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スポーツ 2015年04月06日 16時00分
中日ドラゴンズの観客動員に異変! ドル箱の巨人戦でも閑古鳥鳴いたのに“黒田効果”で大入り
“男気”を貫き、メジャーからの20億円超のオファーを蹴って、8年ぶりに古巣・広島東洋カープに復帰した黒田博樹投手が大きな経済効果をもたらしそうだ。 復帰登板となった3月29日の本拠・マツダスタジアムでは3万1540人の大観衆を動員。2戦目はビジター(中日ドラゴンズ戦)で4月4日、ナゴヤドームでの登板だったが、球場内は敵地でありながら、カープのイメージカラーである“赤”で染まる異常事態で、3万6240人を動員した。中日球団にとっては、まさに、黒田様々の展開。 13年、14年と2年連続Bクラスに沈み、チームが低迷するなか、中日は観客動員でも苦労している。13年にはナゴヤドーム開場(97年)以来、初の200万人割れ(199万8188人)を喫した。14年は200万912人で辛うじて200万人を突破したものの、一時の勢いはない。 とはいえ、巨人戦は特別だ。ありがたいことに、今季の本拠開幕カードはドル箱の巨人戦だったのだが、観客動員は初戦(3月30日)こそ、3万83人で3万人を超えたものの、第2戦(同31日)は2万5634人、第3戦(4月1日)は2万4589人と閑古鳥が鳴いてしまったのだ。 いくら平日とはいえ、本拠開幕カード、かつ巨人戦だ。昨年の巨人戦ではいい時で3万7000〜3万8000人を動員していただけに、球団が受けたショックは大きかった。 ところが、土曜日という好条件も手伝ってか、黒田が投げた4月4日の広島戦では巨人戦を大きく上回る観客を動員できたのだから、ウハウハだ。 次の黒田の登板は再びビジターで、10日からの甲子園での阪神戦とみられる。当分、“黒田フィーバー”は続きそうで、本拠であるマツダスタジアムだけではなく、敵地での観客動員にも大いに貢献してくれそうだ。観客動員に苦しむセ・リーグの他球団にとって、営業的には黒田の登板を願うばかりだろう。(落合一郎)
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芸能ニュース 2015年04月06日 15時30分
ジャニーズを去った元ジャニーズJrたち
5日(日)に放映された『まいど!ジャーニィ〜』(BSフジ)に、異変が生じた。金内柊真が、いないのだ。番組放送開始から、KinKanの向井康二、金内、平野紫燿、なにわ皇子の永瀬廉、西畑大吾、大西流星の6人体制だった。しかし、改編後初OAからは、永瀬が向井に代わって司会を務めることになった。じつは、金内はジャニーズ事務所を退所していたのだ。 透き通った肌に、ハーフのような顔立ち。地元の関西ではすでにレギュラー番組も抱えていた金内は、スタートダッシュこそ良かった。ところが、13年に西畑がNHK朝ドラ『ごちそうさん』に抜てきされ、続いて、“日本一チケットが取れない舞台”として有名なKinKi Kids・堂本光一の作・演出・主演ミュージカル『Endless SHOCK』のカンパニーにも加わって、格差が顕著に。同年には、当時小学生だった大西が、初の連ドラ『スターマン・この星の恋』に出演するというビッグチャンスを手にしている。 翌14年には、永瀬と平野の躍動が著しくなり、KinKanとなにわ皇子は、自然解体。永瀬と平野は、関東ジャニーズJr.の高橋海人とのトリオで売り出されることになり、アイドル雑誌への露出も増加。“SHOCK”と同じくロングセラーの『DREAM BOYS』へ出演して、現在では“まいジャニ”はもちろん、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)でもソロパートが定期化するほど、猛烈プッシュされている。 そんななか、年長組の向井と金内は確実に取り残された。向井に至っては、テレビカメラに向かって「仕事ください」と訴えるほどで、ファンからはシャレにならない冗談として、同情の声があがった。そんな矢先に下した、金内の決断。専門学校に進学して、かねてからの夢実現にむけて、勇気ある一歩を踏みだす。 くしくも今年3月には、嵐・大野智と同期のミュージック・アカデミーの町田慎吾も、ひっそり事務所を去っている。およそ20年もジャニーズに在籍したが、30歳を過ぎても依然としてスポットが当たらなかった町田。そうなる前の10代のうちに、きっぱりと芸能界に見切りをつけた金内。“元”となってしまったジャニーズJrたちは、ようやく呪縛から解放されたのかもしれない。
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芸能ニュース 2015年04月06日 14時43分
松岡修造が歌手に転身? 「元気応援SONG」をお披露目!
タレントの松岡修造が6日、都内にて開催された「C.C.Lemon元気応援プロジェクト」記者発表会に出席した。 1994年の発売以来、ロングセラーブランドとして人気の炭酸飲料「C.C.Lemon」は、松岡を応援団長に起用した「元気応援プロジェクト」を発足させ、松岡が歌・作詞を担当する“キミだけの元気応援歌ムービー”「C.C.Lemon元気応援SONG」などをWEB展開する。 黄色い鉢巻を締めて登場した松岡は、「C.C.Lemon元気応援SONG」をお披露目。「『歌手になったのか、お前?』、そういう風にとらえられるといいと思います」と断言し、爆笑を巻き起こした。(竹内みちまろ)
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社会 2015年04月06日 14時00分
市場が囃す任天堂 DeNA提携に4つの不吉
この熱気は果たして本物なのか−−。資本・業務提携の発表を機に、にわかにフィーバーした任天堂とDeNAの株価に、市場関係者が冷ややかな視線を送っている。 電撃の提携発表を受け、翌3月18日は両社の株に買いが殺到、値幅制限の上限(ストップ高)まで急伸した。DeNAに至っては翌日もストップ高、任天堂はストップ高にこそ届かなかったが、昨年来高値を更新した。その後、両社とも株価は堅調に推移している。 「ともに事業展開が停滞し、業績がさえない両社がタッグを組んで局面を打開する。任天堂の岩田聡社長が『極めて強力な組み合わせ』と自賛したことから“提携の果実”に期待した個人投資家が殺到したのですが、思惑通り運ぶとは限らない。もし期待外れで終わったら目も当てられません」(大手証券マン) まず注目すべきは出資比率だ。両社は220億円ずつ出資し、相手企業の株式を取得する。その結果、任天堂はDeNA株の約10%を取得して第2位の大株主に浮上。これに対しDeNAは任天堂の1.24%の株主にとどまる。そもそも株価が3月24日終値ベースで任天堂(1万7940円)、DeNA(2139円)と大きな開きがあるためだ。保有比率から見て対等の提携とは言い難く、DeNAに対する任天堂の発言力は嫌でも大きくなる。これが今後に影響する不吉なシグナルの第1点。 それ以上に悩ましいのが戦略の違いだ。任天堂はこれまでスマートフォン向けゲームをかたくなに拒んできた。それがDeNAとの提携を機に“禁”を破る。といって主力の家庭用ゲーム機を放棄するわけではない。それどころか、記者会見の席で岩田社長は「家庭用ゲーム機への情熱を持ち続ける証明」として新型ゲーム機を来年発表すると強調した。要するにスマホとゲーム機との“二刀流”宣言だ。 一方、モバイルが主力のDeNAはスマホ向けでのヒット作が少なく、利用者からの課金収入をバンバン増やしたいのが本音。その点、マリオに代表される任天堂のキャラクター活用は魅力だが、当の任天堂が二刀流を貫く限り、スマホ戦略をめぐって両社の関係にヒビが生じかねない。これが第2の不吉である。 その試金石となるのが、今年度中に両社が共同開発して配信するスマホゲーム。しかし、任天堂ウオッチャーは素っ気ない。 「頑固一徹というのか、任天堂は自社ソフトにこだわってきた。それがDeNAとうまく協業できるのかは疑問が残る。まして出資比率からいって任天堂にはDeNAを見下したようなところがある。もし彼らが猛反発したら、この提携シナリオは崩壊する。それに二刀流といえば聞こえはいいが、現実に岩田社長が軸足を置くのは家庭用ゲーム機のハードとソフトの売り上げで、スマホはそのための呼び水みたいなもの。もしスマホの共同開発を通じて任天堂の本音が露呈されたら、この提携は一気に解消へ向かいます」 これが第3の不吉である。両社の資本・業務提携に飛びついた個人投資家が、そこまで読んでいたかは怪しい限りだ。ところが、不吉なシグナルには“ダメ押し”がある。 「記者会見で岩田社長は『2010年にDeNAからモバゲーに任天堂のキャラクターを出してほしい、と打診されたことが提携のきっかけだった』と強調している。当時、その手の話はあったのでしょうが、今年2月の会見でも本人は例によってスマホ向けゲームには慎重な姿勢を崩さなかった。それが一気に手のひらを返したのです。この間、よほどのことがあったとしか思えません」(経済記者) 任天堂は昨年3月期まで3期連続の営業赤字に塗れている。この3月期は辛うじて黒字を確保できる見通しだが、不良在庫一掃による苦肉の決算対策のたまものにすぎない。前出の任天堂ウオッチャーが苦笑する。 「彼は『結果に責任を取る』などと豪語しながら社長ポストに固執し、おかげで『恥知らず』『頑として辞めない社長』などと陰口されてきた。当然、有力幹部や株主など心ある面々は『さっさと辞めてくれ』と本気で思っている。経営手腕に疑問符を抱いている以上、いつ社長解任のクーデターが勃発しても不思議ではなかったのです。ところがDeNAと提携すれば『しばらくは様子を見るしかない』となる。これぞ岩田社長が仕掛けた“クーデター逃れ”という究極の延命策に他なりません」 そんな任天堂の救い難い“お家の事情”を知れば、ダシにされたDeNA社員はたちまち興ざめする。これが第4の不吉なシナリオだ。むろん資本・業務提携にかじを切った手前、直ちに白紙撤回とはいかないが、両社の間に早々と深い溝が生じたのは疑う余地がなさそうだ。
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スポーツ 2015年04月06日 13時00分
プロ野球ハイジャック! 広島・黒田が巻き起こす256億円赤ヘル旋風
今年の開幕戦で各チームの勝敗とともに話題を集めたのが、プロ野球と他競技との人気の対決。日本テレビが巨人-DeNA戦を地上波でナイター中継したのに対し、TBSはハリルジャパン初戦となるサッカー日本代表のチュニジア戦。フジテレビもソチ五輪金メダルの羽生結弦が出場する世界フィギュア選手権の男子ショートプログラムを、それぞれ自信を持って生放送したからだ。 下馬評ではライバル局の挟み撃ちに「巨人戦の開幕戦視聴率は史上初の1ケタ必至」とされ、巨人ファンにとどまらず、球界関係者が神経を尖らせていた。 結果は高橋由、井端の“アラフォーコンビ”の活躍で3-2で勝利した巨人戦が10.7%、岡崎、本田のゴールでハリルジャパンの初陣を勝利で飾ったサッカーが13.6%、男子ショートプログラムで羽生が首位に立ったフィギュアが15.7%。何とか2ケタ視聴率は獲得したものの、面目躍如とはならなかった。 「巨人戦の商品価値が値崩れしているのは確かですが、サッカー日本代表や他のスポーツにコンテンツ的に劣っていると考えるのは早計。球界の人気勢力地図で巨人が急激に衰えていることの方が大きい。Jリーグの発足以来、スポーツ全般で本拠地制度が確立し、どの競技も各地に根を下ろした。プロ野球もしかりで九州はソフトバンク、北海道は日本ハム、東北は楽天が人気を支配しており、大阪、名古屋、広島はとっくの昔に阪神、中日、広島が牙城を築いている。巨人もようやくそのことに気付き、東京ローカルに徹する戦術にスイッチした。ユニホームの胸に『TOKYO』の文字を入れたのはそのためです。しかし、同じローカル路線なら地道にファンを育て上げてきた実績を持つ広島カープには勝てない。日本ハムも楽天もお手本はカープです。広島の人気が爆発的に上がり、巨人人気が衰退するのは自然の流れなのです」(大手広告代理店) オープン戦を3勝7敗3分の最下位で終えた広島だが、球団に営業的な不安は微塵もなかった。3勝全てを米大リーグから8年ぶりにカープに復帰した黒田博樹投手が挙げたからである。ファンは十二分に満足し、あらためて球団に感謝の意を表した。 その黒田は開幕3戦目の3月29日、対ヤクルト戦に先発。7回96球、5安打5三振1四球、無失点に抑え、2740日ぶりとなる日本での白星を挙げた。スタンドには3万1500人を超えるファン。これで日米通算183勝となり、200勝へのカウントダウンもスタートした。過去、日米200勝投手は野茂英雄氏(201勝)しかおらず、カープファンは今季中の野茂超えを願って黒田フィーバーはバージョンアップしている。 中国電力(広島市)のシンクタンク『エネルギア総合研究所』が先に公表した経済効果は256億円。8300席が用意(9万8700円〜36万7500円)された年間指定席は完売。黒田効果で今季の主催試合の総入場者は、昨年を36万人も上回る226万人と試算している。それに伴いグッズの売れ行きや飲食店のにぎわい、他府県から訪れる観戦者の宿泊費、交通料金など、何やかやで広島県内での前年比経済効果は39億円増加するとはじき出した。 「カープの経営手腕は球界一です。メジャーの20億円オファーを蹴飛ばさせて推定年俸4億円プラス出来高で呼び戻し、これで15億円超の含み益。その黒田で年俸の何倍も稼がせ、ファンからも地元経済界からも感謝される。戦力も増し、人気も上がった。あの大塚家具の父娘に会社経営の処方箋をプレゼントしたいほどです」(スポーツ紙デスク) アベノミクスならぬ“クロダミクス”を当て込む広島の商魂は凄まじい限りだ。マツダスタジアムの巨人戦では、オレンジに染まる東京ドームをまねして外野スタンドを赤タオル一色にする作戦。同じくヤクルト戦では、赤いビニール傘でスタンドを埋めようと関連グッズを販売。あの手この手の黒田便乗商売は花盛りだ。 「黒田効果は全国にも波及している。中でも恩恵にあずかっているのが入場者が激減しているナゴヤドーム。今季は巨人戦、阪神戦を上回る人気になっており、今や救世主です。カープ女子の来襲でそっち目当ての“カープ男子”が急激に増えている。ナゴヤドームで出会ったカップルが夜の街に繰り出し消費する。まさしくカープさまさまです」(ドラゴンズ球団関係者) 東京ドームと甲子園では別の現象も起きている。巨人、阪神戦はチケットの入手が困難なこともあり、カープ女子がCSで広島戦をテレビ中継する居酒屋に集結。生ビールと枝豆でテレビ観戦するスタイルは、まさに昭和のオヤジそのままで、そんなカープ女子会も各地で大人気。目ざとい店は「カープが勝った日はドリンク半額」。これが業界の今年のトレンドだという。 ついには貸し切り新幹線まで登場した。広島は5月16日の対横浜DeNA戦に合わせ、球団が東京駅から広島までの片道1便を貸し切り(2200万円)、東京、横浜などから1300人のカープファンを乗せるという太っ腹企画も用意した。参加費の5000円は必要だが、これで試合観戦料(球団グッズのお土産付き)と広島までの片道新幹線料金は無料となる。超プラチナチケットだ。 スタンドから始まった赤ヘル旋風が、他球団のグラウンドをも席巻。まさに球界ハイジャックである。
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芸能ネタ 2015年04月06日 12時34分
加藤浩次 上下関係が厳しい吉本のルールを批判「大嫌いなんだよ」
4日に放送されたフジテレビ「もしもツアーズ 春休み富士山で日本一のバーベキューをやっちゃうぞツアー 〜もしも もしツアにめちゃイケがやってきてたらスペシャル〜」でお笑い芸人の加藤浩次が、自身が所属する吉本興業を批判した。 番組は、キャイ〜ン、はんにゃ、平愛梨らの「もしもツアーズ」ファミリーと、ナインティナイン、加藤浩次、よゐこらの「めちゃイケ」ファミリーが、合同でバーベキューを楽しむという企画で、和気あいあいトークが交わされた。 総合司会を務めたお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が「何で、矢部君と加藤さんタメ口になってるの?」と質問。矢部浩之は1990年にナインティナインを結成、加藤浩次は極楽とんぼを1989年に結成し、芸歴は加藤の方が矢部よりも1つ先輩である。 しかし、加藤は「俺、関係ないの」と飯尾の質問に返答し、矢部も「極楽はそうやったもんな」とコメント。吉本といえば、上下関係が厳しいことで有名だが、加藤は「どうでもいいんだよ、そこ! 俺いったら、吉本のそういうルール大嫌いなんだよ」と批判した。
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アイドル 2015年04月06日 12時15分
安枝瞳 日本酒9合も飲んで泥酔しちゃいました!
レースクーンとしても活躍し、現在はお姉さん系グラドルとしても注目の安枝瞳が、8枚目のDVD『ずっと一緒だよ!』(グラッソ)の発売を記念したイベントが、5日、都内で行われた。 撮影は昨年の12月に伊豆で行われた。情緒ある場所で撮影した今作品の内容は、彼氏と2人で温泉旅行に行くというストーリーである。「今まで着たことの無い黒いセクシーな水着を着てベッドでイチャイチャしたりとか、和室で浴衣を着ての撮影もしました。浴衣はちょっと透けていて、それを脱いでいくんですよ。脱いで水着姿になると何故か蜂蜜まみれになっています。蜂蜜はオイルとかと違って甘くて美味しかったです(笑)」と説明した。 その中でもオススメのシーンについて聞いてみると「黒いセクシーな水着を着て、さらにそこからブラジャーを取って白いシーツで胸を隠しているシーンですね。大人っぽい表情になっていると思います。是非こちらを見てもらいたいです」と語った。 3月27日に27歳になったので、その感想を聞いてみると「グラビアを始めてまだ3年くらいなので、気持ちはまだ新人のつもりで頑張っていますけど、若い子にはできない大人の色気を今年こそは出していきたいです」と意気込んだ。以前に27歳になったら恋愛をしたいと言っていたので、その後どうなったか聞いてみると「これまで引きこもりだったので、色々なところに遊びに行って男性と出会えたらいいと思います。私って一目惚れとかは無いので、一緒にお酒を飲んでくれるような人と出会いたいです」とアピールした。 お酒も好きなようで、何と日本酒は6合は普通に飲んじゃうそうだ。以前に9合を飲んだ時は泥酔して大変だったそうだが、もし彼氏ができたら家でも9合を飲んじゃうかもと考えているそうだ。「彼氏はお酒は強くなくても私に最後まで付き合ってくれる人がいいですけど、そういう人ってあまりいないんですよね」とアピールするも果たして理想の彼氏は現れるだろうか?
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アイドル 2015年04月06日 12時05分
十枝梨菜 自慰行為の話しはNGでお願いします!
ギャル系ビジュアルで人気を博し、テレビで大胆発言をして話題にもなった十枝梨菜が5枚目となるDVD『恋愛満π』(晋遊舎)の発売を記念したイベントが、5日、都内で行われた。 撮影は昨年の12月にサイパンで行われた。本作品の内容は友達の男の子と2人で旅行に行くことになり、旅行の終わる頃には2人が付き合うようになる淡い感じのストーリーになっていると説明した。その中にどんなシーンがあるか聞いてみると「海のシーンがあるんですけど、ここは一番アイドルらしく爽やかな感じでキャピキャピしています。初めて撮影で浮き輪を使ったんですけど、かなりアイドルっぽくなったと思います」と説明した。では逆にセクシーなシーンについて聞いてみると「セクシーな衣装でダンスを踊るシーンがあるんですけど、ここでの攻めている感じの表情がオススメです。私生活がアイドルっぽくないので、このシーンは普段に近い雰囲気が出ていると思います」とアピールした。 豪快でイケイケなイメージがありお酒も大好きなそうで、ここでお酒にまつわるエピソードを聞いてみると「ビールが大好きなんですよ。ビールの味が大好きで、できるなら毎日でも飲みたいビール派です。昨日は今日のこのイベントがあるので、飲んでいないですけど、このイベントが終わったらすぐにでも飲みたいです」とアピールした。すごいお酒好きということで、どんなタイプの男性と一緒に飲んでみたいか聞いてみると「私が酔っ払う時に優しく介抱してくれる人がいいです。ダンディな大人の人が好きですね。年の離れた人でもOKです」と説明した。 最後に以前に月に一回は自慰行為をやってることを話してくれたので、今はどうなのか聞いてみると「それはご想像にお任せします。今はその話しは事務所からNGを出されて喋っちゃダメって言われています」と話した。ちょっと残念なので、梨菜ちゃんの言う通り想像することにしますか。
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芸能ネタ 2015年04月06日 12時00分
崖っぷち紺野あさ美アナ 深夜番組に反響無しだと退社も
テレビ東京の紺野あさ美アナウンサー(27)が大きな岐路に立たされているようだ。昨年7月に体調不良から復帰するも、ここまで泣かず飛ばず。同僚に新たなスター女子アナ候補が次々と誕生しており、このままでは退社も近い、という噂が飛び交っている。 元モーニング娘。という経歴を引っ提げて、2011年に鳴り物入りでテレ東に入社した紺野アナだが、この4年間はあまりにも期待外れと言われても仕方がないだろう。 「教育係が大橋未歩だったことからも分かるように、局は紺野を看板アナに育てるつもりだった。だが、結果はみなさんご存知の通り、うまくいかなかった」(テレ東関係者) 紺野アナが女子アナとして大成できなかったのは、アイドル時代から意識を変えられなかったことにあるという。 「やはり、タレント気分が抜けなかった。うちは予算も限られているから女子アナといえども自分で動かなければならないことが多い。なのに、紺野には人任せの部分があり、局内で反感を買ってしまった」(同) 実際に局アナとなってからも、タレント仲間との付き合いが盛んだった。 入社してからは、“激ヤセ”ばかりが話題となり、ついに昨年4月には休職。3カ月後に復職したものの、起用に困る状況になってしまっていた。 「大した仕事もなく、開店休業状態。テレ東は大橋、大江麻里子の後継者として、人気急上昇中の狩野恵里や鷲見玲奈の売り出しに必死になっている」(制作会社関係者) すっかり忘れられた存在となってしまった紺野アナに先日、最後のチャンスが与えられた。3月末に紺野アナが美女と踊るだけの番組『紺野、今から踊るってよ』が放送されたのだ。紺野アナにとっては初めての名前が付いた冠番組だ。 「この番組は紺野にとって、ラストチャンスという意味合いがある。日曜日の普段は停波しているド深夜に放送されたので、視聴率はそこまで重視されない。だが、いかにこの番組が話題となるかを局側は見ている。好評でレギュラー化という話が出れば、紺野再浮上のキッカケとなるが、ダメならばもうチャンスはない。退社という噂も一気に真実味を帯びてくるだろう」(同) 運命の審判やいかに。
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その他 2015年04月06日 12時00分
【コンピューターゲームの20世紀 47】難しいのにはそれなりの理由があるRPG「ハイドライド」
まだコンピューターゲームが今ほど普及していない1980年代、それまでテーブルトーク形式で遊ばれていたRPGを、コンピューターを介して遊ぶ手法が確立された。そのコンピューターRPG黎明期におけるヒット作の中でも特に有名でファンの多い3作品『ウルティマ』『ウィザードリィ』『マイト&マジック』(『マイト&マジック』のみ発売時期が遅いため、代わりに『ローグ』や『バーズテイル』をいれることもある)は世界3大RPGと総称される。 日本においても同様の括りは存在し、かつて『ハイドライド』『ドラゴンスレイヤー』『夢幻の心臓』の3作品が国産3大RPGと呼称されていた時期があった。当時はまだパソコンの価格が高く普及率も低かった時代、ゲームの数も現代と比べると非常に少なく、コンピューターRPGを遊べたのは限られたプレイヤーのみ。その恵まれた環境を持った少年達は貪るように1本のゲームにのめり込んでいたのだ。 今回紹介する『ハイドライド』は1984年末に発売された作品だが、その後2年間にわたって売れ続けたモンスターソフト。1985年と1986年のパソコンゲーム年間売り上げで2位と3位を記録している。当時は先述のようにゲームの数が少なく1つのゲームに人気が集中しやすい時代ではあったが、それでも『ハイドライド』の人気が凄まじかったことは間違いない。そしてこのRPGという新ジャンルのゲームがパソコンゲーム市場を、やがては家庭用ゲーム市場をも席巻することになるのである。 『ハイドライド』のゲーム性は今で言うところのアクションRPG(A-RPG)であるが、特に難しい操作などは必要としない。カーソルキーで主人公の移動、スペースキーで防御・戦闘の切り替え、基本的にこれだけの操作でゲームを進めていく。戦闘も非常に単純で、敵に接触すれば自動的に戦闘となり、敵と主人公のライフが減っていき、先にライフが0になった方が負けという具合である。この際に敵を倒せば経験値を得ることができ、主人公が負ければ即座にゲームオーバーとなる。このように潔いまでに単純な操作な本作だが、ゲームクリアには相当な試行錯誤が必要であり、かなり歯ごたえのあるゲームになっている。 本作の目的は異世界の王国フェアリーランドを救うこと。そのためには悪の親玉であるバラリスを封印するために3つの宝石を探し出し、3人の妖精にされてしまったプリンセスを助け出さなければならない。これが一般的なRPGであれば村や町で情報収集をしながら装備を整え…となるのだが、本作には貨幣の概念はなく町などは存在しない。つまり、完全にノーヒントでゲームを進めていかなければならないのだ。 ゲームがスタートすると主人公はいきなりフィールドに放り出される形となり、プレイヤーは全ての謎を自力で解いていくことになる。これは当時のRPGとしては比較的普通のシステムであったが、後の家庭用ハードにおけるRPGに慣れてしまったプレイヤーからは恐ろしく不親切に感じられるかもしれない。また、その謎解きも非常に難解で、プレイヤーを悩ませたのである。 実際に筆者も当時本作をプレイした際には何をすればいいかが全く分からず、広大な(今プレイすると非常に狭いが当時は広く感じたのだ)フィールドを右往左往したもの。しかし、徐々に道が開き始める。初めはゲームオーバーの連続であったが、段々と敵を倒すコツを掴み始めるとレベルが上がっていき、プレイにも余裕が生まれる。そうなると行動範囲も広がっていき、色々と試すうちに偶然妖精を助け出すことに成功。現金なもので一度の成功で俄然やる気がわき、本作が実に面白く感じられ謎解きに積極的になっていくのだ。こうして自力で謎を解く喜びを知った頃には本作の虜になっていくといった具合で、『ハイドライド』中毒になる人が全国に多数出現したのだ。 しかし、もしも本作が親切な作りで謎解きに関する情報が容易に手に入ったらどうなっていたであろうか。実際に全ての情報を知った現在、本作をプレイすると半日ほどでクリアが可能であり、エンディングに感動することもない。やはり、本作の面白さは困難な謎を自力で解いた時に得られるもので、その内容は攻略情報がすぐに手に入る現代にはそぐわない。 そもそも昔のゲームが難しかったのは容量が少ないゲームを長く遊んでもらうための苦肉の策でもあり、その気になればいくらでも長大なゲームを制作できる今となっては不条理に思えて当たり前である。こういったことを考えずに本作を未プレイの層に無理に勧めたりすると「回顧厨」などと言われることになるので注意したい。 本作は当時非常に多くのパソコンに移植されており、機種によって様々な特徴がある。中でもX1版は画面が切り替え方式ではなくスクロールするようになっており、グラフィックも綺麗である。また、MSX版はカセットテープとROMカセットの2形態で発売されている。さらには単色のグリーンディスプレイが標準のMZ-2000や、性能の低いPC-6001にまで移植されている。この機種の垣根を越えた広がりが、本作の長い人気の原因の1つとなっているのだ。 家庭用ハードではファミコンに『ハイドライドスペシャル』として移植されていて、同作では続編で使用可能になった魔法も実装されている。ただ、低年齢層が多く攻略本によって情報が広まってしまうファミコンでは本作の面白さがイマイチ伝わらず、一部のプレイヤーからはクソゲーと評価されてしまっている。バッテリーバックアップの搭載こそないものの、電源を切るまで有効なセーブが可能であるなど、かなり前進的な機能を持っているのだが…。 もしも、この記事を読んで本作を懐かしく思った方は、プロジェクトEGGの配信を利用すれば当時のPC-88版やX1版などがそのままWindows上でプレイが可能である。ただし、昔の思い出を大切にしたいと思っているのであれば、プレイは控えたほうがいいかもしれない。(須藤浩章=隔週月曜日に掲載)