昨年のマイルCSの覇者。前走の阪急杯は、後方追走から、直線は内が開いてそのスペースでジリジリ脚を伸ばしましたが5着。休み明けの上、1400メートルの距離は少し忙しかったし、馬場不良で得意の切れ味を発揮できなかったので上々の内容でしょう。
挫跖でマイラーズCを回避しましたが、その翌週から時計を出し始めていて、中間の動きは抜群。影響はないように感じます。阪急杯からのローテは昨年同様。昨年のこのレースは、ハイペースを好位から粘って4着。しかも道悪でしたからよく頑張っていたと思うし、一昨年は0秒1差3着。ロードカナロアとの追い比べも見せ場タップリでしたので、この馬の底力は侮れません。
当日は良馬場が叶いそうで、非凡な瞬発力を披露できそう。内枠有利な馬場で絶好の2番枠を引いたし、外枠だったマイルCSよりも条件はいい。GI初制覇に導いた岩田騎手と再びコンビを組み、ディープインパクト初年度産駒が7歳で更なる進化を遂げます。インでジックリとギリギリまで脚をタメて、豪快に突き抜けます。
(2)◎ダノンシャーク
(10)○フィエロ
(9)▲リアルインパクト
(15)△ケイアイエレガント
(8)△レッドアリオン
(5)△ミッキーアイル
(14)△サトノギャラント
馬単 (2)(10) (2)(9) (2)(15)
3連単 (2)-(10)(9)(15)(8)(5)(14)
ダノンシャーク 1頭軸マルチ
動画予想→https://youtu.be/TbNcIBwgzN4
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。