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芸能ニュース 2015年03月27日 11時55分
不倫を否定したのに互いに謝罪したスザンヌ離婚騒動の2人の“主役”
先日、タレントのスザンヌと離婚した元ソフトバンクで野球評論家の斉藤和巳氏が27日未明、自身のブログを更新。名前などは出さずに、一部で女子プロゴルファーの上田桃子との不倫疑惑が報じられていることを謝罪した。 27日にはプロ野球が開幕するが、斉藤氏は「到来。」のタイトルでブログを更新。上田との不倫疑惑のことと思われるが、「この度はお騒がせをして、大変ご心配やご迷惑をお掛けしました」と謝罪したが、不倫を否定するような文面はなかった。おまけに、騒動に触れたのはその部分のみで、謝罪に続く文章はセ・パ両リーグの順位予想などプロ野球の話題ばかりだった。 「おそらく、斉藤本人はまったく反省していないはず。スザンヌや関係者に対してというよりも、自分の仕事先などに向けて、あくまでも“ポーズ”で謝罪したのだろう」(プロ野球担当記者) 一方の上田は記者の直撃に対して不倫を否定。しかし、24日に自身のブログを更新し、「まずはじめに、今回たくさんの方にご心配ご迷惑をお掛けしたことをおわびさせていただきます。申し訳ありませんでした」と謝罪。「今後あのような誤解をされることのないよう、また軽率な行動に見えぬよう、気を付けていきたいと思っております」とし、27日に開幕する出場予定だった次戦を欠場することを発表した。 「上田も自分のスポンサーなどに対する配慮から謝罪したようだ。しかし、図太い斉藤氏とは対照的にかなり今回の件で悩んだようで、プレーに集中できる状態ではなくなってしまった。もともと、メンタル面の弱さが指摘されていたが、それがモロに出てしまった」(女性誌記者) 上田も斉藤氏同様、不倫を否定するような文面はなく、いまだに真相は明らかになっていないが、いずれにせよ、スザンヌは2人の謝罪に納得していないはずだ。
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芸能ニュース 2015年03月27日 11時45分
松本人志 ローラにダメ出しされた8.6秒バズーカーを必死にフォロー「好みやから」
26日に生放送された日本テレビ「ダウンタウンDX 沖縄SP」で、ダウンタウンの松本人志が、8.6秒バズーカーを必死にフォローする一幕があった。 「ラッスンゴレライ」のリズムネタでテレビやイベントに引っ張りだこの8.6秒バズーカー。当然、生放送中にも「ラッスン」を披露。田中シングルは、声が若干枯れ気味だったが、全力でネタをやり切った。 ネタ終了後に、MCの浜田雅功が「ローラどうやった?」と感想を聞くと、ローラは「面白くなかった!」と公開ダメ出し。周囲は大爆笑だったが、8.6秒バズーカーは苦笑いしていた。後輩を生放送でダメ出しされた松本人志は「好みやから」と必死にフォロー。ローラは「ごめん。ちょっと笑えなかった。何でだろう!?」と戸惑っていた。
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アイドル 2015年03月27日 11時45分
AKB48のシングル曲で着用された衣装が展示、音声ガイドで裏話も
「AKB48衣装ミュージアム〜衣装が語る少女たちのキセキ〜」記者発表会が26日、埼玉県さいたま市の、さいたまスーパーアリーナ TOIROで行われ、AKB48の高橋みなみ、横山由依、松井珠理奈、渡辺美優紀、兒玉遥とグループ総支配人の茅野しのぶが出席した。 大声ダイヤモンド、ヘビーローテーション、恋するフォーチュンクッキー…など、デビュー当時から楽曲ごとに作られてきた3万着を超える衣装の中から、シングル曲を中心にコンサートや音楽番組などで着用された衣装約250着を一同に展示する。またメンバーによる音声ガイドや、26日のさいたま公演の「着替え部屋」を再現した展示室も設置される。 高橋は「これだけの衣装を見てもらうのは初めての試みです。音声ガイドで衣装の裏話を聞きながら、楽しんで下さい」とコメント。渡辺は「私のお勧めポイントは2013年の紅白歌合戦でメンバー皆と着た世界110か国の衣装です。その全ての衣装を展示してます。私はギリシャの衣装を着ました。どの衣装も可愛いいので皆さんチェックして下さい」とPR。
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社会 2015年03月27日 11時45分
47歳の神奈川県職員が女装して女子トイレに侵入
神奈川県警海老名署は3月22日、女装して女子トイレに入ったとして、建造物侵入の疑いで、県厚木土木事務所の許認可指導課の男性主査(47=同県藤沢市湘南台)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午後8時20分頃から約5分間、同県海老名市中央にある商業施設「ビナウォーク」3階の女子トイレに正当な理由なく入った疑い。 同署によると、犯行当時、女性トイレには1人の女性がおり、洗面所の前で化粧を直している際、個室へ向かう女装男を鏡越しに目撃していた。 男が出てきたところで、トイレ前の通路にいた男性(31)が不審に思い声を掛けると逃走。2階通路で周囲にいた男性3人が取り押さえて通報した。 服装は紺色のブラウスにジャケット、ミニスカートを履き、足にはブーツを着用。女性用の下着を身に着けて、顔には薄化粧を施していたが、なぜかかつらは被っておらず、短髪でなんとも不気味ないでたちだった。 警察の調べに対し、男は「用を足すためにトイレに入ったが、男子トイレと間違えた」などと供述していたが、その後、容疑を認めたという。「女装は趣味」と話しており、「車の中で着替えて店内に入った」と供述している。 県人材課は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。2度とこのようなことがないよう服務規律の徹底を図るとともに、今後、処分について厳正に対処します」とコメントしている。(蔵元英二)*写真イメージ
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アイドル 2015年03月27日 11時20分
AKB48 川栄李奈が卒業を発表「私は握手会に出れないしこれからも出れることはない」
26日、「AKB48春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜」が、昨日のヤングコンサートに引き続き、さいたまスーパーアリーナにて行われた。 公演終盤、突如ステージ上にAKB48総支配人と各劇場支配人が登場し「AKB48春の人事異動」を発表された。 各グループ間の兼任・移籍メンバーの発表や新たなチーム編成、そして松村香織のSKE48終身名誉研究生からチームKIIへ昇格発表や、北原里英のNGT48のキャプテンとして移籍発表、そして川栄李奈の卒業発表には会場からは大きなどよめきが起こった。 卒業を発表した川栄へ高橋みなみが、「決めてた?」と問うと、川栄は笑顔で「はい」と答え、「私は去年の事件から握手会に出れなくなって。やっぱりAKB48は握手会を大事にしているけれど、私は握手会に出れないしこれからも出れることはないし、どうしようかなと思っていた」と握手会に出れない葛藤があったことを語り、「自分がやりたいことを今出来る限りやりたいなと思って。私はお芝居をすることがすごく好き」と話し、「演技をイチから勉強して自分の夢を追いかけたい」と涙をこらえ、力強く卒業を発表した。そんな川栄に高橋は「川栄、早いよ」と言いながらも後輩の決断にエールを送った。《劇場支配人 人事》AKB48総支配人・衣装総責任者・AKB48劇場支配人兼務/茅野しのぶSKE48劇場支配人/湯浅洋SKE48劇場副支配人/芝智也NMB48劇場支配人/金子剛HKT48劇場支配人/尾崎充・指原莉乃(HKT48チームH兼務)NGT48劇場支配人/今村悦朗《チーム兼任、交換留学生の解除》SKE48チームKII 古畑奈和/AKB48チームAとの兼任解除NMB48チームM 矢倉楓子/AKB48チームAとの兼任解除乃木坂46 生駒里奈/AKB48チームBとの交換留学解除SKE48チームE 松井玲奈/乃木坂46との交換留学解除NMB48チームN 小谷里歩/AKB48チーム4との兼任解除NMB48チームM 山田菜々/SKE48チームKIIとの兼任解除HKT48チームH 田中菜津美/SKE48チームSとの兼任解除SKE48チームE 木本花音/HKT48チームKIVとの兼任解除NMB48チームBII 渡辺美優紀/SKE48チームSとの兼任解除SKE48チームKII 高柳明音/NMB48チームBIIとの兼任解除HKT48チームKIV 村重杏奈/NMB48チームNとの兼任解除AKB48チームB 柏木由紀/NMB48チームNとの兼任解除《NGT48兼任・移籍》柏木由紀/AKB48チームBとNGT48との兼任北原里英/NGT48のキャプテンとしてAKB48より移籍《昇格》松村香織/SKE48終身名誉研究生からチームKIIへ昇格《卒業》川栄李奈
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社会 2015年03月27日 11時00分
捲土重来!? アサヒを訴えたサントリーがキリンを買収する日
「これで敵味方がハッキリした。両社が手を組むことは、もう絶対にない」 ビール業界の合従連衡が囁かれる中、サントリーHDとアサヒビールが法廷バトルに突入したことに、市場関係者はそんな感想を口にする。 縮小する国内ビール市場とは対照的にノンアルコールビールは女性層や若者などに人気が高く、今や各社は将来のドル箱市場と位置付けている。そんな中、ノンアルコールビールではシェア1位のサントリーが、同2位のアサヒ『ドライゼロ』に自社の特許を侵害されたとして東京地裁に製造・販売を差し止める訴訟を起こしたのである。 訴状などによると、サントリーは糖質やエキス分などを一定の範囲にしたノンアルコールビールを開発、特許権を出願して一昨年10月に取得した。ところがサントリーの分析では、アサヒが同年9月から販売したドライゼロはエキス分の量などが特許の範囲内だったとしている。両社の話し合いは決裂し、今年の1月にサントリーが提訴した。 第1回口頭弁論が開かれた3月10日、アサヒは「既存商品から容易に発明できる。従ってサントリーの特許は無効」として請求棄却を求め、徹底的に争う姿勢を示した。裁判は長期化が予想される上、どちらが勝訴するにせよシェア争いを大きく左右する。双方が一歩も引かないガチンコ対決とあって、前出の市場関係者は「ビール業界の命運を懸けた“関ヶ原”になる」と、早くも熱い視線を送る。 その背景にあるのは、ここへ来て密かに囁かれているサントリーとキリンHDの統合情報だ。ご承知のように両社は2009年夏、経営トップによる統合交渉が表面化したが、翌年2月にあっけなく破談した経緯がある。 「最大の理由は統合比率です。サントリーが限りない対等合併を主張していたのに対し、食品業界トップを自負するキリンは1対0.5、最大でも1対0.8ぐらいの比率を提示した。サントリーが非上場ということもありますが、これに当時の佐治信忠社長が『ウチをナメている』と激怒したのは有名な話です」(経済記者) それが今、なぜ焼けぼっくいに火なのか。業界担当のアナリストは手厳しい。 「キリンが凋落をアピールする一方、サントリーが企業買収で食品業界のトップ企業に躍り出たように、当時とは客観情勢が全く違う。サントリーの佐治会長が『今度こそウチがキリンを丸呑みする番だ』とホクソ笑んだとしても不思議ではない。いわばリベンジです」 かつてはビール業界で圧倒的な存在感を誇ったキリンHDも、今やアサヒの後塵を拝して久しい。それどころか、サッポロやサントリーの追い上げに遭って“独り負け”をアピールしている。昨年暮れのドサクサに乗じてキリンHDの三宅占二社長が今年の3月総会を機に代表権のない会長に退き、事業会社(キリンビール)の磯崎功典社長がHD社長に就くと慌ただしく発表したのも「詰め腹辞任のイメージを与えたくないための高等戦術だった」(情報筋)とされる。 昨年10月、そんなドロ沼のキリンを見透かしたかのように、サントリーは早々に手を打った。ローソン社長だった新浪剛史氏を一本釣りしてHDの社長に大抜擢したのだ。新浪社長は三菱商事の出身。キリン自体も三菱グループの一員とあって前出の情報筋は「新浪社長のヘッドハンティングは、佐治会長が仕掛けたキリン丸呑みシフト」と指摘する。 それはいかにも“もっともな話”だ。統合が表面化した'09年12月期、サントリーは売上高1兆5507億円だった。これに対し、キリンHDは2兆2784億円と大きく差がついていた。ところが昨年12月期はサントリーHD(2兆4552億円)がキリンHD(2兆1957億円)を逆転し、食品業界トップに躍り出た。 その余勢を駆って佐治会長-新浪社長コンビが業界盟主の座を不動のものにする秘策を練ったとしても不思議ではない。前出の証券アナリストは「サントリーが2020年に売上高4兆円の大目標を掲げていることがミソ。これを達成する近道は、立場が逆転したキリンとの統合がベストシナリオ」と指摘する。 「キリンの宿敵、アサヒという選択肢は今回の法廷バトルで消滅した。サッポロではまだ小粒。消去法からいっても、いわく因縁のあるキリン以外に有力候補は考えられません」 サントリー、キリンの関係者は一笑に付すが、実を言うと前回の破談は日経新聞のスクープが引き金だった。それだけにナーバスになるのも無理はない。 佐治信忠会長から直々にサントリーの社風として有名な「やってみなはれ」の言葉で招かれたという新浪社長。何を“やってみなはれ”なのかが、どうやら見えてきた。
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芸能ネタ 2015年03月27日 10時30分
新喜劇「西遊喜」が映画になった! すっちー&吉田裕をインタビュー
「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」(3月25〜29日)で、映画「西遊喜」が上映された。同映画は、三蔵法師役のすっちー、孫悟空役の吉田裕、猪八戒役の酒井藍、沙悟浄役の松浦真也など吉本新喜劇のメンバーが出演する。今回は、出演者の中で、すっちーと吉田裕にインタビュー、話を聞いた。 すっちーは、「もともと新喜劇の舞台を映画化となりました。西遊記はもとも広くアジアの方に知られているストーリーで、新喜劇も難しくなく、肩の力を抜いて見ることができます」と、“西遊記”と“新喜劇”が相性が良かったと語る。 ロケは台湾で行なったが、「とりあえず、原付が多かった」と振り返った。一方、今回が初映画出演で、台湾どころか海外へ行ったのも初めてという吉田裕。「まさか自分が孫悟空役なんて、自分でいいのかなと思った」と話すも、すっちーからは、「でも、猿顔やで」とツッコまれていた。 いつもは、新喜劇という舞台で活動する二人。映画との違いを聞いてみると、すっちーは、「まず、アクションシーンですね」と振り返った。新喜劇では横の動きの平面のシーンが多く、立体的なアクションはこれまで経験はなかったという。また、もし、続編ができるならば、ロケ地はどこがいいかと聞いてみると、すっちーは、「治安がいいところがいいです」、吉田は、「寒くないところがいいです」と話した。ちなみに、今回の映画には、池乃めだかとMr.オクレという二人の先輩も出演しているが、「めだか師匠は、小さくともやっぱり存在感があった。オクレ師匠は普段通り、ぐずっていました」(すっちー)と語った。 最後に吉田は、「内容も難しくなく、映画館でも思いっきり笑ってもらえるような作品になっています。ぜひ、多くの方に見てもらいたいです」とPRした。
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芸能ニュース 2015年03月27日 10時20分
新喜劇「西遊喜」の映画版が上映
「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」(3月25〜29日)で、映画「西遊喜」が上映され、舞台あいさつに、三蔵法師役のすっちー、孫悟空役の吉田裕、猪八戒役の酒井藍、沙悟浄役の松浦真也、リンリン役の池端レイナ、嘉納一貴監督が登壇した。 今回、台湾でロケを行ない、街中でも撮影をしたが、すっちーは、「僕に関しては、まず男なのか、女なのかで引っかかって、笑う以前でした」と周囲の反応を振り返った。次に撮影での感想を聞かれた松浦は、「そうですね〜やっぱり、あの〜」と口ごもると、他の登壇者から、「ないんかい!」と一斉にツッコまれた。続いてコメントを求められた吉田は、「すっちーさんと一緒にですね…」と話し始めると、すっちーは、「“そうですね〜やっぱり、あの〜”と言ってくると思ってたら、普通にしゃべり始めた」とさらにツッコまれていた。一方、酒井藍は、遊園地のシーンで、絶叫マシーンに乗る時に「ベルトがギリギリで…ヘルメットも入らず…」とのエピソードを話した。結局、遊園地の係員が3人がかりで押し込まれたとのこと。股を指さしながら、「ここ、切れると思いました」と語った。 吉本新喜劇の面々に囲まれての出演となった池端レイナは、「すごく面白くて、あんまり笑っちゃいけないと思うんですけど、作品の中で普通に笑っちゃってるシーンもあります。楽しかったです」と振り返った。
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社会 2015年03月26日 17時00分
金属バット撲殺事件・菊池あずは初公判に怯える芸能界の面々(1)
2月、別れ話のもつれから男性(48)を金属バットで撲殺したとして逮捕された元銀座ホステスの菊池あずは被告(28)。事件発生当初は菊池被告のルックスが注目を集め、「美しすぎる殺人者」と話題になったが、その後、続々と明らかになったのが菊池被告の“特異”なキャラクターだった。 「最初は顔の美しさと、身長179センチという長身が注目された程度でした。ところが、フェイスブックなどの個人情報が明らかになるにつれ、実は菊池はもともと男性で、数年前にタイで性転換を受けていたニューハーフだったことが判明したんです」(夕刊紙記者) さらに菊池被告は銀座のクラブで働いていた以外に、「峰あずは」という名前で着エロなどに出演していた。ちなみに、この「峰あずは」名で出された作品は179センチの長身をウリにしたいわゆる“美脚モノ”。着エロDVD『月刊 隆行通信LQ13』では、ミニスカ・パンチラはもちろん、超ハイレグの食い込み水着やセクシーな黒のガーターベルト&Tバック・ランジェリー、さらにパンストでの大股開きといった痴態を、惜しげもなく披露している。 これだけでも十分にセンセーショナルな事件といえるのだが、逮捕された菊池被告は、さらなる爆弾を投下。明石家さんまとの“親密な関係”の告白だった。 「菊池は取り調べに対して『私は明石家さんまさんとも寝たことがある』と供述しはじめたんです。その後の捜査では、菊池の知人のニューハーフとさんまに接点があったことや、菊池の携帯アドレスにさんまの連絡先が書かれていたことも判明したそうです。事件の本筋とは関係なかったためそれ以上の調べはなく、直接の顔見知りなのか、あるいは知人などを介して番号だけを知っていたのかは定かではありませんが、接点があったこと自体は間違いなさそうです」(同) その後、この情報をキャッチした『週刊文春』がさんまを直撃。さんまは菊池被告に心当たりがなかったようで、「この子知らんで。どこで働いとった子や?」「ん〜。銀座行けへんから、わからへんわ」「ええ? この子ニューハーフなん? 悪い。わからん」と終始苦笑いで対応したという。 「菊池には銀座のクラブホステス時代、妻子ある男性を狙って意図的に肉体関係を持ち、それをネタに相手男性を脅していたという疑惑も囁かれています。さんまは独身ですが、金持ちで有名人という立場もありますから菊池に狙われていた可能性はありますね」(全国紙社会部デスク) 菊池被告は2月23日に殺人罪で起訴されており、近々初公判が開かれることになるが、もともと自己顕示欲が強い性格といわれるだけに、裁判ではさんまに続く大物有名人の名前が飛び出す可能性があるという。
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その他 2015年03月26日 16時00分
【声優の履歴書】第86回『幽☆遊☆白書』蔵馬、『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ役を演じた緒方恵美
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく麻生美代子、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第86回目としてお届けするのは、緒方恵美。 小学校6年生の時に、学芸会でお芝居を褒められたことがきっかけとなり、演技の道に目覚める。高校生の時には芸能事務所に合格し、ドラマや舞台のオファーが舞い込むが、在学中の芸能活動が禁止だったことにより活動を断念。両親の反対を受ける中、役者を目指し大学中退後に専門学校のミュージカル科を経て女優としてデビューするが、24歳の時に腰を痛めてしまう。そんな時、舞台関係者に以前演じていた少年役を絶賛され「年齢的に宝塚は無理だが、声優をしてみるのはどうか?」とアドバイスを受け、声優養成所・青二塾に通い始める。 卒業後には青二プロダクション所属し、1992年『幽☆遊☆白書』蔵馬役で声優デビューを果たす。しかし当時の声優界では女性が10代後半の男性を演じるというのは非常に珍しく、低い声を出せるように声帯の全てを使うべく、体を鍛えるなど試行錯誤をしたという。だがその苦労が身を結び、1994年には男性の様な魅力も持つ『美少女戦士セーラームーンS』天王はるか・セーラーウラヌス役に指名された。共演したルナ役の潘恵子によると、スタジオが揺れんばかりの迫力があり、「男の人の声?」と間違う程だったという。他にも、CDブック『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』緋村剣心役を演じるなど、“男性か女性かわからない”中性的なキャラクターを見事演じ切る女性声優として、新たなジャンルを確立した。 そして1995年には、今までのイメージを払拭するかのような少年役の『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ役を演じ、役者として新たな魅力を披露した。しかし難解なキャラクターな故に、自身の解釈が正しいか自問自答する部分もあったという。だが13年後に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の収録後では、改めて庵野秀明監督に同役を絶賛されて、自分は間違っていなかった事を涙を流して喜んだ。