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その他 2015年03月29日 12時00分
【幻の兵器】終戦直前に初飛行していた中島のジェット戦闘機「橘花(きっか)」
マリアナ沖海戦での大敗北と、サイパン、テニアン両島の失陥(しっかん)による絶対国防圏構想の破綻を受け、日本海軍は、中島飛行機へジェットエンジンを装備の高性能機を開発するよう命じた。海軍が「皇国二号兵器」と名付けた高性能機は、性能的な問題もさることながら、ガソリンやアルミという戦略物資の不足を見越して、軽油を燃料として鋼板や木材を可能な限り使用するよう求められていた。 従来の技術では全く実現不可能な要求だったが、日本海軍では太平洋戦争の開戦前から空技廠の種子島時休大佐が熱心に燃焼式ロケット(ジェット)エンジンの研究、開発を進めていたため、ジェット機であれば達成可能とも考えられていた。海軍が中島に開発指示を出したのは1944年(昭和19年)8月25日で、ジェットの開発を前提としていることは明らかだった。 本機は250もしくは500キロ爆弾を機体中央に搭載することとなっていたが、試作段階では機銃などの火器を装備しないこととなっていた。ただ、風防に70ミリの防弾ガラスを装備したほか、防弾鋼板や防火燃料タンクを装備するなど、防御についてもある程度以上の配慮がなされている。また、狭い掩体壕(えんたいごう)などへ格納することを考慮して、主翼は折りたたみ可能となっていた。 その他、本機は生産に際して可能な限りアルミなどの戦略物資を節約することとし、胴体中央部などの外板を鋼板としたほか、木製部品の採用も検討された。さらに、生産に必要な工程も可能な限り簡略化されており、計画では零戦の半分程度の工程数で完成することとなっていた。 海軍の開発指示を受けた中島では、松村健一技師を主務とし、開発の成否に関わる動力関係には山田為治技師をあてて開発に取り組んだ。機体設計については比較的順調に進めることができたが、問題はやはりジェットエンジンの開発であった。開発を進めていた遠心式ターボジェットのTR10(後のネ10)は問題が多く、作業は一向に捗らなかった。 ところが1944年7月にはドイツ駐在武官だった巖谷英一中佐が、ドイツのガスタービンエンジンに関する資料と共に潜水艦で帰国、技術情報がもたらされたため、方針を大幅に転換して軸流式のネ20を開発することとなったのである。しかし、ジェットエンジンの開発に目処が立った1944年11月には、懸念されていた東京への空襲も本格化し、中島の開発陣は疎開先の中学校の教室や製粉工場での作業を余儀なくされた。 機体の製造は養蚕(ようさん)小屋で行われ、昼夜兼行の突貫作業の末1945年7月31日(異説アリ)には原型初号機が完成し、敗戦直前の8月7日には初飛行にも成功した。 国産ジェット機の記念すべき初飛行は、原型初号機の初飛行ということでもあり、安全のため脚を出したまま、エンジン出力も制限した中で行われた。初飛行時の時速は170ノット(約315キロ)に過ぎず、わずか11分間の初飛行ではあったが、飛行特性は素直で大きな問題も発見されなかったことから、関係者は開発の成功に自信を持った。 しかし、実用の域に達するには推力の向上したネ20エンジンでも力不足で、過負荷状態での離陸には離陸補助ロケット(RATO)の使用が不可欠とされた。ところが8月11日に行われた2回目の試験ではロケットの推力線が機体の重心よりかなり下向きであったため、滑走中に機体が制御困難となってしまった。そのうえ、試作機の完成を急いだことに起因する脚の不具合も重なったため、制動も出来ずに滑走路を飛び出して機体を破損してしまい、最終的には修理中に敗戦を迎えることとなった。 もう少し早く開発に着手していたなら、日本軍もジェット機を実戦で運用していたかもしれない。また、本機はきわめて優れた高性能機であり、実戦に投入されていれば連合軍に痛撃を与えていたのは間違いないとの説も一部には流布している。なにしろ、本機は日本が第二次世界大戦中に開発した唯一のジェット機であり、また特別攻撃機という分類に「皇国二号兵器」という別名もあいまって、どこか必殺の超兵器然とした印象すらある。だが、他方で機体もエンジンもドイツの模倣に過ぎない、単なる戦時急造の体当たり兵器との観方も少なからずあり、その実態については現在でもなお未解明の部分が多い。 ロマンティックな空想や軍事アレルギー的な誹謗はさておくとしても、現実問題としてエンジンには改良の余地が大きく、そのうえ日本の飛行場は大半が未舗装滑走路で、砂や小石の混入は避けられないことなどを考えれば、稼働率に関しては悲観的にならざるを得ない。実際、ドイツではジェット機をコンクリなどで舗装した滑走路を持つ飛行場でのみ運用しており、当然ながら連合軍はそれらを集中的に攻撃して、ジェット機の活動を妨害した。さらに、総合性能は連合軍のプロペラ機に劣っており、もし空戦を行えば確実に大損害を出したであろう。 結局、日本独自の高性能ジェットでもなければ、単なるドイツの粗悪な模倣でもなく、あいまいでとらえどころのないところが本機の実像といえるのではなかろうか。ただ、本機は単なるドイツ機の模倣に過ぎないとか、あるいは最初から体当たり攻撃のみを目的とした自爆機であるとの誤解は、関係者にとって非常に心苦しいものであったようだ。最終的に橘花が残した最大の功績は、日本航空技術の到達点を示したことといえるだろう。(隔週日曜日に掲載)■橘花形式:特殊攻撃機(性能は予定、推定値)動力:ネ二○軸流ターボジェット推力500kg2基寸法幅10.00m・全長9.25m・全高3.05m・翼面積13.21(平方メートル)重量:全備重量3549kg乗員:1名性能:最高速度695km/h・航続距離941km・上昇限度10700m武装:500kgまたは800kg爆弾1
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芸能ネタ 2015年03月29日 12時00分
スザンヌ参入で変わる“ママタレ勢力図”
スザンヌ(28)の好感度が上昇している。離婚会見が完璧だったからだ。 会見でスザンヌは離婚原因として、子供が生まれてから自身の中での優先順位が変わってしまったこと、仕事復帰によるすれ違いなどを挙げて「夫婦ではうまくいっても、家族としてはうまくいかなくなってしまった」と振り返った。 また元夫の野球解説者・斉藤和巳氏(37)の不倫疑惑については「なかったと信じたい」と答えていた。 「本格復帰すれば、必ずバラエティーでいじられるので、ファックスやブログで済ませず、自分の口で語ったのは正解。相手を非難せず自分が悪かったという口調でありながら、受け手には夫に非があることを匂わせるコメントも絶妙だった」(芸能リポーター) 今回の離婚会見により一気に同情票を集めたスザンヌだが、そんな追い風を受けたスザンヌが露出を増やしてくると、芸能界のママタレ枠に大きな影響を与えるのは必至だ。 「ママタレもざっくりとセレブ派、庶民派、炎上系、共感系といったグループに分けられます。例えばセレブで炎上系が神田うの、紗栄子。共感系が東尾理子、千秋。庶民派で炎上系が木下優樹菜、辻希美。共感系が大沢あかね、北斗晶。スザンヌはこれまでは庶民派の少し炎上系寄りだったと思います」 こう話すのは前出・芸能リポーター。 「今回で共感系に移動した感じですが、ここには今、離婚問題で揺れている三船美佳も入る。スザンヌと三船に勢いがあるので、今年はママタレ全体の勢力図が大きく変わってくるかもしれない」 ママタレ間の競争も厳しそうだ。
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スポーツ 2015年03月29日 11時00分
上原故障の原因は新練習のせい? MLBが導入し始めた新調整法
メジャーリーグでいま選手寿命が延びるという新たな調整法が注目を浴びている。 「今季より、レッドソックスがその調整法を導入したことで主流となりつつあります。これまでは一部の球団しか取り入れていなかったんですが」(現地特派記者) その調整法の名前は、Zephyr(以下=ゼファー)という。正確にはゼファーとは計測器の名前であり、アスリートの活動量(運動量)をいままでより精密に計測する調整法が着目されているそうだ。 「従来の計測器はリストバンド型でした。それもかなり優れた商品とされ、野球はもちろん、あらゆるプロスポーツ選手が、脈拍、心拍数、体温、血圧、消費カロリーなどを計測しています。自分がどんな状況におかれたときに心拍数が増えるのかを知ることで、体力トレやメンタルトレーニングのやり方を変えて、パフォーマンスを高めようというわけです」(同) ゼファーが従来の商品よりも優れているとされる点は、アンダーウエアに計測器が装備されていることだ。重さや違和感が全くないレベルの大きさで、より細かい数字を測定できるという。だが、ゼファーを使った練習は、あくまでもコンディショニング調整が主な役割のようだ。 「2013年にパイレーツが21年ぶりのプレーオフ進出を果たして話題になりました。その快進撃を支えたとされるのが、ゼファーを参考にしたコンディショニング調整でした。レッドソックスはベテランの多いチームなので、昨季の後半戦の息切れを解消するため、導入が決まったそうです」(同) レッドソックスはキャンプ中、選手がクラブハウスにいったん引き上げ、ゼファーが縫い込まれたアンダーシャツに着替える場面があった。脈拍等を調べ、トレーニングコーチやコンディショニングの担当チームが選手個々に適した練習メニューを提供する。アクシデントは別として、通常と違う数値が続けば故障の前兆であり、怪我を未然に防ぐことも可能だという。 「この調整法に強い関心を示していた1人に、上原浩治がいます」(米国人ライター) しかし、上原は太ももの張りを訴え、別メニューでの調整が続いている。 「上原はゼファーによる測定で実年齢よりも肉体がものすごく若いことが判明しました。その数値を見て、練習のプログラムを作ったのは医療知識のあるスタッフでした。メジャーの契約は高年齢の選手にドライですが、ゼファーがさらに浸透すれば実年齢より肉体年齢を元にした査定になり、米FA市場にも影響が出るかも」(同) 昨年オフ、2年総額1800万ドル(約21億円)で契約を交わした。あのイチローが移籍先を探すのに苦労し、やっとの思いでマーリンズと契約したが、1年200万ドル(約2億4千万円)だった。上原が異例の高額契約を勝ち取った背景にはゼファーの存在があったようだが、スポーツは数値が全てではない。 ひょっとしたら、上原の故障は「実年齢よりも若い」と言われ、張り切りすぎたのが原因なのかもしれない。
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スポーツ 2015年03月29日 10時00分
小塚桃子ゴルフ連載(28)第五部・ゴルフシーズン突入「好きなゴルフ場(ニューカレドニア)編」
前回に引き続き、今回も私の好きなゴルフコースについて展開していきます。 今回は、「週5」ペースで通った事がある「ニューカレドニア」のゴルフコース。このコースは面白かったです。「週5」は無理でも機会があれば又、ハマってみたいですね。 毎日、ティーの位置が変わるゴルフ場はよくありますが、ニューカレドニアは特にそれが顕著。簡単な日と困難な日が二分される「行ってみなければ分からない」というミステリーなコースです。 ティーの位置が比較的グリーン手前にある日はスコアが出やすい。その逆に遠くになる日はタフなコースに変貌を遂げます。前述した様に「コースに行ってみないと何とも言えない」というのがココの特徴です。 常連だった私の経験から判断すると、週末の土曜日、日曜日は込むので、難しいコースには設定しません。比較的空いている平日、それも月曜日、火曜日はタフなコースになる傾向が強いですね。 これはあくまで「傾向」であって、これが「全て」ではありませんニューカレドニアへのゴルフ旅行を計画されている方は、よく注意して下さい。そういったコースですから、何度行っても飽きません。私は通算50〜60回は現地でプレーしました。それだけプレーしても全く飽きません。機会があれば、是非、もう一度チャレンジしたいと思います。 そもそもは、私の先輩がニューカレドニアのゴルフ場が大好きで、そのご縁で私も挑戦するようになりました。グリーンの整備が抜群である事、ピンポジが日々、変化する事とコース自体が平坦では無くアップダウンが激しい事…これが相まって私は虜になりました。池やバンカーも結構あります。100切りを目論むのであれば、このコースは避けた方がいいでしょうね。 私にとって、(ゴルフの)もう一つ初めてのお楽しみは「食事」。ご飯を食べる事です。 初めてのコースでは、第一打を打ち終えた瞬間、キャディーさんに「美味しいご飯はなんですか?」と必ず聞きます。その際、「海老チリが美味しいですよ」などと言われたら、もう大変。頭の中は海老チリだらけになってしまいます。 そうはいってもプレーをしているので、海老チリを頭に残しながらも、気分を切り替えます。続いてキャディーさんに「コースはどんな感じですか?」と質問し、ゴルフモードに持っていくのです。 因みにニューカレドニアの食事は、サバの味噌煮と叉焼丼が美味しかったですよ。 一方、食事が私の好みで無い時、ダイエット中で炭水化物を抜いている時などはテンションが下がります。その場合は枝豆、塩辛…といった「おつまみ系」で我慢。又はコース途中にあるお茶屋さんでおでんや(夏期は)かき氷を食べて空腹を満たします。よくよく考えたら、私はただの食いしん坊ですね。 食いしん坊の私も真剣にゴルフをやる時は「間食をしない」と決意。お昼ごはんも腹七分目にします。満腹になると睡魔が襲い、集中力が無くなる。冗談抜きで「吐きそうになるくらい真剣」にプレーすると90台は出せますね。 かつては好不調に関係なくニューカレドニアを利用していましたが、最近では不調の時は千葉のコースに出ます。ここは平坦で距離も短い。スイング改善や修正するには絶好のゴルフ場です。ここでは、スコアを意識する事がないので、いつも満腹でプレーしています…。*カメラマン波田佳典小塚桃子オフィシャルブログ「季節はずれのももリンダ」 http://ameblo.jp/koduka-momoko/
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芸能ニュース 2015年03月28日 20時00分
コザゲート通りで初のレッドカーペット
「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」(3月25〜29日)で28日、沖縄市のコザゲート通りで、「コザゲート通りレッドカーペット」が行われた。沖縄映画祭のレッドカーペットがコザゲート通りでレッドカーペットを行うのは今回がはじめて。29日(日)には、12時から那覇会場国際通りでもレッドカーペットが開催される。【主なレッドカーペット参加者】ガレッジセール、間寛平、中川パラダイス、渡辺直美、田中直樹、夏菜、品川ヒロシ、哀川翔、木村祐一、川島邦裕、桂小枝、佐田正樹、村上純、原西孝幸など
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芸能ネタ 2015年03月28日 19時00分
ショーパン本格子作り開始 春の番組改編で大幅ストレス減
フジテレビのショーパンこと生野陽子アナウンサー(30)が春を迎えてウキウキだという。春の番組改編期で、天敵の安藤優子キャスター(56)とうまく離れることができただけではなく、結婚によって夫の中村光宏アナ(30)と過ごす時間も増えそうだからだとか。ラブラブタイムが増え、“子作り一直線!”へ迷いはなさそうだ。 昨年9月、長らく交際していた同期の中村アナと結婚すると同時に、長く担当していた朝の情報番組『めざましテレビ』から夕方の『FNNスーパーニュース』へ異動した。 「生野は『スーパーニュース』の担当になって以降、中村と生活時間帯が真逆になってしまった。しかも『スーパーニュース』では安藤さんの2番手扱いで、厳しいことも言われたようだ。それらが重なり、かなりストレスが溜まったようで、退社も近いのでは? と噂された」(フジテレビ関係者) しかし、安藤キャスターは今月末からフジが勝負をかける午後のワイドショー『直撃LIVE グッディ!』へ移り、生野アナは『スーパーニュース』の後継番組『みんなのニュース』でキャスターを務めることが決定した。これは、安藤キャスターに恐れおののいていたという生野アナにとって朗報と言えるだろう。しかも生野アナにとってもう一つ、嬉しいことがあった。 「夫の中村は木曜日、金曜日は『めざましテレビ』だけではなく、その前の『めざましアクア』も担当していた。そのため出社は早朝よりも早い深夜未明だった。だけど、春からは『めざましアクア』からは外れる予定のため、少しは出社時間が遅くなりそう。それによって、夫婦で過ごす時間が増えることになりそうです」(制作会社関係者) 夫婦2人だけの時間が増えるということは、イコール子作りの時間が増えるということだ。 「生野は子作りに積極的のようですし、おめでたいニュー スが届くのは意外に早いかも」(前出フジ関係者) 先日行われた『直撃LIVE グッディ!』と『みんなのニュース』の合同会見に出席した生野アナは、新婚生活について「幸せに平和にやっております」とコメント。文字通り、ショーパンに春が訪れたようだ。
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芸能ニュース 2015年03月28日 18時00分
このままだと存続危機を迎えそうな『報道ステーション』
27日に放送されたテレビ朝日の看板ニュース番組「報道ステーション」に生出演した、元経済産業省官僚の古賀茂明氏が自身の降板をめぐり、古舘伊知郎キャスターと壮絶なバトルを繰り広げ大騒動に発展している。 古賀氏は同番組で「I am not Abe」と発言するなど、これまで安倍政権に対して批判的な発言を繰り返していたが、同日がコメンテーターとして最後の出演だった。古賀氏は番組開始から約20分、中東情勢に関しコメントを求められると、「そのお話をする前に」と前置きし、「テレビ朝日の早河会長とか古舘プロジェクトの佐藤会長の意向で、今日が最後にということになりました」といきなり降板が決まった内幕を暴露したのだ。 生放送でカットできないだけに、古舘キャスターは顔面蒼白になり、「そんなことはない」と否定。しかし、古賀氏は「古舘さん言われましたよね? 『この件で私は何もできなくて本当に申し訳ない』と。全部録音させていただきましたので、そこまで言われるなら全て出させていただきます」と、自身の降板が上層部からの圧力であることを知っているにもかかわらず、トボケてその場を取り繕おうとする古舘キャスターを揺さぶった。 「菅(義偉)官房長官をはじめ、官邸のみなさんからバッシングを受けてきた」と明かした古賀氏は、その後も安倍政権に対する批判を展開し続け、「言いたいことは言うべきだ」と主張。最後に官邸に対して「(圧力をかけるなら)直接、私に言ってきてほしい」と呼び掛けた。 「本来ならばあり得ない放送事故の爆弾発言だが、古賀氏の勇気ある“告発”によってテレ朝が不偏不党であるはずの報道番組に安倍政権の意向を反映させていることが明らかになってしまった。今後、視聴者からの批判も高まりそうで、番組の存続自体が危うくなりそう」(放送担当記者) 一夜明けた28日、一部スポーツ紙のネットサイトによると、テレ朝広報部は「古賀氏の個人的な意見や放送中に一部、事実に基づかないコメントがされたことについて、承服できない思いでおります」とコメントしたが…。 週明け以降、この騒動が盛り上がりそうだ。
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芸能ニュース 2015年03月28日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 3月21日から3月27日
■3月21日(土) 能年玲奈が憧れていた芸人を告白 能年が「第31回浅草芸能大賞」の新人賞に選ばれ、都内で行われた授賞式に出席。かつてはお笑い芸人を目指していたそうで、ダンディ坂野に憧れていたことを告白した。 「相変わらずのあがり症に加え、あのトーク力で芸人を目指していたのは信じられない」(映画ライター) 場を盛り上げるための“ネタ”だった?■3月22日(日) 矢口真里が再婚の可能性を否定せず いずれも元モーニング娘。OGの矢口真里、辻希美、高橋愛が都内で行われた、全身脱毛サロンのイメージキャラに選ばれ、都内で行われた会見に出席。矢口は離婚の原因となった元モデルの不倫相手との同棲が報じられているが、再婚について「可能性はゼロじゃない」と否定しなかった。 「そろそろ、離婚・不倫関係のネタも飽きられてきただけに、今後はなんとか再婚話で引っ張るしかない。矢口は今後が正念場」(芸能記者) ■3月23日(月) 俳優の隆大介が台湾で逮捕 黒澤明監督の映画「影武者」などで知られる隆容疑者が台湾・桃園国際空港で空港職員に暴行し逮捕された。当時、酒に酔っていたという隆容疑者は自分を撮影した報道陣を威嚇し続けた。 「巨匠マーティン・スコセッシ監督作品の撮影に臨むため台湾入りしたが、今回の事件で出演は白紙か。もともと、酒癖が悪かっただけに、『やっぱりやったか』という声が多くあがっていた」(映画関係者) ■3月24日(火) トヨエツに再婚報道 この日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が、俳優の豊川悦司が事実婚状態にある40歳の元エステティシャンの女性との再婚が近いことを報じた。 「もともと、この女性との不倫同棲が原因で前妻と離婚。女性は自分が俳優業に打ち込めるように献身的に支えてくれているので、きちんとケジメを付けることになりそう」(テレビ関係者)■3月25日(水) B'zが広島・黒田に楽曲提供 一部スポーツ紙が、ロックバンドのB'zが、今季大リーグから日本球界に復帰したプロ野球・広島の黒田博樹投手今季の登場曲「RED」を書き下ろしたことを報じた。B'zが特定のアスリートのために楽曲を制作したのは初。 「人気が不動のB'zだが、このところ、あまりパっとした話題がなかった。今後は、黒田への楽曲提供を皮切りに、今までやったことのないことで話題作りをする戦略に切り替えたのでは」(音楽関係者)■3月26日(木) 滝クリに新恋人!? 25日付の一部スポーツ紙でゴールイン目前と言われていた俳優の小澤征悦との破局が報じられた、滝クリことフリーアナウンサーの滝川クリステルだが、この日発売の「女性セブン」(小学館)が30代後半のイケメン外国人男性とデートしていたことを報じた。 「破局報道は、セブンの記事が出ることを受け、二股疑惑が出ないように滝クリサイドからリークされたようだ」(週刊誌記者)■3月27日(金) 爆笑問題登場も「週刊文春」(文芸春秋)の記事には触れず お笑いコンビ・爆笑問題が都内で行われた映画のイベントに登場。太田光は相変わらずの毒舌だったが、26日に発売された「文春」に掲載された、覚せい剤取締法違反で逮捕されて実刑を受け、収監された元マネージャーの“懺悔記事”については触れなかった。 「大学時代からの付き合いで、そのうち仕事のパートナーとなった元マネージャー。刑期を終え出所した時、おそらく、更生のために手を差し伸べることになりそうだが…」(芸能記者)
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レジャー 2015年03月28日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/29) マーチS 他
3回中山競馬2日目(3月29日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「マーチステークス」(ダ1800メートル)◎13マスクトヒーロー○11ソロル▲9ヴォーグトルネード△7キクノソル、10ロイヤルクレスト 3度の骨折を乗り越え、ついに重賞タイトルに手が届くところまで登りつめたマスクトヒーローに期待する。「ればたら」を言ったらきりがないが、無事に来ていればとうの昔に重賞タイトルを手にしていた実力の持ち主なのだ。7歳馬だが度重なる休養で、キャリアは<5104>と、3歳馬並みで心身ともに若い。とりわけ、中山1800メートルは<4101>と、高い安定度は驚異的だ。ハンデも57キロなら能力に影響することは考えられない。待てば海路の日和あり。この日を待ち望んでいた人馬が、辛抱の木に花を咲かせる。当面の相手は、中山1800メートル4戦3勝の実力馬ソロル。☆中山10R「常総ステークス」(芝2000メートル)◎4テスタメント○2ダイワレジェンド▲8ファントムライト△6カムフィー、9サムソンズプライド 休養を挟み500万特別→1000万条件連勝中の良血馬テスタメント。遅ればせながら素質開花したとなれば、クラスの壁は皆無に等しい。コンビの杉原騎手とは2戦2勝と、相性度も抜群。2000メートルも<3111>と、適性度は高い。注目のハンデも55キロ(前走56キロ)なら全く心配無用。一気呵成に3連勝を達成する。相手は、もう1頭の良血馬ダイワレジェンド。☆中京11R「高松宮記念」(芝1200メートル)◎4エアロヴェロシティ○17コパノリチャード▲16ミッキーアイル△12サクラゴスペル、18ストレイトガール 香港の刺客・エアロヴェロシティが頂点を極める。レーティングは今回のメンバーでは最高の118。前々走の国際GI・香港スプリントを快勝、その真髄を見せつけている。3着に入線したストレイトガールは、昨年のスプリンターズS2着、高松宮記念3着の実力馬。これを物差しにすればエアロヴェロシティの強さがより鮮明になる。条件レースとはいえ、酷量60.5キロ、59キロを背負って快勝しているスピードとパワーは半端じゃない。直線に坂のある中京コースも難なく克服するだろう。2枠4番と枠順にも恵まれ、チャンスは大きく広がった。相手は、昨年の覇者コパノリチャード。☆中京10R「名古屋城ステークス」(芝2200メートル)◎5シャドウパーティー○2スズカヴァンガード▲10タイセイドリーム△3ハピネスダンサー、8リベルタス 休み明け2戦目のアメジストSをクビ差2着と好走、完全復活をアピールしたシャドウパーティーをイチ押し。もともと、新馬戦で単勝1番人気を集め、フェノーメノ(天皇賞・春2連覇)の2着したほど。素質は高い。軌道に乗ったここはチャンス到来。相手は、1戦ごとに地力強化の跡を示すスズカヴァンガード。☆阪神11R「六甲ステークス」(芝1600メートル)◎17ハナズゴール○4サトノルパン▲6アルバタックス△11ヒストリカル、14マウントシャスタ 阪神1600メートル2戦2勝(チューリップ賞、リゲルS)と、実績抜群のハナズゴールに期待。前走の洛陽Sは12着と惨敗に終わっているが、香港遠征帰りで疲れがあったのだろう。メンバー最速の差し脚で0秒8差まで迫った内容は悪くなかった。調子上昇に加えて、前走の京都コースより直線が約70メートル長い、阪神外回りの1600メートルに替わりチャンス到来だ。今度こそ、GI馬の貫録を見せつける。相手は、上り馬のサトノルパン。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2015年03月28日 18時00分
高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中京11R、高松宮記念は◎エアロヴェロシティが非凡なスピードで春のスプリント王に輝きます。 昨年の香港スプリントの覇者で、実績はここでは上位。香港はスプリンターのレベルが高く、過去にも日本のGIで活躍する馬も目立ち、高速馬場もこなしています。13年秋以降は7-2-1-1と好走を続けていて、3走前の14着は不利を受けてのものですから、まともに走ることができれば勝機十分。 初の海外遠征で帯同馬がいないというのが気になりましたが、香港と同じものを与えられているのでカイ食いも良いそうですし、追い切りは自国でやってきているため軽めの調整でしたが集中した走りを見せていました。リラックスできているようで、タフな精神力も売りですから負担は少ないと見ています。持ち時計も速く、日本の速い馬場にも適性がありそう。左回りで得意の右脚が爆発する予感大。豪快なかき込みで一直線にゴールを目指します。(4)◎エアロヴェロシティ(8)○アンバルブライベン(15)▲ハクサンムーン(1)△リトルゲルダ(6)△サドンストーム(18)△ストレイトガール(12)△サクラゴスペル馬単 (4)(8) (4)(15) (4)(1)3連単 (4)-(8)(15)(1)(6)(18)(12)エアロヴェロシティ 1頭軸マルチ動画予想→https://youtu.be/MgaQVzayrV4