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芸能ニュース 2015年03月25日 15時30分
その後のハーフ芸人事情
少し落ち着きを見せている、ハーフ芸人の人気。ブームの火付け役は、ブラジル人と日本人のハーフであるデニス・植野行雄。そして、デニスと同期であるマテンロウ・アントニー。アメリカの黒人ボクサーと日本人のハーフだ。そんな“2TOP”に追いつけとばかりに、ネクストスターも出現している。 植野の父は兄弟が11人、親せきが120人という驚くべきビッグファミリーだが、ドラッパ・リロイ太郎はさらなる大家族。母が“アフリカの最強部族”マサイ族のため、「今夜、パーティーをやるよ」と一声かけると、子どもだけで140人も集まったという。ちなみに、マサイ族は一夫多妻制。血縁関係の信ぴょう性は、ないようだが…。 リロイの父は、日本人の元東大教授。両親は5歳のときに離婚し、母は消息不明になった。昨年、アフリカでの成人式に参加するため、某番組を通じて15年ぶりに帰省。そこで初めて、母はすでに亡くなっていた事実を知った。 ギャラガー・ミカイルは、父がイギリス人で、母が日本人。しかし、蒸発して久しい父の居所は知らず、生きているのかさえ、わからなかった。ところが、先日10年ぶりに連絡を取ることができた。きっかけは、Facebook。友だち申請が突然届き、親子関係にあるふたりは今、「友だち」になった。ちなみに、父のスティーブンは、恋人が10人いたという。 ピン芸人のマービンJrは、父がアメリカ人で母が日本人。100?超えの超巨漢を生かして、前職は関取。最高位が幕下18枚目で、高校生のときには世界Jr相撲選手権で団体優勝した好実績もある。髪は天然パーマ。父親譲りで生まれつきだが、髪に虫が入っていたという珍しい経験の持ち主。いっぽうで、初詣で100円が入ったという、超ラッキーも経験している。 若手芸人にはまだ、驚くべき国で育ち、爆笑実話をふんだんに持っている者がいる。次週も引き続き、紹介していこう。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2015年03月25日 15時30分
バラエティーでも活躍のE-girls・Ami 笑った時のむき出しの歯がセクシー
EXILEのリーダー・HIROが代表を務める芸能事務所LDH所属アーティストであるDream、E-girlsのメンバーであるAmi(26)が歌だけではなく、バラエティー番組でも大活躍中だ。 E-girlsは同事務所のDream、Happiness、Flower、その他のメンバーが集まったユニットで、一昨年、昨年と2年連続で「NHK紅白歌合戦」にも出場。現在、E-girlsは総勢20人で、詳しくない人にとっては、誰が誰やら分からないだろうが、派手な金髪でキュートな顔をしているのがAmiだ。 Amiはテレビ朝日の深夜番組「BF会議」(火曜深夜1時26分〜1時56分)、フジテレビ「バイキング」(月〜金曜午前11時55分〜午後1時)に木曜レギュラーで出演するなど、音楽、ダンス活動の他、バラエティー番組でも独特のキャラを発揮している。 Amiといえば、「レッスンやコンサートで汗をかいても、帰宅したら疲れ果てているのでシャワーも浴びずに寝てしまう」「パンティーは毎日履き替えるがブラジャーは何日も同じものをつける」といった伝説も残しており、面倒くさがりな一面もあるようだ。 88年5月11日生まれ、大阪府箕面市出身のAmiは、07年2月にDream(当時dream)に新メンバーとして加入。09年からは芸名を中島麻未から現在のAmiに改めた。11年からはE-girlsメンバーとしても活動する。 タレントウォッチャーのA氏によると、「E-girlsには“美人姉妹”でおなじみの藤井夏恋、藤井萩花など美形なメンバーもいますが、とりわけ金髪にしているAmiの存在感は抜群。どちらかというと、かわいい系のAmiですが、笑った時に見せるむき出しの歯を含めた口元がたまらなくセクシーです。思わずチューしたくなるほど」と語る。 E-girlsのなかでは独自の活動を展開するAmi。今後のさらなる活躍に期待したいところだ。(坂本太郎)
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スポーツ 2015年03月25日 15時30分
球団ドクターはつらいよ… 変わりつつある医師と選手の信頼関係
ダルビッシュ有(28=テキサスレンジャーズ)が術後はつとめて日本のメディアに登場し、リハビリが順調に行われている旨を語った。 「今季中の登板はないと見るべき。本人が『一年掛けてしっかり…』と言っている以上、球団も無理をさせられないはず」(米国人ライター) ダルビッシュは「(肘を)至る前よりも、さらに良い投手になって…」と前向きに語っていたが、右肘の内側側副靱帯の部分断絶が判明してから、手術に踏み切るまでちょっと時間を要している。球団ドクターの診断後、セカンドオピニオンを求めた。1人ではなく、2人目の医師にも診断を仰ぎ、自身が納得した上でメスを入れようとする気持ちは分かる。しかし、ダルビッシュは“サードオピニオン”まで求めた。 メスを入れるとなれば、シーズンを棒に振ってしまう…。慎重になるのも無理はないが、それはチームドクター(複数制)が信用できないという意味ではないのか? 前出の米国人ライターがこう言う。 「13年10月、アレックス・ロドリゲス(39=ヤンキース/以下A-ロッド)がチームドクターと、同医師の所属する病院を告訴しています。結局、A-ロッド側が裁判を維持できなくなって告訴取り下げましたが」 チームドクターに難癖を付けたというわけか…。A-ロッドはその13年途中から“薬物使用”により、162試合の出場停止処分を受けている。しかも、MLB機構がその調査を始めた際、隠蔽工作もしたとされ、追加ペナルティーも受けている。チームドクターを訴え出たのは「出場停止処分を覆すための奇行のひとつ」というのが米メディアの見方だが、ヤンキースのチームドクターは、昨季、右肘靱帯を損傷した田中将大(26)にもセカンドオピニオンを求められている。 「ヤンキースのアーメド医師は優秀であり、A-ロッドが裁判を起こした際にはチーム全体で擁護にまわったほど。田中も同医師を信頼している一人です」(現地特派記者) 日本とアメリカにおける考え方の違いも影響しているのかもしれない。だが、チームドクター側からセカンドオピニオンを進めるケースも少なくないという。 「医師自身が疑惑の目を向けられたくないと思っているようです。自分の診断は間違っていない、他の医師に聞いてもらってもけっこう。是非聞いてくれ、みたいな…」(前出・米国人ライター) 昨年、ヒューストンアストロズがドラフト1位選手と契約金を巡って衝突した。1位指名されたブレイディ・エイケン投手は「米高校球界ナンバー1」と称された逸材だが、650万ドル程度の契約金しか(約8億円)提示されなかった。その是非はともかく、ドラフト指名選手を含むメジャーリーグの契約金には上限規定はない。高校、大学のトップクラスともなれば、1000万ドルでも安いとされる世界なのだ。 ブレイディ・エイケン投手が買いたたかれた理由は、メディカルチェックにあった。後日、調査された結果によれば、チームドクターが「右肘に故障がある」と虚偽の診断書を作成したという。しかも、それを指示したのはアストロズだったそうだ。 メジャーリーグの各球団はチームドクターに報酬を払っていない。その医師が所属する病院側が50万ドル強の“謝礼”を球団側に支払っているそうだ。有名選手を診断することがステータスとなり、絶大な宣伝効果も生まれるからだ。アストロズの事件は特異だとしても、チームドクターは「疑われる立場」にあるようだ。
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芸能ネタ 2015年03月25日 15時00分
プロフェッショナル巧の格言 笑福亭鶴笑(落語家) “パペット落語”が国際問題を解決「お笑いの可能性は世界共通」(1)
大阪の人形芝居と言えば、誰もが思い浮かべるのが人形浄瑠璃「文楽」。だが、文楽以外にも高い評価を集める人形劇がある。それが落語家・笑福亭鶴笑が編み出した「パペット落語」だ。すべて手作りの人形を使う一人二役三役の立体落語。ストーリーも勧善懲悪が中心でわかりやすく、座布団の上での大奮闘は見る者を惹き付ける。高座に別世界を作り上げ、爆笑を呼ぶ鶴笑の落語スタイルは、その容貌と合わせ、伝説の爆笑王・桂枝雀をどこか彷彿させるものがある。 取材当日の高座は、大阪市内の小学校でのボランティア落語会。この日の演目は「西遊記」。両手、両足に膝小僧まで使って、魔物が悟空が大暴れ。高座狭しの大熱演に、子供たちはもちろん大人も大喜びだった。 「僕にとってパペット落語は格闘技。一人二役の魂と魂のぶつかり合いですわ。こんな僕の生き様を見て、みんなが笑ってくれるのがうれしいです」 鶴笑とパペットとの出会いは、落語家以前に遡る。 「子どもの頃、小学校の先生をやっていた母親が、いくら言うてもヤンチャが直らん僕に、腹話術の人形を使って説教したことがありました。あれはさすがに堪えました。でも、怒られながら、人形の説得力いうのはすごいもんやな、と変に関心しましてね。その思い出がヒントになったんです」 だが、直接の動機はもう少し下世話だ。 「吉本に所属してすぐの頃、僕は、あの『心斎橋二丁目劇場』に出てました。劇場で若い女の子がキャーキャーいうんやけど、お目当ては雨上がり(決死隊)やダウンタウンやらのコントや漫才の人ばかり。そんなん見てるうちに『俺もキャーキャー言われたい』と思たんが始まりです(笑)。いったいどないしたらと思って、劇場に来る女の子の鞄を見ると、お人形さんが付いている。それで『これや!』となって、人形を使う落語を思いつきました。思いついた以上は格好をつけんなぁなりません。そこから後は試行錯誤に悪戦苦闘。なんとか人前でやれるようになるまでざっと5年。そら死んだ気持ちでやりました」 今や鶴笑の代名詞となったパペット落語。生み出した作品は、前出の『西遊記』に『モスラ対ゴジラ』『赤ずきんちゃん』など全部で30を超える。昨年には、厚生労働省推薦の「児童福祉文化財」に認定された。見た目の面白さに加え、演者が体全体で表現するメッセージに、単なる落語の域を超えた評価が与えられた。 だが、ここまでの歩みは、すんなりとはいかなかった。パペット落語をやりだした頃は、周囲の目にも冷ややかなものがあったという。 「今でも言われますけど『あんなもんは落語やない』『あいつは何をやっとんねん』てなもんですわ。しかし我が笑福亭の一門だけは『それはオモロい』と温かい目で見てくれました。笑福亭というのは、顔ぶれを見てもわかるように、余所に比べて自由な芸風を尊重する家です。師匠の(6代目)笑福亭松鶴からしてそうでした。僕は最後の直弟子になるわけですが、師匠の言葉で忘れられないのは『ええか、落語家がするもんはみんな落語なんや。そやからお前はお前の落語を作ったらええねん』。あの言葉に、どれだけ励まされたことか。そやから、これが別の一門に行ってたらどうなってたかわかりません。それから僕が出てた頃の『二丁目劇場』の雰囲気も良かった。『スーツ着てやるだけが漫才やない。落語家やからというだけで着物着るその感性がわからん』という感じで、新しいことを奨励してましたからね」
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レジャー 2015年03月25日 14時30分
キャバ嬢が生まれる瞬間(38)〜赤面症を克服するためにキャバ嬢になった女〜
中塚愛(仮名・23歳) 私は物心ついた時から、人前に出たり、異性と接すると顔がすぐに赤くなってしまう体質だった。小学生の時は人前に出て何か発表するだけで顔は真っ赤。クラスメートからは「りんごちゃん」なんてあだ名で呼ばれていたほどだ。人と話す時は、女子ならば問題ないのだけど、男子に対しては赤くなってしまうことも。かといって男性恐怖症というわけではなく、慣れたら全然大丈夫なんだよね。 学生の時は男子から話しかけられても、顔が赤くなる予兆を感じたらすぐにその場から逃げることができたのでよかったけど、バイトとかは逃げられないから苦労した。以前、レンタルビデオ店でバイトしてた時は、男の人がレジに来ると、顔がすぐに赤くなった。赤くなってはいけないと思えば思うほど毛細血管が活性化して、首から上の温度が上昇していくのがわかる。 すべての男の人の前で赤くなるというわけじゃないんだけど、アダルトなDVDを借りに来る人に対しては確実に赤面してしまった。これも赤くなったらいけないという強い思いが、逆に自分を追い込む形になってたんだと思う。この症状の何が一番嫌かというと相手に恋心を抱いていると勘違いされること。私はレジで接客する男の人に何の感情もないのに、そう思われるのが本当に辛かった。男性何名かで来た人には、顔が赤いことを指摘されて「好かれてるねぇ」なんて冷やかされたこともある。あれは地獄でしかない。 でも接客は嫌いじゃないんだよね。ずっとパソコンや机に向かって作業しているよりも、人と関わる仕事はしていきたいって思ってる。そのためにこの症状を、なんとしてでも克服しなきゃって思った。だから私は訓練のため、キャバクラの扉を叩いたわけ。キャバ嬢になれば男性と1対1で話す状況は避けられないでしょ。面と向かって男性と話すことを繰り返せば赤面症が治るんじゃないかって期待している。もちろん長年この症状に苦しめられてきたから簡単に行くとは思ってないし、しっかりと接客を覚えて真面目に働くつもり。キはこの症状を克服するまで辞める気はありません。(取材/構成・篠田エレナ)
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スポーツ 2015年03月25日 13時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン〉
1981年5月、アブドーラ・ザ・ブッチャーの移籍に端を発した新日本VS全日本の“引き抜き合戦”。だが、一口に引き抜きと言っても両者の内情は大きく異なっていた。 「言うならば“行き当たりばったり”だったのが新日本です。ブッチャーとの契約は、当時タイガーマスクの版権絡みで関係の深かった梶原一騎の関係者からの紹介を受けたもの。ブルーザー・ブロディにしても、全日本と契約でもめていたのを知ってから手を出しただけ。いずれも新日としての長期的な展望や戦略があったわけではありません」(スポーツ紙記者) ところが、全日本は違った。ブッチャー移籍の直後には、まず新日の悪役エース、タイガー・ジェット・シンを獲得したが、これはブッチャーの抜けた穴を埋めて陣容を整えるためだけのこと。あくまでも本命は“その次”にあった。ブッチャーの新日登場から半年が過ぎた'81年末。最強タッグリーグの決勝戦という最高の舞台に、ブロディ&スヌーカ組のセコンドとして登場したスタン・ハンセンである。 「その直前まで新日のシリーズに参戦していただけに、ファンはもちろん関係者の多くも全く予想していなかった。何しろブロディですらギリギリまで知らされていなかったというほどの極秘事項だったのです。ブッチャー引き抜き事件の直後には既にハンセンと接触していながら、最も効果的な登場のタイミングをしっかりと計っていたわけです」(同・記者) 新日に特大のダメージを与えると同時に、全日のエース外国人として育て上げる。綿密な計画の下に準備された引き抜き劇だったのだ。 その結果、ハンセンの移籍は全日、新日双方のファンに強烈なインパクトを与えることになった。 新日では既に猪木を凌駕したとの評もあり、善悪の枠を超えた人気を誇っていたハンセンが一体、全日のリングでどんな試合を見せるのか−−。そんな期待感と同時に、一種の戸惑いを覚えるファンも少なくなかった。 「ハンセンとやったら、馬場は殺されるんじゃないか?」 ハンセン初登場時の乱闘で、馬場はハンセンをチョップで撃退するなど互角に渡り合ってみせたものの、それでも不安はつきまとった。 当時の馬場は同年春のチャンピオンカーニバルで優勝を果たすなど、まだまだ一線級にはあったが、しかし、そのスローモーな動きをお笑いのネタにされるなど衰えも顕著だった。ブロディら大型選手とも互角の闘いぶりを見せてはいたが、ハンセンはそれらとは異質な存在。ブレーキの壊れたダンプカーとも評されるそのスピードとパワーを兼ね備えたブルファイトは全日にはなかったもので、しかも全盛期を過ぎた馬場が相手では試合のリズムから何から到底かみ合うようには思えなかった。 そんな期待と不安の中で迎えた翌年2月の初対決。“圧倒的ハンセン有利”の下馬評を覆し、馬場は試合開始早々から伝家の宝刀16文キックで攻勢に出る。 ハンセンも持ち前の荒々しいファイトで応戦するが、腕折りの連発など馬場のペースで試合は進み、ついには32文ロケット砲までも炸裂。 10分を過ぎたあたりでハンセンもラリアットを繰り出したが、これはロープ際で両者場外に転落。もみ合う中、レフェリーのジョー樋口が巻き込まれたところで試合は終了となり、12分39秒、両者反則の引き分けに終わった。 新日時代と変わらぬハンセンのスタイルと、これに闘志むき出しで対抗した馬場。初対戦での白黒こそはつかなかったが、両者の闘い模様は予想外の好勝負となり、同年のプロレス大賞(東京スポーツ新聞社制定)で年間最高試合賞を受賞することになる。 既にこのころには鶴田への“主役禅譲”を視野にマイペースな試合ぶりの目立っていた馬場が、真正面から闘ってみせる。これこそハンセンへの精一杯のもてなしであったともいえよう。 ハンセンもまた、そんな馬場の心遣いに応えるかのごとく、馬場との抗争の後も鶴田、天龍らのライバルとして、またキャリア晩年には若手の壁として、引退の時まで全日にその身を捧げることになった。
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芸能ネタ 2015年03月25日 12時00分
大河ドラマ「花燃ゆ」打ち切り論 最後の秘策は井上真央入浴シーン(2)
まさにダッチロールを続ける『花燃ゆ』。果たして、起死回生の視聴率V字回復策は存在するのか。 「『花燃ゆ』は制作発表された当時から“イケメン大河”、“セクシー大河”との呼び声が高く、F1・2・3層(10代〜60代の女性)を中心とした歴女から高い評価を得ていた。制作チームはこれらの歴女らのハートを鷲掴みする作戦を実行する。ズバリ、キーワードは“イケメン&ヌード”。吉田松陰役の伊勢谷友介、小田村伊之助役の大沢たかお、久坂玄瑞役の東出昌大、高杉晋作役の高良健吾、入江九一役の要潤…。これら20代〜40代のイケメン俳優をドラマ内でどんどん裸にしていく。例えば、フンドシ姿です。相撲、川遊び、風呂などのシーンを激増させ自然な形でイケメンのフンドシ姿を抵抗なく見せていく。大抵の女子はプリッとしたセクシーなお尻と、もっこりフンドシ姿にキュン、キュンするはずだ。そうそう。フケ専女子のために奥田瑛二のフンドシも用意する」(NHK関係者) 今後はドラマ『昼顔』(フジテレビ)のヒットで火が付いた不倫の要素も巧みに取り入れていくという。 「文(井上真央)の最初の夫だった久坂玄瑞(東出)は京都で愛人の芸者に子供を産ませているんです。当初は出演予定がなかったが、石原さとみを起用する話があった。結局、鈴木杏に決まったが、もし、石原が出演を承諾していたら週刊実話が報じたように天敵である井上との初共演バトルが注目を集めた」(事情通) 男性視聴者を獲得する秘策にも抜かりはない。 「NHK大河が得意とする入浴シーンですよ。'10年の『龍馬伝』では、真木よう子の入浴シーンで視聴率が2%近くも一気に跳ね上がった。今回もヒロイン・文を演じる井上真央に入浴脱ぎシーンを設定する。映画『謝罪の王様』では見事なレオタード姿を披露していますからね。なんたって、井上は隠れ巨乳。おっぱいの谷間くらいなら何の問題もない。また、熟女ファンにはタマらない毛利敬親の正妻・都美子として登場する松坂慶子にも今後入浴シーンを設定する予定だ」(ドラマ制作スタッフ) もっとも、「こんな演出プランを考えるなら、もっと他にやらなければいけないことが山ほどあった」と呆れるのは、民放ドラマのヒットメーカーとして鳴らす某若手プロデューサー氏。 「NHKは大河で絶対にやってはならない轍を踏んでいるんです。主人公の文は『吉田松陰の妹』と歴史的にはほぼ無名に近い下級武士の娘。ドラマ初回のオープニングも松下村塾の塾生におにぎりを配るところから始まった。まるでホームドラマのよう。せめて無名の主人公なら、今回取り上げるべき偉業から触れて欲しい。そうでないと感情移入ができない。もうひとつは長年の大河ファン=歴史小説好きに支持されていないこと。基礎票を忘れて新たな票を取りに行ってはダメなんです。大河スタッフには、ヒットしている民放ドラマを見て勉強しろと言いたいですね」 確かに、ドラマのキャッチコピーが“幕末男子の育て方”では、日本国のために命を懸けた維新の志士たちも草葉の陰でズッコケているはずだ。 一方、『花燃ゆ』打ち切り話もさることながら、懸念されているのが主人公を演じる井上の女優生命だ。前述した『平清盛』で主演を務めた松山ケンイチがその後、“低視聴率俳優”のレッテルを貼られ連ドラから遠ざかったことは改めて説明するまでもない。 「『平清盛』後の連ドラ出演はゼロになってしまった。話があるとすれば、特番ドラマだけ。このまま数字が低空飛行のまま終われば、井上も同じ道を歩む可能性がある。それよりも心配なのは、結婚目前と噂されていた恋人の『嵐』松本潤との仲だ。『結果を残してトップ女優になれば結婚にゴーサインを出す』といった密約があったという話が囁かれているからです」(芸能プロ関係者) いずれにせよ、第10話で早くも打ち切り話が浮上した『花燃ゆ』。今後が色エロな意味で楽しみだ。
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芸能ニュース 2015年03月25日 11時45分
滝クリと俳優の小澤征悦が破局!?
結婚秒読みであることがこれまで何度も報じられていた、フリーアナウンサーの滝川クリステルと、俳優の小澤征悦が破局していたことを一部スポーツ紙が報じている。 2人は09年12月に写真誌で熱愛が発覚。昨年1月には写真誌に老舗そば店をそろって訪れる姿を掲載され、同居していることも報じられるなど、結婚秒読みとみられていた。 ところが、報道によると、2人はアラフォーらしく、静かに話し合いを重ね、昨年末に別れを選び同居を解消していたというのだ。 「世界的指揮者の小澤征爾氏の長男である小澤。華やかな仕事の滝クリだけに、結婚に向けてはかなり敷居が高いと思われていたが、気さくな生活の滝クリを小澤の家族も気に入っていた。滝クリは2020年の東京五輪招致に大いに貢献し、ひと仕事終えていただけに、昨年内にもゴールインするかと思われていたのだが…」(女性誌記者) 今年に入ると、パッタリ2人のツーショット目撃情報がなくなっていたそうで、登場したイベントでも滝クリは小澤絡みの質問をされると、相変わらず笑みを浮かべただけで何も答えず。2人の関係が注目されていたところに破局が報じられてしまった。 「滝クリは昨年5月、動物保護などを目的とした一般財団法人・クリステル・ヴィ・アンサンブルを設立するなど、今やテレビの仕事よりも慈善活動に力を入れている。一方、小澤は演技派俳優としての地位を築いているものの、俳優としてもう1ステップ上に行きたいという向上心にあふれていた。そんな中、昨年4月から放送されたテレビ朝日系の連ドラ『TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-』で主演をつとめたものの、人気シリーズ『相棒』と同枠の水曜午後9時から放送だったにもかかわらず、平均視聴率が1ケタと低迷。それもあり、結婚よりも仕事というスタンスだった」(芸能記者) 2人にとってまだまだ結婚より大事な物があったようだ。
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芸能ネタ 2015年03月25日 11時45分
大和龍門 伝説のバラエティ番組「ガチンコ!」の舞台裏を全告白「TBSに相当クレームが入った」
2000年代前半に一世風靡したTBSのバラエティ番組「ガチンコ!」。平均視聴率20%を超えることも多く、00年代を代表するバラエティ番組である。ヤラセ疑惑の浮上や低俗番組と批判されるなど、何かと世間を騒がせたが、特に「ファイトクラブ」「ラーメン道」「大検ハイスクール」「BE-BOP予備校」は若者たちから絶大な人気を誇った。そこでリアルライブ編集部は、「ホームラン級の馬鹿だな」「スベリ止めなし!」などの名言を残した「大検ハイスクール」「BE-BOP予備校」の講師を務めていた大和龍門に直撃インタビューした。 そもそも「ガチンコ!」の制作を請け負っているリサーチ会社の担当者から「フリースクールの先生を探している」と直接誘われ、番組に参加したという。ただ、最初は全くヤル気がなかったようで、「それまで番組を観たことがなかった。テレビに出ることなんか毛頭考えたこともなくて…」と明かした。しかし、担当者とは以前からの知り合いだったため、顔を出すだけという軽い気持ちでテレビ局に向かったのが始まりだという。 当時、大和は無双館道場を開いていたが、中々知名度は上がらず苦労していた。「試合を行う時に、マスコミ各社に1週間ぐらいファックスを流すのよ。時間かかるんですよ。1000件近く流すんですけど、誰も来ないんだよね。本当に2年ぐらい誰も来なかった」と振り返った。そんなタイミングで「ガチンコ!」からの誘いがあり、その旨を道場の若い衆に伝えると「メチャクチャおいしいじゃないですか」と驚かれたが、大和はどこにメリットがあるのか分からなかったという。そんな大和に若い衆から「毎回試合の度にファックス流してるじゃないですか? あれやらなくていいんですよ」と説得され、「俺も『アレやんなくていいってことは最高じゃねぇかよ』っていうことで。それで始まったんですよ」と明かした。つまり、「ガチンコ!」に出演することで、自身の名前と道場の名が一気に有名になり、自然と注目されるようになると捉えたという。 1度目に「ガチンコ!」に参加した際には、スタッフからは挨拶を徹底的に教え込むように指示されただけだという。「俺に、台本はねぇよ。スタッフからは『挨拶させてください』ってお願いされてたけど、でもあいつら(生徒)は『挨拶しないでくれ』って指示されていたかもしれない。だから、知らないで仕掛けられた事いっぱいあると思うんですよ」と内部事情を明かした。大和が対峙した生徒の大半は反抗的だったため、「お前ら、スタッフから何か言われてんのかっていう感じで…」と若干違和感を覚えたという。 1度目の放送を観ていなかった大和。オンエア当日に突然、TBSから道場に電話がかかってきてことがあり、「『大丈夫ですか?』って。俺は『大丈夫ですか』」っていう意味がわからない。それで詳しい話を聞いたら、TBSに相当クレームが入ったらしいんだよ。でも、俺の道場には1本も苦情の電話がこなかった」と明かした。TBS側は大和の道場にも多数のクレームが寄せられていると気遣い、連絡してきたという。 生徒たちには厳しい指導を行い、時には取っ組み合いをすることもあった同企画。大和が明かすようにTBSにクレームが殺到し、大和を誹謗中傷する意見も寄せらたが、一方で大和を応援する視聴者も多かったようだ。「色々ありますけど、『やめないでくださいね』ってスタッフの人に言われて。中には企画の途中で抜ける出演者もいたらしいのね。俺は一旦関わって出演した以上は、最後までやる。途中で辞めるっていうワケにはいかない」と覚悟を持って番組に出演していたことを明かした。 1、2回まではスタッフもあの手この手で同企画の方向性を探っていたが、出演3回目で、ようやく本格的な方向性が決まったという。 「『ガチンコ!』っていうのは撮影クルーが全部違うんですよ。企画ごとにディレクターが違うんですよ。ADとかはカブってたりするんですけど、偉い役職の人たちは独立している。『ファイトクラブ』『ラーメン道』がどうやっているのか、俺は知らねえワケだよ」と裏事情を明かした。スタッフからは「自由にやってください」と特に規制はなかったという。 あくまで、本人はありのままで収録に臨み、スタッフの編集力によって面白い番組に仕上がったと強調。「セリフ通りとかにできてれば、はっきり言った話、俺は役者やってるから。演じれないんだよ。“編集”あっての俺だから」と無骨さいっぱいだった。インタビュー中は終始熱く語っていた大和。かつて「ガチンコ!」で見たままの男気に溢れた漢だった。【プロフィール】大和龍門(やまとりゅうもん)/1956年11月26日生まれ/鹿児島県出身/無双館代表、闘剣創始者
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アイドル 2015年03月25日 11時45分
指原莉乃 すっぴんは“ボロボロ”!?
「TOKYO IDOL PROJECT」の発表記者会見が24日、東京・台場のフジテレビで行われ、「アイドリング!!!」「HKT48」「でんぱ組.inc」「Negicco」「ベイビーレイズJAPAN」が出席した。 同プロジェクトはイベント、テレビ、WEBなどのメディア展開でアイドルの活躍の場を広げることが目的。日本だけではなく世界に向けてアイドル情報を発信しようという企画。 この日の会見では、でんぱ組.inc、アイドリング!!!、ベイビーレイズJAPAN、Negicco、HKT48のアイドル40名が出演し、思い思いのライブパフォーマンスを披露した。 HKT48の指原莉乃は「アイドルグループが集まったバラエティ番組をやってみたいですね」と提案し、続いて「私は今日すっぴんのままボロボロで来てしまいましたが、他のアイドルの子達はすっぴんでも輝いていましたね」と自虐コメント。