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放送1万回を超えた『徹子の部屋』の知られざる裏側

 先ごろ『徹子の部屋』(テレ朝系)が放送1万回を迎え、同番組が持つ同一司会者によるトーク番組のギネス記録を更新した。
 記念の1万回目のゲストは近藤真彦(50)と東山紀之(48)。番組の終盤、2人の祝福を受けて司会の黒柳徹子(81)はギネス世界記録の認定証を受け取った。

 番組の歴史を振り返ってみると、初回は1976年2月2日、ゲストは森繁久彌だった。
 「最初の約1年間は45分のうち30分がトークで、残り15分は関根勤のクイズコーナーだった。ゲスト最多出演は加山雄三の41回。最高視聴率は三浦友和の14.5%。このとき三浦は山口百恵との結婚直後だった」(芸能ライター)

 1万回の収録後、ゲストのドタキャンが1度もなかったことに感謝の弁を述べた黒柳だが、本人も毎日、寝る前にスクワットを50回して健康管理に気をつけるなど、日々の努力は欠かさない。
 「衣装は2度と同じものを着ないのは有名です。ゲストにいつも新鮮な気持ちで接するためです。毎年年末には日本橋・島屋でバザーを行ってその服を販売。売上は約1000万円で全額寄付するそうです」(同)

 ところで気になるのは制作費など、お金の関係だ。
 「番組の制作費は1本500万円。黒柳のギャラは1本150〜200万円と言われる。ゲストのギャラですが、この番組に出ることが目標というタレントも多いので、安くても出演するケースも珍しくない」(同)

 番組の長寿ぶりもすごいが、黒柳の稼ぎもすごいようだ。

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