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芸能ネタ 2016年07月31日 12時00分
島田洋七が『しくじり先生』で語らなかったビートたけしを救った美談
マシンガントークで世の中の笑いを独占した伝説の漫才コンビ『B&B』の島田洋七(66)が、7月18日に放送された『しくじり先生』(テレビ朝日系)に登場。視聴者の爆笑をさらった。『佐賀のがばいばあちゃん』でベストセラー作家になりながらもテレビ界から消えていた裏事情とは…。 「『佐賀のがばいばあちゃん』で大成功したように見えますが、事務所の移籍は4回、コンビ解消が6回。副業失敗に参議院選挙落選と、しくじりの人生だから笑いが取れたんですよ」 と、収録を振り返り洋七は語っていたが、洋七を知るお笑い関係者はこう言う。 「親友であるビートたけしは『アイツは話を作るからな』とよく言っていましたからね。どの程度、真実なのかは分からない。しかし、番組では語っていませんでしたが、一番の“しくじり”は吉本興業を辞めたことですよ」 デビュー当時、吉本興業に所属していた洋七は1972年に『B&B』を結成。'80年代に入るとビートたけしの『ツービート』と並び漫才ブームを牽引した。しかし、たけしは“フライデー襲撃事件”で逮捕され芸能活動の謹慎に入り、マスコミの目を逃れ石垣島に身を隠した。 「洋七は当時、まだ忙しかった。それでも時間を作っては石垣島に行き“芸能界を辞めたい”と言うたけしを励ましていた。そこで2人の友情はさらに深まったんです」(同) その後、たけしは復帰を果たし、お笑いのみならず映画監督としても活躍するようになった。しかし、一方の洋七は仕事が激減したため副業に手を出すようになったが、どれも鳴かず飛ばず。そんなところへ『佐賀のがばいばあちゃん』の大ヒットが到来し、講演会で全国を飛び回る日々が続くようになった。 「ところが、テレビ局からはオファーがなかったんです」と言うのは、前出のお笑い関係者。 「デビュー当時は吉本興業だった洋七ですが、漫才ブームで大ブレイクした時は吉本ではなく東京の事務所に所属していた。それが売れなくなり吉本に再び戻ったわけですが、『がばいばあちゃん』の印税を巡り上層部と揉めてしまった。結果、“契約切れ”の形で退社しましたが、事実上のクビ。その後、テレビ局からのオファーはなくなりました」 しかし、たけしが「喋りは今の若手でも敵う者はいない」と絶賛する洋七。今や再起に何の障害もない。
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スポーツ 2016年07月31日 12時00分
2017年3月・WBC選手選考スタート 小久保監督と侍ジャパンの行方
2017年3月、第4回WBCで野球・日本代表の侍ジャパンを指揮する小久保裕紀監督(44)。その小久保監督の任期は「第4回WBCまで」となっている。同大会の結果次第だが、小久保監督の続投も十分に考えられる。しかし、17年3月以降の代表監督は『東京五輪』も戦うことになる。追加種目として、野球・ソフトボールの復活が濃厚となったことで(16年7月時点)、代表監督人事は慎重に判断しなければならない。 「小久保を代表監督に推したのは、コミッショナー特別顧問の王貞治さんだとされています。王氏は東京五輪のエンブレムを選び直す会合でも尽力されているので、東京五輪を戦う監督は誰が相応しいのかという話し合いになれば、やはり相談することになると思います」(球界関係者) 小久保代表監督が誕生したのは、現役を引退した翌年の13年10月。ホークス、巨人両球団で主将を務めた人望、92年バルセロナ五輪を選手として戦った“国際経験”が買われたという。 このまま、野球・ソフトが追加種目としてオリンピックに復活した場合、小久保監督の任期を考えると、17年3月以降の代表指揮官も『4年』を託されるのではないだろうか。だとすれば、2020年東京五輪、2021年第5回WBCの両大会を指揮することになり、その責任は重大だ。 小久保監督の采配について、こんな声も聞かれた。 「昨年、プレミア12の準決勝で韓国に逆転負けを喫しました。小久保監督は自ら『継投ミス』と話し、以後、代表チームに大ベテランの権藤博氏が投手コーチとして加わったのはその影響とされています」(前出・同) その小久保発言について、色々な意見がある。シンプルに指揮官の継投ミスとする声、そして、逆転の当事者となった投手を庇おうとした親心。さらに、投手を代表チームに派遣した各球団から“登板制限”があり、思い通りの継投ができなかったとするもの。追加点を上げるチャンスのあった7、8回で淡白な攻撃をし、「油断していた」と指摘する声も聞かれた。 「侍ジャパンが常設された目的は、国際試合による新たな収益源を確保するためです。現時点で侍ジャパンの試合は超満員になっていませんし、テレビ視聴率もさほど高くありません。そういう状況を考えると、ネームバリューのあるOBを起用する可能性も捨てきれません」(ベテラン記者) あくまでもウワサだが、NPB内では前広島監督の野村謙二郎氏が推されているという。ソフトバンク指揮官を退任した秋山幸二氏、“WBC監督の経験”がある原辰徳氏もまだ老け込む年齢ではない。第4回WBCでは王座奪回が必須だ。野球・ソフトは追加種目に選ばれたとしても、それがゴールではない。オリンピックの公式種目に復帰する目標があり、そのためには東京五輪での金メダル獲得はWBCでの王座奪回以上に重要となる。 「小久保監督はいずれホークスの監督になるという、ファンの待望論もある。長く代表監督を務めることはないと思うが…」(前出・同) 小久保監督の続投を含め、第4回WBCは野球界にとって重要課題を克服するための第一歩となりそうだ。すでに水面下ではその代表選手選考も始まっているという。
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アイドル 2016年07月31日 12時00分
EDMアイドル「Stereo Tokyo」が示す新たなアイドルの方向性
EDMアイドル「Stereo Tokyo」の新曲が、8月26日に「配信のみ」でリリースされる。Stereo Tokyoならびに姉妹グループのStereo Fukuoka、そして両グループの合同ユニットであるSTEREO JAPANは、今後、「CD」によるリリースを行わないことをアナウンスしている。Stereo Tokyoが示した新たな方向性は、第2次戦国時代に突入したアイドル業界の生き残り競争が激化することを表している? Stereo Tokyoといえば、「CDが1万枚売れたら解散」「リーダーの三浦菜々子がフルマラソンを完走できなければ解散」など、いわゆる「解散商法」でも話題になったばかりだ。フルマラソン企画では、ほかのメンバーによる代走に加え、「当日、三浦と並走する車に移動式CDショップを開設。新曲を5枚予約すると、三浦の代わりに1km走ることができる」という、とんでもない救済策(?)も用意。「ファンに走らせて、さらにCDを売りつける」と一部で批判も呼んだが、当日は後半の多くを三浦自身が走りきり、“意外にも”感動的な結果となった。 言ってみれば、恥も外聞もかなぐり捨てて実施した販促企画。それでも、当該曲『Dancing Again』の売上は、4880枚と1万枚には遠く及ばなかった。この結果を受け、Stereo Tokyoの運営は、「このような企画は、メンバーもファンも疲弊するだけ」と、CDの売上枚数を競い合う現状からの“卒業”を宣言。また、販促企画のひとつであるインストアイベントも、今後は実施しないものとした。「著しいプロモーション効果がある、もしくはギャラが著しく高いイベントのみ参加する」のも、グループの経営をCD売上に依存しないという意思の表れだろう。 もともと、極めて実験性の高い活動をしてきたStereo Tokyo。当世のアイドルソングにありがちな「EDM風味」などではなく、「ビルドアップからのドロップ」「サビ(ドロップ)に歌は入れない」など、王道かつコアなEDMを扱ってきたのもそのひとつだ。その結果、アイドル好きな「オタク」と、パーティー好きな「パリピ」が入り混じって楽しむ、Stereo Tokyoならではの現場が生まれた。アイドルビジネスの大前提とも言える「CDを売る」という形式からの撤退にも、Stereo Tokyoならではの「攻め」の姿勢がうかがえる。 ただ、攻めの姿勢と言えば聞こえはいいが、実際のところ、それだけ現在のアイドル業界でビジネスを成立させること、さらには「ブレイク」「ヒット」という形で成功させることが難しくなってきているのだろう。 同じCDを複数枚売ることへの是非はひとまず置いておいて、「同じCDを複数枚売るための工夫」が、今のアイドルビジネスの勘所となっているのは間違いない。そのために、アイドルはファンと握手をし、写真を撮り、ときには「やりすぎ」「キャバ嬢と同じ」と揶揄されるような特典サービスにも取り組んでいる。前述したStereo Tokyo運営による「このような企画は、メンバーもファンも疲弊するだけ」という言葉は、現在のビジネス手法での限界を示唆している。 いよいよ目前に迫った「TOKYO IDOL FESTIVAL 2016」の出演者は、本稿執筆時点で総勢296組。これだけ見ても、アイドル業界が過去最高レベルに膨れ上がっているのは疑いようがない。まさに、「第2次アイドル戦国時代」と呼んでいい盛況ぶりだ。ただ、それぞれのグループやアイドルが「ビジネス」として盛況しているかは、また別の話だ。アイドルグループやアイドルを名乗る者が爆発的に増えるなかでも、ユーザーが爆発的に増えるわけではない。アイドルが増えれば、その分、ユーザーの取り合いによる生き残り競争が激化するのは必至だ。 ある種、飽和に近い状態から抜け出し、たくましく生き残っていくためには、「変革」あるいは「新たな試み」が必要なのかもしれない。Stereo Tokyoにとっては、それが「CD販売からの卒業」だったわけだ。 突破するための新たな試みには、いくつかのベクトルがある。「音楽性」もそのひとつだ。BABYMETALは言うに及ばず、怒髪天の提供楽曲を9月7日にリリースするひめキュンフルーツ缶、8月24日発売の最新シングルにORANGE RANGEのNAOTOがプロデュース・HIROKIが作詞で参加するバンドじゃないもん!など、他ジャンルのアーティストに楽曲制作やプロデュースを委ねるケースも増えている。 グループの「コンセプト」そのものから、新しさを打ち出すやり方もある。メンバー全員がプロ雀士の麻雀アイドル「More」、「アイドル海を制覇する海賊アイドル」を謳った「黄金時代」、「てじなーにゃ」の山上兄弟プロデュースでオーディション中の「マジカルアイドル」。民謡が大好きな小学4年生から中学3年生まで総勢10名が集まった「民謡ガールズ」も、かつてなかったアイドルグループだ。奇抜なコンセプトは、「奇をてらったような企画モノ」の印象を与えかねないのが難しいところだが、オリジナリティーや話題性といった意味では、それだけでも大きな武器になる。 もはや、グループ数や人数を把握することが不可能になりつつあるアイドル業界。このなかで生き残るため、新たな試みを武器に攻めていくのか、はたまた既存ファンをターゲットに堅い守りに入るのか。運営陣の舵取りが、いよいよ見ものになってきた。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第37回】
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芸能ネタ 2016年07月31日 11時25分
明石家さんま 「27時間テレビ」SMAP中居に事前忠告「嫌だったら出るな」
明石家さんまが、23日〜24日放送のフジテレビ夏の大型特番「FNS27時間テレビ フェスティバル!」のワンコーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」で、SMAPの中居に対し、「嫌だったら出るな」と事前忠告していたことが、わかった。 さんまは、30日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」でその舞台裏を明かした。さんまはディレクターを通して、中居に「とにかく俺は、これを聞くから、お前は自由に嘘でもええし、なんでもええから答えるようにしてくれ」と忠告していたという。 また、「こういう事態になって。必ず聞くから、後はもう、お前に任せる」と伝え、「それが嫌だったら、出るな」、「『さんま・中居』のコーナーなしでいいから」とSMAP中居に全てを一任していたようだ。 さんまは、「それが嫌だって言うなら、断ってくれた方が有り難いし」と本音を語り、また、CM中には「この空気に負けてシャレにならん事を言っちゃダメだから」と中居を心配し、かなり気を使いながら喋っていたという。 「FNS27時間テレビ」では、さんまが「SMAP解散&分裂」騒動の真相について中居に詰め寄ったが、中居は「円滑にいってますから」とコメント。ただ、多くは語らなかった。
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社会 2016年07月31日 11時00分
丸山和也参議院議員インタビュー 「18、19歳が与党支持なんてつまらない国になったな」(2)
−−先の参院選は事前の予想通り与党が勝利しましたね。 まあ、それでも予想を超えた大勝というわけではなかった。一人区ではかなり負けた。東北では野党共闘がかなり効いていたよ。オレが応援に行った福島の岩城光英さんも負けたし。新潟も長野でも負け、西高東低だった。 結果は結果として、これが今後どういう意味を持つのか考えなければならない。安倍さんは経済、経済と言っているけど、一番注目されるのは憲法改正だ。 −−意外と言っては失礼ですが、今回新しく有権者となった18、19歳の若者は自民党を支持したようです。 オレはそれほど驚かなかった。別にそれが無条件にいいことだとは思わないけどね。 野党の政策に魅力がなかったということもあるだろうが、要するに安定志向で将来に期待しないという保守的な若者が多くなっているということだ。ある意味では堅実過ぎるし、中年のオッサンみたいだ。例えば、大学生が就職活動するときに、退職金や福利厚生のことばかり気にしている。姪っ子に話を聞いてもそんな感じだ。オレが大学卒業するときは全くそんなことなかったけど、今の若者は現実的だし、世の中に冷めているんだね。「寄らば大樹の陰」という発想が多い。リスクを取らない、挑戦しない。企業では海外への転勤を希望する若い社員が減っている。オレは海外に行きたくてしょうがなかった。日本は面白くない国になっていくね。 −−憲法改正については、安倍首相の争点隠しが成功した感じを受けます。 一応、公約には憲法改正もちょろっと書いてはあるんだけど、争点にはしなかった。改憲は前面に出すと厳しくなると考えていたのだろう。しかし、選挙後は早速、憲法審査会にかけて議論を進めていくと言っていたので、やってくるのは間違いない。補佐官の衛藤晟一も「やっと憲法改正が現実的になってきた」と話していた。 そういう意味で、後から考えたときに、今回の参院選が大きな節目として歴史に残る選挙だったということになるかもしれない。ただ、実際に発議して国民投票というところまでは、もう少し時間がかかる。いきなり憲法9条というわけにはいかない。もし、最初の国民投票で否決となれば、改憲の空気が一気に萎んでしまい、次の手が打てなくなる。 よく言われているのは、緊急事態条項から手を付けるのではないかということ。9条を変えなくても、実質的に9条を変えたのと同じような影響があるということで注目度が高い。しかし、これもハードルが高い。環境権のような、もっと細々としたところから変えてくるような気がする。
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芸能ネタ 2016年07月31日 10時54分
松本人志 【相模原大量殺人事件】植松容疑者の思想を真っ向否定「ヒトラーはヒーローじゃない」
31日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、19人を殺害し、逮捕された植松聖容疑者の思想を真っ向から否定した。 26日、神奈川県相模原市の障害者施設で19人が死亡し、26人が重軽傷を負う大量殺人事件が発生。その後、同施設の元職員である植松聖容疑者が、殺人未遂と建造物侵入の容疑で緊急逮捕された。植松容疑者は在職中から「障害者を安楽死させるべきだ」と発言し、また以前には「ヒトラーの思想が下りてきた」などと話していたという。この事件は、戦後最大級の殺人事件となってしまった。 松本は「ヒトラーはヒーローじゃないし」とヒトラーを崇拝する容疑者の思想を完全否定。また、「ちょっと前にもヒトラーを扱ったコメディ映画があったんですけど、僕、あんまり好きじゃないんですよ。ヒトラーってそういう対象じゃないから、面白くないから」とヒトラーを扱った題材に嫌悪感を示した。
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アイドル 2016年07月31日 10時48分
渡辺直美、「渡辺直美展」開催できゃりーに対抗心! 入場者5万人目指す
お笑いタレントの渡辺直美が30日、ラフォーレミュージアム原宿で開幕した「渡辺直美展 Naomi's Party」(8月6日まで開催)のプレス内覧会に出席。以前行われたというきゃりーぱみゅぱみゅ展にライバル心を燃やし、「きゃりー展は3万人来たらしいんですけど、わたしは5万人目指します。きゃりーちゃんの記録を超えたい!」と意気込んだ。 埼玉・イオンレイクタウンkaze、兵庫・イオンモール神戸北、京都・イオンモールKYOTO、宮城・イオンモール名取など、全国のイオンモールで開催される渡辺直美展。多数展示されている自身のグッズや展示物の中で、目玉商品は等身大抱き枕であるといい、「このために作ったんです。売上目標? 1体3万5千円ですからね。1個売れたらいいほうじゃないですか? わたしもくそ高いなって。でも男性に買ってもらってボロボロにになるまで使ってもらえたら嬉しい」とニヤニヤ。 展示内容については「これもひとつのエンターテインメント。今までは自分の体だけで表現してきたので、今回はどうなるのかなって。展示だとアドリブもきかないですからね」と不安の色ものぞかせたが、この日会場前に並んだ多数のファンの姿には「誰が来てくれるんだろうと思っていたけど、こんなにたくさんお客さんが並んでくれて嬉しいです。来た方に楽しんでいただけるような直美展になっていると思います」と感激の表情。 国内だけでなく、海外にも目を向けているようで、「台湾ではわたしのことを知ってくれている方がいたり、香港でもドラマに出たことがあるので、海外でもやりたい」と本展示の海外進出にも色気を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2016年07月31日 10時32分
さまぁ〜ず・三村 コンビ復活の極楽とんぼへ叱咤激励「面白くなかったらなんの意味もない」
お笑いコンビの三村マサカズが30日、自身のツイッターで、コンビ活動の再開が正式となった極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱の2人に叱咤激励を送った。 30日、フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ! 夏休み宿題スペシャル」に山本が10年ぶりに地上波復帰。山本はメンバーと対面し、自身の考えなどを語り、また、番組終盤には相方の加藤から10年間の熱い想いをぶつけられと、さすがの山本も涙ぐんだ。最終的に2人は、一からライブ活動をし、一歩ずつ一歩ずつコンビとして活動していくと発表した。 三村は「極楽とんぼの二人よ。ライブからやればいい」と呼びかけ、「ライブからと言ってるが、加藤、山本。めちゃくちゃ稽古しろよ。面白くなかったらなんの意味もないのだから」と叱咤激励を送った。
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芸能ネタ 2016年07月31日 10時20分
松本人志 来年以降「27時間テレビ」とんねるずとの共演を仮提案
31日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、来年以降の「27時間テレビ」でお笑いコンビ・とんねるずとの共演を提案するような趣旨の発言をした。 番組冒頭、23〜24日に同局で放送された夏の大型特番「FNS27時間テレビ フェスティバル!」を振り返った。「27時間テレビ」では、「痛快TVスカッとジャパン」、「ホンマでっか!? TV」がワンコーナーとして放送され、中でも恒例のコーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」では、SMAPの中居正広が「解散&分裂騒動」の内情をわずかながらも語るなど、大きな話題を呼んだ。しかし、関東地区での平均視聴率は7.7%と、過去最低を記録。結果的に大惨敗という形だった。 松本は「やるならもっとこう、50時間やるとかね? 100時間やるとか分からないですよ」と前置きし、「えっ? って思うような…なんなら、『とんねるずとダウンタウンでやらせ』みたいな」と仮に提案した。 しかし、「そんなこと誰も言うってこない」と松本が内情を明かすと、ゲスト出演したヒロミは「それ企画出そうか!?」とコメント。松本は思わず笑っていた。
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芸能ネタ 2016年07月30日 22時20分
加藤浩次 相方・山本に魂の叫び「これ逃したらもう何にもねぇんだぞ、俺ら。終わりだぞ!」
30日放送のフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ! 夏休み宿題スペシャル」で極楽とんぼの加藤浩次が、2006年の淫行事件後に表舞台から姿を消した相方の山本圭壱と10年ぶりにテレビ共演を果たし、10年間の熱い想いをぶつけた。 10年ぶりに番組に登場し、「めちゃイケ」メンバーと再会した山本。番組終盤には加藤と山本が一対一で対峙し、まず加藤は「10年ぶりだな。こうやってテレビの前で話すの。どういう気持ちだ、今?」と問いかけた。しかし、山本は答えられず、押し黙っていた。 そんな山本に対して加藤は「俺もどうしていいわからねぇんだよ。今こういう状況で、二人で喋らされて。ここにいる全員どうしていいかわからんぇんだよ」と語り、「当たり前じゃねぇからな、この状況。いつか誰かが、いつか『めちゃイケ』が番組にしてくれて、『俺普通に戻れる』。そんなことねぇからな」と訴え、「世間から何も受け入れられてねぇ人間がな、テレビなんか出れねぇんだよ!」と叫んだ。 また、「お前野球場で歩いてきて第一声、『すいませんでした』だろ。わかれや、もう。照れ隠しでなんでヘラヘラしてるんだよ」と山本の言動を注意し、「これ逃したらもう何にもねぇんだぞ、俺ら。終わりだぞ!」と全身全霊で語りかけた。山本と「めちゃイケ」メンバーは東京・お台場野球場で再会し、「めちゃイケ」メンバーは神妙な面持ちだったが、山本は笑顔で登場していた。 さらに「この場とか、このチャンスを与えてくれた、スタッフとか演者のみんなに悪いって気持ちねぇのか?」、「お前10年間、『めちゃイケ』メンバーとかの気持ち考えたことあるのか?」、「どういう10年過ごしてきたか考えたことあんのか?」「一人ひとりの気持ちになって考えたことあんのか?」と語りかけた。 撮影現場には、「めちゃイケ」メンバーの他に、ロンドンブーツ1号2号の田村淳、ココリコの遠藤章造、ペナルティのワッキー、タレントの武井壮も駆けつけていた。 加藤は後輩たちの勇気ある行動に、「ここに出てくることにリスクしかなぇからな。お前のことを好きだ好きだって擁護することは、世間でこの仕事をやる中で、リスクしかねぇからな。それなのに出てきてくれてんだぞ。そんな後輩いるか? あんな優秀な芸人になって、“若い頃に世話になった”、“ご飯食べさせてくれた”、それだけでずーっとお前の味方だよ。淳なんてそれで何人敵作ったんだよ」と称えた。 最後に加藤は「正直に言うけど、どうしようもないわこいつは。どうしようもねぇ男ですわ。ただ、もう一回(コンビで)やりてえんだよ」と人目をはばからず号泣した。