皐月賞は、後方からレースを進め、4角では大きく膨らんでしまいましたが、直線では一気に加速してあっという間に前を捉えると、周りの馬が止まって見えるほど一頭次元の違う脚で突き抜けて完勝。勝ちタイム1分58秒2も優秀で、一昨年の皐月賞レコードから0秒2差と迫る好時計。
4角で斜行はありましたが折り合い面は問題なかったし、先行有利な競馬を差し切って、残り1ハロンであれだけの脚を使えましたから、東京コースでの力勝負になれば更に差は生まれそう。掛かって2着に敗れた共同通信杯は中1週だったし、前走ヨレたのは初の右回り。ヤンチャな面は残しますが走り慣れた舞台に戻り、鞍上も2度目の騎乗ならスムーズに対応できそうです。
速い持ち時計を持っていますが、父はダービー馬で、祖母・曾祖母がオークス馬。距離が延びても血統面の裏付けから心配はしていません。この馬らしく荒々しい走りで、3歳の頂点に君臨します。
(14)ドゥラメンテ
(13)リアルスティール
(17)キタサンブラック
(11)サトノクラウン
(1)サトノラーゼン
(7)レーヴミストラル
(15)ミュゼスルタン
馬単 (14)(13) (14)(17) (14)(11)
3連単 (14)-(13)(17)(11)(1)(7)(15)
ドゥラメンテ 1頭軸マルチ
動画予想→https://youtu.be/3qdURfmutlY
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。