前走の弥生賞は、後方追走から4角では勢いがついて、直線は伸びかけましたが最後は脚がなくなり5着。道中折り合いはつきましたが勝負どころでは もう余力がなかったので、重い馬場も影響したよう。
まだ緩さがあり身になっていなくて成長途上の印象でしたが、中間は乗り込み十分で時計も出しており、間隔は空きましたが仕上がりは上々。力を出せる態勢で臨めそうです。3走前の京都の紫菊賞は、レコードのクビ差2着し、馬場のよかった前々走の葉牡丹賞でも優秀な時計で勝利。時計勝負の軽い京都の馬場は合います。折り合いに不安はなく1ハロンの距離延長も歓迎。末脚炸裂で、重賞初制覇を飾ります。
(3)トーセンバジル
(4)サトノラーゼン
(15)アルバートドック
(1)ダノンリバティ
(2)ポルトドートウィユ
(12)シュヴァルグラン
(13)ゼンノブレーメン
馬単 (3)(4) (3)(15) (3)(1)
3連単 (3)-(4)(15)(1)(2)(12)(13)
トーセンバジル 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。