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芸能 2016年11月09日 13時10分
米出身の超セレブ芸人 アメリカ大統領選の結果を予想「最後に絶対クリントン勝つ」
ドイツ系アメリカ人の母親を持ち、世界的音楽家バッハの子孫である超セレブ芸人・タイムボムのニックが9日、激戦が繰り広げられているアメリカ大統領選について、自身のツイッターで選挙結果を予想した。 現在、共和党のドナルド・トランプが優勢となっており、アメリカの新聞紙「ニューヨーク・タイムズ」ではトランプの勝利確率が87%と報じられているという。当初は、民主党のヒラリー・クリントンが優勢とみられていた大統領選だったが、投開票日が迫るにつれて支持率が拮抗していた。 ニックは「トランプを応援してないからね!」と前置きした上で、「日本のメディアはトランプが勝ってるみたいな事を言ってるけど、そんなことない。最後に絶対クリントンが勝つよ!」とクリントンが逆転勝利すると予想した。
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芸能 2016年11月09日 12時55分
後任もしくは後番組が浮上してきた『ユアタイム』
フジテレビ系の夜のニュース番組「ユアタイム〜あなたの時間〜」の視聴率が2%台にまでダウンし、存続危機を迎えているという。 一部スポーツ紙が報じたところによると、10月31日から1週間の各曜日の視聴率は3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、2.3%、3.1%、2.8%、2.5%と、各曜日とも前4週平均を下回る厳しい数字だったという。 もともと、今年4月の番組スタート前は経営コンサルタントでイケメンのショーンK氏がメインキャスターをつとめることになっていた。ところが、ショーンK氏が経歴詐称を報じられ降板。急きょ、出演が決まっていたモデルの市川紗椰がメインをつとめることになってしまった。 市川は今月3日、同局のトークバラエティー番組「アウト×デラックス」に出演。その際、4月に番組がスタートする直前にショーンKが経歴詐称で降板し、原稿を読むことになったため、急きょアナウンスレッスンを受けたことを明かした。 また、市川は「でも私、元から噛む人で」、「隣で(同局アナの)野島(卓)さんが、一瞬、『死ねば』って目に(なる)」と告白。野島アナに直接「死ねば、って思ってますよね?」と確認した後はため息に変わり、最近ではクスッと笑ってくれるようになったことを明かしていたのだが…。 「もはや、打つ手なし。早くも来年4月の改編でのリニューアルが検討され始めている。市川のギャラは30万円ほどで格安だが、素人にそこまでギャラを払うのはどうか、と問題になっている。後任に浮上しているのは、このところ、マイペースで仕事をこなしている滝川クリステル。かつて、夜のニュース番組でお茶の間の男性視聴者の視線をクギ付けにしていただけに、局内では“滝クリ待望論”が巻き起こっている」(放送担当記者) 滝クリが表舞台にカムバックか?
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芸能 2016年11月09日 12時39分
再々婚のお相手が気になる土屋アンナ
女優でモデルの土屋アンナが8日、ブログで一般男性との交際と第3子の妊娠を発表した。 土屋は「皆さまへ私事ですが、この度、新しい命を授かることができました。別居中であった前夫と今年の1月に離婚し、息子たちと3人で頑張ってきました。そんなとき、支えてくれた一般の男性との出会いがあり、お付き合いを始めました」と妊娠と新恋人がいることを報告。9月上旬から体調が優れず病院に行ったところ、来年の4月頃が出産予定日だとわかり報告に至ったという。今後について、「これから新しい家族と共に人生を歩んでいく中、今までも私を支え続けてくれた関係者の方々、ファンの皆さまに暖かい目で見守っていただけたらと思います。明るく楽しい家庭を築いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」とつづっている。 「自身の主演舞台降板訴訟が長引いているが、仕事への悪影響はまったくなかった。公私ともに充実する中でのオメデタとなった」(芸能記者) 土屋は04年6月にモデルのジョシュアと結婚し、長男を出産したが、06年に離婚。その後、ジョシュアは08年に病死してしまった。09年9月にはスタイリスト菊池大和氏と再婚し、翌年3月に次男をもうけたが、今年の1月21日に同氏と離婚が成立したことを発表。そこで気になるのが新恋人との再々婚の行方だが…。 「14年7月、『フライデー』(講談社)で茨城県在住の会社経営者との不倫疑惑を報じられた。男性は元モトクロスレーサーで、同年の春ごろ、バイクレースの会場で友人を通じて知り合いすぐ意気投合。土屋はすぐに所属事務所社長をつとめる母親にも会わせ、離婚して不倫にケジメをつけることを決意。当時、男性にも別居中の妻がいてW不倫だったが、ようやく互いの離婚が成立か」(同) 土屋がいつお相手をお披露目するかが注目される。
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芸能 2016年11月09日 12時25分
第二のマツコは現れるか? おなべ芸人の最新事情
依然として高い需要を誇る、おねえタレント。そんななか、今ひそかに注目されているのが逆バージョンのおなべタレントだ。ブレイクの可能性を秘めた新勢力に、ひと足早く目をつけたのは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー。10年に、おなべバーで働いていた諭吉をスカウトしてデビューさせたのだ。 諭吉は、芸の世界だけで食うことができず、先輩芸人の千原せいじが経営する芸人居酒屋『せじけん』や系列バーでアルバイト。その後、同じなべ仲間の吉原シュートから声をかけられて、女優&モデル系事務所のスターダストプロモーションに移籍した。そして、友人の池田タイキも誘って、スターダスト初のレインボーアイドルで、日本初FtM(元女性)トリオユニット・SECRET GUYZを結成。歌手デビューをはたした。 全員が“おねえ”ならぬ“おにい”という、トランスジェンダーグループ。ファンの9割が、女性だ。11月30日には、6枚目のシングル『OH, MY GiRL!?〜夏をあきらめて。冷やし中華終わりました。〜』をリリース。超イケメンすぎる元女として、テレビ露出も増えてきた。 諭吉は、“キャワイイ”担当。シュートは、裸の王子様担当。タイキは、やんちゃ&おバカ担当。おまけに、マネージャーは元男で現在は女。愛称・オカピは前職がOLで、スターダストに転職後、おなべを担当する女になった。複雑すぎる構成だ。 体は女で心は男−−。性同一性障害である自身の悩みをネタにしているのは、ピン芸人の万次郎。彼女の名が世に出るきっかけになったのは、NHKの障害者番組『バリバラ』の名物企画“SHOW-1グランプリ”。日本一おもしろい障害者パフォーマーを決める大会で、12年に優勝。MBP(もっとも・バリアフリーな・パフォーマー)を獲得している。 現在40歳の彼女は、一般女性と同棲中。すでに両親へのカミングアウトもしており、結婚を視野に入れている。同じく、女性と第二の人生を歩もうとしているのは、浅井企画所属のペッパーボーイズ・前田かずのしん。男とおなべの異色コンビだ。 幼少期から女性であることに違和感を抱いていた前田は、高校卒業後に芸人を目指して上京すると同時に、性同一性障害であることを両親にダブルでカミングアウト。将来的には戸籍も性別も変えて、交際中の彼女と結婚したいそうだ。 マジメにLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)問題と向き合う、元彼女で現男たち。このなかから、マツコ・デラックスのような性の境界線を越えたモンスターは生まれるのだろうか。
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芸能 2016年11月09日 12時00分
一斉蜂起! 全テレビ局がジャニーズ帝国へ宣戦布告(2)
万が一、全面戦争に突入した場合、ジャニーズ事務所の被る被害は甚大だ。 「NHKの番組には『ジャニーズJr.』や『Sexy Zone』、『A.B.C-Z』などの若手を育成する『ザ少年倶楽部』、井ノ原快彦がMCを務める『あさイチ』、山口達也『Rの法則』や三宅健『みんなの手話』などがあり、いずれなくなるかもしれない。民放ではピンで張れない中堅の穴埋めがNHKだったんです」(制作関係者) だが、NHKもジャニーズ以上の深手を負うことは覚悟の上だという。 「NHKは『ザ少年倶楽部』などの歌番組を公開収録している。これらの目的は、ひとえに受信料の徴収です。受信料を支払っていないと公開収録に応募できないからです」(NHK関係者) NHKの脱ジャニーズ路線に、意外な反応を示しているのが民放キー局。なんと追従の構えを見せているのだ。 「SMAP解散問題でジャニーズの求心力が低下していることは間違いない。ジャニーズはちょっとやり過ぎていた。ドラマで主演に起用しても“HPでタレントの写真を使用するな”とか“ドラマのDVD化の二次使用で許諾を出すのが非常に遅い”とか、世界のメディア事情を考えたら前時代的なことを平気でやってきた。人気グループの『嵐』や『関ジャニ∞』だって視聴率的には10%前後。15%を超えているのは日本テレビの『TOKIO』が出演する『ザ!鉄腕!DASH!!』だけ。まあ、『ザ!鉄腕!DASH!!』はTOKIOに人気があるわけではなく、番組スタッフの企画力の勝利。吉本芸人を出しても高視聴率はゲットできる。結論を言えば、テレビマンの大半がジャニーズを毛嫌いしているんです」(キー局編成マン) つい最近も、テレビ朝日の早河洋会長兼CEOが“アンチジャニーズ事務所”発言をして注目を集めた。 「『〜ジャニーズ事務所も、芸能プロの一つにすぎない』とブチかました。日テレだってTBS、フジだって同じ思いでしょう。特にフジはあれだけジャニーズに尽くしてきたにも関わらず、最後は『SMAP×SMAP』打ち切りとなって酷い目にあった。皆が皆、腹に一物を持っている」(テレビ局制作関係者) 驚くことにジャニーズ対テレビ局という展開を煽っているのが、他の大手芸能プロの面々。今後の行方を左右する鍵となるのが、『一般社団法人 日本音楽事業者協会』だという。 「通称、音事協。ジャニーズはいまだに加盟せず、独立体を維持してきた。今回、音事協が全勢力を挙げてテレビ局に協力することでジャニーズ事務所を音事協に加盟させようとしているという話が実しやかに囁かれている」(芸能関係者) テレビ界の勢力図は変わるか。
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アイドル 2016年11月09日 11時48分
山本彩「LIVE TOUR 2016〜Rainbow〜」Zepp Tokyoライブレポート
NMB48の山本彩が、先日ソロデビューを果たし、11月2日にZepp Nagoyaを皮切りに、東京・札幌・大阪(難波)の4都市でコンサートツアーを開催。その東京公演が、8日にZepp Tokyoで開催された。Zepp Tokyoといえば、今年の2月にスタートしたNMB48チーム別のツアーで、チームNのメンバーとして参加している場所でもある。そこに多くの山本ファンが集まったのだが、これまでNMB48のコンサートで見かける光景と何かが違う。若者を中心に女性ファンが多くいて、女性アイドルのコンサートとは思えない光景が広がっていた。 幕が開くとアコースティックギターを抱えた山本が登場し、アルバムの1曲目でもある『ヒトコト』からスタートした。エレキギターに持ち替えて自身が作詞作曲した『レインボーローズ』と続いた。これまでのNMB48で見せるステージとはまったく違い、完全にシンガーソングライターのライブステージである。ヒトコトで言うと「カッコイイ」。ステージに立っているのは紛れも泣く山本彩なのだが、みんなが知っている山本彩ではない。それが悪い意味でなく、むしろ一瞬たりとも見逃せない新しい山本がそこにいた。 2曲を歌い終わると、ホッとしたのかいつもの笑顔に戻りMCとなるのだが「2日くらい前に熱が出まして、今日の東京はヤバイんじゃないかと思っていたんですが、今日はメチャメチャ元気です」と力強くアピールした。 ソロアルバムに収録された楽曲を中心に歌唱するのだが、ファンにとっても聞きなれない曲もあったりしたと思うが、山本の圧倒的なパフォーマンスに皆を山本の世界へと引き込んでくれた。終盤にはNMB48『僕らのユリイカ』を歌うのだが、これが何とも言えないアレンジであり、NMB48の世界観とはまったく別のベクトルに突き進んでいる。本来は可愛いアイドルソングなのだが、エレキギターを片手にバンド演奏となった『僕らのユリイカ』は、オリジナルを超えるようなパワフルでカッコいい楽曲へと変貌していた。 すべてが新しい発見のようなコンサートだが、あっという間に終わりの時間になってしまった。場内が暗転になると会場からは、アンコールとして「さやか」コールが巻き起こった。アンコールに応えて山本がステージに再び登場、初めてのソロツアーということもあり、アンコールの1曲目に何を歌うかなどは想像できなかったが、イントロが流れた瞬間に会場からどよめきが起きる楽曲だった。現在チームNが劇場公演で行っている『ここにだって天使がいる』公演の楽曲『初めての星』である。本来はソロの曲では無いが、ここでは山本がNMB48を代表して歌った意識があったのではないかと思う。大きな盛り上がりを見せた後は、アコースティックギターを片手に『365日の紙飛行機』をしっとり聞かせ、最後はアルバム最後の曲でもある『メロディ』で幕を閉じた。 山本は「10月にソロアルバムを出さしてもらって、11月からはこうやってライブツアーをやらしてもらって、シンガーソングライターとなって自分の歌を作って、それを皆さんに届けることが昔からの想いでした。それを2016年になって、その夢を叶えることができました。本当に自分にとっても1年大事な年になったと思います。それは聞いて下さる皆さんがいるからこそ成り立つことなので、改めて皆さんにお礼を言いたいです。ありがとうございました。まだ未熟な私ですので、これから学んでいくこと身に付けていかなければいけないことはたくさんあります。『レインボーローズ』の花言葉は無限の可能性なので、私自身もその花言葉のように突き進んでいきたいと思います」と話した。 ツアーは11月14日にZepp Sapporo、11月21・22日にZepp Nambaと続くので、進化し続ける山本彩に大きな期待が持てそうだ。(C)Sayaka Yamamoto取材/ブレーメン大島●セットリスト01 ヒトコト02 レインボーローズ03 抱きしめたいけど04 BAD DAYS05 彼女になりたい06 愛のバトン07 雪恋08 月影09 疑問符10 ひといきつきながら11 心の盾12 スマイル13 僕らのユリイカ14 幸せの欠片アンコールEN1 初めての星EN2 365日の紙飛行機EN3 メロディ
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芸能 2016年11月09日 11時19分
松坂桃李、リオ五輪銅メダリスト・三宅宏実の笑顔に柔らかさを発見!
俳優の松坂桃李が8日、都内で行われた日本歯科医師会主催「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2016」授賞式に出席。同賞の著名人部門を受賞し、「小さい頃、笑顔が母親に似ていると言われてなんか嫌だなと思っていたんですが、今、こうしてこういう賞をもらえるのは母のおかげ。両親に感謝です」と笑顔を見せた。 受賞後、今年一番の笑顔はいつだったかと問われた松坂は、今夏に高岡早紀と共演した舞台「娼年」の千秋楽を挙げ、「終わったら、自然と笑みがこみあげた。やりきった感のようなものがあった」とコメント。「自分の中では『挑戦だ!』と思っていた作品。その作品でスタッフ、キャスト全員が全力で走っていけて、終わった時にお客さんに『ありがとう』と言った時は本当によかった」としみじみ。 この日は同賞をリオ五輪銅メダリスト・三宅宏実(ウェイトリフティング)も受賞したが、三宅も、「夢にも思わなかった賞。嬉しい」と笑みを零し、今年一番の笑顔については「やっぱりリオ。崖っぷちの試合もあったんですが、4年間の思いが銅メダルをとらせてくれた。嬉しかった」と感慨深げにコメント。 松坂とはこの日が初対面だったが、「笑顔が爽やかでかっこいい」とその印象を述べ、松坂も「試合で数々の結果を残されていて力強いイメージがあるんですけど、目の前で笑顔を見ると柔らかいというか、優しいものも含まれている。強い人はそういうものを必ず持っているんだって思いました」と三宅の印象を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年11月09日 11時08分
山口もえ 夫・田中の子供の頃の映像に「寺田心君に似てるのー」
8日、タレントの山口もえと子役の寺田心が都内で行われた「ブリアンでいい歯宣言」のPRイベントに出席した。 11月8日は「いい歯の日」ということで山口は「子供に関しては『歯磨きした?』って口うるさく言います」とコメント。夫でお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二に関しては「大人なので、ノータッチです」と語り、さらに、「実は最近、主人とはあんまり会ってない。主人が忙しくて朝早く、夜遅いので私は寝ているので(笑)」と近況を語った。 田中は週末に生放送の番組が入っており、最近はすれ違いが多いということで、報道陣が夫婦仲を心配すると、山口は「(今週の)月曜日に子供の七五三で会って、そのまま仕事に行きました。今日は、私は早く寝る予定なので、会えるのは水曜日ですかね」と淡々と返す。 また、田中の歯磨きに関しては「勝手に磨いているから大丈夫」と話したが、「あまり(食べ物を)噛まないですね。すぐ飲み込むので、よく噛みなさいって言います」と明かす。すると寺田が「同じこと言われた…」とつぶやき、「おばあちゃんと、お母さんに『ちゃんと噛みなさい』って言われます」と意外な共通点に驚く様子を見せた。 すると山口は「同じねー」と笑顔になり、「この前、主人が小学校低学年ごろの8ミリビデオを見ていたんですけど、心君に似てるのー。かわいいおかっぱだった」とコメント。「でも心くんにとってはごめんね…」と続け、爆笑を誘っていた。 イベントで山口と寺田は生きた乳酸菌を使った歯磨き剤「ブリアン」をPR。書道で自分なりの「いい歯宣言」をしたためた。(斎藤雅道)
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芸能 2016年11月09日 10時07分
癒し系シンガー亀田大がミニアルバム「おもて」発売。ユーモアと遊び心がつまった「ねこうもん」とは
人気アコースティックユニット「ワカバ」活動休止から約8か月、シンガーソングライター亀田大(かめだだい)のソロ初となるミニアルバム「おもて」が先月30日に発売された。活動休止翌月にはソロ活動をスタートさせた亀田だが、7月に東京・下北沢GARDENで行ったワンマンライブを満員にするなど精力的な活動で注目を集めている。今回発売されたミニアルバム「おもて」は彼の優しくユーモア溢れるキャラクターにスポットを当てた仕上がりだ。 「ここはどこ 何合目 ずいぶんと長く 歩いてきたな」と歌い出す「あふれる日々」では、アーティストとして走り続けてきた亀田自身と、彼を支える多くのファンにとってもグッと泣ける詞の世界ではなかろうか。アルバムの最後を飾るアップテンポの「ねこうもん」は猫好きで知られる亀田の「猫好きあるある」なエピソードを歌ったユニークな楽曲だ。 アルバム全体に流れる温かくほんわかした詞の世界観を亀田の優しい声で歌い上げ、それにリンクする柔らかいアコースティックギターとピアノを主体とした生楽器の編曲。昨今のJ-POPチャートを賑わす、耳が痛くなるような音圧と音数とは一線を画する。プレイヤーの顔が見える温かい音作りになっている。太陽、星空、風…そんな大自然を詩と共に感じられるサウンドだ。 ジャケットには、顔をクシャクシャにした満面の笑みの亀田の似顔絵が描かれているが、今までとこれから、嘘のない等身大の亀田がこのアルバムに集約されてるのではないだろうか。せわしい生活の中で“癒しの一枚”としてチョイスしたい作品である。 亀田のライブの魅力は、癒し楽曲にエンターテイナーとしての才能も加わり、持ち味が120%引き出され、オーディエンス一人ひとりが終始笑顔なところだ。12月30日、東京・下北沢GARDENのワンマンライブまでレコ発ツアーを駆け抜ける亀田に目が離せない。
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社会 2016年11月09日 10時00分
北朝鮮弾道ミサイル発射連続失敗に米国サイバー攻撃の痕跡
北朝鮮が10月15日、20日と続けて同国北西部亀城周辺で発射実験を行った中距離弾道ミサイル「ムスダン」は、いずれも失敗に終わった。このうち15日の発射失敗の発表は不可解なことばかり。これまで北のミサイル発射に関しては、発射後数時間以内に韓国軍が発表するのが通例だったが、このときは米軍が韓国より2時間先に行っている。その米軍の発表も発射から16時間後だった。 日本に至っては、稲田朋美防衛相が公表したのは3日遅れの18日午前のこと。遅れた理由を「米国とは平素から緊密に連携しており、収集した種々の情報を総合的に勘案した結果だ」と述べただけだ。こうした日米韓の奇妙とも言えるアナウンス行動によって、米軍が何らかの手段でミサイルを破壊したのでは? との憶測を呼んだのである。 「しかも22日には北朝鮮の韓成烈外務次官と米国のガルーチ元国務次官補らがマレーシアで接触しています。ただ、27日付ワシントン・ポスト紙が、いずれの試射もムスダンではなく準ICBM=KN-08だった可能性があるとする米専門家の見解を伝えている。もしそうであれば、いよいよ初の大陸間弾道弾発射実験を行い、失敗したことになります」(軍事アナリスト) 疑問を整理すると三つのことが浮かぶ。 (1)ムスダンは8回中1度しか成功しなかったことから致命的な欠陥があることを示しているが、6月22日の1回だけの成功で完成したのか。 (2)失敗しながらもなぜ短期間のうちに試射を繰り返すのか。 (3)韓米という発表の順序が、米韓になり、しかも遅れたのはなぜか。 北朝鮮は核弾頭とICBM用のエンジン開発に成功したと9月に発表した。そのことを受け、10月10日の労働党創建記念日に核やミサイル実験を実施するのをけん制するため、米韓海軍は10月10日から15日まで合同軍事演習を展開した。 「演習にはSM3(海上配備型迎撃ミサイル)を装備したイージス艦も加わっており、北の弾道ミサイルを撃ち落とそうと思えばやれた可能性が高い。加えて北はかねて『米韓を核攻撃する』と恫喝していたのですから、試射であろうとなかろうと北朝鮮が撃つ前に米軍が撃ち落としても、世界各国は何も異議は唱えなかったでしょう」(軍事ジャーナリスト) 米国の外交・安保関係者は、北朝鮮の5回目の核実験(9月9日)以降、再三にわたり先制攻撃に言及している。9月16日にはマレン元統合参謀本部議長、同23日にはホワイトハウスのアーネスト報道官、10月11日にはシャーマン前国務次官、さらに同12日にはラッセル国務次官補が「金正恩が核攻撃を企て得る能力を持ったら即座に死ぬことになる」とまで述べている。 「シャーマン前国務次官は『北の核問題解決に全オプション動員を』と檄を飛ばしました。同氏はヒラリー・クリントン候補が大統領に就任した際は、外交関係の要職に就くとみられています」(外交問題に詳しい大学教授) こうした“状況証拠”から、半日以上たってからの発表に対し、「サイバー攻撃や電子戦での破壊を発表するかどうか、米上層部が協議していたからではないか」あるいは「中国人民軍が関与しているのではないか」などといった揣摩臆測が乱れ飛んだのだ。 さらに興味を引くのは、15、20日両日のミサイル発射が、従来の東海岸元山ではなく中国国境に近い亀城周辺だったという事実だ。 「北が発射場所を変えたのは、米国が軍事衛星から強力な電磁波を照射したのをキャッチし、急ぎ発射位置を亀城周辺に移動させたが回避できずに破壊されたとも考えられます。米国はこうした軍事衛星からの電波攻撃を公表しません。もちろん韓国政府にも知らせない。なぜなら、今まさに米国の最新鋭地上配備型迎撃システム『THAAD(高高度防衛ミサイル)』を在韓米軍に配置しようとしているときだからです」(前出・ジャーナリスト) 米国、次いで韓国という発表の順番にも関連するが、この移動について別の軍事専門家は「移動式の発射台から撃ったので、偵察衛星を持たない韓国は発射場所を特定できなかっただけかもしれません。しかも、今回の発射場所は韓国からかなり離れていますからなおさらです」と言う。 ただ、米国の先制攻撃論が出回るのもムリはない。今から22年前、金日成主席が没する直前の1994年3月19日のこと−−。南北対話の席上、北朝鮮の代表が「ソウルを火の海にする」と発言した。'93年から'94年は米国と北朝鮮が「先制攻撃するぞ」と威嚇し合い、米軍による“北爆”の寸前までいったことがあった。 「当時、北は核弾頭どころか中・長距離の弾道ミサイルも開発を始めたばかりで、米国は腰を据えて北と交渉する時間的な余裕がありました。ところが今、北は1、2年後にはミサイルに搭載可能な小型の核弾頭や米国を射程内に収めるICBM、第二撃を可能にする潜水艦発射弾道ミサイルを実戦配備するレベルまで来てしまった。当時のクリントン政権が問題を先送りしたために、事態が悪化したと言えるでしょう。この反省が米国にはあるのです」(前出・大学教授) 米国の北朝鮮分析サイト『38ノース』は10月17日、北は来年にもムスダンの運用を開始するとの分析を発表した。しかも、金正恩朝鮮労働党委員長にとって「核武装を実現した」ことだけが国民に誇れる実績だ。 核・ミサイル開発を放棄することは、即政治生命の終わりを意味する。ムスダンであろうがKN-08であろうが、失敗しようが破壊されようが、この男は“発射”し続けるに違いない。
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日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) 伏兵アドマイヤモナークが制す
2008年01月21日 15時00分
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火の国・熊本から南関に参戦 牧野孝光騎手に迫る
2008年01月21日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬(中山)
2008年01月21日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬(京都)
2008年01月21日 15時00分
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米倉涼子 セクシー肉体改造のヒミツ
2008年01月21日 15時00分
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SM専門図書館
2008年01月19日 15時00分
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京成杯 気になるアベコーの本命は!?
2008年01月19日 15時00分
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京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) 藤川京子 リトルアマポーラが無傷のV3で重賞制覇よ!
2008年01月19日 15時00分
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京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) 本紙・橋本は2戦2勝のアイティトップ
2008年01月19日 15時00分
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日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) 絶好調! 本紙・谷口はアドマイヤジュピタ
2008年01月19日 15時00分
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日テレ・宮崎宣子アナが「ラジかるッ」に遅れたホントの理由!?
2008年01月19日 15時00分
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鷲巣あやの 26日にアキバで最新DVD発売記念イベント開催
2008年01月19日 15時00分
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新日本プロレス 真壁刀義が前代未聞の恐喝
2008年01月19日 15時00分
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ゼロワンMAX 宿敵・中西学戦を控える大森隆男に三大不安要素
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カスイチ 高山善廣がシングル戦線本格復帰を表明
2008年01月19日 15時00分
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IGF 小川直也VSジョシュ・バーネット戦が浮上
2008年01月19日 15時00分
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スマックガール 藤井恵がジョシュ・バーネットとの二人三脚でのトーナメント制覇を誓った
2008年01月19日 15時00分
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川中理紗子ちゃん大特集予告
2008年01月19日 15時00分
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ニューイヤーS アベコーはマイルがベストのメテオバースト
2008年01月18日 15時00分