏腕の部長。上級管理職で将来は局長の椅子も約束されていた。しかし、今回、領収書の改ざんを認めたことを理由に役職を罷免され子会社に左遷されてしまった。この事実があるだけに始末書の提出に皆、ビビりまくっている」(制作会社幹部) ちなみに、局内で約100人近くが始末書を提出したようだ。
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社会 2012年12月31日 11時00分
家電量販店存亡の危機 ヤマダ電機のベスト電器買収 公正取引委員会が条件付きで承認した裏事情(2)
それを象徴するのは、米アマゾンが11月中旬から日本で販売を始めたタブレット端末『Kindle Fire』(以下・キンドル)だ。 「『キンドル』が、アップル社のiPadなどと決定的に違うのは、世界最大のネット通販会社であるアマゾンが開発・販売しているという点です。当然、他のタブレット端末よりネット通販が使いやすくなっていますから、家電量販店にとっては『キンドル』そのものが“ライバル店舗”といっても過言じゃないわけです」(経済記者) そもそもアマゾンは、ネット通販で家電も扱っている。しかも、その圧倒的な資金力にモノをいわせて、メーカーの卸値をも下回るほどの価格攻勢を仕掛けているのだ。実店舗で勝負する家電量販店側は、「このままではアマゾンにつぶされる」と悲鳴を上げている状況なのに、自分たちの店舗でも『キンドル』を取り扱わざるを得ないという。 「現実に店頭に『キャンドル』を陳列するかどうかはともかく、話題の商品がなければユーザーの目には“時代遅れ”と映る。だから渋々置いているのが実情です。それどころかヨドバシカメラは、商品の横に貼り付けたバーコードをスマホで読み取ることでアマゾン価格がわかるようにしており、アマゾンに対応した価格での販売をセールスポイントにしている。これではヤマダ電機などのライバルが、価格競争に追随せざるを得なくなる。家電メーカーとしても、アマゾンが仕掛けた価格破壊競争と心中を迫られるのだから、たまったものじゃない」(同) これまでのネット通販はさほど世間の注目を集めることもなく、価格破壊力としてはイマイチだった。ところがアマゾンの鳴り物入りでの参入を機に量販店が価格競争に巻き込まれたことから、事情は一変した。 「そこで、公取委が『いよいよ我々の出番』とばかり、しゃしゃり出てきたわけです」(家電量販店OB) かねて家電量販店は、卸値よりも安く売る不当廉売などの問題で公取委から何度も警告を受けてきた。ところがアマゾンに代表されるネット通販は、店舗を構える量販店と違って具体的な形で目に見えず、独禁法に抵触するかどうかの判断がしにくいことから警告の対象になっていない。これでは家電量販店が「ネット通販は我々を追い詰めるほど価格破壊にのめり込んでいる。それなのに警告の対象外というのは不公平だ」と不満を募らせて当たり前。家電量販店OBが続ける。 「公取委の担当者が記者会見でヤマダに異例の条件をつけた際、『前例になる』と口にした。その真意は『今後、厳しく運用する。従ってネット通販は独禁法の対象に組み込む』との意思表示と理解する向きが少なくない。もしそうならば、家電量販店各社は拍手喝采を送るに違いありません」 公取委が繰り出す“次の一手”が、俄然注目される。
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社会 2012年12月30日 15時00分
「利権を取り戻〜す!」安倍・自民大勝で「道路族ゾンビ」が大復活の兆し
衆院選で自民党が圧勝し、安倍政権の誕生が確実となったが、そこに思わぬ問題が持ち上がっている。 過去の自民党政権時代に跋扈していた建設族や道路族などの“ゾンビ議員”が、またぞろ「利権を取り戻〜す!」とばかりに復活することが危惧され始めたのだ。 その原因は、どうやら選挙時に同党が掲げた公約にあるようだ。 「今回の選挙は『12党乱立の混迷選挙』と呼ばれたが、反増税や脱原発を旗印にした他党に比べ、自民党は『200兆円の公共事業投資』をブチ上げた。これが、冷や飯を食わされ続けてきた建設業界の票を集め、圧勝したのです。やり口は高速道路の無料化や子ども手当の支給を吹聴した民主党と同じだが、今後この公共事業投資が具体化すれば、再び族議員らが復活するのは必至。200兆円を奪い合う暗闘が繰り広げられるはずなのです」(政治部記者) 民主党は政権を獲るや、公共事業費を2.5兆円('09年比)も削減したが、要は公共事業費のバラ撒きで圧勝した自民党には、新たに莫大な利権が誕生。これが、過去に利権に群がった族議員らを復活させかねない状況を作り出しているのだ。 もっとも、気になるのは200兆円に及ぶ莫大なカネが、どんな利権を生むのかという点だろう。政治アナリストがこう語る。 「最も注目されているのは、地震対策の防災と被災地の復興支援です。復興支援ではいずれ、高台移転地の造成や沿岸部にスーパー堤防が建設されるはず。民主党が仕分けで削減した都内にもスーパー堤防が築かれることになるでしょう。また、同じく削減された北海道や東北の除雪作業費、道路修復費も倍増し、笹子トンネル事故で注目を浴びた全国のトンネルや橋の修復にもカネがバラ撒かれる。これに建設族や道路族が群がるといわれているのです」 ただし、そのおかげで安倍政権が発足した暁には、“にわか平成バブル”が起きるともいわれている。 「今後、安倍は建設国債を刷りまくる一方で、日銀法を変えて円高脱却を目論んでいる。そのため、建設株や金融株がうなぎ上り。にわかバブルが起きると見られているのです」(前同) 族議員の復活は疎ましいが、景気が上がれば問題ない!?
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芸能ニュース 2012年12月30日 15時00分
SMAP 白組勝利へ自信?「中居君の音程がしっかりしていれば大丈夫」
NHK紅白歌合戦のリハーサルが行われ、SMAPが登場、取材に応じた。 今回、大トリをつとめるSMAP。毎年、白組の優秀へ向け全力投球だという草なぎ剛は、「中居君の音程がしっかりしていれば大丈夫」と宣言すると、中居は草なぎを指差して、「こいつも下手だからね」と言い返した。一連の流れに、木村拓哉は、「こんなこと言ってる奴らが大トリとかダメだよ」とあきれていた。 また、取材後に元メジャーリーガー松井秀喜の引退したことについて、「テレビで知りました。ショックでした。またジャイアンツのユニホームを着て欲しい」と話し、巨人への監督就任を呼びかけた。また、「松井がジャイアンツの監督の場合、阪神の監督は?」との問いかけには、元阪神の金本知憲を指名。ゴジラVS番長対決を熱望した。
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芸能ネタ 2012年12月30日 14時00分
トップ屋記者が全部バラす 2012芸能スキャンダルの真相(2) お騒がせ美女
A 熱愛報道では「上戸彩とEXILE・HIROの結婚」「浜崎あゆみバックダンサーと不倫熱愛」「宮崎あおいとV6岡田准一不倫に元夫・高岡蒼佑が激怒」なんてニュースもあったけど、話題になったといえばやっぱり「塩谷瞬と冨永愛、園山真希絵の二股騒動」だろう。結局、名前が売れて得をしたのは冨永と園山で、塩谷はいいように利用されてしまった形だね。もちろん、自業自得ではあるんだけど(笑)。 D いや、塩谷はあのくらいで懲りるようなタマじゃないよ。最近も合コンに参加していた目撃情報が出ているように、女好きの“芸風”は変わっていない。来年も塩谷とISSAからは目が離せないよ。 A 恋愛感情がもつれて泥沼化していた高嶋政伸と美元の離婚裁判は、ようやく和解が成立した。高嶋は「俳優生命を投げ打ってでも別れたい」と覚悟の上で裁判に踏み切ったわけだが、このトラブルを乗り越えたことで新境地が開けそうだ。実際、年明けからスタートするドラマでは悪女に破滅させられる役柄を演じるらしい。 B 一方、騒動の最中はワイドショーに引っ張りだこだった美元だけど、和解条件には高島家の暴露はしないという条項があるそうで、タレント価値は一気に暴落してしまった。和解金も1720万円と安く抑えられていて、「月109万円かかる女」としては苦しくなりそうだ。実は美元のバックにはある映画制作会社がついているんだけど、早くもヘアヌードやAV出演情報が飛び交っているね。 B もう一組、注目の夫婦が赤西仁と黒木メイサの肉食系夫婦。出産を終えてスピード復帰した黒木は早速、来年のNHK大河への出演が決まっているけど、共演には“元彼”の中村獅童をはじめ、鈴木京香と噂になった長谷川博己、鈴木杏樹や竹内結子と浮名を流してきた西島秀俊、戸田恵梨香とフライデーされた綾野剛など、芸能界屈指のプレイボーイ俳優がズラリと揃っている。早くも「誰が食われるのか」と話題になっている。 A 肉食系美女では、見事な脱ぎっぷり&濡れ場を見せた沢尻エリカも、映画で絡んだ窪塚洋介やレゲエダンサーとの熱愛が報じられている。ただ、高城剛氏との離婚問題もまだ決着しておらず、新しい仕事の話はサッパリだ。 C やっぱり大麻中毒疑惑が致命傷になってしまったね。舞台挨拶をドタキャンして以降、またもや表舞台から姿を消してしまった。所属するエイベックスは「役に集中したことで精神状態が不安定になった」なんて言い訳をしていたけど、さすがに誤魔化しきれるもんじゃない。このままではスポンサーもつかないだろうし、前途は多難だよ。 A ドラッグ関連では酒井法子もついに芸能界復帰を果たしたけど、先行きは厳しい状況だ。復帰してすぐ幾つかのインタビューを受けていたけど、テリー伊藤の「何で覚せい剤やっちゃったの?」といった質問に「なんで言わなきゃいけないのかなって思うんですけど」と思わずキレてしまうなど、どうにも危うい空気が漂っている。 D 後見人だった建設会社会長が亡くなってしまったこともあって、ちゃんとコントロールできる人間がいない状況だからね。2億円のヘアヌードオファーを断ったようだけど、今後の仕事は元マネジャーの事務所がどれだけ管理できるかにかかっている。
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芸能ニュース 2012年12月30日 11時59分
芸能ポロリニュース2012年末特集 「AKB48前田敦子の卒業」
2月から始まった芸能ポロリニュース。今年の締めとなる今回は、2012年の話題から、「AKB48前田敦子の卒業」をピックアップ。●突然の卒業発表は3月 3月23日から3日間、さいたまスーパーアリーナで、AKB48のコンサートが開催された。初日に、AKB48の長年の目標であった東京ドームコンサート開催が発表され、ファンを熱狂の渦に包んだ 突然の卒業は、コンサートのラスト。20歳(当時)だった前田敦子が、「私は14歳のときにAKB48のオーディションを受け…」と語り始め、卒業を発表。「コンサートの1日目のときに東京ドームの発表があって、14歳のころからみんなで一緒に夢を見てきた、その夢がかなったと、とても感動しました。20歳の夢に向かって歩き出さなければいけないと、改めて思うことができました」などと語った。 前田卒業のニュースは日本中を駆け巡った。●卒業公演は8月 発表から約5か月後、前田の卒業は、8月の東京ドームコンサート最終日の翌日に、秋葉原のAKB48劇場で行われた。「会いに行けるアイドル」をコンセプトとするAKB48にとって、劇場公演は原点。初期メンバーでセンターを守り続けてきた前田らしい卒業の舞台となった。 前田卒業の日、秋葉原は、夏休みを利用して全国から東京ドームに集まったファンや、チケットを入手できなかったファン、それにマスコミや野次馬らが加わり、騒然とした雰囲気に。 秋葉原に集まったファンへ卒業について尋ねると、「AKBの顔といえるのが前田敦子という存在。顔というのは、ある意味、矢面に立つということで、嫌なこともあっただろうし、悪口とかもすごかったですから…。でも、それを一人で全部引き受けて、笑顔で耐えてきた。『本当におつかれ様でした。今までありがとう』と心の底から言いたい」などに代表される、温かい声援が大半を締めた。 秋葉原で聞き込みをすると、快く話を聞かせてくれるファンが多いという。「取材っすか? 何についてっすか? あっちゃんの卒業?」などと意図を先取りし、必要な情報を短い言葉で語ってくれることも。また、AKB48の楽曲に乗って広場で踊り続けているグループに声を掛けても、「俺らの写真撮るんすか? 何に載るんすか? いいすっよ! 首から上を切るやつ?(=顔は映さない撮り方?)」などと、すぐにポーズをとってくれるとか。ほか、握手会や公演でのAKB48メンバーの裏話、ファン同士で共有されている噂などを話してくれることも。中には、「2年間だけでAKBに300万円つぎ込んでいる」という猛者(?)の口から、「付き合ってる彼女から、『お願いだからAKBファンをやめてくれ』と言われ続けていたんですけど、こないだその彼女と別れました。今は、すっきりしています!」などのせりふが出ることも、あるとは、ないとか。 それぞれが語る内容はともあれ、ファンの快活な笑顔を見るだけでも、前田敦子という存在がいかに大きく、光り輝いていたのかを、垣間見ことができる。●女優の夢 前田は「日本映画批評家大賞新人賞」「TAMA映画祭最優秀新進女優賞」らを受賞し、10月の東京国際映画祭ではアンバサダーの大役を務めた。すでに、その演技力は高く評価されているが、アイドルとしては頂点を極めても、女優としてはまだまだ新人。 「20歳の夢」がどこまで走り始けるのか。2013年も、前田敦子から、目が離せない。
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トレンド 2012年12月30日 11時58分
2012年 気になったグラドルを総まとめ!
残りわずかとなった2012年。今年も沢山のグラビアアイドルが活動し、業界を賑わせた。今回はその中でも特に印象に残ったグラドルをピックアップしたい。●壇蜜 2012年は壇蜜の年だったといっても言い過ぎではないのではないだろうか? 2010年にデビュー。現在は32歳。年齢的に考えれば、普通のグラドルならばそろそろ引退を考える年齢だ。だが彼女は、持ち前の大人の魅力を武器にTV、雑誌と大活躍。グラビアアイドル界で忘れ去られていた本当の意味でのセクシー路線を復活させてくれた。イベント中にブラを外したり、「まあ、肉も腐りかけが美味いということで(笑)」などと遅咲きをネタにする壇蜜ワールドに来年も注目したい。カワイイだけでは、爆発的に増えたアドルに活躍の場を奪われてしまう。今後は壇蜜のようなグラドルがもっと必要になっていくだろう。●日野麻衣 今年の11月にグラビアデビューしたばかりの彼女だが、若干不思議ちゃんな雰囲気がなんともいえない。そういえば、DVD視聴を拒否し続けているパパさんにはDVDを見てもらうことはできたのだろうか? バレエ歴11年で今後は体の柔らかさを活かしてどんなDVDをリリースするか楽しみだ。バストの方もDカップからGカップに成長したとのことで、こちらでもどのくらい伸びるか期待(笑)。●イリィ 台湾からの久々にやって来た超大型新人グラドルイリィ。プロポーションは文句なしの満点。現在は日本での活動が少ないので、日本語は喋れないがイベントの囲み取材では所々、「天然なのでは?」と思わせる行動があった。今は通訳さんがマイルドに訳しているからいいが、日本語を覚えたら、とんでもないボケキャラになるのではと個人的に期待している。いずれにせよビビアン・スー以来の逸材であることは、ほぼ間違いないだろう。●星名美津紀 最近注目のグラビアアイドルといえばこのコだろう。ファーストとセカンドDVDは売れ切れが続出。すでにマスコミの間では篠崎愛の再来と噂されている。16歳にしてHカップで、本人が言うには、「まだまだ成長中なのでいけるところまでいきたいです」とのことなので末恐ろしい巨乳グラドルだ。2013年春には初主演の映画『ボクが修学旅行に行けなかった理由』の公開も決定しており、「まだまだ演技は上手じゃないんですけど、役作りはがんばりました」と語っている。グラビアアイドル以外の活動でも注目だ。●船岡咲 今年は日テレジェニック2012にも選出。来年はさらにファンが増えることだろう。今年の11月に発売された10枚目のDVDではOL風のお手伝いさんの格好で、自慢の脚線美をさらに美しく見せる方法見つけたようなので、次回以降のDVDではそこに注目。イベントでは「来年は20歳になるので、もっといろんなことをやってDVDをもっと出したいし、お芝居ももっとしたい」とも語っているので、今後は大人っぽいセクシーショットが増えるかもしれない。 今年のグラドル界も色々あった。一時期はグラビア雑誌の衰退によりグラドルの存在すら危ぶまれたが、最近は動画サイトやCS放送の発展により出演の幅も広がっている。来年は更に様々なグラドルの活躍がみれることを期待したい。(雅楽次郎)
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トレンド 2012年12月30日 11時58分
職業別女性の口説き方「あこがれの女教師を落とす裏技5つ」
男性の皆さんが性の対象として最初に意識した相手と言えば「女性教師」が多いのではないでしょうか。思春期真っ只中に「勉強だけじゃなく色々教えてもらいたい!!」と、そんな妄想に浸った経験をした男性もいると思います。そんな妄想を今、現実にするべく、元塾講師で今は美人占い師として人気のしらゆきすみれさん(写真)に「女教師の落とし方五箇条」をアドバイスいただきました。■1.まずはリーダーシップを! 「塾講師や教師は子供たちに指示を出すのが仕事です。指示を出して素直に対応してくれる子供はかわいいですが、プライベートでは引っ張っていってもらいたいものです。何でも言うことを聞きすぎてしまうのはNGですよ」■2.男性らしさをアピール 「教師はいつも子供の相手をしているので、かわいいものには満たされています。プライベートでは男性にはかわいさより男性的な強いものを求めます。あなたが年下でもどんどんリードして男らしくアピールしていった方が良いですね」■3.文化系より体育会系のノリが好かれる 「職場にいる男性は基本的には大人しく、弱々しい男性が多いです。学歴等は気にしなくていいので、時に荒々しく、元気のある男性は素敵ですね」■4.マナーを守ろう 「職業柄、マナーやルールにはどうしてもうるさくなるので、最低限の常識はわきまえた方がいいですよ。電話やメールでのマナーも重要です。時間帯や言葉の使い方など少しだけ気をつけてみてください」■5.最後は夢を語って落とす! 「教師は子供に勉強も夢も教える職業です。夢やロマンを語れる男性は泥臭くてかっこいいんですよね。今叶っているかいないかはともかく、しっかり目標を持って夢に向かって戦っていることが大事です」 いかがだったでしょうか? 上記の五箇条を踏まえて、憧れの女性美人教師にアタックしてみましょう!! 取材・構成 西山キラしらゆきすみれ塾講師の経験を持つ占い師。幼少期に「予言をする子」と周りの大人達に驚かれ、占い師になる。好きな物は、セクシーな感じのROCKと、毛の長い猫と、カクテルみたいな甘いお酒。2児の母。役者としても活動中。http://gree.jp/shirayuki_sumire GREE公式ブログhttp://sinagawa.usotv.com/ 所属事務所のHPhttp://sinagawa.usotv.com/2_live/index.html 鈴木淳のやりたい放題TV2 毎月第一金曜日17時30分から出演http://www.joshi-tech.jp/ 女子テク 毎週星占い掲載中
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スポーツ 2012年12月30日 11時00分
大スポンサー・パナソニックが離れた石川遼の“父離れ”はナシの不安
米ツアーシード権を手にした石川遼(21)に、スポンサー契約を結んでいたパナソニックが12月13日、“契約打ち切り”を通告。同社は「5年間にわたってサポートしてきたが、トッププレーヤーとして揺るぎない地位を築いており、当社の初期の目的は果たした」としているが、来季の主戦が米国となる石川にとっては不安だらけだ。 ゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏が言う。 「石川の場合、プレースタイルでいまだ試行錯誤。試合中もマッチメークに集中するのではなく、スイングのことばかりに頭がいっている状態ですから、早く“これぞ”というスイングを見つけないとやっていけない。それには、米国で一流のコーチを付け、二人三脚でやれる体制を作るべきです。宮里藍は米国進出して3年間結果を出せませんでしたが、ピア・ニールセンコーチについてから、ようやく成績を残せるようになった。彼女を見習うべきですよ」 宮里も石川も、“ステージパパ”である父親があれこれしゃしゃり出ることで知られる。 「父親はゴルフの素人なんだから、この際、手を引いてマネジメント業務に徹するべきなんです。米国で成績を残せるかどうかは、“親離れ”できるかにかかっている」(スポーツ紙記者) 石川はパナソニックの他、アパレル契約を結んでいたナイキとも契約打ち切りの憂き目に。 「その他、日本コカコーラ、日本マクドナルドもスポンサーから撤退する方向で調整中。もはや、国内でチヤホヤしてくれる企業はなくなるということです」(スポーツ紙記者) それだけに、米国進出は正念場なのだ。 「再来年のシード権の獲得などと低レベルなところに目標を設定するのではなく、何としても1勝を挙げるという高い次元で勝負してほしい。それぐらいの覚悟でないと、結果を出すことはできない。日本のゴルフの底上げをするには、まず石川が米国で結果を残すこと。そのためにも頑張ってほしい」(前出・菅野氏) まず再スタートは“父離れ”だ。