「ベッキーを実家に連れて行ったことに関しても、彼女は当初、拒否していたと明かしたんです。さらに、川谷は『僕がほんと、クズ過ぎて』『そのことに関しては謝りたい』と初めて反省の弁を口にしました。さらに騒動直後も、『まだベッキーが好きだったから』と、作ったばかりの歌詞を送っていたことも暴露したんです」(制作会社関係者)
それにしても謎なのは、なぜ、この時期にテレビ解禁を川谷は思い立ったのだろうか。
「すべてはお金です。川谷は今、あの騒動以来、謹慎を余儀なくされ、貯金を切り崩して生活しているんです。このままではヤバイと思ったようです。また5月10日に、発売延期になっていたアルバムをリリースします。番組への出演は、そのPRのためですよ」(芸能プロ関係者)
さらに今回の川谷復活を全面的にバックアップしたのが、自粛中に移籍したとされる、業界に絶大な力を持つ大手プロダクショングループだという。
「移籍金は0円。だが、テレビ各局のワイドショーの芸能担当に対し『移籍をネガティブに扱うな』という通達をしている。川谷にすれば、元は取れているんじゃないでしょうか。そうそう、『ワイドナショー』も出演料は3万円〜。完全にPRとしての出演だったわけです」(芸能事情通)
そんな川谷サイドが次に仕掛けようとしているのが、ずばりベッキーとの共演だ。
「2人がテレビで共演すれば、完全に禊が済んだことになる。そうすれば活動自粛中のロックバンド『ゲスの極み乙女。』にもファンが帰って来るはずです。そんな計算が働いているんです」(同)
川谷のゲスっぷりはまったく変わらないようだ。