前走のフェブラリーSは、好位追走から勝ち馬をマークしていましたが、道中はプレッシャーのかかる厳しい競馬になり、直線では粘り切れず14着と大敗。敗れはしましたけど今まではスムーズな競馬が多かったので、GIでこういう経験ができたのは今後に生きてきそう。ダート1400メートルは、前々走のすばるSを快勝。まだ4歳で馬が若く、レースの流れに対応できないところもあるので、距離短縮はいい方に出たようです。現時点ではベスト距離と言えそう。
ヒメサクラの単騎逃げが叶いそうでそれほど速いペースにはならなそうですが、毎年このレースはやたら走破時計が速くなりますね。時計勝負になっても対応は可能だし、前々で速い上がりを使えるのでこの馬向きのレースになりそうです。本格化はまだ先だと思いますが、能力の高さは証明済み。ここは通過点に過ぎません。
(11)レッドアルヴィス
(13)エアウルフ
(5)タールタン
(12)ワンダーコロアール
(7)マキャヴィティ
(9)ヒメサクラ
(15)ラヴィアンクレール
馬単 (11)(13) (11)(5) (11)(12)
3連単 (11)-(13)(5)(12)(7)(9)(15)
レッドアルヴィス 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。