search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 「宮島水族館」 がリニューアルアープン 一日名誉館長の「さかなクン」がチビッ子からの質問にドキッ!?

「宮島水族館」 がリニューアルアープン 一日名誉館長の「さかなクン」がチビッ子からの質問にドキッ!?

 廿日市市(広島県廿日市市)は、8月1日に宮島水族館をリニューアルオープンした。
 全面建替えのため2008年12月から休館していたが、愛称を「みやじマリン」とし、2年8か月ぶりのオープンとなった。

 オープニングに向け、会場前には前日の17:00からお客様が並び、オープンの9時には約450名の大行列。一番乗りを果たしたのは瀬戸内高校2年の男子生徒で、「小さい時からよく来ていたなじみ深い水族館なので、今回は絶対に1番に来たかった」と意気込みを語った。

 オープニングセレモニーには、広島県知事の湯英彦氏、廿日市市長の眞野勝弘氏の他に、一日名誉館長として「さかなクン」がスペシャルゲストとして登場。2年8カ月前の閉館の際にも駆けつけてくれていた「さかなクン」は、当時まだ小さかったスナメリの子どもに言及し「ニコちゃんがこ〜んなに大きくなっていました!」と手を一杯に広げて喜びを語った。また今回のリニューアル後の館内では「宮島水族館には『和』を感じ、雅(みやび)な心を持てます。日本人で良かった。また広島ならではの牡蠣の養殖の様子が見られる水槽を持つ水族館は他には無いので感動しました!」とも語り、最後に「どの水槽もすギョイので、ぜひ宮島水族館にヒレを…、あ、足をお運びください!!」とさかなクンワールド全開でアピール。

 また、東京海洋大学客員准教授でもある「さかなクン」は、ライブプールにて、来場したお子様向けに「おさかな講座」を開き、瀬戸内海の生きた化石と言われる「カブトガニ」についてなど、得意のイラストと共にその生態について分かりやすくレクチャーを行った。
 
 参加したチビッ子からの「彼女はいますか?」の質問には、一瞬戸惑っていたものの「さかなクンはつねにサカナに恋してます!」と真夏の太陽に負けない笑顔で答えてくれた。

 リニューアルした「宮島水族館」は旧水族館に比べ約1.4倍の規模となり、展示生物数は、350種13,000点以上となった。外観は、宮島の風致景観に合わせ、屋根に瓦を使用するなど和風の造りとなっている。格子戸の玄関は、さながら高級旅館の雰囲気を漂わせている。

 「いやし」と「ふれあい」をコンセプトに、瀬戸内海を中心とした展示構成となっているほか、「観る水族館」から「参加・体験型の水族館」への転換を図っている。本日(初日)の来場者数は4231人となった。

関連記事

関連画像

もっと見る


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ