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レジャー 2013年01月07日 11時45分
【ドラマティックレビュー:京都金杯】名手に導かれダノンシャークが重賞初V
勝てそうで勝てない善戦マン。そんな馬ほど愛おしさを感じ、応援したくなるのが僕の癖。近年でいうとサンカルロ、ガルボ、ダークシャドウ、ワンダーアキュート(昨年ようやくG1勝利)。ダノンシャークもその1頭だったが、ようやく重賞初勝利。昨年は重賞2着が3回、その一つが京都金杯。今回はルメール騎手がリベンジVを導いた。最後まで一生懸命走ってくれればいい、そんな気持ちで3連複の馬券を買って応援しているが、勝ったら勝ったで「キャラと違う!」と嬉しさよりも驚きのほうが勝る。そして、勝ってくれたのはいいけど、3着には買っていなかった馬が入りげんなり(ワンダーアキュートの時もそうだったが…)。とにかく今年のシャークはひと味違う。最後の直線ではそんな気持ちにさせてくれる弾けっぷりだった。 違いの一つに挙げられるのが体質の強化。昨年はツメに不安がありビッシリ稽古ができず、加えて善戦癖がローテを狂わせたが、まずは昨年賞金不足で出走が叶わなかった安田記念に向け視界は良好。東京も京都相性がいいコースで、今年こそは、順調にいけば安田記念とマイルCSの激走があってもいいはずだ。 しかし、問題もある。それは鞍上との相性。馬券野郎の僕には正直なところ技術的なことは全く分からないに等しいが、昨年騎乗していた福永騎手や浜中騎手の批判ではなく、ルメール騎手が今回の勝因として「相性も良かった」とコメントしているあたり、やはり相性というものがあるのだろう。しかし、ダノンシャークの足りない部分を相性で埋めたルメール騎手は安田記念の時期にはフランスのGIに騎乗するのがお決まり。となると、ダノンシャークは次走も引き続き善戦癖を解消してくれる騎手と出会えるかどうかが大舞台で躍進するカギとなる。ちなみに昨年の秋に騎乗していた浜中騎手は京都金杯でエクスペディションに騎乗。エクスペディションのほうに先約があったという背景があったのならば、再び浜中騎手に手綱が戻るのか。それとも、陣営は新味を求め再び他の騎手に依頼するのか。人事にも注目しながらダノンシャークの次走を待ちたい。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績はで回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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社会 2013年01月07日 11時45分
府中刑務所でも… 餅のどに詰まらせ相次ぎ死亡事故
毎年、正月になると、高齢者が餅をのどに詰まらせる事故が増えるが、残念ながら今年も例外ではなかった。 東京消防庁によると、1月3日午後現在で、正月三が日で餅の事故で救急搬送された人が、同管内で22人にも上った。 そのうち、1日に品川区の男性(68)、2日に杉並区の男性(83)、3日には杉並区の男性(71)と港区の男性(78)の計4人が、餅をのどに詰まらせて死亡した。 まだ、おとそ気分も抜けないことから、同庁では「餅は小さく切ってゆっくりと噛み、唾液とよく混ぜ合わせてからのみ込んでほしい」と注意を呼びかけている。 また、府中刑務所(東京都府中市)でも、1日、男性受刑者(71)が餅をのどに詰まらせて死亡する事故が起きた。 同刑務所によると、受刑者は1日午後4時頃、夕食として出されたきな粉餅をのどに詰まらせた。刑務官がすぐに気付き、吸引器で吸い取った上で病院に搬送したが、約1時間半後に死亡した。窒息死とみられる。 餅は市販されている切り餅の半分の厚さで、約4センチ四方だった。受刑者の健康状態はふだんから問題なかったという。 同刑務所は「対応に問題はなかったと考えているが、受刑者が死亡したことは遺憾。食材には細心の注意を払っていきたい」としている。 読者の皆さまも、餅を食べる際には十分気を付けてほしい。(蔵元英二)
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芸能ネタ 2013年01月06日 18時00分
山岸舞彩の『ZERO』移籍でホラン千秋との対決必死?
NHK『サタデースポーツ』キャスターでフリーアナの山岸舞彩(25)が13年3月で番組を降板し、4月以降は日本テレビ系情報番組『NEWS ZERO』に移籍するともっぱらだ。 これを報じたスポーツ報知が日本テレビ広報部に取材を申し込んだところ「お答えできることはありません」とコメントしているという。 ただ、双方の関係からいって日テレは認めているようなものだ。 「日テレ幹部とスポーツ報知幹部は常に飲んでいますからね。系列同士の結束はかなり強いですよ。だから今回のコメント自体、じつに白々しいですよ。それに、もともと移籍をスクープした『フライデー』前編集長A氏は報知出身者。そのため編集部と報知とのパイプはかなり太くなっている。今回の話、どの角度からみても事実というしかありません」(在京スポーツ紙担当者) 日テレにスカウトしたのは、『スッキリ!』(日テレ系)のテリー伊藤だという。 「ともに実家が築地の卵焼き屋なんです。テリーが『丸武』、山岸の実家は『山勇』で100メートルも離れていません。山岸が日本女子大時代、テレビのリポーターになりたいけど、とテリーに相談しています。山岸はいま『セント・フォース』所属ですが、スタッフより先にテリーに相談することが多い。今回の移籍も、テリーが実現に動いた可能性大です」(日テレ関係者) ただ、移籍しても、山岸はサバイバルレースを強いられるという。 「『NEWS ZERO』にはアミューズ所属のホラン千秋がいます。山岸vsホランでどちらが残るか、の戦いが繰り広げられるのは確実」(テレビ雑誌担当記者) 山岸は華々しい移籍を遂げても、ひと安心とはいかないだろう。
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社会 2013年01月06日 16時00分
ナイジェリア人昏睡強盗事件でわかった 歌舞伎町で外国人犯罪者が蔓延の理由
東京・歌舞伎町の飲食店で客を泥酔させてキャッシュカードを奪い、現金を引き出したとして、警視庁組織犯罪対策2課は、強盗と窃盗の疑いでナイジェリア国籍の飲食店経営者、ンゼリべ・エヴァン容疑者(42)ら男女10人を逮捕した。 同課は同容疑者らが'06年の開業時から同様の手口を繰り返し、総額10億円に上る犯行を繰り返していたと見て全容解明を進めている。だが、こうしたナイジェリアをはじめとする外国人犯罪の蔓延には、警視庁の“腰の引けた捜査”が色濃く反映されているのだ。 社会部記者がこう語る。 「ナイジェリア人の犯罪が都内で急増しだしたのは、10年ほど前からだが、奴らは不法行為を犯すと、人種差別を理由に大使館に泣きつき、警察に圧力をかけさせる。これが原因で警察は取り締まりに二の足を踏み、ボッタクリや昏睡強盗事件が多発しているのです」 そのいい例が、某芸能事務所社長が話す経験談だ。 「実は以前、歌舞伎町にウチのタレントの写真を無断使用しているセクシーバーがあり、抗議したことがあるんです。その際、客引きのナイジェリア人に携帯電話を叩き壊されたが、逮捕されたのはケツモチの暴力団員だけ。結局、その後店はナイジェリア人に乗っ取られてしまったんです」 また、六本木の飲食店経営者はこう語る。 「以前、ウチの店のケツモチの暴力団が、営業妨害をした他店のケニア人を事務所に呼び、ボコボコにしたことがある。ところが、この呼び込みが大使館に駆け込み、大使館側が外国人に暴力を振るうヤクザの摘発を求めてきた。さすがにこの時だけはホトホト困りましたよ」 要は、こうした「厄介なものには目をつぶる」警視庁の体質の積み重ねが、外国人犯罪を増殖させたと言えるのだ。この年末はご用心。
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芸能ニュース 2013年01月05日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 年末年始拡大版 12月23日から1月5日
(局内から冷ややかな視線を浴びる“クリスマス婚”) フジテレビは12月25日、同局の秋元優里アナウンサーと生田竜聖アナウンサーが同日“クリスマス婚”したことを発表。2人はマスコミ各社にファクスで喜びのコメントを寄せたが、浮かれている場合ではないようだ。 「生田は先輩女子アナたちからかわいがられていたのに秋元アナが“抜け駆け”し、夏に女性誌で2人で海外旅行していたことが発覚。以来、秋元アナに対して女子アナたちはよそよそしく、もともと秋元アナはお高くとまっていただけに、もはやアナウンス部に居場所がない」(フジテレビ関係者) 一般の職場なら職場結婚すればどちらかが他部署に異動するか、寿退社するが、このままだと秋元アナがフリーに“異動”する可能性大?(ファン離れが心配だった浜崎あゆみ) 11月にバックダンサーのマロこと内山麿我と交際宣言した歌手の浜崎あゆみだが、12月29日にファン向けサイトに寄せたメッセージで、同日から3日間東京・代々木競技場第一体育館で開催するカウントダウンライブにマロが出演しないことを明かした。 トップバッターで出場したおおみそかの紅白でもマロの姿はなかったというが、苦肉の決断だったようだ。 「12月中旬に出演した音楽番組でマロを従え満面の笑みでパフォーマンスを披露。それを長年の浜崎ファンたちがおもしろく思わなかったようで、『公私混同しないでほしい』と浜崎サイドにメッセージを送ったようだ。ファンといっても女性だが、“あゆ信者”はかなり熱心なので、CDセールスが低迷する中、ファンの声は無視できなかったようだ」(音楽関係者) かつては思うがままに振る舞っていた浜崎だが、ファン心理を優先するとは大人しくなったものだ。(女子アナの人身事故をあの人が予言していた!?) 元フジテレビで「チノパン」の愛称で知られる横手(旧姓千野)志麻アナウンサーが2日、帰省先の静岡県沼津市の家族で宿泊していたホテルの駐車場で男性をはねて死亡させた。事故をめぐって様々な憶測が流れる中、この事故を起こすことを占い師の細木数子が予言していたというから驚きだ。 「横手アナがフジ時代の04年に共演した番組で、細木は横手アナに『あなたには蛇がついてる。幸せになりたいなら水浴びを』とアドバイスしていた。横手アナの乗っていた車は高級外車で蛇のエンブレムがトレードマークのアルファロメオ。おまけに細木が久しぶりにテレビに復帰した巳年に痛ましい事故が起こってしまった」(芸能記者) 予言を外しまくったこともあってテレビから遠ざかっていた細木だが、皮肉な形で再ブレークか?写真:2009年大相撲初場所、優勝を決め喜ぶ横綱朝青龍と細木氏
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芸能ニュース 2013年01月05日 17時59分
紅白歌手別視聴率発表! 気になるあの歌手の数字は?
昨年大みそかの「第63回NHK紅白歌合戦」の平均世帯視聴率が2日、ビデオリサーチ(関東地区、以下同じ)から発表され、前半(後7:15〜8:55)は33.2%、後半(後9:00〜11:45)が42.5%だったが、4日に歌手別視聴率が発表された。 気になる注目歌手の視聴率だが歌唱順に追っていくと、まず前半では、会見やリハーサルの囲みでドラムの樽美酒研二が“おち●ちん発言”を連発し、本番でも過激なパフォーマンスを期待された初出場のエアバンド・ゴールデンボンバーが前半の視聴率をやや上回る33.7%。期待されたパフォーマンスは事前に審査員や観客に樽美酒のお面を配って一体化する仕掛けにとどまった。 来春のツアーで解散する男性グループ・FUNKEY MONKEY BABYSは33.1%で前半の平均をやや下回った。 前半は多くの演歌ファンがチャンネルを合わせていたのか、前半の最高視聴率は細川たかしと香西かおりの36.7%だった。 歌唱順がともにジャニーズのアイドルグループ、関ジャニ∞とTOKIOに挟まれた初出場のアイドルグループ・ももいろクローバーZは40.6%。両グループを上回り、前に歌った関ジャニの37.2%から3.4%と大幅にアップした。 同じく初出場のきゃりーぱみゅぱみゅは40.7%で後半の視聴率を下回ったが、その後、ニューヨークから中継した由紀さおりが43.1%、由紀に続いて登場した斉藤和義が46.1%、年内で活動休止のYUIが43.1%、美輪明宏は45.4%だったが、特別枠で出場しアフリカ・ナミビアから中継したMISIAが43.2%、MISIAに続いた矢沢永吉が42.7%と伸び悩んだ。 昨年限定で再結成され、紅白がラストステージとなった女性バンド・プリンセスプリンセスは47.6%で歌手別視聴率トップのSMAP(49.4%)、いきものがかり(47.9%)に続いて3位にランクイン。前の歌唱順だった、横浜のコンサート会場から中継した福山雅治の43.9%から3.7%アップした。 「今回の総製作費は3億円と言われているが、そのうち5000〜6000万円をMISIAにかけたが数字が伸びなかった。矢沢も本来2曲歌う予定だったが、本人が『1曲でキメたい』と言いだし1曲となったが、一般的に知られた曲ではなかったので、伸び悩んだ。由紀も福山も同様で、来年からはゲストや中継にかける予算を大幅に見直した方が良さそうだ」(音楽関係者) かなり気は早いが、今年の紅白はどこを改善するのかが期待される。
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レジャー 2013年01月05日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/6) ジャニュアリーS 他4鞍
1回中山競馬2日目(1月6日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ジャニュアリーS」(ダ1200メートル) 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、本命にはシセイオウジを推す。前走のカペラSで重賞メンバー相手に3着と好走したように、得意のダ1200メートルに限れば実力は優に重賞レベル。とりわけ、中山ダ1200メートルは<3122>と、安定感抜群。決め手はメンバー有数で、コンスタントに上がり35秒台の脚を使えるのは頼もしい限り。デキの良さも目立っている。ハンデ55キロを味方に身上の差し脚を爆発させるシーンは十分だ。 相手は、上がり馬のエクセルシオール。前走のアクアラインSは初ダートを克服、鮮やかな逃げ切りを決めている。ダート適性は高く、ペース次第では2連勝も夢ではない。実績から、セレスハントが逆転候補。◎16シセイオウジ○9エクセルシオール▲11セレスハント△3マルカベンチャー、6デュアルスウォード☆中山10R「初富士ステークス」(芝1800メートル) 休み明け3戦目で走り頃のトーセンジャガーが狙い目。8着、7着と不本意な成績に終わっているが0秒8差、1秒差なら決して悲観する内容ではない。 もともと、休養前にここと同条件のむらさき賞を快勝している格上馬でもある。調子、距離、コースと三拍子が揃ったここはチャンス十分だ。差し切りが決まる。相手は、追い込み鋭いフルアクセルと、久々も底力あるステラロッサ。◎4トーセンジャガー○2フルアクセル▲6ステラロッサ△11サクラボールド、14マイネルグート☆京都11R「シンザン記念」(芝1600メートル) 唯一頭の関東馬、ザラストロが混戦に断を下す。近2戦は12着と凡走を繰り返しているが敗因は明らか。東スポ杯2歳Sは休み明けだったし、朝日杯FSは1番枠が災いして身上の差し脚が不発に終わったもの。本来が、叩き良化型で上積みは大きい。実力もここでは互角以上の評価を与えられる馬。破竹の2連勝で新潟2歳Sをレコードでぶっこ抜いた底力を見直す手だ。 直線の長い京都の外回り1600メートルに替わるのも強調材料だ。好走条件は整っており、直線大外から豪快に差し切った、新潟2歳Sの再現が決まる。相手は、エーシントップ。朝日杯FSは折り合いを欠いて8着に終わったもの。破竹の3連勝で京王杯2歳Sを制したスピードと、実力はまだ見限れない。穴は、荒削りだが素質は高いネオウィズダム。◎11ザラストロ○2エーシントップ▲6ネオウィズダム△5タマモベストプレイ、14カオスモス☆京都10R「万葉ステークス」(芝3000メートル) ステイヤーズS組の再戦だが、ハンデ戦に条件が代わり大きくチャンスが広がったのは3着馬のデスペラード。据え置きの56キロで闘えるのは他馬と比較してだいぶ有利。まだ底が割れていない5歳馬でプラスアルファも大きい。大いに期待したい。 相手は、トウカイトリック。明けて11歳になったが、衰えがないことはステイヤーズS勝ちが証明している。得意の長距離戦なら、例え57.5キロを背負っても好勝負必至。穴は、徐々に復調を示すフォゲッタブル。◎13デスペラード○6トウカイトリック▲5フォゲッタブル△2マイネルキッツ、15マカニビスティー☆京都9R「初夢ステークス」(ダ1800メートル) 地力強化の目覚ましい、マルカプレジオをイチ押し。花園Sは4着に終わり4連勝は成らなかったが、0秒4差なら巻き返しは十分可能だろう。クラス慣れも見込めるし、今度は差し切りが決まると見た。上がり馬のハリケーンと、休み明け2戦目で走り頃のタカオノボルが相手。◎16マルカプレジオ○8ハリケーン▲2タカオノボル△1キラウエア、6メーデイア※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月05日 17時59分
シンザン記念(GIII、京都芝1600メートル、6日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、シンザン記念は◎レッドアリオンが好位差し切りを決めます。 9月のデビュー戦から5戦目にして勝ち上がり。時間は掛かりましたがそれまでの4戦は、全て0秒2差以内のタイム差でしたし少し運がなかっただけのように思います。前走は途中からハナに立つ形になりハイペースでの逃げ。2馬身ほどの差を最後まで詰められずに突っ走って完勝。逃げても上手に立ち回れていたしヤル気十分の走り。 他が行かないのでハナに立ちましたが、本来はどこからでもレースができるタイプ、スタート後は少々掛かり気味になるので、現状は好位につけて前を見ながら競馬をするのが理想かな。道中タメを利かせられますし、マイルでは一番いい脚を使えると思いますので、流れに乗って瞬発力を生かしてほしいですね。 リディルやクラレントといった重賞勝ちの兄たちのように、早い時期から素質を開花して活躍を期待できる馬でしょう。(9)◎レッドアリオン(8)○アルバタックス(14)▲カオスモス(4)△エールブリーズ(7)△サイモンラムセス(12)△ヘミングウェイ(11)△ザラストロ馬単 (9)(8) (9)(14) (9)(4)3連単 (9)-(8)(14)(4)(7)(12)(11)レッドアリオン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月05日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(1/6ジャニュアリーS)
新年あけましておめでとうございます。昨年は夏にプラス7万3000円の高配当が当たったおかげで、回収率137%、プラス3万9960円となんとかプラス収支で一年間を終えることができました。今年は200%を目指して頑張ります。 新年1発目は中山メインのジャニュアリーS。まず馬柱を見て気になったのがエクセルシオール。お前はカフェかとツッコミたくなりますよね。どうやらラテン語で「常に向上する」という意味するようなのですが、新年1発目には相応しい名前ですね。前走は初のダート戦でおよそ1年ぶりの勝利。デビュー2戦目ではハナに立てず惨敗だったこともありますが、今回はすんなりハナに立てるメンバー構成で、勝利のための第一の条件をクリア。格上挑戦になりますが、54キロとハンデも手頃でチャンスは十分では。 次にマルカバッケン。中山は過去4戦し3着1回、4着が3回とあと1歩の成績ですが、鞍上は中山1200が得意な横山騎手ならばさらなる前進があってもよさそう。そして、もう1頭は中山巧者のシセイオウジもマークしておきます。 初戦はまず当てに行きたいということで、勝負馬券はこの3頭を中心にした三連複フォーメーション10点。(9)(10)(16)-(9)(10)(16)-(9)(10)(16)(8)(3)(6)(9)(10)(16)の組み合わせは600円、その他は全て100円ずつで勝負。 今年もよろしくお願いします!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績はで回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月05日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/6) シンザン記念
◆京都11R シンザン記念◎エーシントップ○ザラストロ▲ヘミングウェイ△ネオウィズダム△タマモベストプレイ△カオスモス 昨年は、未勝利を勝ち上がったばかりのジェンティルドンナが牡馬相手にあっさりV。今思えば「順当な結果」ではあったが、今年はジェンティルのような1勝馬に抜けた潜在能力を感じる馬がおらず、実績重視で考えた方がベターだろう。デビュー以来2戦土付かずのタマモベストプレイなど新鮮な印象のある新興勢力に魅力を感じつつも朝日杯組上位とみる。 同レースでは8着ながら、ここ出走の4頭の中では最先着したエーシントップ◎。朝日杯は、掛かり気味にハナに立ち、道中は、終始、外から被せられる厳しい展開。スムーズな競馬で持ち前のスピードを発揮するというのが理想の展開だっただけに、不完全燃焼は明らか。今回も「折り合い」が最大のポイントになるが、マイルも2戦目、相手関係も楽になった今回は自分のペースでレースを運べるだろう。デビュー3連勝で能力の高さは証明済み。この馬から入るのが的中への近道だ。 相手本線には、新潟2歳Sを制した後、2戦連続2桁着順のザラストロを。朝日杯では、3角で前が詰まる大きな不利。あれが痛かった。調子落ちはなく、人気のないここは面白い存在。デビューから4戦連続2着の後、5戦目にしてようやく勝ち上がったヘミングウェイも侮れない。相手なりに走りそうなタイプなので上手く流れに乗れるようならアッと思わせる場面があるかもしれない。以下、ネオウィズダム、タマモベストプレイ、カオスモスあたりをおさえておきたい。【馬連】流し(2)軸(5)(6)(11)(12)(14)【3連単】フォーメーション(2)→(11)(12)→(5)(6)(11)(12)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。