デビューから3戦は、出遅れて流れに乗れず結果が出ませんでしたが、ここ2戦はスタートを決めて最後方からの競馬で前進。前々走で未勝利を勝つと、前走の山吹賞は、2ハロンの距離延長でしたがジックリ運び、直線では大外から一気に他馬をごぼう抜き。届かないと思われる位置から上がり3ハロン33秒7を駆使して、これで中山は2連勝。父の産駒らしい鋭い末脚が武器です。
とても怖がりでゲート難があって、今は極端なレースしかできないのかもしれませんが、レースで先頭ゴールしてからは馬が自信を持っており、脚をタメる競馬が合っていると思うのでこのスタイルで徹底してキレ味を磨いてほしいですね。東京は3戦敗れていますが、今は怖がりな面を出さないで走れるようになっているし、長い直線でこそ末脚が生きますので長所を生かせそう。逃げ馬不在でスローペースは必至。直線大爆発で本番への切符を手にします。
(4)レッドライジェル
(8)レーヴミストラル
(13)カカドゥ
(16)マサハヤドリーム
(1)ブラックバゴ
(3)タンタアレグリア
(6)ヴェラヴァルスター
馬単 (4)(8) (4)(13) (4)(16)
3連単 (4)-(8)(13)(16)(1)(3)(6)
レッドライジェル 1頭軸 マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。