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社会 2017年03月18日 14時00分
再上場『スシロー』にも不安材料 国内頭打ち 回転寿司業界の混沌
'09年4月1日付で一度は上場廃止していた、回転寿司業界の最大手の『あきんどスシロー』(以下・スシロー)の持ち株会社、スシローグローバルHDが、3月30日付で再上場するという。しかし、「すでに国内市場は頭打ち」(経営アナリスト)との見方もある同業界。果たして、明るい未来は待っているのか。 まず、業界関係者が『スシロー』の動きをこう分析する。 「『スシロー』は東証二部上場廃止前、外食企業や内外の投資ファンドの激しい買収攻勢にさらされたのです。現在も持ち株会社の9割以上の株式が海外投資ファンドですが、売上高や利益が堅調なため、再上場により高値で売り抜け、投資資金の回収という動き。それだけまだ伸びシロはあるという見立てです」 確かに回転寿司業界の市場規模は、'15年で約5800億円、'16年は6000億円を突破するなど、10年前より1.5倍と順調に増えている。では、実際に各店の景気がいいのかといえば、むしろ混沌としているという。 「大手の場合は多くの魚介類を海外輸入に頼るため、為替リスクを常に抱えている。加えて最近では、大型漁船でなりふり構わず漁をする韓国や台湾、中国に獲り負けているという厳しい状況があるのです」(業界関係者) 安価な回転寿司と言っても、ネタは新鮮で美味いものが求められる。国内で調達できなければ当然、海外の上ネタ仕入れに頼らざるをえなくなる。 「そんな中、円安の影響をもろに受けたのは、カッパ・クリエイト運営の『かっぱ寿司』と言われています。かつては業界トップだったのが、今は4位。'12年から赤字を計上し続け、'14年には外食大手のコロワイドに買収された。カッパ・クリエイトの'17年3月期の見通しも、9億3400万円の営業赤字。原因については、他の大手と比較して海外食材の依存度が高い点が指摘されています」(同) その海外依存度と円安の荒波を潜り抜けるため、業界大手は店舗拡大で売り上げ増を目指しているのが現状だ。 しかし、業界内が混沌とする理由の二つめに、国内店舗展開の限界がある。 売上高で回転寿司3強と言えば、1位『スシロー』、2位が『くら寿司』(くらコーポレーション)、3位が『はま寿司』。店舗数を見れば、2月現在で『スシロー』=455、『くら寿司』=391、『はま寿司』=458と競り合い、『スシロー』は再上場後、さらに店舗拡大をはかるという。 「空白区だった四国や九州、沖縄なども次々に新店舗がオープンし、国内市場は飽和状態。地方では過疎化、さらに少子化も重なり、出店による事業拡大というビジネスモデルでは、遅かれ早かれ限界が来ると見られているのです」(同) 国内が限界ならばと、大手は海外市場に活路を求める。 「すでに『スシロー』や『かっぱ寿司』は韓国、『くら寿司』がアメリカや台湾、『はま寿司』も台湾、上海に出店している。しかし、例えば韓国でも独自の回転寿司があり、そことの競合で苦しんでいる。ある大手チェーンなどは、それにより大量出店計画を見直しています」(業界関係者) しかも日本市場に話を戻せば、地方の地元土着の回転寿司店との競り合いが待っている。 「漁船を持つ船会社運営の回転寿司屋も多い。北陸、特に全国一の寿司の本場と称される石川県金沢では、『金沢まいもん寿司』など地元の回転寿司グループが幅を利かせ、全国チェーンの『すしざんまい』が出店3年目で撤退を余儀なくされたほど。北海道では『根室花まる』なども大人気ですからね」(同) さらに残された問題が、原価率の高さとサイドメニュー戦争だ。 「ファミレスほか飲食業の原価率は高くても30%なら、回転寿司業界は50%前後。しかも、舌が肥えたお客さんに原価率を落としてネタを出せば、瞬時に売り上げが落ちる怖い業界ですからね。そんな中、『くら寿司』などは邪道と非難されながらもラーメンを販売し、今や豚丼、カレー、うな丼と、サイドメニューを増やし続けた。当初の業界批判をよそに、同社の売り上げは右肩上がりになったのです」(経営コンサルタント) この好調さを、他店が黙って見ているはずもない。 「ポテトや酢飯にカレーのしゃりカレー、茶わん蒸しと、豊富なサイドメニューのオンパレード。そのため、寿司を食べずラーメンやコーヒーを飲むだけの客もいて、女子高生がポテトとお茶で長時間お喋りにふける光景も当たり前。どの大手もファミレス化し、それが売り上げの大きな比重を占めつつあります」(同) 何でもありとなった回転寿司業界。しかし、飲食業界において垣根なしの競争に勝ち抜かなければ、未来はないということか。
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芸能 2017年03月18日 12時00分
金正男氏殺害事件にみるコメンテーターのギャラ事情
北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏が殺害された事件は、いまだ全容解明の糸口さえ掴めていない。その最中、不謹慎さは否めないが、金正男氏殺害事件でガ然、盛り上がりを見せているのが日本のテレビ局だ。 「事件から3週間あまりが経過したが、テレビ朝日は2月25日『緊急報道特番 悲運のプリンスはなぜ、殺されたのか!?金正男氏暗殺の真実』を放送し、視聴率16.4%を獲得したんです。さらに、同月26日放送の『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)もメーンに取り上げて16.0%。『サンデーモーニング』(TBS系)は15.8%。『Mr.サンデー』(フジテレビ系)に至っては、同氏がマレーシアのクアラルンプール国際空港で実行犯とされる女2人に襲撃された映像を報じ、10%近く獲得した。いずれにせよ、金正男暗殺事件で2〜3%の底上げになったんです」(テレビ関係者) そんな中、にわかに注目を集めているのが、北朝鮮問題に関連して登場するコメンテーターの顔ぶれ。実際、テレビ局からいくらギャラをもらっているのか? 「情報番組の場合は、大学教授、新聞記者、弁護士、医者、コンサルタント、元スポーツ選手、評論家と多種多様な人たちがいますが、基本は1万から3万円が相場。最近は3万円もらえれば、かなりの大物とみなされる。また、電話取材は3000円から1万円。コメントをもらう場合は、上限5000円で交渉します」(テレビ事情通) もっとも、今回のような北朝鮮に特化し、各局が争奪戦を繰広げるような場合は、少々、ギャラ事情も変わってくるようだ。 「言っていることが分かりやすく、しかも視聴率に繋がるとなれば、最低でも10万円は支払う。しかも、お車付きです。でも、視聴率が取れなくなると途端に声が掛からなくなる。厳しい世界です」(芸能関係者) コメンテーターも芸能人同様、視聴率次第というわけなのだ。
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その他 2017年03月18日 12時00分
人間は映像に全く出ないドキュメンタリーではない動物映画「子猫物語」
動物をテーマにして人々の感動を誘い話題となった映画は数ある。しかし、“動物のみ”を出演させて話題となった作品というと、ドキュメンタリー映画をのぞけば殆どないのではないだろうか? そんな“動物のみ”で映画を作り話題となったのが1986年公開の『子猫物語』だ。 監督はムツゴロウさんこと畑正憲。協力監督として市川崑の名前がクレジットされている。80年代後半から90年代の「ムツゴロウ動物王国」ブームはすさまじく、フジテレビ系で特番放送『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』が組まれる度に話題となっていた。そんな大ブームの時期と、南極の昭和基地に取り残された犬ぞり犬をテーマとした『南極物語』(1983年公開)のヒットを受けて製作されたのが同作だ。 主人公は子猫のチャトラン。サブ主人公のポジションをパグ犬のプースケが務める。ひょんなことから母猫とはぐれてしまったチャトランが、北海道の大自然をバックに、大冒険をする話となっている。一応人間側のキャストとして露木茂アナウンサーと、小泉今日子がいるが、露木アナはナレーションとして、小泉は詩を朗読をするだけという声の出演に留まる、本編の映像中には動物以外全く出てこない純粋な動物映画だ。 内容はというと、ほぼないに等しい。ナレーションは状況説明をしてはいるが、そもそもチャトランが北海道の大自然を巡るというだけなので、それほど状況を詳しく説明するものではない。劇中に挟まれる詩も意味のわからなさに拍車をかけている。当時はキョンキョンブームの全盛期。小泉の朗読目当てに当時劇場へ行った人は楽しめたのだろうか? ただ「チャトランがカワイイ」という作品だ。公開当時文部省推薦作品だったが、確かに子供が夢中になる要素は満載だろう。チャトランの他にも、クマ、アライグマ、キタキツネ、ブタ、馬、ミミズク、とにかく多数の動物が登場し、様々なしぐさをしてくれる。 が、内容を深追いするとこれほどへんてこな映画もそうない。他作品の人が登場しない動物映画は、ほぼ人の手が加えられないので、動物のありのままを見せることが重要になっている。しかしこの作品では“物語”なので、人の手が加わりまくりなのだ。序盤からかなり飛ばしている。いきなり、猫とヘビの格闘シーンが挟まれる。猫の習性を利用した撮影なのだそうだが、まあよく撮ったなと。その後のカニとチャトランの対決では、チャトランが鼻をハサミで挟まれていたが、あれは大丈夫だったのだろうか? しかし、その後は序盤のネコの扱いなど、どうでもよくなってくる。まず、プースケとクマの対決が強烈に視聴者の目に焼きつくことに。クマとはいっても小熊だが、それでも小型犬パグとの体格差はかなりのもの。このクマに映画『空手バカ一代』に出演したウィリー・ウィリアムスやトニー・ガレントのようなノリで、プースケが果敢にクマ挑んでいくというなんともいえない映像が展開される。しかもクマ相手にやはりプースケは劣勢となり、のしかかられる形となってしまう。プースケは怪我しなかったのだろうかと心配になってしまう。 クマとの対決に衝撃を受けた後も過激な映像は続く。今度はチャトランが箱に乗って川に流されているではないか、「あ! 滝だ」じゃないよナレーション! よく箱の中でネコをおとなしくさせるようにしたと多少は感心するが、さすがにシーンが作為的過ぎて若干引く。他にもチャトランを崖から投げたり、穴に落としたりと、無理矢理感のある冒険が多いのがこの作品の特徴だ。いくらネコが身軽とはいえ、危なっかしく思ってしまうほど。そのせいか、『南極物語』と同様に、撮影中に死んだ動物がいるのではないかと都市伝説が現在でも語られるほどだ。まあ、思うことがどうあれ、衝撃的な演出を視聴者に見せるという意味では成功してるかもしれない。 だが、『南極物語』と大きく違うのが、これらのシーンにそれほど必要性を感じない部分だ。『南極物語』では、南極という過酷な環境に取り残された犬ぞり犬たちが、どうこの難局を乗り切ろうとしたかで必要だった。しかし、同作はというともうちょっとほのぼの系でも良かったのではと感じるほどだ。劇中の、しっぽを使って魚を獲るシーンなどはリアリティーがないとはいえ、かなりネコの可愛らしさを表現する意味では成功しているのではないだろうか? そういったシーンより“冒険”を強調したいがための過激シーンが目立つのがこの作品の残念な点だ。チャトランが脚を引きずるような、痛々しいシーンもあり、楽しむのにかなり人を選ぶ作品になってしまっている。 同作は、ある意味この時代でしか出来なかった映画かもしれない。公開した年の興行収入では、同作が邦画ダントツのトップだ。現在だったらネコを主役にしようという企画が上がれば必ず人間の俳優を入れろと方々から注文があるだろう。ムツゴロウ動物王国のブームと『南極物語』のヒットが上手く重なった結果といえる。ちなみに音楽は坂本龍一でこれも印象的。内容に関しては時々カルト映画的な側面もあるのだが、まあチャトランとプースケという“アイドル”が出演しているアイドル映画として観るならば許容できる範囲だろう。あとは普段動物にどういう感情を持っているかでこの作品の評価は人によって大きく変わってくる。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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社会 2017年03月18日 11時00分
小池百合子都知事が百条委員会で嵌める石原慎太郎ブタ箱行き(1)
東京都の築地市場から豊洲市場への移転に伴う疑惑解明の目的で、3月11日から都議会百条委員会で証人喚問が始まった。都議会で12年ぶりとなる証人喚問対象の最大の焦点は、もちろん20日の石原慎太郎元都知事。偽証罪をはじめ、何らかの罪に問われる可能性も日々高まっている。 石原氏は一時、小池氏に責められっぱなしだったが、ここへきてのジタバタぶりはすさまじい。直近では月刊誌の文藝春秋4月号に『小池都知事への諫言』という手記を寄せ、これまで明かさなかった真相を著した。 「手記の中で石原氏は、昨年秋に自ら都庁に電話をかけ、小池氏に一対一の面談を申し込んだにもかかわらず、拒否されたと暴露。加えて、余人を交えず公開の場での会談をぜひ持ちたいと呼びかけている。つまり、小池氏から“逃げている”と批判されているが、申し込んでいるのに逆に断られていることを懸命に強調していた。いまだ小池氏のほうが自分を百条に追いこもうとしていると、猛反発しているのです」(夕刊紙記者) この手記では、小池氏との“因縁”についても述べている。2014年の都知事選で出馬を検討していた小池氏から応援を依頼され、一度は承諾。しかし、後に当時の都知事選に絡み罪に問われた田母神俊雄被告を応援することになり、一転して小池氏につくことを止めた経緯を説明。その恨みが、今の小池氏の動きにつながっている可能性も示唆している。 さらには「この屈辱を晴らすためには一命を賭す覚悟があります」と表明する石原氏だが、ここまで追い込まれながらも今後、小池氏とどう対峙していくのか。 石原氏周辺関係者がこう語る。 「百条では自分の知る範囲の限りを丁寧に述べたいと言っている。つまり、青島幸男都知事時代から豊洲移転は既定路線にあり、東京ガス跡地の用地の具体的交渉は、市場長、副知事らが担当し、自分は直接関係していないと貫き通す。百条は虚言で刑事罰もあるが、嘘のつきようもないという立場です」 さらに、この喚問の結果に関係なく、石原氏は小池氏を「豊洲に移転させない不作為について責任がある」として、法的措置を取る構えだという。 「地下水が汚染されている恐れがあると言っても、専門家の話では安全性は確保されている。それなのに、小池氏や一部の野党が騒ぐから都民が安心感を得られない。それが最大の問題と石原氏は指摘している。それこそ移転させない不作為で1日500万円、年間18億円がムダ金になっていますからね。石原氏や都議会自民党を糾弾して敵を作り続け、都民を煽るだけ煽って自分は新党づくり。公平性をまったく欠く都政運営だと言いたい」(同) しかし、こうした点を百条委員会で述べたとしても、無駄に終わる。ならば「小池劇場」の欺瞞を暴き、石原氏の無念を晴らすために“肉を切らして骨を断つ”手段で訴訟に踏み切るしかないというのだ。 「そのために今、石原氏は優秀な弁護士らを次々と集め、準備を進めている。中でもポイントは、小池氏が知事になってから行われた9回目の豊洲の地下水モニタリング。過去8回で問題なしだったのが、なぜベンゼンが環境基準値の79倍という結果が出たのか。それまでの検査では地下水に溜まった水を捨て、翌日か翌々日に新たに溜まった水を検査する方法だったものを、9回目に限っては地下水を除去した直後の水を検査しており、都の職員が業者に指示したという。こうした豊洲移転を混乱させる検査方法に、小池氏の関与がなかったのかなども含めて追及する方針です」(同) もし訴訟で小池氏の“不作為責任”が認められれば、小池都政も小池新党も一気に吹き飛ぶのは必至。 しかし小池氏周辺関係者が、まずモニタリングについてこう一蹴。 「9回目の検査方法に疑惑があるというのは筋違いで、むしろ9回目が最も適切な数値が出る方法と指摘する専門家もいる。もちろん今、再度地下水検査をクロスチェックで試みているので、近いうちに疑念は払拭できるはずです。それで問題がなければ、移転は一歩前進する。石原氏がガタガタ言う話ではない」 それを踏まえ、小池氏サイドは石原氏をどう追い込むのか。 「そもそも豊洲は、'08年に行われた地質調査で環境基準値の4万3000倍のベンゼンや、850倍の猛毒シアンも検出された高濃度汚染用地。それにもかかわらず、わざわざそこへ都民の食の台所を持ち込んだモラルのなさ、行政トップの無責任さを徹底的に問うことになる。11日の百条ではすでに、市場部門のトップだった大矢實元市場長が“石原氏が移転を決断した”と発言し、これで石原氏が言う“既定路線”は完全に覆された。都側の東京ガスに対する脅しまがいの交渉内容が記されたメモの存在も明らかになり、これも追及する。もう逃げ場はありませんよ」(同)
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芸能 2017年03月17日 21時00分
主演ドラマ及第点で夫婦の危機を乗り越えたキムタク
1月15日からスタートしたキムタクこと木村拓哉主演のTBSドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」。爆発的な人気とまでは言わないものの、ドラマが不況の中、まずまずの視聴率を獲得。12日に放送されたワールドベースボールクラシックの日本対オランダ戦のウラでも、平均視聴率は14.7%と及第点。同ドラマは、「合格最低ラインはギリギリクリア」と業界では見られているようだ。 今回のドラマはキムタクにとって、人生の大きな勝負であった。SMAPの解散騒動では、“裏切り者”との見方がされ、好感度は急落した。その理由は様々だが、妻・工藤静香の影響も少なくなかった。 「真実はどうかは別にして、工藤静香はSMAPの解散騒動の黒幕とも言われたこともありました。一部週刊誌の取材で猛反論したものの効果はなかった。この間、夫婦の仲も微妙な時期があったようです」(業界関係者) しかし、多くの不安材料を抱えた状態でスタートした「A LIFE〜愛しき人〜」は、まずまずの及第点。夫の仕事が順調なことで、現在は夫婦仲も良好で、明るい家庭が戻ってきているという。 現在のキムタクは、仕事もプライベートも順調のようだ。
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アイドル 2017年03月17日 21時00分
中居正広の熱愛で変化がおきた元SMAPの結婚事情
昨年末で解散した国民的グループ、SMAP。今後、元メンバーたちが、個人でどんな活躍を見せていくのか注目が集まっている。同時に彼らのプライベートにも目が離せない。 SMAPでは結婚していたのはキムタクこと木村拓哉だけであった。ジャニーズ事務所には、結婚できるのはひとつのグループで一人だけとの都市伝説があるが、それが本当かどうかは別にして、グループから離れたことで、結婚もある程度、自由になることは間違いない。 結婚へ一番近いとされていたのは草なぎ剛。交際相手がいる彼は、いつも結婚が発表されてもおかしくない。しかし、仕事が非常に順調な彼が今、あえて結婚する理由はなく、すぐに結婚ということはないようだ。 熱愛報道のあった中居正広には結婚に現実味がでてきた。中居はかねてより“結婚不適合者”と自身で公言しているなど、結婚する気がないと語ってきた。しかし、最近の中居には少し変化が生じていたことが、明らかになっている。まず15日放送の「バイキング」(フジテレビ)で、お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明は昨年、中居から、「結婚って何がいいの? 子供ってかわいいの?」と聞かれたことを告白している。 また、SMAP解散発表後のテレビ番組では、「僕は老後が楽しみなんですよ」と語り「結婚とかしたらすごい遊べるのかなっていう期待が…」と結婚への意欲を見せていた。これまで中居の言動を見てきたファンからすれば、大きな心境の変化があったことはすぐにわかる発言である。いつ結婚が発表されてもおかしくない状況に中居はあるようだ。 別の意味で注目されているのが香取慎吾。SMAP解散で芸能界の仕事への意欲が急低下しているといわれている香取だが、そんな彼には周囲から結婚をすすめる声があるという。 そんな中、稲垣吾郎は相変わらずマイペース。当分は独身貴族の生活を謳歌するつもりのようだ。
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芸能 2017年03月17日 20時00分
小川彩佳 嵐の前触れ! 「殺害予告」に警察当局が捜査開始
テレビ朝日系『報道ステーション』のサブキャスターを務める小川彩佳アナウンサー(32)に対し、「殺害予告」が相次ぐ事態になっている。 「原因は2月27日の『週刊ポスト』に、『嵐』櫻井翔(35)との熱愛が報じられたことです。逆上した熱狂的ファンが、ツイッターやSNSなどで小川アナを攻撃。あるファンはツイッターで、櫻井にまず『ごめんね櫻井こんなクズオタで』と謝罪しつつ、返す刀で『殺意だって湧くわ』『小川死ね ぶち殺すぞ さっさと失せろ』と、過激すぎる殺害予告に波紋が広がっています」(芸能記者) その他にもツイッター上には「『小川』マジ死ね」「ファンに殺されるからね? よく考えておくといいよ」などの、本格的な脅迫記述が複数書き込まれている。 「熱狂的ファンの行動力や情報収集力はすさまじく、一部過激派はすでに小川アナの自宅やよく行く店などを特定。“襲撃計画”を練っているという不穏な噂も流れている。小川アナは、ガチで危険な状態になっていると言っていい」(同) ファンをもっとも怒らせているのは、2人の親密愛ともいえる情報が報じられていたことのようだ。 「ジャニーズ事務所もテレ朝も、熱愛報道に対し『親しい友人の1人』と苦しいコメントをしましたが、バレンタインデーや2月20日の小川アナ誕生日を一緒に過ごしていたとされるほか、櫻井が小川アナの自宅ベランダにTシャツ姿でたたずむ写真が掲載されたことなどを合わせると、男女の関係になっているとしか思えず、多くの熱狂的ファンは激高しているわけです」(ジャニーズファン) 小川アナは青学大国際政治経済学部卒で、スペイン留学経験もある国際派。'07年のテレ朝入社後『サンデープロジェクト』など報道畑を歩み、'11年『報ステ』サブキャスターに就任。エリート街道を歩んでいる。 「父は有名大学病院の診療部長を務める大物医師で、まさに非の打ちどころのない完璧なお嬢様美女アナ。そういった境遇もファンの嫉妬心に火を付けている模様」(芸能ライター) すでに警察も殺害予告を把握しており、捜査を開始しているという。 「警視庁のサイバー対策班を中心に、警察当局がすでに“小川アナ殺害予告事件”として情報収集を始めています。櫻井と破局すればすべて解決するのですが…」(全国紙社会部記者)
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スポーツ 2017年03月17日 18時26分
日高郁人がレスラー人生20周年を記念するイベントを開催! 著名レスラー20人との連続試合も
3月15日(水)、東京・江東区の豊洲PITにて、プロレスラー・日高郁人(ひだかいくと)の20周年興行「日高祭20」が開催された。 このイベントは、プロレスリングZERO1所属選手である日高郁人のレスラー生活20周年を記念する特別興行。本人も参戦するメインタッグマッチのほか、パフォーマンス集団・電撃ネットワークや人気お笑いコンビ・ニッチェによるショータイムなど、プロレスファンならずとも楽しめるイベントとなった。 日高は、1972年島根県の益田市生まれ。一度は大阪で就職するも、プロレスラーとなるべく上京し、当時既に多数のレスラー志願者をプロのリングへと送り込んでいたアニマル浜口道場の門を叩く。その後、1996年に藤原組の流れをくむプロレス団体・格闘探偵団バトラーツに入団。アメリカのプロレス団体・ECWでの海外修行を経て、みちのくプロレス、大日本プロレスなどのリングに上がり、2005年からはプロレスリングZERO1(※当時の団体名はZERO1-MAX)に加入している。長年に渡り、様々なスタイルの相手と戦ってきただけあって、その人脈は中々のもの。今回の20周年イベントにも個性豊かなレスラーたちが駆けつけた。 アニメ『秘密結社鷹の爪』とのコラボ、アーティストやお笑い芸人によるパフォーマンス、そしてなんとマイホームが付いてくるという2000万円のVIPシートを導入するなど、とにかく見どころが多い興行だったが、もちろん観客のお目当ては豪華な対戦カードだ。6人タッグマッチとなった第1試合「曙&宮本裕向&木高イサミVSモハメドヨネ&バラモンシュウ&バラモンケイ」戦では、落武者ヘアーと多彩な凶器攻撃で知られる極悪タッグチーム・バラモン兄弟が場外で大暴れ。大量の水を噴射しながら場外を暴れまわり、会場を大パニックに陥れた。 同じく6人タッグマッチとなった「田中将斗&鈴木秀樹&HUB VS佐藤耕平&葛西純&フジタ“Jr”ハヤト」戦では、日本プロレス界きってのハードコア・レスラーにして、通称「デスマッチのカリスマ」葛西純が、正統派プロレスで観客を魅了した。葛西と並んで客席からの声援を集めたのが、フジタ“Jr”ハヤトだ。山本“KID”徳郁直伝のフロントチョーク「K.I.D.(ケー・アイ・デー)」や破壊力抜群のキックで会場を大いに盛り上げる姿が印象に残った。 セミファイナル的なポジションとなったのが、第3試合のシングルマッチ「船木誠勝VS伊藤崇文」戦。かたやパンクラスを立ち上げて日本に総合格闘技ブームをもたらした船木。そして、かたや船木を追う形でパンクラスに所属した伊藤の対決は、スタンド、グラウンドともにハイレベル。「パンクラスを思い出せ!」「30分フルでやれ!」など、客席に陣取った往年の格闘技ファンたちから野太い声援が乱れ飛ぶ。 この日のメインイベントとなったのは、第四試合「日高郁人&藤田ミノルVS丸藤正道&ディック東郷」戦。日高とタッグを組んだのは盟友・藤田ミノルだ。2005年に開催された第2回ディファカップにおいて日高とのタッグで、ノア代表の丸藤/KENTA組に敗北を喫している。そんな縁もあってか、試合は序盤からハードな展開。チョップの打ち合いでは、日高、丸藤が共に譲らず乱打戦に突入。試合後半には日高の胸が内出血で赤黒く変色するなど、終始気迫を感じさせるシーンが続くカードとなった。 この日のもう一つのメインイベントが、日高による「20人がけ」。その内容は、親交の深い20人のレスラーを相手に、1人あたり1分間の全力ファイトを行うというものだ。今回の「20人がけ」には、大谷晋二郎、田中将斗、佐藤耕平、菅原拓也、豊田真奈美、宮本裕向、木高イサミ、フジタ“Jr”ハヤト、バラモンシュウ、バラモンケイ、伊藤崇文、藤田ミノル、池田大輔、モハメドヨネ、アレクサンダー大塚、鈴木秀樹、葛西純、原学、吉田くん(鷹の爪団)、そしてランジェリー武藤こと澤宗紀らが参戦した。 あまりにハードなタッグ戦を終え、息も絶え絶えといった感のある日高に容赦なく襲いかかる20人のレスラーたち。対する日高も全力でエモーショナルなファイトを展開する。全てのレスラーが日高と激突し、遂にイベントも大団円かと思いきや、最後の対戦相手・大谷晋二郎に「白黒つくまでやろう!」と日高がアピール。これをきっかけに「日高郁人VS大谷晋二郎」戦がスタートする。結果は顔面ウォッシュを連続で決め、強烈なラリアット見舞った大谷の勝利。 今回「日高祭20」のリングに上がったのは、プロレス、デスマッチ、総合格闘技など、それぞれのフィールドで経験を積み、活躍してきたレスラーたちだ。そんな選手たちがリングサイドに詰めかけ、大舞台を無事に終えて号泣する日高に、温かい眼差しを向けているのを目撃した。日高郁人という男の長年にわたるレスラー人生が、いかに実直であったかを実感させてくれる一夜だった。今年45歳を迎える日高は、これからもプロレスを続けていくという。世はプロレスブームの真っ只中。もしかすると日高は、シーンを引っ張るリーダーとなっていくのかもしれない。
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社会 2017年03月17日 18時00分
押切もえも被害に遭った元日経新聞社員の芸能接近手口
モデルの押切もえ(37)など芸能人のスマートフォンに侵入し、メールをのぞき見したとして、昨年11月30に不正アクセス禁止法違反などの容疑で逮捕、起訴された元日本経済新聞社社員・寺井淳被告(29)。その初公判が3月2日、東京地裁で開かれ、呆れた手口の詳細が明らかになった。 「あどけなさとオッサンくささが同居する雰囲気で、真面目な印象ですね」 と法廷に現れた寺井被告について語るのは、裁判を傍聴した司法記者。 しかし、一体どうやって芸能人らのスマホにアクセスするという離れ業をやってのけたのか。 寺井被告は男性でありながらネット上では女性を装う、いわゆる“ネカマ”だった。'13年1月頃から女性とSNSなどで交流を重ねて親密になった上で、電話番号やメールアドレスを入手。その上で、パスワードを探り当てたのだという。最終的には芸能人や女子アナなど約60人の個人情報を入手したとされるが、メールアドレスを入手しただけではメールを見ることはできず、パスワードが必要となる。 「誕生日などから推測した文字列を、何度も何度もパスワード入力欄に打ち込み、根性で探り当てたということです。昨年1月にも、同じように有名人に対する不正アクセスで別の男が逮捕されたのですが、その際はネカマ活動も一旦休止していたのだとか」(同) 再度、ネカマとして暗躍し始めた理由は、「海外出向から帰ってきた解放感で」と淡々と発言したという寺井被告は、犯行についてこんな弁解も始めたという。 「家に帰ってから暇で、相手にしてくれる人がいないのでやりました。会社ではやっていません。迷惑かけちゃいけないと思っていましたので」 しかし、メールを盗み見るだけでは飽き足らず、そこから知り得た個人情報をもとに自宅などを訪れたり、標的にした女性のスマートフォンの位置情報を頼りに、追跡までしていたというから背筋が凍る。 「本当にネットでしか知らない人だから、実在しているか確かめたかった。同じ人のところには二度行ってません」 と弁解した寺井被告に、すかさず裁判長が「あなた、普通の人よりITの知識があるのに、こんなことやって捕まると思わなかったの!?」と諭す始末。 検察は懲役2年6月を求刑し即日結審。判決は3月24日に言い渡される予定だが、果たして…。
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トレンド 2017年03月17日 18時00分
132種類のビールが登場! 「ベルギーウィークエンド2017」が全国各地で開催!
16日、駐日ベルギー王国大使館で「ベルギービールウィークエンド2017」の記者発表会が行われた。 今年で8年目を迎えた同イベント。4月26日〜9月18日までの約5か月間、全8都市48日間の開催となり、名古屋、横浜、大阪、金沢、札幌、仙台、東京の他に、神戸開港150年となる神戸市も新たに加わった。同イベントの核となる「ベルギービール文化」は、昨年にユネスコ無形文化遺産に登録され、豊富な種類が最大の魅力。イベントでは、11タイプ132種類のベルギービールが登場し、ベルギー文化に関するセミナーやベルギービール文化を体験出来るお得なプレゼントも用意されている。さらに、BALTHAZAR(バルタザール)やCOELY(コエリー)などのベルギートップアーティスト16組も来日し、会場を盛り上げる。 記者発表会に出席した「リアルライブ」公式レポーターのスプリングChubitの山下春花は、数種類のベルギービールとベルギー料理を堪能。ベルギービールとベルギー料理に馴染みがないため、「すごく楽しみ」と期待を寄せた。 さっそく、山下がチョイスしたのは、フルーツ・ビールの「リンデマンス カシス」。「アルコール感が全然なく、サラッと飲めちゃう。ビールの苦味が苦手な人は、オススメです」と太鼓判を押した。 そして次にトラピスト・ビールの「シメイ ブルー」。「味が濃くて酸味が強い。甘いものと相性がバッチリな感じですね」と評価を下し、ホワイト・ビールの「ヒューガルデン ホワイト」を試飲すると、「苦うまい! 苦味が少なく、ビールの旨みが舌にすぐ伝わってくる。ベルギー料理にも合いそう」と興奮気味だった。他にも、スペシャル・ビールの「マックシュフ」やゴールデン・エールの「デュベル」を堪能した。そして、ベルギー料理も試食。フリッツというフライドポテトを試食した山下は、「ソースが濃厚で、ビールを飲むと最高に美味しい」と笑顔を見せ、他にも牛肉のベルギービール煮込み「カルボナード」やベルギー郷土料理のミートボール「ブーレット」を味わい大満足だった。 最後に「本当にたくさん種類があるので、お酒が得意じゃない人も存分に味わえるのがベルギービールです。自分の好みのビールを是非見つけてください。ベルギー料理も美味しいので、ビールと料理を組み合わせて楽しんでください」とコメントした。 ちなみに、数種類のビールを飲んだため、山下はホロ酔い気味となり、終始上機嫌だった。
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