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芸能 2018年03月07日 23時00分
「あゆを名乗らないで」浜崎あゆみ、痛々しい行動にかつてのファンから悲鳴
歌手・浜崎あゆみのインスタグラムが日々痛々しさを増している。 4月からはじまるアリーナツアー『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2018』を目前に控え、現在はリハーサルを行っている浜崎。かつては一時代を築き、「歌姫」と呼ばれたものの、現在では人気も低迷し、コンサートもチケットの売れ残りが報道されることもしばしば。かつての栄光は見る影もない。 そんな中、浜崎本人にだけは時間が経過した自覚がないのか、「不思議ちゃんキャラ」「セレブキャラ」を作り込み、SNSで発信。その痛々しさのみが話題になっているが、5日に更新されたインスタグラムでは、ヘアメイクされている自身を自撮りした6本の動画が投稿されていた。 「メイクちゅう...って、出来あがらんのかーいっ笑!」とコメントが付けられたその動画で浜崎は、唐突に唇を尖らせたり、顔の角度を何度も変え、カメラの前でキメ顔を作ったり、髪をまだセットされている最中なのにも関わらず、「でっきあがりー」とおどけ、スタイリストから「まだできてないです」と指摘され、きょとんとしてみせたりなど天然ぶりをアピール。 しかし、金髪に厚化粧という、時代に取り残されたとしか言いようのないメイクやその言動に、ネットからは「もうやめて浜崎あゆみと名乗るのは」「昔、あゆファンだったことが恥ずかしくなるレベル…」「もう昔好きだったあゆとは思えない」といった声が集まっている。 同じく歌手の安室奈美恵が引退を発表してから比較されることも増え、歌声の劣化や体型崩れ、痛々しい行動なども話題となっている浜崎。一方で本業のコンサートでも、機材トラブルのために開演1時間が遅れ、新曲がカットされたり、ハワイバカンス後の公演で急性気管支炎を発症し、公演中止が当日発表されるなど重なり、ファンから不信感を集めることも少なくない。 たとえ年齢を重ねたとしても、安室奈美恵や宇多田ヒカル、椎名林檎などはその時代のニーズに応えた活動をしており、取り残され、痛々しい行動を繰り返しているのは浜崎だけ。 時代の変化に対応できなかったのが、人気低下の原因なのかも知れない――。記事内の引用について浜崎あゆみの公式インスタグラムより https://www.instagram.com/p/Bf8NfiBj3u_/?hl=ja&taken-by=a.you
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芸能 2018年03月07日 22時50分
持ち味は“空回り”?第一子誕生のパンサー尾形、生き残りの道は
お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘に第一子が誕生した。公式ツイッターでは、生まれたばかりの女の子を抱く様子もツイートされた。尾形は一般人女性と、2017年の3月9日に持ちギャグ「サンキュー」にかけて入籍していた。おめでたいといえるが、パンサーのポジションは危ういままだといえるだろう。 「パンサーは、2010年から2011年にかけてブレイクを果たしますが、現在はキー局のレギュラー番組は0本です。最初はそろってイケメンといったことで注目を集めますが、『尾形が空回りしすぎ』『これといった持ちネタがない』といった地味なキャラクターで、徐々にテレビからフェードアウトしていきました。同じよしもとクリエイティブ・エージェンシーの後輩で、3人組のジャングルポケットにポジションを奪われてしまったともいえますね」(放送作家) パンサーは、それぞれのメンバーがコンビ解散を経験している。苦労人であるといえるが、その分メンバー間の意思疎通がうまくいっていなかったともいえるだろう。 「パンサーの中でも、尾形は大学卒業後、会社員を経て東京NSCの8期生に入学したため、今年で41歳をむかえる年長者です。同期の出世頭はスリムクラブのほか、馬鹿よ貴方はの平井“ファラオ”光などがいますね。ただ、吉本のルールとしては、コンビやトリオを解散し再結成した場合には、芸歴が一番下の人間にあわせるため、メンバー最年少の向井慧と同じ11期扱いとなります」(前出・同) 家族を持ったことで、尾形にとっては芸能界で生き残るためには、今がふんばりどころといえるだろう。スベリギャグばかりではない、新しいキャラクター開発にも期待したいところだ。
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芸能 2018年03月07日 22時40分
マイク電源切られた?マジ喧嘩反省の爆問太田 語り継がれる暴走歴
3月6日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、太田光が浅草キッドの水道橋博士とナインティナインの岡村隆史の和解エピソードにちょっかいをかけ、マジ喧嘩に発展した件について反省した。太田は「ちょっとじゃれたつもりが、一発入ったら喧嘩になってしまった。そんなことやってる50歳いないだろ」と述べた。 今回の件に限らず、太田は一貫して予定調和をひっかきまわしてきたといえる。ほかにはどのような暴走があったのか。 「2012年3月に放送された『オールスター感謝祭』(TBS系)では、司会の今田耕司に『今田さんに質問なんだけど、島田さんはどうしてるんですか?』と、前年に芸能界を引退した島田紳助の名前を出し、場を凍りつかせました。ビートたけしの乱入コーナーとともに太田の暴走は番組の風物詩といえるものでしたが、近年は“出入り禁止”状態ですね。2004年7月に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)では、当時15歳だった加護亜依に『初潮は来たの?』と唐突に質問、エンディングでは感動モードの空気に対抗するように毒を吐いていたら、マイクのスイッチを切られたエピソードもあります」(放送作家) 同じく出入り禁止となったのが、『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の一件だろう。 「1990年にビートたけしの代打として、『爆笑問題のオールナイトニッポン』が放送されました。番組冒頭で『たけしさんが死んじゃいました』と述べ、本人はジョークのつもりだったものの、たけしファンの友人たちからも『あれはやりすぎ』とたしなめられたそうです。番組の最後には水道橋博士が乱入したことでも知られますね」(前出・同) 今回の一件は太田の暴走史に新たな歴史を刻みそうだ。
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芸能 2018年03月07日 22時30分
西川貴教がタジタジ! Mattが触れた西川の“あの過去”
6日深夜に放送された「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)に、T.M.Revolutionの西川貴教と、元プロ野球選手の桑田真澄氏の次男でモデルのMattが出演。Mattの質問に西川がたじたじになる一幕があった。 今回、「進化し過ぎて謎だらけな男たち」というテーマで登場した二人。西川は体脂肪率約10%を維持するため、トレーニングや1日1食生活を送るというストイックな日々を公開した。 西川がこうした生活を送るようになったのは、2002年の離婚がきっかけだったという。「みなさんに喜んでいただいてナンボの商売だなって、改めて考える機会になったので、そこから集中してやっている」と、プロの歌手としての一面をのぞかせた。 すると、その話を聞いたMattは西川に、「前の奥さんって誰ですか?」と質問。これに西川は動揺し、「えっとね、PUFFYっていう二人組の方がいて、向かって左側の方。吉村さんっていう。」と、前妻であるPUFFYの吉村由美について説明した。 しかし、Mattはさらに「なんで別れちゃったんですか?」と追及。西川も「そうだね、あのー、同じ音楽をやってて若かったのもあったから」と語り、「良かれと思っていろいろ意見し合って、だったら友達同士に戻った方がいいねって」と言葉を選びながら答えた。 1994年生まれのMattに対し、西川が結婚していた時期は1999年からの3年間だ。幼かったこともあり、本当に知らなかったのだろう。Mattの口からポロリと出たこの話題は、西川の逆鱗に触れてしまったのだろうか。「西川は、2016年にPUFFYが『紅白歌合戦』(NHK)が出場した際、副音声実況でPUFFYの楽曲に合わせて熱唱する場面がありました。パフォーマンス後には、『あとでLINEするよ』とコメントしており、離婚後も交流は続いているようです。そのため、特段NGにする話題でもないのでしょう。」(芸能記者) ところで、西川といえば、先日発売の『FRYDAY』(講談社)にて、長身美女との密会が掲載されたばかりだ。相手はフリーアナウンサーの伊東紗冶子という声もあるが、この件に関しては本人・所属事務所共に沈黙を貫いている。 今の西川にとっては、こちらの話題に触れられる方がタブーなのかもしれない。
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芸能 2018年03月07日 22時20分
宮沢りえと森田剛が遂に結婚か?マスコミ各社を慌てさせた真相
順調な交際ぶりが報じられている女優の宮沢りえとV6の森田剛だが、つい先ごろ、結婚情報が飛び交ったという。 すでに、りえは隠すことなく左手薬指に指輪を光らせているというが、先日、一部が報じたところによると、りえは先ごろ、まな娘とともに都心にある300平方メートルもある超高級物件に引っ越し。富裕層ファミリー向けの賃貸物件だというが、2人で住むには広すぎるため、森田がそこに引っ越すとみられているという。「りえのまな娘も交えてデートするなど、りえの娘も2人の関係を“公認”。先に3人で同棲してしまい事実婚状態になってしまえば、ジャニーズも結婚を認めざるを得なくなるのでは」(芸能プロ関係者) そんな中、2人の結婚情報が飛び交っていたというから穏やかではない。「ジャニーズからマスコミ各社に、『4日に書面を送付するので確認を』と通達があった。各社の間では、V6の岡田准一と宮崎あおいの結婚発表のケースを思い描き、『ファンクラブ会員向けの結婚報告ではないか』という話に。となると、現時点で結婚しそうなのは宮沢と森田。そこで、各社は一斉に裏取りを開始したそうなのですが…」(週刊誌記者) しかし、フタを開けてみるとただのプレスリリースだったというのだ。「5日に各スポーツ紙などが報じた、YouTubeにジャニーズ公式チャンネルを開設し、3月21日からジャニーズJr.チャンネルを配信するというお知らせだった。わざわざ書面で送付するようなものではなく、マスコミ各社は徒労に終わってしまいました」(同前) 果たして、近い将来、宮沢と森田の結婚発表は行われるのだろうか。
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芸能 2018年03月07日 22時10分
ベッキーの誕生日に女優陣が集結! 世間とは異なる芸能界での人望
タレントのベッキーが自身のインスタグラムを更新し、豪華な34歳の誕生日会を開いてもらったことを明かした。 6日に誕生日を迎えたベッキーは、「昨夜は『なにかの、春の特番かな?』というようなメンバーがサプライズで集まって」くれたと明かし、楽しそうな時間を過ごす写真を投稿。そこには、笑福亭鶴瓶をはじめ、女優の水川あさみや吉高由里子、剛力彩芽、森矢カンナ、そして、ハリセンボンの近藤春菜といった豪華な面々が収まっていた。 同日、鶴瓶もインスタグラムでこの日の様子を伝えているが、そこには「撮影、上戸彩」の文字があり、この場に上戸彩もいたことを明かしている。 ベッキーは「写真のフレームの中にも外にもたくさんのやさしさがつまってます」と綴り、「本当にありがとうございました」と感謝した。 これを受け、ネット上には祝福の声が相次いだが、「芸能人はいいよね、一般人だったらありえない」「みんなうまく利用されてる」など、ベッキーへの批判が多いのも事実だ。やはり、世間は“あのゲス事件”のことを忘れていないのだろう。 実際、かつては好感度ランキングの上位の常連だったベッキーも、今では「嫌いなタレントランキング」の常連に。もともと芸能界の交友関係は広かったが、一時は、ベッキーといることで自身の好感度を下げかねないため、女優陣たちに“接近禁止令”が出たとも言われていた。 「世間の好感度はまだまだ低いですが、ベッキーさんは業界内では今でも好かれています。腰が低く、下っ端ADにも気を遣っていますからね。それがわざとらしいと言う人もいますが、傲慢なタレントも多いので、そのほうがよっぼどいいです」(テレビ関係者) 最近ではテレビ出演だけではなく、CMの出演もゲットしており、徐々に調子を取り戻している様子。芸能界は、世間で好かれることより、業界内で好かれることのほうが重要なようだ。記事内の引用についてベッキーの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/becky_dayo/
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芸能 2018年03月07日 22時05分
桐谷美玲、女優業引退でインスタグラマーに転向か?
先ごろ、一部で女優の桐谷美玲(28)が今後、女優としての仕事が白紙の状態であることが報じられた。 元々、演技が上手くないため、やりたくないようで、モデルの仕事を増やしたい意向なのだとか。そのため、現状では昨年12月に公開された主演映画「リベンジgirl」が女優としての仕事納めだったという。 「事務所としては許されざるわがままですが、締め付けすぎて仕事が嫌になった堀北真希が引退してしまった苦い経験があるので、事務所も桐谷に強く言えないようです。そのため、事務所は元KARAのメンバーである知英の売り出しに躍起になっています」(テレビ局関係者) その桐谷が力を入れ始めているのがインスタグラム。現在、フォロワーは260万人に達しており、2日には、白いパーカーのフードを被った状態で“脱力顔”を披露。 今月31日の自身のカレンダー発売イベントを告知すると、かわいさを称賛する声が相次いだ。 「もうあまり労力をかけずに稼ぐ方向に走っているようです。そこで目を付けたのが、渡辺直美が大成功したインスタ。ファッション関係の仕事量を増やすとともにインスタをさらに有効活用しつつ、“インスタ長者”を目指すのでは」(芸能記者) いずれにせよ、カレンダー発売イベントで桐谷の口から重大発表がありそうだ。
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芸能 2018年03月07日 22時00分
“理想の上司”1位、内村光良!干されてから這い上がるまでの復活劇
明治安田生命が、新社会人を対象に実施した「理想の上司」ランキングを発表。男性部門では、ウッチャンナンチャンの内村光良が、女性部門では日本テレビの水卜麻美アナウンサーが1位に輝いた。内村、水卜アナともに昨年に続いて2連覇となる。 内村は圧倒的な支持を得て1位を獲得。特に、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で時折見せる優しさは、「お父さんのような温かさを感じる」という人も多く、老若男女問わずとにかく好感度が高い。 しかし、今でこそ人気を博す内村であるが、10年ほど前、芸能界から“干されていた”時期もあった。 「内村さんが干されたのは、宗教の勧誘を断ったことが原因などと言われていますが、元テレビ朝日アナウンサーである徳永有美さんとの奪略婚の影響のほうが大きいと思います。当時、徳永アナの元夫はテレビ朝日の人気ディレクターで、敵に回したくはない存在でした。離婚の慰謝料は内村さんが支払ったそうですが、そのために『車まで手放した』という報道まであり、離婚に至るまで円滑でなかったことが伺えます。狭い業界では、内村さんの起用をやはり気を遣って避けるのは当然です」(テレビ関係者) その後、内村の冠番組『内村プロデュース』(テレビ朝日系)が打ち切りになり、それ以降、表舞台に立つことは少なくなった。そこから内村が復活した背景にはどのようなものがあったのか。 「内村さんは後輩の面倒見がよく、さまぁ〜ずさんやくりぃむしちゅーさん、他にも有吉弘行さんや土田晃之さん、バナナマンさんたちから信頼が厚いんです。彼らは内村さんによって人気を見出されたと言っても過言ではなく、今では、すっかり冠番組を持つ面々で業界的にも力を持つようになり、内村さんの評判を回復させるように手を回したとも言われています」(前出・関係者) 内村はよき夫、よきお父さんのイメージで、年収は5億円越えとも言われている。また今年の紅白の司会を務めて欲しいとの声も多く、内村は確たる人気を手にしたと言えよう。
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スポーツ 2018年03月07日 21時45分
「オカダ・カズチカに任せなさい!」新日本旗揚げ記念日で感じたIWGP王者の品格【新日本】
『旗揚げ記念日』新日本プロレス▽6日 大田区総合体育館 観衆 3,864人(札止め)▼『旗揚げ記念日』スペシャルシングルマッチ(30分1本勝負)○オカダ・カズチカ(25分25秒 エビ固め)ウィル・オスプレイ●※レインメーカー「新日本プロレス、46周年を迎えることができました。明日から47周年目が始まる。棚橋?違うな。内藤?違うな。ケニー・オメガ?違うな。オカダ・カズチカに任せなさい!」 昨年に続いて、IWGPヘビー級王者として『旗揚げ記念日』のメインイベントで勝利を収めた“レインメーカー”オカダ・カズチカは、1.4東京ドーム大会に続いて「任せなさい」という言葉を声高らかに叫んだ。 アントニオ猪木、藤波辰爾、長州力、橋本真也、武藤敬司といった新日本プロレスの黄金期を支えて来た歴代IWGPヘビー級王者は、新日本の看板から、選手、スタッフ、そして、その家族とファンの思いを背負いながら、チャンピオンとしての任務を遂行してきた。近年では棚橋弘至がその役割を果たしていたが、今のオカダには「任せなさい」という言葉には王者の品格を感じる。 昨年の『旗揚げ記念日』はタイガーマスクWとのドリームマッチを実現させたオカダだが、今年は同じCHAOSのメンバーで、2年前にオカダがイギリスでスカウトをして連れて来たIWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイとのチャンピオン対決を提唱し、実現させた。 大田区総合体育館は、2年前の3月3日にオカダがCHAOSの新メンバーとして、場内のスクリーンを指差し、映像を使ってオスプレイを紹介した2人にとって思い入れのある会場。あれから2年が経ち、オスプレイはリコシェとの名勝負をはじめ、新日本ジュニア戦線を大いに盛り上げる存在となり、IWGPジュニア王者にまで上り詰めた。オカダの見る目は間違ってなかったのだ。この日の試合では、オスプレイの成長の全てをしっかりとかみしめるように受け止めていた。 オカダはオスプレイとの闘いを通じて、「プロレスへの愛情というのも、すごく伝わりましたし、オカダに対しての愛情も感じた」という。最後はレインメーカー1発で仕留めたが、「次の挑戦者はオスプレイでもよかったんじゃないかなと思いますしね。そのぐらい、今日のオスプレイは勢いがありました」とオスプレイの実力を改めて評価。2年前ファンに紹介した会場で対戦できたことに関しては、「連れてきた甲斐があったなという感じですね。もちろん、連れてきて『ハイ、おしまい』じゃないですし、大成功してほしいという思いもありましたんで、その中でIWGPジュニアのチャンピオンになっただけでもうれしいですし、またこういう舞台で、二度とない舞台なわけじゃないですか、46周年っていうのは。そういう大会の中で、2人で闘えたっていうのは…いい思い出ですね」とかなり感慨深いものがあったようだ。 IWGPヘビー級王者としては、順当に行けば次回の防衛戦は4.1両国国技館大会で、『ニュージャパンカップ2018』の優勝者がIWGPヘビー級王座への挑戦を選択すれば、防衛戦を行うことになるが、「余裕で待っていてやろうかなと思います。もう、待ちくたびれてるんですよね、こっちは。もう誰もこのベルトを獲ることができない状態が続いてる中で、ホントに長い間やってますんで、待ってます」と棚橋が持っている最多防衛記録11回に王手をかけているオカダは、出場選手を挑発した。 「新日本プロレスは、オスプレイ×オカダでカネの雨が降りますね。お金ですよ。オスプレイ×オカダ=お金。そのぐらいの2人が揃ってる、今の新日本プロレス、47周年も、もっともっと、先を見ていきましょうよ。ホント、新日本プロレスのレスラーでいられることを誇りに、プロレスラーだということを誇りに思えるように、新日本プロレスというか、プロレス界を、盛り上げていきたいと思います」 試合後にインタビュースペースに現れたオカダは「きょうはマスコミの皆さん多いですね」と笑顔を見せていたが、それも“オカダ新日本”に対するメディアの期待の表れ。オカダが発している「任せなさい」という言葉はファンだけではなく、我々メディアに対しても向けられたもの。レインメーカーは激闘を繰り広げながら、今後も長期的なビジョンを持って新日本プロレスやプロレス界の全てを潤してくれるはずだ。取材・文 / どら増田カメラマン / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年03月07日 21時30分
「必ず行くぞ!」IWGPヘビー級王座狙いの鈴木みのる、ドロップキックで真壁を粉砕【新日本】
『旗揚げ記念日』新日本プロレス▽6日 大田区総合体育館 観衆 3,864人(札止め)▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合(60分1本勝負)<王者>○鈴木みのる(19分04秒 体固め)真壁刀義●※ゴッチ式パイルドライバー※みのるが初防衛に成功 「オイ、大田区に集まったクソども。まだ、何か俺に文句あるのか? オマエらの意見など、ハナから聞いてない。さあ、いるだろ、俺の頭、踏んづけてるヤツ。テメーのところ、必ずいくぞ! 首洗って待っとけ。(ファンの「誰?」という声に)誰だろうって、お前、プロレス知らないだろ?(場内笑)。ハハハ。うるせぇよ、いちいち騒ぐんじゃねえよ。はしゃぐんじゃねぇよ!オマエたちにな、わざわざ応援してもらおうなんて、これっぽちも思ってねえよ。うるせぇよ。お前ら全員、車にでもひかれちまえ!それとも何か、全員まとめてかかってくるか?リングに上がってこい、全員!全員ぶっ殺してやる、コノヤロー。来ねえんだな?わかったわかったわかった。そう、オマエたちに教えといてやる、俺たち鈴木軍、イチバーン!」 真壁刀義の挑戦を退け、IWGPインターコンチネンタル王座の初防衛に成功した“世界一性格の悪い男”鈴木みのるは、ファンに悪態をつきながら、みのるの次の試合…つまり、メインイベントに出場するIWGPヘビー級王者、オカダ・カズチカを意識する発言をした。みのるは昨年1月5日に新日本マットへ乱入し、復帰をした際、オカダをゴッチ式パイルドライバーでKOし、「新日本プロレスの宝のすべてを手に入れる」と挑発。その後、オカダのIWGPヘビー級王座に挑戦したが、奪還に失敗。しかし、4月に後藤洋央紀からNEVER無差別級王座を(今年の1.4東京ドーム大会で後藤に敗れ陥落)、今年の2月に棚橋弘至からIWGPインターコンチ王座をそれぞれ奪取しており、新日本シングル3大王座でまだ手に入れていないのは、IWGPヘビー級王座だけとなった。 本人は全く意識していないだろうが、みのるのプロレスキャリアは、新日本プロレスから始まっている。アントニオ猪木に可愛がられ、ヤングライオン時代にシングルマッチも行っているのだ。その後、第2次UWFに移籍し、藤原組、パンクラスと格闘色を究めていったのだが、獣神サンダーライガーとパンクラスのリングで試合をしたことが、本人の心を動かし、新日本マットへ里帰りを果たしたのを皮切りに、全日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTなどいろんな団体を渡り歩いた。現在は自らボスを務めているユニット鈴木軍での活動を最優先に、新日本マットの制圧に全力を注いでいるが、みのるがIWGPヘビー級王座をまだ獲得したことがないというのは、意外と思うファンも多いのではないだろうか。 この日の試合は、真壁の気合が凄まじかった。しかし、それを上回るスタミナとスピードから、みのるのコンディションの良さが伺える。特に終盤に放ったドロップキックは、的確に真壁のアゴを捕らえたため、脳しんとうのような状況になってしまったのだろう。真壁の動きが目にわかるように鈍くなった。しかし、気力でゴッチ式パイルドライバーを切り返し、橋本真也を彷彿とさせるケサ斬りチョップを連発したが、猪木を彷彿とさせる強烈な張り手の連打にグラつき、スリーパーに捕獲され万事休す。46年前に大田区体育館での『旗揚げ戦』で猪木と闘い、勝利を収めたカール・ゴッチの名前が付けられた、ゴッチ式パイルドライバーで完璧に仕留めた。 「さぁ、まだいるだろ?そう、貴様じゃなくてもいいんだ。お前じゃなくてもいいんだ。貴方様でもなくていいんだ。そう、俺の上にいるであろう、誰かであれば。そう、それはこれ(IWGPインターコンチネンタル王座のベルト)じゃない何かを持ってるヤツだ。必ず、ブチのめしてやる。(それはIWGPヘビー級王座?)すべてと言ったらすべてだ。そう、この世のすべてだ。お前らが自分のモノだと勘違いしてる富も名声も、力もすべてだ。それは未来の話なんかじゃない。もうすぐそこまで。ハハハ。このあと、楽しくお祭りでもやってろ」 優勝すれば、IWGPヘビー級王座などシングル3大王座いずれかへの挑戦権が得られる「ニュージャパンカップ2018」にIWGPインターコンチ王者のみのるはエントリーされていない。みのるがオカダ(というよりIWGPヘビー級王座)に挑戦するには、5月の福岡国際センター、6月の大阪城ホールまでに、チャンピオンに抗争を仕掛けるか、夏の『G1クライマックス』で優勝するしかない。『ニュージャパンカップ』では、鈴木軍から、ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.、ザック・セイバーJr.、タイチがエントリーしているので、彼らの試合に介入して来ることも十分に考えられる。 どの団体でも欲しいものは全てを手に入れてきただけに、日本プロレス界ナンバーワンのIWGPヘビー級王座は、何としてでも欲しいはず。あのドロップキックが打てる限り、チャンスも転がって来るのではないだろうか。ドロップキックといえばオカダやSANADAに目が行きがちだが、鈴木みのるのドロップキックは不意をつくタイミングで出すので、捕らえ方がエグい形になるのがポイント。みのるのIWGP獲りの行方とともに、ドロップキックにも注目してもらえたらと思う。取材・文 / どら増田カメラマン / 萩原孝弘
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