同誌によると、1月のSMAP分裂・解散騒動の余波で元チーフマネージャーの飯島氏が同月で退社したことを受け、飯島氏の派閥と目された山Pこと山下智久の仕事が激減。さらに、同誌の先週号で山下と同じ飯島氏の派閥のKis-My-Ft2の中心メンバー・玉森裕太が飯島氏と接触した疑惑を報じられたところ、事務所内での同グループの立場が一気に危うくなってしまったという。
さらに、現在、同事務所内には重苦しい雰囲気が立ち込め、玉森のほかに飯島氏と接触しているタレントはいないか、また、マネージャーの中に不満分子はいないかなどまるで“犯人探し”の空気が漂っているというのだ。
「中国系の企業で働いていることが一部で報じられた飯島氏だが、つい最近も、SMAPの分裂・解散騒動の際、キーマンになった芸能界の重鎮と都内の高級ホテルのラウンジで人目をはばかることなく会い、いろいろ相談しているようだ。SMAP解散後の、事務所側についたキムタク以外のほかのメンバー4人の身の振り方を相談しているという情報も浮上しているだけに、解散が近づいたらひと波乱ありそうだ」(芸能記者)
そもそも、キスマイの中心メンバーは3人で、ほかの4人は黒子的な存在だったが、中居正広に預けユニット「舞祭組」として売り出したところ、一気にブレークしたが、飯島氏の退社後はほとんど機能していない。
「今や、キスマイを解散させて中心メンバーをバラ売りするというプランも浮上中」(同)
となると、SMAPの4人と「舞祭組」のメンバーが行動をともにする可能性もありそうだ。