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芸能ニュース 2015年03月27日 16時30分
アラサーのフリーキャスターはつらいよ! 一世を風びした皆藤愛子、長野美郷が「めざましアクア」卒業
世はフリーアナウンサー受難の時代だが、かつて、“お天気お姉さん”として、一世を風びしたアラサーの2人が、時を同じくして、フジテレビ「めざましテレビ アクア」(以下、「めざましアクア」)からリストラされてしまった。 それは、皆藤愛子キャスター(31)と長野美郷キャスター(28)だ。皆藤キャスターは3月25日で、長野キャスターは同27日で同番組を降板した。新たにMCに起用されたのは、2月に静岡朝日放送(SATV)を退社したばかりの牧野結美アナ(25)で、世代交代を図られた。 皆藤キャスターは早稲田大学卒業とともに、セント・フォース入りし、05年4月から「めざましテレビ」の4代目お天気キャスターを務めた。08年の「好きなお天気キャスター&気象予報士ランキング」(オリコン調査)で総合1位になるなど大ブレイク。09年3月末でお天気から情報(エンタメ)担当に代わり、同番組には12年3月まで出演。 並行して、11年4月から14年3月まで、「めざましどようび」のMCを務め、14年4月からは「めざましアクア」のMCとなり、月〜水曜を担当していたが、この度、10年にわたる「めざまし」ファミリーから卒業となった。 一時はニッポン放送で冠番組「皆藤愛子 あいラジ」をもっていたのを始め、バラエティー番組、ドラマ、映画、CMなどから引っ張りだことなり、出版した写真集も大ヒットしたが、落ち目な印象はぬぐえない。 皆藤キャスターは4月から、BS-TBSの新たな経済番組「週刊報道 Bizストリート」(土曜午後9時〜)の司会に挑戦することが決まり、レギュラー番組はテレビ東京のサッカー番組「FOOT×BRAIN」(土曜午後11時30分〜)と合わせて2本のみとなってしまった。 一方の長野キャスターは上智大学卒業後、セント・フォース入りし、皆藤キャスターの後任として、09年3月末から「めざましテレビ」5代目お天気キャスターに就任。13年の「好きなお天気キャスター&気象予報士ランキング」(オリコン調査)で総合1位になるほどの人気者となったが、14年3月で同番組を卒業。14年4月より、「めざましアクア」(木・金曜)、「めざましどようび」のMCを務めていた。 今回、「めざましアクア」を降板したことにより、新たなレギュラーが入らなければ、「めざましどようび」と不定期放送の「ニッポン発掘 快傑!テリー塾」(BSフジ)のみの出演となる。 お天気キャスターとしては、頂点に立ったといえる2人だが、仕事が激減してしまった。アラサーのフリーキャスターの悲哀を、まざまざと見せつけられた今回の人事。ここから2人が巻き返せるかどうかは本人の実力次第。セクシー路線に打って出るのも、ひとつの手だ。(坂本太郎)
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芸能ニュース 2015年03月27日 15時30分
“美脚”と評判のNHK・佐々木彩アナ 「ニュースウオッチ9」スポーツ担当に昇格
NHKでは3月30日より、各番組のキャスター陣が一新されるが、“抜てき組”の一人に入っているのが、女子アナフリークの間では“美脚”と評判の佐々木彩アナ(28)だ。 現在、佐々木アナは同局の看板報道番組「ニュースウオッチ9」(平日午後9時〜10時)でフィールドリポーターを務めているが、この度、廣瀬智美アナ(33)に代わって、スポーツ担当に昇格することになった。 佐々木アナは86年10月1日生まれ、静岡県駿東郡小山町出身。静岡県立沼津東高等学校を経て、お茶の水女子大学を卒業した才女。09年4月に入局し、初任地は徳島放送局で、徳島局地デジ大使も務めた。 13年4月、東京アナウンス室に異動し、2年間、「ニュースウオッチ9」でフィールドリポーターとして出演してきた。現スポーツ担当の廣瀬アナは美人アナとして知られ人気もあったが、若手の佐々木アナに世代交替の措置が取られた。佐々木アナは空手、剣道で初段を有するスポーツウーマンで、スポーツ担当はまさにうってつけといえる。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「佐々木アナは典型的な清楚カワイイ系で、派手ではありませんが、いわゆるマジメそうな女子アナが好きな層には格好の存在。お茶の間にすっかり浸透した廣瀬アナの後釜ということで、プレッシャーもかかるでしょうが、時間が解決してくれると思います。佐々木アナの魅力は、その美脚でもありますから、出演時はぜひ隠すことなく、その美しい足を見せてほしいですね」と語る。 入局7年目にして、ビッグチャンスが到来した佐々木アナに期待は大です。(坂本太郎)
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レジャー 2015年03月27日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/28) 日経賞 他
3回中山競馬初日(3月28日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「日経賞」(芝2500メートル)◎9フェノーメノ○10サウンズオブアース▲4ホッコーブレーヴ△5クリールカイザー、6アドマイヤデウス 戸崎騎手と新コンビを組んだ実力馬のフェノーメノに期待。昨秋は不本意なレースが続いたが、有馬記念10着の敗因は直線で他馬と接触してリズムを狂わせたもの。それで0秒4差なら悲観することはない。約3カ月間のリフレッシュ放牧を挟み反撃態勢は整っている。「同じ休み明けでも去年(0秒5差5着)よりずっと良い」と、強調する石井助手。3連覇に向けて、勝って弾みを付けたいところだろう。自他ともに認める実績と実力の持ち主だけに、調子さえ取り戻せば怖いものはない。乗り替わりも戸崎騎手なら大船に乗ったつもりで見ていられる。2年前の日経賞圧勝シーンの再現だ。相手はデムーロ騎手のサウンズオブアース。神戸新聞杯に続き、菊花賞もレコードの2着と昨秋を境に完全に一皮むけた。フェノーメノと3キロ差の斤量55キロなら好勝負に持ち込みそう。☆中山10R「春風ステークス」(ダ1200メートル)◎8クリノエリザベス○4ペイシャモンシェリ▲13ルミナスウイング△2サルバドールハクイ、9モンテネオ 道営競馬の星、クリノエリザベスをイチ押し。真骨頂は中央入り初戦と、2戦目。名刺代わりにルミナスウイングを蹴散らし圧勝。そして、銀蹄Sは約7カ月間のブランクと昇級初戦のハンデをものともせず、0秒1差2着に逃げ粘ったのだから凄い。前走の播磨S8着は典型的な二走ボケが出たもの。度外視して大丈夫。緩急自在に立ち回れるセンスの良さが備わっており、普通に走ってくれば結果は付いてくると確信する。当面の相手は、意外性を秘めたペイシャモンシェリ。☆中山9R「ミモザ賞」(芝2000メートル)◎7エヴァンジル○12ブルックデイル▲13ダイワミランダ△8リアンドジュエリー、15フロレットアレー 本命に推したエヴァンジルは、前走のフェアリーSで重賞メンバー相手に0秒6差9着と見せ場たっぷりのレース。しかも、直線大外から強襲してきたコースロスを考えれば、一層評価できる。1800メートルまでは克服済みだし、距離延長は大歓迎。自己条件に戻りチャンスは大きく広がった。休み明け2戦目で走り頃のブルックデイルが相手になる。☆中京11R「名鉄杯」(芝2200メートル)◎7アウォーディー○4ロンギングゴールド▲9アグリッパーバイオ△5ヴォルスング、10グランドサッシュ 距離<2勝、2着2回>、コース<同>実績はメンバー屈指の良血馬アウォーディー(母ヘヴンリーロマンスは秋の天皇賞馬)に期待する。前走の千里山特別は12着と人気を裏切っているが、阪神コースと道悪馬場が響いたもの。見限るのは早計だ。条件が大きく好転して、本領を発揮する。相手は、馬体の立て直しに成功したロンギングゴールド。☆阪神11R「毎日杯」(芝1800メートル)◎15アンビシャス○12ルナプロスペクター▲13アッシュゴールド△4ナヴィオン、7ソールインパクト 素質馬のアンビシャスで連軸はほぼ不動。前走の共同通信杯はリアルスティールの前に3着(0秒3差)と後塵を拝し、3連勝は成らなかったが一発で重賞のメドを立てたのは実力の証しだ。ここはメンバー構成に恵まれたし、ホームコースに戻るのも強みだ。勝利のお膳立ては整っており、差し切りが決まる。当面の相手は、破竹の2連勝で若竹賞を制し勢いに乗るルナプロスペクター。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2015年03月27日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/28) 毎日杯
阪神11R 毎日杯◎アンビシャス デビュー2連勝後にリアルスティールら強豪相手の共同通信杯で3着し、ここで人気が予想されるアンビシャス。東上最終便とも言われる毎日杯で賞金を加算し、皐月賞への切符を掴めるのか注目の一戦。 同馬の良さはスッと行き脚がついて好位で流れに乗り、追ってからも鋭い脚を使える点。共同通信杯では、抜け出してからソラを使って伸びなかったが、ハイレベルの上位2頭との着差は僅か。ディープ産駒らしい潜在能力の高さは魅力であり馬券の軸馬として改めて期待したい。 ところで、最近の毎日杯の勝ち馬でもっとも出世したのは一昨年のキズナ。同馬は皐月賞を見送り、京都新聞杯からダービーに臨んで見事に戴冠を果たした。裏を返せばあれほどの馬でも毎日杯→皐月賞のローテーションでは調整が難しいということ。近年このローテで連勝したのは99年のテイエムオペラオーのみ。よほど余裕のある勝ち方をしない限り皐月本番で勝ち負けするチャンスはないとみてよいだろう。 そういった面も含めて、この先の夢舞台を想像しながら、◎アンビシャスがどういった競馬をするのかも見どころのひとつ。 2番手は大混戦。オルフェーブルの全弟アッシュゴールド、シンザン記念とアーリントンCでタイム差なしの好走を続けているナヴィオン、休み明けの共同通信杯で見せ場を作ったミュゼエイリアン、3戦2勝と底を見せていないルナプロスペクター、その他にもグリュイエール、ソールインパクト、ダノンリバティ、ロードフェリーチェら伏兵視される馬たちも虎視眈々。力差は僅かだ。馬単 流し(15)→(2)(4)(5)(7)(8)(9)(12)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2015年03月27日 15時30分
インストバンドManhole New Worldが2ndミニアルバム「S.M.L.XL」5・13発売
東京・新宿や下北沢を中心に活動する5人組インストバンド「Manhole New World」が、2ndミニアルバム『S.M.L.XL』を5月13日(水)にリリース。これに伴い、5月23日(土)に東京・新宿のMotionでレコ発イベントを開催する。 このアルバムのマスタリングは坂本龍一、砂原良徳などが使用したドイツのCalyx Masteringでおこなわれた。エンジニアはなんとDaft Punkなどを手がけたConor Daltonが担当するという世界レベルのクオリティーとなっている。 「Manhole New World」は、メンバー有野拓洋 (Gt)、松田ナオト (Ba)、関根米哉 (Dr)、細沼章吾 (Perc)、オノシンサク (Gt)の5人。2010年4月に某専門学校にてバンドを結成。パーカッションが加入後、ライブを行う。 10年12月に一度解散後、13年1月ベースの帰国と共に再度集結。14年6月25日 SORAMIROレーベルより、1st mini Album「なぜ蓋は丸いのか」をリリース。15年5月13日、2nd mini Album 「S,M,L,XL」(サイズ)をリリースする。■Manhole New World公式サイト http://www.manholenewworld.com/
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トレンド 2015年03月27日 15時30分
ゲーマー&声優の古川小百合が「長崎あるある」本を執筆! 地元愛に満ちた本の中身とは?
タレント・声優として活躍しながら、ゲーマーとしてネット上で人気を博す古川小百合が、生まれ故郷である長崎県の県民性の本を執筆! 処女作となる『長崎あるある』の中身と地元・長崎の魅力を語ってくれた! −−初めての単行本の執筆ということで、やはり大変だったと思うのですが、どのような点に苦労しましたか? 古川「ある程度フォーマットが決まっている本だったので、文字数の制限が大変でした。短い文章で、読みやすく、面白くしなければいけません。別の言い方ないかなぁと類義語を考えるのに時間がかかりました。でも、あるあるネタを考えるのは楽しくて、書きながら笑ってしまうこともしばしば。深夜に女の笑い声が響くなんて、お隣さんに聞こえたら驚かれると思って、必死に我慢しましたよ」 −−長崎にはいつまでいたのでしょうか? 古川「13歳までです。でも、その後も毎月のように実家へ帰っていたこともあり、自分の中ではいまだに上京している気がしません(笑)。東京からでも、飛行機で1時間半の距離ですしね!」 −−地元の方に、取材をしたりしたのでしょうか? 古川「帰ったときに、地元の美容室でお話を伺ったり、日本最古の喫茶店『ツル茶ん』川村さんや、長崎県観光振興課、東京に住む長崎出身の友人や知人たちに協力して頂きました。中でも両親の協力は絶大で、毎日のように電話していましたね。後半は鬱陶しがられました(笑)」 −−特にお気に入りの「あるあるネタ」を一つ披露してもらえますか? 古川「お墓は怖いところじゃなく、花火をして陽気に過ごすところ!」 −−お墓で花火ですか!? 古川「そうなんです。県外の人はやらないんですよね。お年玉のように子供たちが花火代を貰えるのも長崎ならではかもしれません」 −−長崎に戻ったら、絶対にやることといったら、何かありますか? 古川「出前で皿うどんを食べてから、壱岐焼酎を飲みに思案橋界隈へ。暑い日はチリンチリンアイス食べながら観光地巡り!(笑)。風が気持ちいいときはグラバー園とか、『龍馬伝』を思い出して亀山社中に行ったり、世界三大夜景を見たかったら稲佐山に行きます」 −−古川さんにとって、「長崎と言えば、これ!」というものは、何でしょうか? 古川「異国情緒あふれる街並みと食べ物です。有名なちゃんぽんや皿うどんはもちろんのこと、魚やお肉も美味しい。魚種の豊富さは日本一とも言われていて、旬の魚を1年中楽しめます」 −−初めて東京に出てきたとき、長崎と全然違うと戸惑ったことは? 古川「夜景の見た目ですかね。長崎はすり鉢状の地形で、海を取り囲むように家が建っています。つまりは高低差のある夜景をのぞむことが出来るんです。東京の夜景は、地平線が見えそうなほどに広くて…圧倒されました」 −−ところで、現在はゲーマーとして大活躍ですが、長崎在住時代から覚えたものですか? 古川「父の経営する店舗に、学生たちが遊べるようインベーダーやパックマンのテーブル筐体があったのです。10台くらいかな? 撤去するとき母の意向で、自宅リビングに2台来ました。生まれた時からゲームが身近にあったので、影響を受けているたことは確かです。でも、ガッツリ遊ぶようになったのは、上京してから。中学生のときいただいた初給料で、セガサターンとプレイステーションを買いました。長崎時代の名残から、ひとり暮らしの家にも筐体をいれています(笑)」 −−筐体とは本格的ですね…。最後に、読者へのメッセージを御願いします。 古川「長崎県に今住んでいる人から興味がある人まで、良かったら是非、手に取ってみてください。観光スポットの穴場が知りたい人も、ぜひ!」●古川小百合(ふるかわさゆり) 長崎県生まれ。ケイダッシュステージ所属。声優、ナレーター。コアゲーマーでありアーケード機から最新機種まで所有、ゲーム番組司会やPV台本執筆等。美声講師、コラム執筆など活動は多岐にわたる。ブログ:ゲーム島 http://gamejima.com/ツイッター:https://twitter.com/furukawasayuri
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芸能ネタ 2015年03月27日 15時00分
プロフェッショナル巧の格言 笑福亭鶴笑(落語家) “パペット落語”が国際問題を解決「お笑いの可能性は世界共通」(3)
ボランティアなら、芸能活動という性格上、日本国内でもその目的は達成されそうな気がする。ではなぜ、鶴笑は紛争地へ向かったのか? 「紛争地で取材活動する知人の話を聞いているうちに『平和をうたって活動している以上、紛争地域の実態から逃げてはいかん』と思たからです。『あんなとこ行って何になんねん』という人もいますけどね。何かにはなるんです。やっぱり行って、この目で確かめんことには本当のことはわからないんじゃないでしょうか」 アフガンではタリバンらしき一団につきまとわれ、命の危険を感じた。イラクでは政府軍と反政府勢力がにらみ合い、そして空にはアメリカ軍の無人偵察機という三すくみ状態の中、難民キャンプの子供たちにパペット落語を披露した。その時に現地で聞いた「来てくれて嬉しい。あなたの来訪がニュースになれば、それで我々のことを思い出してくれる人が増えるだろうから。我々には死ぬことより忘れ去られることの方がつらいんです」という言葉が、今も胸に沁みるという。 そんな鶴笑の今いちばんの気がかりが、イスラム系過激派組織『IS(イスラム国)』の問題だ。 「僕らが行ったイラク北部の難民キャンプ。あの頃はまだ安全やったんですが、今はイスラム国の支配下に入り、キャンプもなくなっています。パペット落語で笑ってくれた子供たちは今、どうしているんでしょうか。無事やったらいいんですが…。なんてことを考えると、ほんまに言葉がありません」 いつの間にか声が震えている。イスラム国を巡る情勢の変化は、ボランティアの状況をも一変させた。 「それまで日本人と言えば、イラクの紛争地域にあっても、紛争の当事者ではないということで、一応は護ってもらえたんです。でも今は日本人も『敵や!』と言われて当事者扱い。こうなると正直、命が危ない。いくら自分はどうなってもと思っても、コトがここまで国際的になったら無責任には動けません。でも、行けるもんならまた行って、紛争地の人らに笑ってもらいたいですね。人間は、笑うことによって人間性を取り戻すと思いますから。僕は相手がタリバンでも笑わせる自信がありまっせ(笑)」 現在は大阪を拠点に、パペット落語と講演のボランティアで、全国を忙しく飛び回る。 「世界各国の子供たちにパペット落語を披露し、つくづく思たんは、子供は笑って育たなあかんということ。怯え、震えながら育った子供は、やっぱり怖い大人になりますよ。しかし笑って育った子供は、必ずやさしい大人になるんです。これは自信を持って言えますね。そういう思いがあるからこそ、今、僕はちっちゃい子供たちを笑わせる仕事に生きがいを感じているんです」 そして最後にこう言った。 「この世界に笑いに飢えている人、笑いを求めている人がいる限り、僕はどこへでも行きまっせ」 そのためにも、我々はどこへでも安心して行ける平和な世界を作らねばならない。【文・福原一緒】しょうふくてい・かくしょう1960年、兵庫県出身。'84年、6代目笑福亭松鶴に入門。新人の頃、パペット落語を考案。'00年シンガポールなど、拠点を海外へ移す。'08年より活動拠点を日本に戻し、パペット落語を中心にさまざまな場に出演中。
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芸能ネタ 2015年03月27日 13時00分
水ト麻美 補正下着着用 お腹がハリセンボン・近藤春菜化
女子アナ界の人気1位、日本テレビの水卜麻美アナ(27)が「太り過ぎ」だと評判だ。“出っ腹”をごまかすため「補正下着」まで着用しているという。 水卜アナは一部ランク誌が行った『好きな女子アナ』では堂々第1位。人気アナが少ない同局にあって、久々のスターだ。 「日テレは視聴率1位局なのに薄給で有名。醜聞を起こせば出番がなくなり、追い出しを食らう。人気の夏目三久(30)などがいい例。露骨に退職に追い込むので、人気アナが育たない」(テレビライター・小林タケ氏) しかし、そんな厳しい状況の中、人気1位には理由がある。女子アナ界初の“ぽっちゃり”ブランド確立だ。 「早い話、太っているから魅力だというものです。女子アナといえば顔よし、スイルよし…は当たり前。でも、水卜アナは並みの上の顔だし、体は相当太い。だから逆に親しみやすさを生んで“ぽっちゃりアナ”という言葉になった」(同) 身長158センチ、バストは86センチ以上。顔も真ん丸でどう見てもスリム系ではない。 「本人は実体重を明かしていませんが、60キロ以上は間違いなくある。本人も気にしているらしく最近『5キロ減った』と公言していたぐらい。夕食にカルビ丼大盛り2杯食べるのを、並み盛り2杯にしたようです」(日本テレビ関係者) しかし、そのダイエットはむなしく失敗。 「3月に入ってから『絶対前より太った』『ハリセンボンの近藤春菜みたい』という声がネットでマン延している。ダイエットのリバウンドなのか、最重量ではないかと評判。顔なんかパンパンに張っているし、顔と首が同じ太さ(笑)」(ネットライター・大川真也氏) 現在、彼女は『幸せ!ボンビーガール』で近藤春菜と共演中だが、大デブの春菜と並んでも見劣りしない。 「でも不思議なのは、お腹。激太りに近いのに全然出ていない。どうやら“補正下着”と“さらし”で出っ腹をギューギュー締めつけているみたいですよ」(同) お茶目なミトちゃん。
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芸能ニュース 2015年03月27日 12時00分
木梨憲武のオリジナルキャラ“ア〜イア〜イおじさん”が人気上昇中!
とんねるず・木梨憲武が扮する“ア〜イア〜イおじさん”の人気が上昇している。 “ア〜イア〜イおじさん”とは、木梨の出身校である帝京高校の学食で働いていたおじさんのことで、おじさんは野球部やサッカー部で頑張っている学生に対して「ア〜イ、ア〜イ」と言いながら代金を受け取らず、無料で食事を提供してくれたという。“ア〜イア〜イおじさん”のキャラは、実際の人物がモチーフとなっている。 フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした!!」では、“ア〜イア〜イおじさん”が商店街を訪問し、通行人に突然奢ってあげるという企画が以前から放送されていたが、放送される度にキャラが認知され、ジワリジワリと人気が上昇している。 26日の同番組でも「ア〜イア〜イおじさん おごり旅」が放送され、東京都品川区中延商店街を訪れた。幼稚園へ元気に通っている幼女には天ぷら、自動車免許の卒業検定を合格した主婦には野菜の盛り合わせ、大学受験に合格した青年にはジャケットなどを奢った“ア〜イア〜イおじさん”。通行車両の運転手には、コロッケを手配りするなど大奮闘だった。 ネット上では「アイアイおじさん面白い」「アイアイおじさん最高」「めっちゃウケるわ」「面白いし気分も良い」「幸せにする」と大絶賛の嵐で、注目キーワードにも上がった。 「昨今ではトーク番組主体のバラエティが多い中、しっかり企画力のあるコンテンツです。このコーナーの魅力は、ただ単にバカバカしい笑いではなく、“ア〜イア〜イおじさん”の人間としての温か味が伝わってくる非常にほっこりする点で、木梨さんにしかできないキャラですね。そこが、人気の秘訣。また、イマイチ景気も良くない、それでいて何かあるとすぐに批判されるという息苦しい世の中だからこそ、頑張った人は褒めて観ている人たちも幸せにする、こういった企画は社会的意義があると思います」(テレビ番組ウォッチャー) “アーイアーイおじさん”が沈んだ日本を救う!? 今後も大注目だ!
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芸能ネタ 2015年03月27日 12時00分
大物から若手まで芸人が続々… 地方局にこぞって出演する理由
いまお笑い界で密かなブームとなっているのが、全国区でOAされない地方局でレギュラー番組を持つこと。ローカル局といえば、二流芸人が己の話芸を磨く修練場とされたのは大昔の話。ローカル局には、キー局でレギュラー番組を数多く持つ売れっ子芸人が次々と進出し、話題になっているのだ。 「例えばナイナイ岡村隆史が'13年から『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABC)を始めた。また、ダウンタウンの松本人志が昨年10月から『松本家の休日』(同)に出演するようになった。地方ではキー局のレギュラーを脅かす存在になっている」(放送作家) 一方、若手芸人も負けてはいない。人気お笑いコンビのアンジャッシュ(『白黒アンジャッシュ』=チバテレ)やバナナマン(『オトナ養成所 バナナスクール』=東海テレビ)、千原ジュニア(『千原ジュニアのヘベレケ』=前同)らもローカル局に進出し人気を獲得している。 ではなぜ、東京のキー局で十二分に稼げる実力派芸人が、あえて地方局に足を運ぶのか。 「ギャラの高さです。意外ですが、地方局にとっては看板番組になるため、キー局以上の出演料を支払うところが大半なんです。ちなみにABC、読売テレビ、関西テレビなどの準キー局ならゴールデン&プライム帯で1本150万以上なんてザラ。いまやキー局の1.5倍から2倍の金額になる場合が多い」(制作会社プロデューサー) 加えて芸人らにとっての精神的な満足度も非常に高いという。 「キー局と違い、自由に番組で発言し、ロケなどもやりたいことができる。その満足度たるやギャラの比ではないかもしれません」(芸能プロ関係者) 地方局隆盛の兆しは始まったばかりだ。