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芸能 2018年08月05日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「本当にやめて!」新垣結衣が『コード・ブルー』俳優にガチ激怒!
7月27日から公開されている山下智久主演の映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が、興行成績ランキング初登場1位を記録し、大ヒットスタートを切った。 そんな中、7月26日に放送された情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)には、映画の宣伝のため『コード・ブルー』俳優陣がVTR出演。その映像で浅利陽介が、共演時の新垣結衣にマジギレされたエピソードを明かした。 浅利によると、ドラマ撮影の合間、血糊を口に含んで待機している俳優がいたため、いたずら心で笑わせようとしたという。すると、その光景を見た新垣が「それ、本当にやめて!」と、本気で激怒してきたそうだ。この時のことについて、浅利は「あの時の結衣ちゃん、忘れらんねぇわ。初めて怖えぇと思った」と振り返った。 そして、このやりとり間近で見ていたという山下は「ガッキーはみんなを見守ってくれてるっていう指揮官じゃないですけど、(ドラマの中の)白石に近い部分があるのかなと思いますね」とフォロー。ドラマでは、スタッフリーダーとして常に周囲のことを考えている役柄の新垣だが、撮影現場でも冷静かつプロ意識を持って行動しているようだ。 一方、同作品で共演している戸田恵梨香も、過去にある俳優に激怒した経験を別番組で明かしている。 それは戸田が参加したある飲み会でのこと。浅利が、酔っぱらった先輩俳優から「お前なんかさー」と説教をされながら何度も頭を叩かれていたという。その行為を見かねた戸田は「そうやって頭を叩きながら説教する人って最低だと思います!」と、先輩に対し臆することなく激怒し、「もう帰ろう!」と浅利をそこから助け出したという。この時のことについて浅利は「恵梨香ちゃん、本当にかっこいいなと思って、すごく嬉しかったです」と感謝の気持ちを語っている。 『コード・ブルー』ファーストシーズンから約10年、今やトップクラスの女優にまで上り詰めた新垣や戸田。彼女たちは役者としてだけでなく、周囲を魅了するその内面も含め、今後も多くのファンを魅了していきそうだ。
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芸能 2018年08月05日 20時00分
【放送事故伝説】トップアイドルが暴行される一部始終を、カメラが押さえていた
今回の事件は、厳密に言うと「放送事故」ではないが、テレビ局のカメラが混乱の現場を一部始終押さえていた意味で、放送事故として扱いたい。 1983年、当時大人気だったアイドル歌手・松田聖子がコンサート最中に鉄の棒を持ったファンに殴りかかられ、その様子を日本テレビのカメラがバッチリ押さえていた、という事件があった。 1983年3月28日18時30分、この日、松田聖子は沖縄県で「松田聖子スプリングコンサート」と題したイベントを行っていた。このコンサートは地元テレビ局も協力しており、20時からは日本テレビ系の音楽番組『ザ・トップテン』で全国中継される予定だった。 しかし、コンサートも佳境となった19時40分頃、松田聖子が自身のヒット曲『渚のバルコニー』を歌っている最中、ステージにスチール製の棒(金属バットという話もあるがスチール製の棒が正しい)を持った男が乱入。松田聖子の頭を殴ったのだ。 暴漢がステージに乱入した時、客席からは小さな悲鳴があがり、その声はいつもの歓声とは違うため、松田聖子はちらっと悲鳴のする先に目を向けた。その際に、松田聖子は恐ろしい形相をした男の存在に気づいたのか、「あっ!」という声を出した。松田聖子はその場から逃げようとしたが、男は彼女の腕を掴み、握っていた棒を頭に振りかざし3発、4発と殴りかかった。 現場にいたスタッフは、全員で暴漢を静止しようと大勢ステージに上がり、客席は騒然。「ギャー!!」という黄色い悲鳴に包まれた。 男はすぐに取り押さえられたが、当日会場に入っていた6千人の観客が騒ぎ出し、大パニックになって収まらなかったためコンサートは中止された。 松田聖子は頭などに軽い怪我を負ったが、かすり傷程度で命に別状はなかった。犯人の男は松田聖子の熱狂的ファンの19歳で、松田聖子を襲った理由について、「彼女を殴って自分も有名になりたかった」と語っていた。 この松田聖子を襲った瞬間の映像は、『ザ・トップテン』の中継のために訪れていた日本テレビのカメラに一部始終収録されており、翌日の新聞には松田聖子が男に殴られる瞬間の衝撃的なスチール写真が掲載されたほか、日本テレビ系のワイドショーで放送され、殴られるシーンのほか、コンサートの責任者が、警備員に対し「警備員なにしてんだオラ!」と檄を飛ばす声のほか、混乱する観客に「みんな座んなさい!」と指示する声が全国で放送されている。 現在、この映像は日本テレビ内には存在するものの、内容が内容だけに、松田聖子が振り返ることも再放送される機会はなく、知る人ぞ知る貴重映像となっている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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その他 2018年08月05日 19時01分
【戦国武将番外編(2)】生きている限り女は政略の道具に
隆信の思惑通り、鎮光は秀の前にメロメロ。舅の隆信に対する警戒も緩んでいた。その隙を突いて龍造寺軍は蓮池城を急襲し、攻め落としてしまった。降伏してきた鎮光に対して、隆信は蓮池城を明け渡して僻地へ移るよう命じた。秀の前も必死で取りなそうとするのだが、「うるさい。お前には関係ない!」 隆信は聞く耳を持たない。義理の娘に情愛などない。利用価値がなくなれば、話をするのも面倒。さっさと消えていなくなれと、鎮光ともども僻地へと追いやった。 この後、鎮光は隆信に反旗を翻して滅ぼされる。政略結婚とはいえ夫を愛していた秀の前は、深い悲しみの日々。夫の菩提を弔って余生を生きようとするのだが…そのささやかな願いも、隆信によって踏みにじられる。 秀の前はまたしても政略結婚の道具として、上松浦党の当主・波多守鎮に嫁がされてしまうのである。女を死ぬまでとことん利用する。そんな隆信の無慈悲で極悪な気質が見てとれる。
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芸能 2018年08月05日 19時00分
裕木奈江、テレビから消えた真相は 不遇の時期乗り越え“国際女優”として活躍中
1日、女優の裕木奈江が自身のインスタグラムを更新。10月24日にデビュー30周年記念ライブを行うと報告した。長らく日本の芸能界から姿を消していた印象のある裕木だが、それには何か特別な理由があったのだろうか。 裕木は1988年に公開された小原宏裕監督の映画『ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー』に出演して役者デビュー。92年に放送されたテレビドラマ『ウーマンドリーム』(フジテレビ系)では主演を務めただけでなく、挿入歌「泣いてないってば」も担当した。本格的な歌手活動もスタートさせ、深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティを担当するなどアイドル並みの人気を博した。 裕木にとって分岐点となったのは、1993年に放送されたテレビドラマ『ポケベルが鳴らなくて』(日本テレビ系)への出演だった。緒形拳演じる、妻子ある身のサラリーマンと、その娘の親友(裕木)が不倫に陥り、家庭を崩壊するストーリーで社会現象を巻き起こした。このドラマで裕木の熱演は確かな評価を得たが、同時に女性からは共感を得られない役どころを自然体で演じたことで、“ぶりっ子”“嫌いな女優No1”などと女性からバッシングを受けることに。その後、裕木はテレビの露出がみるみる減少していくことになった。 実はこの現象の裏に、裕木と訴訟でもめたことのある大物プロデューサーの力が働いていたのではとも噂されている。このプロデューサーが裕木に男女の関係を求め、断られたことに腹を立てて女性誌やワイドショーなどにバッシングするよう働きかけたというものだ。 真偽は定かではないが、そこから裕木は芸能活動の中心を映画や舞台に移すこととなり、テレビの世界から姿を消した。1999年に写真集『UNRELEASED FILMS』でオールヌードに挑戦。01年に公開された高橋伴明監督の映画『光の雨』で冷酷な新左翼幹部を熱演してイメージチェンジを図った。 大きな転機は2004年9月から1年間、英語と演技を学ぶためギリシャに国費留学したことだった。演劇の起源であるギリシャ劇を学んだ経験は、比較的早い段階で功を奏した。06年4月にクリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』に出演。その翌年にはデヴィット・リンチ監督の映画『インランド・エンパイア』、17年に同監督の海外ドラマ最新作『ツイン・ピークス The Return』にそれぞれ出演するなど、着実に海外女優としてのキャリアを積み重ねていった。また、同ドラマでアジア人としては唯一、デヴィット・リンチ監督から直接キャスティングされたことも話題となった。 2000年以降、裕木は舞台や映画に出演するだけでなく、写真家・伊島薫氏の作品集『死体のある風景』(初版発行は06年5月)にモデルとして参加したり、趣味だった写真の個展を開いたり、ジュエリー製作や絵を描いたりと充実した日々を送っているようだ。また、私生活では1999年にヘアメイクアップアーティストと結婚してロサンゼルスに移住していたが、2009年に離婚。その後、裕木はヨーロッパなど海外を転々としながらマイペースに過ごしているようで、その様子をインスタグラムで報告し、ファンを喜ばせている。 また昨年、裕木はテレビドラマ『FINAL CUT(ファイナルカット)』(フジテレビ系)に出演。23年ぶりに民放の連続ドラマに復帰して注目を集めた。2018年3月の毎日新聞の取材で裕木は、久々の撮影に「とても優しい雰囲気に変わっている気がしました。女性が活躍する場面が増え、男女関係なく働くようになったのがきっかけなのかなって感じました」と語り、かつての現場が厳しかったことを示唆した。 10月の30周年記念ライブを控え、成熟した裕木の歌声を楽しみにしているファンも多いことだろう。とはいえ、演技力が評価されている女優なだけに、今後も日本のテレビドラマや映画で活躍する裕木の姿にも期待したいところだ。
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芸能 2018年08月05日 18時00分
横澤夏子、ピース綾部の先を越しハリウッド映画進出 意外な大御所も出演経験が
お笑い芸人の横澤夏子がハリウッド映画に出演することがわかった。ミュージカル映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー』に出演する。ラブコメディ要素のある映画だけに、横澤のキャラクターにぴったりといえる。はからずも、アメリカでのスターを夢見て渡米した先輩芸人、ピースの綾部祐二の先を越す形となった。 ハリウッド映画には、過去にも日本の芸人が出演している。 「よく知られているところでは、とんねるずの石橋貴明がいますね。チャーリー・シーンなどが出演した野球コメディ映画である1994年公開の『メジャーリーグ2』、その続編として1998年に公開された『メジャーリーグ3』に出演しています。主要キャストである助っ人日本人選手であるタカ・タナカ役を熱演しました。頭でバッドをへし折るほどの怪力の持ち主の一方、英語は苦手でいつも辞書を持ち歩いているというコメディ映画らしい設定でした。石橋は名門帝京高校の野球部出身だけに、野球の演技もきっちりとこなしています」(芸能ライター) さらに、日本人俳優が本格的にハリウッド映画に進出するきっかけを作った、あの名作映画にも芸人が顔をのぞかせる。 「1989年公開の『ブラック・レイン』ですね。日米の刑事たちがタッグを組んでヤクザに戦いを挑む物語です。高倉健が出演したほか、松田優作の遺作となったことでも知られています。この作品においてヤクザの子分役として、“パチパチパンチ”の持ちギャグでおなじみの吉本新喜劇の島木譲二さんが出演していました。強面の姿は、ハリウッドにも通用したといえるでしょう。島木さんは2016年に亡くなっていますが、横澤の先輩にもあたりますね」(前出・同) 今のところ横澤の役柄はシークレットとされている。果たしてどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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スポーツ 2018年08月05日 14時00分
武藤敬司プロレスマスターズ、BATT復活に続くサプライズはワイルド・サモアン参戦!
“プロレスLOVE”武藤敬司プロデュースの「プロレスリング・マスターズ」8.21後楽園ホール大会。かつて新日本プロレスと全日本プロレスなどを股にかけて活動していた超党派ユニットBATTの復活が話題となっている。 メインイベントのBATT(馳浩&太陽ケア&新崎人生&大谷晋二郎with武藤敬司)と平成維震軍(越中詩郎&AKIRA&青柳政司&齋藤彰俊withザ・グレート・カブキ)の時代を超えた軍団対決の他にも、アンダーガードが続々と発表されている。ザ・グレート・サスケ&SATO&ケンドー対NOSAWA論外&MAZADA&FUJITAの、みちのくプロレス初期を思い出させる6人タッグマッチをはじめ、藤原喜明対維新力のメガネスーパー臭が漂う職人対決、グレート小鹿&キム・ドク対コリー・ガスパー&カリー・ガスパーの異次元対決が決定した。 そして、セミファイナルには藤波辰爾&獣神サンダー・ライガー&佐野巧真対ワイルド・サモアン&大矢剛功&ブラック・タイガーVのカードに決まった。80年代から90年代初期の新日本プロレスのファンにとっては興味深いカードだろう。 サモアンが新日本に初来日したのは34年前!あの時21歳だった彼はまだ55歳。意外と若い。最後の来日はグレート・コキーナ(後のヨコズナ)とのタッグだったから、90年頃だったはずだ。とにかく初来日の時に、花束嬢から受け取った花を食べ出したのを今でも覚えている。あのインパクトはすごかった。父はWWEの殿堂入りもしているワイルドサモアンズの兄、アファ・アノアイ。ヨコヅナやリキシとは従兄弟で、ロック様ことザ・ロックとも遠戚というサラブレッドである。 当時は日本のプロレス専門誌が“次期NWA世界ヘビー級王者候補の一人”と評したほどの逸材で、実際、リック・フレアーに挑戦し善戦している。日本では「第5回MSGタッグ・リーグ戦」でハルク・ホーガンのパートナーに抜擢されたものの、ホーガンが負傷により序盤に帰国してしまいチャンスを逸したが、それでも新日本はサモアンを頻繁に来日させていた。武藤いわく「今はアメリカでレスリングスクールを開いている。サモアンのテクニックを当時のファンにも、今のファンにも見てもらいたい」そう。コンディション的には問題なさそうだ。 マスターズはTNTやスーパーJなどなかなか良い外国人選手を招聘している。またこのカードは、新日本出身の大矢が、藤波やライガーと手を合わせると思うと感慨深い。佐野とはメガネスーパーが旗揚げしたSWSで一緒だったが、同じパライストラ所属だったため、こちらも久々の再会となる。この試合はFMWをはじめインディー団体を渡り歩いた大矢に注目しよう。またブラック・タイガーVはライガー一本に狙いを絞ってくれば懐かしい展開が見られる可能性は高いだろう。 日本プロレス、全日本プロレスで一緒だった小鹿&ドクと対戦する“海賊男”復活ガスパーズだが、武藤は「2人とも2メートル近いらしいから外国人かもしれねぇなぁ…」と話している。そういえば海賊男が最初に襲ったのは武藤だった。こういう遊び心のあるマッチメイクを入れるところが武藤プロデューサーらしい。マスターズに出られる選手も年を追うごとに減るのは間違いないだけに、「メモリアルには勝てない」が信条の武藤には可能な限り、あのころ見た光景を再現してもらいたい。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.18】写真 / プロレスリング・マスターズ実行委員会
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社会 2018年08月05日 14時00分
参院6増 林修、原晋…来夏参院選タレント候補出馬リスト(2)
スポーツ界では、一躍、時の人となったサッカー日本代表の西野朗前監督(63)の名も“100%”挙がる。 「埼玉県出身の西野氏は、早大生時代から甘いマスクとシャイな話しぶりで女性にモテモテだったが、今回のW杯で中高年の女性の間でも一気に認知度が高まり、ハートを鷲掴みにしている。これを政界が放っておくはずはなく、自民党などは日本サッカー協会に取られる前にと、あの手この手で、まず周辺から話を持ち掛けているといいます」(選挙アナリスト) スポーツ関連では他にも、元サッカー女子日本代表の澤穂希(39)、さらにスポーツキャスターの松岡修造(50)の名前まで飛び出している。 自民党関係者は、こう話す。 「澤氏には'16年参院選で出馬をお願いした際に断られているが、打診したのが'15年末の引退表明直後。しかも新婚生活も始まったばかりの時期で、本人も進路を決めかねていた。しかし、昨年1月に仙台で出産を済ませ、来年夏には子育てもひと段落しているだろう。知名度が抜群なだけに、もう一度アタックしてみる価値はある」 一方の松岡には、日本維新の会が擁立に向け熱心に動いているという。 「何と言っても松岡家は阪急東宝グループの創業者、小林一三氏の流れで、地盤が大阪の名門ファミリー。それだけに大阪発信の日本維新は、あの求心力が喉から手が出るほど欲しいところでしょう。自民党も狙っているとの情報もあり、財界チャンネルを駆使して打診中という。ただ一方からは、現時点で本人が政治にまったく興味がないとの話も聞こえてくる」(前出・政治部記者) 話題性で言えば、こんな2人のタレントも注目を集めているという。 「今やテレビで見ない日はない、梅沢富美男(67)と林修先生(52)です。両者とも自民党が注目している。梅沢はここ数年のバラエティーや情報番組の出演で、おばちゃんはもちろん、若者の間でも人気が爆発した。予備校講師の林先生も、巧みなしゃべりの上に若者の認知度は抜群で、担ぎ上げれば当選確実と見られるタレントの1人。すでに選挙権が18歳に引き下げられていることから、若者の票の掘り起こしは各党、最重要課題となっている。そのため2人のようなタレント候補擁立は、本気も本気の話になっているのです」(同) 若者層の票狙いでは、嵐の櫻井翔(36)の名前も挙がる。父親は前回の都知事選で自民党に口説かれた元総務事務次官の桜井俊氏だ。 「芸能活動を続けながら慶応大学を卒業した勉強家。しかも本人の意向から報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターを務めるなど意識も高く政治家向き。立候補するようなことがあれば、10代の票は相当見込める。“参院選でダメなら次の衆院選で”という熱烈な待望論まであちこちで湧き上がっている」(自民党若手議員) また、女性議員増の動きが強まる中、こんな名前も聞こえてくる。 「フリーアナの小林麻耶(39)は、妹・麻央の一周忌をすぎ徐々に芸能活動を再開しつつあるが、一方で献血啓発イベントに3年ぶりに司会として参加するなど、社会貢献への興味が高まっている。加えて、同じくアナウンサーの渡辺真理(51)も、18年に及ぶという両親の介護の経験が政治の世界でも活きる。さらに自民党内部で推す声があるのが、9月で引退する安室奈美恵(40)。国民的歌手の認知度の高さはもちろん、何より地元沖縄の米軍基地問題に一役担う力が求められている」(前出・選挙アナリスト) この中から目玉立候補者は生まれるか?
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その他 2018年08月05日 13時01分
【動物の不思議】繁殖が下手すぎて絶滅の危機に瀕している?
今や地球上のパンダは3000頭にまで激減。イギリスの新聞では、絶滅の危機に瀕しているのは「あれが下手だから」とまで叩かれる始末で、これには動物学専門のエッセイストが反論している。 いわく、パンダの精子数はほかのクマ科と比べても20倍と多く、“種付け”は得意な部類に入るというのだ。 メスの妊娠可能な時期は極めて短く限られているが、連綿と生き抜いてきたのが何よりの証拠。パンダは人間には感知できない発情の匂いを嗅ぎ取り、互いの性ホルモンを推し量って絶妙なタイミングで交尾に至る。 野生のこの仕組みを邪魔しているのは、人間の方だという。反省しきり…。
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芸能 2018年08月05日 13時00分
Amazonで有吉が体を張る番組! 「地上波バラエティーとクレーム」戦いの歴史
有吉弘行がメインMCを務める『有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦』(Amazonプライム)が3日より配信開始。自身が招集したという春日俊彰(オードリー)、カンニング竹山、小峠英二(バイきんぐ)、鈴木拓(ドランクドラゴン)、田中卓志(アンガールズ)、山崎弘也(アンタッチャブル)の6人とともに、爆破や滝のようなウォータースライダーに挑戦するとのこと。 テレビの黄金期にあったような、いわゆる“体を張る”番組ではあるが、現在地上波では正月特番で放送される程度。80〜90年代頃まで放送されていた破天荒なバラエティーの企画はほぼ見かけることはなくなった。 「もちろん視聴率が伴っていないというのもあるのですが、いまは何をやってもクレームが起きる時代。テレビ局の関係者は、特にネットの声に戦々恐々としています。どうしても称賛より苦情に過剰反応してしまうようですね」(放送作家) 民放各社が自身を戒めるために、NHKとともに立ち上げた団体『放送倫理・番組向上機構(BPO)』によって、注意を受けることも多かった。『めちゃx2イケてるッ!』(フジテレビ系)の人気コーナー『七人のしりとり侍』は、罰ゲームが「いじめを助長する」と指摘された。岡村はラジオやテレビで「いじめを助長する」という言葉に反応し、「誰もそんなこと思っていない。叩かれる僕らを見ていじめられている子が笑ってくれたらそれでいい」と熱く語っていた。 同時期に放送していた『おネプ!』(テレビ朝日系)では、女性を投げることで下着や肌が露出する『祈願成就! 出張ネプ投げ』があり、そちらも「のぞきを肯定している」との指摘。ほどなく番組自体もなくなってしまった過去を持つ。 また、日本PTA全国協議会が会員に対してアンケートを行った「子どもに見せたくない番組」(現在は廃止)も、バラエティー番組の敵となっていた。前出の『めちゃイケ』、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)、『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)などが、毎回上位に上がっていたことを覚えている人も多いだろう。 「アンケートを見たことがあるという人が、テレビ番組で『記入者が番組名を記入するのではなく、もともと番組名が書かれており、それに丸をつけるスタイルだった』と明かしています。さらに、『見せたくない番組』が“ある”と答えた人はわずかな人だったとか…これでは、やりきれませんよね」(お笑いライター) こうした悔しい思いをしてきたバラエティー番組は、だんだんと「できること」の範囲が狭まり「つまらなくなった」と言われるようになってしまった。しかし、ダウンタウンの松本人志は過去に、笑いは広すぎると逆にやりにくく、狭い範囲でいかに遊ぶかが重要だと語っている。自由度がなくなった地上波のバラエティーから、我々を驚かせてくれるような企画を打ち立てる番組が誕生するのを気長に待ちたい。
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芸能 2018年08月05日 12時40分
さんま、ナイナイによってブームに? 関西大御所の「チッチキチー」
関西のベテラン漫才師である大木こだま・ひびき。活動拠点が関西だけに、かつては全国的知名度が低かった。ところがおよそ12年前、こだまの周辺があわただしくなった。親指の腹の上に貼られたシールの「チ」を、相手やカメラに見せながら、「チッチキチー」と発する一発ギャグが大ヒットしたからだ。 正直、何の意味も持たない、このフレーズ。嬉しさや悲しさといった感情の表現を表すギャグではないことが逆に良かったのか、こだま・ひびきの存在を知らず、漫才を見たことがない世代が、一気に食いついた。その橋渡し役となったのは、同じよしもとクリエイティブ・エージェンシーの後輩にあたるナインティナインの矢部浩之と岡村隆史だ。 そもそも、こだまは85年、美人女性漫才師の海原さおり・しおりのさおりと結婚。人気絶頂期で、女性漫才のトップだった美人妻と「格差婚」といわれ、収入は圧倒的に負けていた。しかし、その後10年かけて、ダンナの方が上回り、96年には「上方漫才大賞」と「上方お笑い大賞」をダブルで受賞。「往生しまっせ〜」のフレーズは、関西で知らぬ者がいないほど有名になった。そのちょうど10年後、「チッチキチー」が誕生した。 いちばん最初は、食レポで鍋を食べたあとに発した。ところが、後輩で、関西のローカルタレント・なるみから、「なんや、それ。何にもおもろない」とバカにされた。それからずいぶん経ってから、ナイナイ・矢部が手づくり炒飯を師匠に食べてもらうため、楽屋にロケで訪れた。食べたあと、性懲りもなく「チッチキチー」と感想を述べ、「何を言うてますの?」と返されても負けずに、3回繰り返した。そして、「『チッチキチー』だけは東京に持って帰ってな。頼むわ!」と、矢部に訴えた。 このバトンを受け取ったのが、相方の岡村だ。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でおよそ3か月間にわたって、口にしたのだ。凍りつくような空気に包まれても、岡村はあきらめなかった。おかげで、“めちゃイケ”世代に浸透した。 その人気の余波で、明石家さんまが司会のトーク番組に出演。収録中の緊張で言い忘れないようにと、事前にマネージャーがマジックで親指に「チ」と書いてくれた。ところが、本番では案の定、汗でドロドロ。それを見たさんまは、「マジックが汗で流れるし、汚いよ。タトゥー入れるかシールにするか、どっちかにしなはれ」と、大先輩にアドバイスした。 帰宅後、妻のさおりに相談。すると、知人に印刷会社関係者がいることがわかり、シール化をプラン。親指のサイズに合うフォントや級数をみんなで考え、候補をいくつも挙げた。そうしてようやく商品化にこぎ着け、よしもと直営店を中心に発売を開始すると、バカ売れ。一般市場にも出回り、24万枚を売りあげるスーパーヒットとなった。 ナイナイ、さんまによって愛でられ、育まれた「チッチキチー」。これぞ究極のよしもと愛といえよう。(伊藤雅奈子)
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2011年08月02日 11時45分
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