川栄は23日放送の同番組にゲスト出演。来月6日放送分からサブMCを務めることが発表された。
各スポーツ紙によると、このほど、司会の笑福亭鶴瓶(66)とともに同局で初収録。
川栄は、「AKBに入る時に、友人に『A-Studioに出た時は呼ぶからね』と冗談で話していた。それがゲスト出演できて、さらにサブMCなんて夢みたいです」と喜んでいたという。
川栄は現在、auの「三太郎シリーズ」をはじめ、花王、楽天など8社とCM契約中。今年、初主演映画「恋のしずく」が公開予定など女優業も好調だ。
「AKB卒業後、沢尻エリカらが所属する事務所を選んだ。主演・ヒロインクラスが多く、かつて舞台あいさつの際に騒動があった影響でイメージの悪い沢尻に対し、脇役もこなせて好感度の高い川栄にはオファーが殺到。いつの間にか事務所の“稼ぎ頭”に躍り出てしまった」(芸能プロ関係者)
川栄といえば、AKB時代の14年5月、岩手県で開催された握手会で、ノコギリを持った暴漢に襲われ、右手親指に裂傷と骨折を負った。
翌年8月にAKBを卒業。卒業後、最初に選んだ仕事は主演舞台「AZUMI 幕末編」。
「刀を振り回す役だったので、事件の影響が心配されたが、堂々と演じきり、メンタルの強さを発揮していた」(舞台関係者)
以後、続々と映像作品のオファーがあり知名度がアップ。その結果、CMオファーも急増中。「A-Studio」の仕事ぶりによっては、司会業のオファーも舞い込みそうだ。