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アイドル 2016年07月04日 11時03分
AKB48が「LOVE TRIP」を初披露
2日(土)、NTV「THE MUSIC DAY 夏のはじまり。」にてAKB48の45枚目の両A面シングル「LOVE TRIP」が初披露された。 6月18日に開催された「第8回AKB48選抜総選挙」でAKB48選抜総選挙史上初の連覇を成し遂げたHKT48指原莉乃のセンター曲(3度目)「LOVE TRIP」は時を超えて会いに行きたい、至極の恋愛ソングとなっている。 センターを担当する指原莉乃は、「『恋するフォーチュンクッキー』、『ハロウィン・ナイト』と、AKB48の代表曲とも言える楽曲のセンターを務めさせて頂くことができました。そして今回の『LOVE TRIP』は、新たなAKB48を感じさせてくれる楽曲で、ドラマ『時をかける少女』の主題歌でもあり、「時を超えて会いに行きたい」という素敵な恋愛ソングです。今年の夏はこの『LOVE TRIP』で日本中に恋愛ブームを巻き起こしたいと思います。みなさん、よろしくお願い致します」とコメントしている。(C)日本テレビ
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芸能ネタ 2016年07月04日 10時55分
ダウンタウン松本人志が薬物報道から逃げた酒井法子にチクリ
お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志が、3日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ)で、タレントの酒井法子が先月28日に出席した会見で、元俳優の高知東生が覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕されたことが話題になった瞬間に会見を“強制終了”した件についてコメントした。 2009年に覚せい剤事件を起こし、一時は芸能活動も休止していた酒井。出席した会見で、それまで、「のりピー、マンモスうれピー!」などと“のりピー語”を披露していたものの、高知の薬物報道に話を振られると、口を閉ざして、会見は強制終了してしまった。 松本は、酒井について、「覚せい剤について、あなたは言う義務があるでしょ!」とチクリ。さらに、「(覚せい剤で逮捕の)イメージは払しょくされない、誰も忘れないよ」と指摘した。
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芸能ニュース 2016年07月04日 10時42分
大渕愛子弁護士が第2子を妊娠
俳優金山一彦の妻でタレントとしても活動する大渕愛子弁護士が3日、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)に出演し、第2子を妊娠したことを発表した。 同番組の最後に大渕は、「私事で恐縮なんですが、第2子を妊娠しました」と報告。既に安定期に入っており、妊娠5か月。「産休はいただくと思いますが、(番組には)しばらく出ますので、引き続きよろしくお願いします」と笑顔であいさつした。
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スポーツ 2016年07月03日 16時00分
福原愛「W苦悩」 リオ五輪“暗雲”と結婚目前台湾選手との収入格差
卓球・福原愛(27)の悩みは尽きない。リオ五輪の前哨戦となる荻村杯ジャパンオープン(東京体育館=6月15日〜19日)で、同五輪出場を決めている日本人女子3選手がシングルスに登場したが、あっけなく敗退。世界ランキング7位の福原にいたっては初戦負けの屈辱も味わった。 「石川佳純、伊藤美誠も2回戦敗退。中国勢以外にも強敵は多いと思い知らされた大会となりました」(体協詰め記者) 福原を破ったのは香港の選手。今季に入ってから香港勢との対戦は4戦全敗と相性が悪く、リオ本番へ大きな不安を残した。 しかし、福原の悩みはそれだけではない。交際中と報じられた台湾の卓球選手、江宏傑(ジャン・ホンジエ/27)との今後にも重大な問題を抱えていた。 「福原はバラエティー番組に出演した際、自身の結婚像として『母親になって卓球は温泉地で子どもとやって…』と家庭に入りたいと語っていた。専業主婦であれば当然、旦那の稼ぎが必要となりますが、相手が江となると、そうはいきませんよ」(芸能記者) 現在の江の世界ランキングは65位で、年収は日本円にして400万円程度と言われている。台湾では「スター選手=高収入」とは限らない。それに対し、福原は一時期、中国のプロリーグに参戦し、現在もテレビやCM出演などの副収入もある。多い年で「1億円前後は稼いでいた」(中国現地記者)とのことで、このままゴールインすれば、完全な“格差婚”となる。 「大手食品メーカーが『食育』に強い関心を示しており、福原も現役アスリートとして、そのキャンペーンに携わっている。仮に引退するとしても、長く女子卓球界を牽引していた功績もあり、各企業が放って置くわけがありません」(同) 年齢を考えても、福原はリオ五輪後に競技生活から離れ、プロ活動に専念することが囁かれている。 「すでに海外遠征中では、後輩に助言する立場。石川以下の若手も力をつけ始め、東京五輪までは視野に入れていないのかもしれません。絶大な人気を誇る中国で、リーグ参戦に専念するという選択肢もある。リオ五輪後には結論を出すでしょう」(前出・体協詰め記者) いずれにせよ、交際相手の年収が低過ぎれば理想に描く結婚生活は送れない。それでも華やかなプロ生活より“愛”に生きる道を選ぶのか?
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スポーツ 2016年07月03日 12時00分
新日本G1に3度優勝の天山が選出されず怒り心頭!
「ひとこと言わしてくれ…。2016年、『G1 CLIMAX』、俺の名前ないやんけ…『G1』ゆうたら俺やろが、エエ〜!? 新日本、ふざけんなよ、コラ!」 6月27日の後楽園ホール大会で今年の「G1 CLIMAX 26」の出場メンバーが発表されたが、そこに天山広吉の名はなかった。天山は自身の試合が終わったあとにマイクを掴んで怒りをぶちまけたのだ。天山と同世代である“第3世代”からは前NEVER無差別級王者の永田裕志と、盟友、小島聡が今年も選ばれている。 天山の過去のG1における成績は次のとおりだ。1995年 リーグ戦敗退1996年 リーグ戦敗退1997年 トーナメント準優勝1998年 トーナメント1回戦敗退1999年 リーグ戦敗退2000年 リーグ戦敗退2001年 リーグ戦敗退2002年 決勝トーナメント1回戦敗退2003年 優勝2004年 優勝2005年 リーグ戦敗退2006年 優勝2007年 リーグ戦敗退2008年 リーグ戦敗退2009年 リーグ戦敗退2010年 不出場2011年 リーグ戦敗退2012年 リーグ戦敗退2013年 リーグ戦敗退(途中から欠場)2014年 リーグ戦敗退2015年 リーグ戦敗退 天山は過去25回の大会のうち20回に出場。これは最多記録である。3回の優勝は蝶野正洋(5回)に続いて2位という輝かしい実績を残している。しかし、2006年の優勝を最後にリーグ戦においても勝ち越した年はなく、厳しい闘いが続いていた。今年はNEVER王者を獲得し意地を見せた永田や、欠場した棚橋の代役をしっかりと務めた小島に比べると落ちる感は否めない。それでも天山は前を向く。 「なんよって! 『G1』発表したよな? オイ、俺の名前ないよな? 俺の耳悪かったんちゃうやろな? どこにもなかった。ほんまに、名前が出なかったとき、その場で力抜けたよ。こんなことあんねんな。ありえないよ。俺にとったら、『G1 CLIMAX』今年ももちろんメンバー入ってる。当たり前や。それをなんやねん。嫌がらせかって。ふざけやがって。ほんま試合どころちゃうわ、こんなもん。ふざけんなって、オラ! 『G1』ある意味目標にしてる、新日本の一番のイベント。このイベントに出れへんって、おかしないかって。俺じゃあかんのかって。確かに、力は落ちたかもしれない。認めるわ。でもな、俺がプロレスやってる以上、新日本にいる以上、『G1 CLIMAX』絶対出なあかんやろって。何としてでも、出るからな。こっからやぞ。見とけよ。(出場を諦めない?)あんなもん、ふざけんなって、オラ! まだまだ返してやるよ。絶対、この『G1 CLIMAX』出る。出るって断言しとくわ、絶対!」 この日の試合では「まだまだいける」証としてムーンサルトプレスをフィニッシュに使用した。この結果を覆すにはかなり厳しいことが予想されるが、G1出場を決めた選手にとって、今シリーズ天山と当たる場合は油断が出来なくなったのは確かだろう。たとえタッグだろうと天山に敗れるようなことがあれば、何を言われるかわからない。今回の天山の主張には多くのファンが同調しており、内藤哲也ではないが、世論が動かす可能性がないとは言い切れない。 「今、天山も言ってましたけど、この半年でNEVERの価値観を、ボクら世代と柴田との闘いで、盛り上げてきた中で、やっぱ天山の気持ちってのは、痛いほどわかるし。俺も『どうしちゃったの?』って感じに思います。この半年、俺ら闘ってきて、天山が『G1』出れなければ、もしかしたら俺たちの上半期の闘いは、敗北だったのもしれない。そういう無念は、自分のこと以上に、やっぱ悔しさが凄いありましたよね」 これは永田のコメント。今年に入って第3世代はvs柴田勝頼で一致団結してきた。天山も4・10両国国技館大会で柴田に挑戦し敗れたものの、試合後柴田はインタビュールームに現れると、苦しい表情を見せながらその場であぐらをかいて「今までで一番キツかった」と絞り出すような声でコメントしている。今の天山は優勝候補にはなれないかもしれないが、優勝戦線に影響を与えるキーマンになれる可能性はあっただけに、G1のメンバーに名前がないのはやはり寂しさがある。 もし天山のG1出場が叶わなかったとしても、来年のG1に選ばれるよう天山には好調をキープしてもらいたい。(増田 晋侍)<新日Times VOL.24>
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アイドル 2016年07月03日 12時00分
でんぱ組に批判殺到! 「観劇コスプレ」はマナー違反なのか?
でんぱ組.incのメンバー、相沢梨紗、夢眠ねむ、成瀬瑛美が舞台ファンやアイドルファンからの批判を呼んだことは記憶に新しい。でんぱ組の3人が、知らずに“ヤラカシ”てしまった観劇マナーとは? 「オタク」ならではの、願望や嫉妬心が関係している? 先月、男性アイドルを育成するスマホゲームの舞台版『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』を観劇したでんぱ組の相沢、夢眠、成瀬。3人は同ゲームの大ファンで、舞台当日には登場キャラクターを真似たコスプレ姿で来場したという。これが批判の火種となった。 コスプレと言っても、頭に大きな飾り物を着けるなど、後方からの視界を妨げるものではなかった。舞台の公式サイトでも、私語、大声、飲食、携帯電話など、周りに迷惑をかけるような通常のマナー違反に関しては注意を促しているものの、コスプレを禁止してはいない。コスプレ自体は、迷惑にはならないからだ。では、なにが問題となったのか? アニメやゲームなどを実写化した“2.5次元モノ”の舞台では、注意書きに書かれてはいなくても、観客サイドの暗黙のルールとして、コスプレをNGとする風潮がある。着替えのためにトイレが専有されかねないことも、ひとつの理由だ。ならば、着替えてから来場すれば問題ないのかというと、そうでもないらしい。 端的に言ってしまえば、「配慮」の問題だ。ひとつは、演者への配慮。結婚式や披露宴で、純白のドレスがマナー違反となることを考えれば分かりやすいだろう。そしてもうひとつは、周囲の観客への配慮だ。こちらが、少々難しい。 2.5次元モノの舞台の客席には、「オタク」が多いことも関係しているだろう。おそらく、作品そのものだけを鑑賞しに来ている人は、「周囲への配慮」としてのコスプレNGを、今ひとつ理解できないはずだ。なにひとつ迷惑を被らないし、さほどの不快を感じないからだ。それどころか、「熱心なファンだ」と感心するかもしれない。 しかし、作品はもちろん、演者に強い興味・執着を持って会場へやってくる観客も2.5次元モノには多い。いわゆるオタク層、もしくはオタク気質のある彼ら彼女らは、演者に好意を持つあまり、演者からも好意を持って欲しいという願望を抱きがちである。そして、演者から好意を持たれた(ように見える)他者には、強い嫉妬心を持つ。 そんななかでの「コスプレ観劇」は、「目立とう精神」「抜け駆け」のように映ってしまうのだ。確かに、オタク系の観客が演者の視線をもらいたいがために我が我がと奇抜な恰好をしてきたら、収拾のつかないことになりそうだ。そういった意味では、暗黙のルールとして、お互いに牽制しあうのも有りかもしれない。今回、でんぱ組の3人が批判を受けたあとすぐに謝罪ツイートなどをしたのも、日頃、ステージに立ちながら、そうしたオタクならではの願望や嫉妬心を肌で感じているからだろう。 アイドル現場でも、マナーや迷惑行為が物議を醸すことは多い。舞台鑑賞よりも観客の自由度が高い分、行動の好みやマナーの解釈が十人十色で、なにを「迷惑」と規定するのかが非常に難しい。それゆえに、物議を醸しがちである。 暴力行為など、一般的に迷惑・不快と感じることは分かりやすいし、運営側も対処しやすい。難しいのは、一部の者にとっては「観覧スタイル」や「盛り上げ」である行動が、別の者にとっては「迷惑」となる場合だ。代表的なもののひとつが「ジャンプ」だ。 音楽のリズムに合わせて小さく跳ねる、ポゴダンス的な縦ノリはロック系のライブでも古くから親しまれているが、アイドル現場での「ジャンプ」は、それとは趣きが異なる。リズムにはまったく合わせない。ただ単に、推しメンのパートや高まったときなどに、高く連続ジャンプする。「推しジャン」「マサイ」などと呼ばれ、音楽に乗るというよりも「自己アピール」の要素が強い。 こうしたジャンプ行為を禁止するグループは増えてきている。「後方からの視界を奪う」「着地したときに人の足を踏む」など、他者にとっての“実害”があるからだ。目の前の客が「マサイ」をしたため、ステージがまったく見えなくなった経験を持つアイドルファンは多いだろう。演奏を聴くだけでなく、姿を見ることが欠かせない要素であるアイドルのステージにおいて、視界の遮断は紛れもない「迷惑」だ。 昨年3月には、アイドリング!!!のパフォーマンス中に禁止されていたジャンプ行為をする者がいたため、演奏が一時中断されるひと幕も。こうした流れのなか、観覧スタイルとしてジャンプは下火になりつつある。 ショッピングモールやCDショップなど屋内で行われるイベントでは、会場側からジャンプを禁止されることも、最近は多くなっている。振動や騒音の問題が禁止の理由だが、同じようにMIXやコールなどをNGとするスペースも増えている。長く「アイドルイベントの聖地」とされてきた池袋・サンシャインシティ噴水広場もそのひとつだ。クラシックコンサートを鑑賞するのと異なり、さまざまなスタイルで応援し、盛り上げることができるのが、アイドル現場の大きな魅力だ。アイドルのライブでしか作り出せない一体感も、確かにある。また、そうした魅力や一体感は、ファンが自発的に楽しめる、自由度の高い環境があったからこそ作られたのも事実だ。 とはいえ、周囲の客や会場、運営などに実害を及ぼしているにもかかわらず、「これが俺のスタイルだから」「好きにやればいい」と我を通すのは、勝手気ままにゴミをポイ捨てするのと変わりない。アイドル現場に禁止事項が増えていくのは必定だ。 アイドル現場の楽しさを残していくためにも、やはり「配慮」が必要ということだろう。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第34回】
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芸能ネタ 2016年07月03日 12時00分
歌謡(うた)のマドンナ 桜井くみ子 香西かおりを先輩に持つ実力派は不思議キャラ!? 「いつもノラ猫と会話しています」
−−笑顔がキュートな桜井くみ子。幼い頃から演歌が好きで歌手に憧れていたものの、幼稚園の先生を目指して短大に通っていたという。 「入学して半年後にカラオケの全国大会で優勝したのがきっかけで、作曲家の藤竜之介先生に師事できることになったんです。チャンスだと思い、すぐに学校をやめて単身上京しました」 −−しかしデビューのきっかけをつかめぬまま、時間だけが過ぎていったという。 「両親に心配をかけながら、気付いたら8年経っていました。そんな時に、日本クラウン創立45周年の記念新人オーディションがあることを知ったんです。もうこれでダメだったら地元に帰ろうと思って、必死に練習して臨んだ結果、グランプリをいただくことができました。香西かおりさんと同じ事務所に所属させていただき、27歳の時に『あばれ船』でデビューしました」 −−以来、若手の実力派として活躍を続けている彼女だが、プロフィールで目を引く一文がある。それは、「カッパ捕獲許可証所持」。いったい、どういうことなのか? 「ある時、ふと『カッパって見たことないですよね』とマネージャーさんに言ったら、『当たり前でしょ、妖怪なんだから』と笑われまして(笑)。調べたら、岩手県遠野市にはカッパ伝説があって、観光協会がカッパ捕獲許可証を発行していることを知ったんです。ネットでも注文できるんですけど、遠野まで直接行って申請すれば、写真入りの許可証を発行してくれるというので、それが欲しくて、1人で遠野まで行ってきました(笑)。有名な『カッパ渕』にも行ったんですけど、残念ながらカッパには会えませんでした…。機会があれば捕獲にチャレンジしたいですね(笑)」 −−いまだカッパがいることを信じてやまない彼女だが、プロフィールにはさらに不思議な一文が。それは、「特技は猫と会話すること」。 「猫が大好きなんです。近所のノラ猫ちゃんに、“元気にしてたー?”とか呼び掛けると、こっちに来てくれますよ。向こうからもニャーンって声を掛けてきてくれたりとか。私に甘えるだけ甘えて、何も食べ物をくれないと分かると去っていきます(笑)。人に慣れてないコは寄ってきてくれないので、遠くから“危ないから車に気ぃつけや!”って、とりあえず言ってます(笑)。すると“おー、分かったー”って返事してくれますよ」 −−いたって真面目に「会話できますけど、何か?」という表情で語るので面食らってしまうが、本当に猫好きな人は気持ちが分かるものらしい。 「話しかけてもサッと振り向くだけの人見知りなコもいれば、ちゃんと鳴き声で返事するコもいるし、尻尾だけで反応してくれるコもいるし、それぞれですね。猫もきっと人間の言葉が分かってると思いますよ」 −−デビューから丸9年、女性の儚い気持ちを歌う表現力にも磨きがかかる。その成長の陰には、事務所の先輩である香西かおりの存在があったという。 「香西さんのコンサートで、途中にお着替えされている間に、私がゲストで歌わせていただくことがよくあります。ご自分の準備で精一杯のはずなのに、私がステージでどう歌っているかちゃんと聴いていて、感想を言ってくださるんです」 −−2人とも大阪出身。大阪在住の香西から食事に誘われることも多いとか。 「ずっと笑いながら楽しい話をしてくださって、真面目な話はほとんどしませんね(笑)。私から何か相談するようなこともないんですけど、私が悩んでいることや、壁にぶつかっていることも全部見抜いていて、アドバイスをくださるんです。一度、通られてきた道なので分かるんでしょうね。いつも目を離さず見守ってくれて、困った時にはさりげなくスッと手を差し伸べてくださる。そんな素晴らしい方が先輩で本当によかったなと思います」 −−叶わぬ恋心や激しい情念を歌うのが演歌の世界。より多くの人に届くよう、歌う際には自分なりにメッセージを込めているという。 「演歌の歌詞の内容って、現実にはなかなかないことが多いですよね。例えば私の『海宿』という曲も、失恋して1人で旅をして、宿から海を眺めて…というものですけど、私もそんな経験はありません(笑)。とくに、私と同世代の人たちの耳にスッと入るのは難しい世界だと思います。でも、そういった失恋ソングでも、私は応援歌だと思って歌うようにしてるんです。悲しくて寂しくて…というだけでなく、“今はしんどくても頑張ろう!”と、悩んでいる人たちの背中を押してあげられるような歌い方を心掛けています」 −−同世代のリスナーも意識して、ビジュアル面でも工夫を重ねている。 「ヘアメークさんにお願いして、若い人の間で流行しているメークを取り入れてもらったりしています。『海宿』の歌詞カードを開くと、前髪パッツンのストレートボブスタイルにした写真になっています。これは、私がイメージするこの歌の主人公の姿。ちょうどボブが流行していたのもあって、キャンペーンでもその髪型で歌っていました(笑)。興味を持ってもらうために、そういった試みも有効かな、と思っています」さくらい・くみこ=1981年2月5日、大阪府堺市出身。2007年7月、日本クラウン創立45周年記念新人オーディションにてグランプリを受賞、'08年7月2日『あばれ船』でデビュー。同年、日本レコード大賞で新人賞受賞。特技は書道(毛筆4段)、猫と会話すること。河童捕獲許可証保持。新曲『海宿』は、日本クラウンより発売中。
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芸能ネタ 2016年07月03日 11時00分
キンコン・梶原雄太 “即興コント”やらせ疑惑を完全否定「ガチです」
バッファロー吾郎の竹若元博とキングコングの梶原雄太が、自身が出演する即興コントライブ「THE EMPTY STAGE 2016 SUMMER」の重要なポイントを語り、その中で梶原は“即興コント”のやらせ疑惑を完全否定した。 2014年から始まった同ライブ。竹若と梶原は過去に何度も出演しており、ライブの特徴を熟知している。同ライブは、お客さんからその場でお題をもらい、40分ほどで即興コントを披露。5〜6人の芸人がチームを組み、臨機応変に対応する。その場でストーリーを組み立てて、お笑いを創造していくという非常に難題なコントライブである。 練習期間は、チームによって様々だが、だいたい3時間のレッスンを平均5回ほど行うという。竹若は「それぞれのチームにいろんな特徴があって、どのチームも目標を掲げてやっている」と語った。 そして梶原は、“即興コント”のヤラセ疑惑を完全否定。「練習で本番と同じようにスタッフさんからお題をもらってやるんですけど、むちゃくちゃエエ時がある。でも、練習でやったことをやりたくなかったりするんですよね。やってもいいんですけど、でもこれだけは声を大にして言いたい。練習でやったことを絶対やっていないのでガチです。なんか芸人のプライドみたいなものがあるんですよ。『練習でやったものをやってるんじゃないの?』って疑惑をかけられるんですけど、完全即興です」と力強く主張した。 また、梶原は同ライブにおいて、「僕が一番大切にしているのは目先の笑いに走らないことですね」と自身が大事にしているポイントを明かした。「お客さんを目の前にしてやると、すぐに笑いが欲しくなりますし、でも目先の笑いに走っちゃうと話が進まないんですよ。我慢して話を膨らませることに結果笑いが付いてくることが100点なんですよね。目先の笑いに走って、あんまりよかった記憶がないんですよね」と語った。 最後に竹若は、「みなさんのお題で始まり、それがドンドン広がって想像もしない形の展開になっていくっていう舞台になっておりますので、ぜひ会場にいらして積極的にお題を言ってみんなを困らせてください。でもそれが最後に感動っていう所につながる舞台になってますので、お題を言いにぜひ来てください」と呼びかけた。 とにかくこのライブは芸人が追い込まれていく舞台。みなさん、無茶振りお題で芸人たちを追い込んでみてはいかがだろうか。
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レジャー 2016年07月02日 17時42分
ラジオNIKKEI賞(GIII、福島芝1800メートル、3日)藤川京子のクロスカウンター予想!
福島11R、ラジオNIKKEI賞は◎ゼーヴィントが 内枠からソツのない競馬で重賞初制覇を狙います。 中山で未勝利、山藤賞を連勝。前走のプリンシパルSは、出遅れて後方からになってしまいましたが、道中は内で脚をタメ、直線では前が開くと鋭い末脚を繰り出し0秒3差3着。出負けが響いた印象で勝っていたかもしれない内容でしたので、ダービーは出られず残念でしたが、いい瞬発力を披露できましたから収穫の一戦だったと思います。 レースが上手でスローペースにも対応。器用な走りができるので中山で連勝したように、初の福島の小回りもプラスに出る可能性大。1番枠を引きましたから、スタートさえ決めれば先行有利の馬場で、展開も上手くハマりそう。前々走で勝利に導いた戸崎騎手とも2度目の手綱で相性も良し。過去10年で54キロの斤量馬は5勝。トップハンデ馬とは3キロ差がありますし、前々で斤量差を生かせれば勝機。(1)◎ゼーヴィント(6)○ダイワドレッサー(10)▲ナイトオブナイツ(7)△ミライヘノツバサ(5)△ストーミーシー(16)△ブラックスピネル(12)△ロードヴァンドールワイドBOX (1)(6)(10)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年07月02日 17時37分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは流さない!〜(7月3日)ラジオNIKKEI賞(GIII)他2鞍
【今週の予想】☆中京9R 美濃特別(芝2000m) グレンガイルはデビュー戦から数戦は芝を使われたが、まだ芯がしっかりとしておらずダートへ矛先を向け、ダート2戦目で初勝利を挙げると続く500万下でも勝利し2連勝。その後はスタート難や状態が上がり切らず思うような結果が残せていない。しかし、スタート難は相変わらずではあるものの、ようやく芯がしっかりとしてきた印象を受ける。兄弟は芝で良績を残しており、本馬も芝で走れないことはないと見て、しっかりとしてきた今なら芝で穴をあけてもおかしくない。◎(6)グレンガイル○(3)グランディフローラ▲(5)ピースマインド△(8)シャケトラ△(9)サンライズクロンヌ買い目【馬単】6点(6)→(3)(5)(8)(9)(3)(5)→(6)【3連複2頭軸流し】3点(3)(6)-(5)(8)(9)【3連単2頭軸マルチ】18点(3)(6)⇔(5)(8)(9)☆中京11R CBC賞(GIII)(芝1200m) 本格化してきたエイシンブルズアイが人気を集めそうであるが、今回はハンデ戦の上に陣営からは間隔が空き過ぎるのを懸念しての出走とあくまでも叩き台と捉えられるコメント。となればそこから入るのは得策ではない。本命の矛先を向けるのはレッドファルクス。ここのところダートで良績を上げているが、芝でも2勝を挙げており、それも左回りでのもの。ペースはそこまで早くならないと思われるが、それでもスローのヨーイドンの展開にはなるまい。となれば本馬のじわじわと伸びる脚がフィットしそうで、十分勝ち負けに絡めるだろう。◎(11)レッドファルクス○(2)エイシンブルズアイ▲(9)サドンストーム△(10)シンデレラボーイ△(3)スノードラゴン△(4)メイショウライナー買い目【馬単】7点(11)→(2)(3)(4)(9)(10)(2)(9)→(11)【3連複1頭軸流し】10点(11)-(2)(3)(4)(9)(10)【3連単フォーメーション】24点(2)(11)⇔(3)(4)(9)(10)☆福島11R ラジオNIKKEI賞(GIII)(芝1800m) 過去10年で3連単の配当が10万円越えが5回もあるハンデ戦。3歳のこの時期にハンデ戦となればそれは実力以上にハンデがものをいうケースが多い。実際に57kgを背負っての優勝は過去10年を遡っても2着が1度あるだけという厳しい結果。今回のトップハンデ57kgを背負うブラックスピネルとてそれは同じこと。戦ってきた相手は今年のクラシック戦線を歩んできた馬たちとハイレベル。唯一の3勝馬ということもあり57kgというハンデをもらったが、今年のメンバーでは正直そこまで抜けた力があるとは思えない。大崩れはないにせよ、勝ち切るまでは厳しいと見て対抗まで。本命には単騎の逃げが見込めるロードヴァンドールを推す。注目すべきは前々走のはなみずき賞。直線半ばでは後続に飲み込まれるかと思いきや、勝ち馬に並ばれるとそこからもうひと伸びし、タイム差なしの2着と地力ありと見せる内容。今回は開幕週の馬場に小回り、ハンデは53kgと好条件が揃った。ここは勝ち負けを期待する。▲なら好調教のアップクォーク。以下、アーバンキッド、ダイワドレッサー、ストーミーシー、ナイトオブナイツまで。◎(12)ロードヴァンドール○(16)ブラックスピネル▲(3)アップクォーク△(15)アーバンキッド△(6)ダイワドレッサー△(5)ストーミーシー△(10)ナイトオブナイツ好調教馬(3)(16)(10)買い目【馬単】8点(12)→(3)(5)(6)(10)(15)(16)(3)(16)→(12)【3連複1頭軸流し】15点(12)-(3)(5)(6)(10)(15)(16)【3連単フォーメーション】25点(12)→(3)(15)(16)→(3)(5)(6)(10)(15)(16) (3)(16)→(12)→(3)(5)(6)(10)(15)(16)※出走表などのデータは、必ず JRA 公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。