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スポーツ 2018年07月30日 16時05分
浅倉カンナ、蝶野正洋をオマージュしたRENAに連勝!“相方”那須川天心も祝福!
『RIZIN.11』▽29日 さいたまスーパーアリーナ 観衆 17,912人 “神童”那須川天心が欠場したにもかかわらず、RIZINにとって今年初めての首都圏開催ということに加えて、浅倉カンナとRENAによる昨年の大晦日以来の再戦が話題を呼び、さいたまスーパーアリーナにはたくさんの観客が来場。第1試合から熱気に満ちあふれていた。 後半は五味隆典の4年ぶりとなるKO復活劇に会場は爆発的に盛り上がり、中には涙を流すファンの姿もあった。五味は「真夏に判定はダメ。KOでしょ」とマイクアピールをすると、体重オーバーしてきたメルビン・ギラードに対して「日本の格闘技をナメるな!」と一喝。最後は鉄柱に登る危険なパフォーマンスで、ファンと喜びを分かち合った。 メインにラインナップされたカンナとRENAの再戦は、フジテレビ系列の地上波で完全生中継。生中継がこの1試合のみだったところに、この試合への注目度と期待度の高さがうかがえた。 前日の軽量から、まるでヒールかのような雰囲気をかもし出していたRENAだが、これまでの赤いコスチュームを一新。入場テーマ曲の冒頭にはプロレスラー蝶野正洋のテーマ曲『CRASH』(蝶野入場バージョン)を流し、黒のロングガウンに黒いコスチュームを身にまといながら威風堂々と入場。セコンドは蝶野も所属していた世界的なヒールユニット『nWo』ならぬ『nRo』Tシャツを着用する徹底ぶり。これまでの明るさを封印し、色気を前面に押し出したセクシーでカッコいい“ブラックRENA”としてリングイン。まるで王者のような顔つきで、カンナの入場を待った。 初代女王のカンナはRENAとは対照的に、大晦日と同じピンクのコスチュームで入場。会場の3アングルに分かれたビジョンはもちろん、お茶の間にもリングサイドでこの試合を見守る“相方”天心の表情が映された。煽り映像では、天心とのプライベートショットも惜しみなく披露。カンナは平常心を保ちながら、あくまでも自然体でRENAとの再戦に臨んだ。 試合開始直前に両者が対峙し、レフェリーとルール確認するシーンは、見ているこちら側としてもこの日、一番ゾクゾクする場面だった。それだけRENAから放たれる殺気にはすさまじいものがあった。 しかし、試合は1Rからカンナが得意のタックルからグラウンドで試合のペースを握っていく。RENAは下になりながら肘打ちをカンナの顔面に打ち込んだが、カンナはひるまずに関節技を狙い、脇腹にパンチを打って対抗。途中、RENAのパワーや蹴りに潰されそうになる場面もあったが、2R、最終3Rもカンナが優位に試合を進めて、試合終了のゴングが鳴った。 結果は判定に持ち込まれたが、3-0でカンナがRENAを返り討ちに。天心は安堵の表情を浮かべながら祝福の拍手を送った。試合中も天心の声と思われるアドバイスが会場に響き渡っており、カンナにとっては心強い“セコンド”となったのは言うまでもない。一方、返り討ちにされた形となったRENAはバックステージへ向かう通路で声をかけてきたファンに「ごめんなさい」と謝りながら退場していたのが印象的だった。 カンナはマイクを握ると「自分が強くなるスピードよりも、RENAさんが強くなるスピードが凄く早くて今回の試合、すごく焦りましたね。本当に今回の試合もやりづらかったんですけど、試合はしっかり切り替えてできたかなと思います」と安堵した。「RENAさんは憧れの選手なんですけど、でも、超えなきゃいけない選手で…(泣きそうになりながら)今回の試合もすごく複雑だったんですけど、勝ったからには、もっと上の選手とやりあえるように壁を乗り越えてやっていきたいなと思います」と宣言。今後もさらなる高みを目指していく。 このマイクの途中でフジテレビの生中継が切れたため、SNS上では不満を漏らす声が多く見られた。昨年の大晦日の勝利をきっかけに、カンナ人気が上昇している証のひとつと言えるだろう。取材・文 / どら増田写真 / ©︎RIZIN FF
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スポーツ 2018年07月30日 15時30分
100回目の夏 高校野球は送りバントのドラマだ
100回目のメモリアルを迎える今年の夏の甲子園大会には、史上最多の56校が出場する。予選中から最大の焦点とされていたのが、大阪桐蔭(北大阪)の行方だった。頂点に立てば、史上初の「2度目の春夏連覇」となるからだ。 過去、春夏連覇を成し遂げたのは、2012年の大阪桐蔭を含めて7校。最も印象深いのは、87年のPL学園と98年の横浜高校だろう。当時のPL学園には、のちにプロ野球界でも活躍する野村弘樹(横浜)、片岡篤史(日本ハム−阪神)、立浪和義(中日)、橋本清(巨人−ダイエー)、宮本慎也(ヤクルト)らがいた。横浜高校も松坂大輔(現中日)をはじめ、4人のプロ野球選手を輩出している。大阪桐蔭もドラフト候補が多く、一部報道によれば、その人数は6人とも7人とも言われている。 突出した選手がいることは3校とも同じだが、大阪桐蔭にはPL、横浜と異なる点もある。 ※ ※〇センバツ大会 87年 PL学園(5試合) 13犠打 98年 横浜 (5試合) 18犠打 18年 大阪桐蔭(5試合) 9犠打〇夏の甲子園 87年 PL(6試合) 22犠打 98年 横浜(6試合) 22犠打 大阪桐蔭は”送りバント”が少ないのだ。春と夏では試合数が「1」しか変わらない。PLがセンバツで使った犠打の数は1試合平均で2.6個。夏は「3.7個」まで跳ね上がる。両校とも夏に犠打数が激増している。大阪桐蔭は「強打者ぞろいなのでバントを使う必要がない」と言われればそれまでだが、野球とは「流れをつかむスポーツ」でもある。試合の主導権を握り、堅実に走者を進めるために犠打を用いるのだ。また、「流れ」という点で考えれば、野球は特異な球技でもある。サッカー、バスケなど他の球技で主導権を握るには、ボールを長く持たなければならない。しかし、野球で言う主導権とは得点であり、攻撃だ。いかに守備に就く時間を短くするかを考えなければならない。 近年、送りバントとヒッティングの強攻策とを比較すると、得点率はさほど変わらないという。それでも、犠打を選択するのは、守備に就く時間を長くするためだろう。バントの構えをすれば、内野手も前進し、ベースカバーなどのフォーメーションを整えなければならない。バッテリーのサイン交換も複雑になる。87年のPL、98年の横浜はともに高いチーム打率を誇ったが、犠打の作戦を採用した理由はこのあたりにありそうだ。 今年のセンバツで4強入りを果たした三重、同8強の日本航空石川、また、延岡学園、東筑などの強豪校が予選で敗退した。相手をナメたわけではないが、強豪校は一般校とぶつかると、強気な作戦をとりがちだ。 「強豪校は予選の決勝にピークを持っていこうとし、直前まで猛練習をこなします。球児が疲れて思うように動けなかったなんてこともあれば、土日曜日は遠征や招待試合、土曜早朝にバスで出発して、日曜深夜に学校に戻ってくることも珍しくありません。慢性的な寝不足と疲労感、加えて彼らは『勝って当然』という重圧も抱えていて…」(私立高校指導者) 100回目の夏も、送りバントからドラマが始まりそうだ。(一部敬称略/スポーツライター・美山和也)
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芸能 2018年07月30日 13時00分
世界初のプロゲーマー夫婦が揃って『ジャンクSPORTS』に出演! “eスポーツ”の実態を明かす
近年その名を耳にすることも多くなってきている「eスポーツ」。同競技を“世界初のプロゲーマー夫婦”の立場から盛り上げている「ももち」、「チョコブランカ」夫妻が、29日に放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に出演した。 「electronic sports(エレクトロニック・スポーツ)」の略語であるeスポーツは、対戦型ゲームをスポーツとして捉えた競技のこと。海外では大会を開くのに際して億単位の大金が動いており、日本でも大手企業・団体が続々と参入。また、2019年茨城国体でも競技を行う予定で、その認知度は徐々に高まりつつある。 今回出演した2人の主戦場は格闘ゲーム。番組内ではももちが世界的な国際大会「CAPCOMCUP」(2014年)で優勝した経験があること、チョコブランカは日本人女性として初のプロゲーマーであることがVTRで紹介された。 業界の盛り上がりもあり、今回プロゲーマーとしては初めて同番組への出演を果たした両者。番組内では自身の仕事でもあるゲームについて「反射神経や洞察力が必要。0.016秒くらいで勝敗が決まってしまうので」(チョコブランカ)、「1日10時間は全然やりますね。遊びではなく仕事・練習って形で」(ももち)などと口にし、スタジオを驚かせた。 また、番組の最後では、目隠しをしたチョコブランカが同じく番組に出演していた井上尚弥(ボクシング)、宇佐美貴史(サッカー)と格闘ゲームで対戦。圧倒的に不利な中、井上を撃破し宇佐美に善戦するなど、その腕前を存分に披露していた。 今回の放送を受け、ネット上では「ジャンクスポーツでもeスポーツ扱うようになったのか」、「どんな形であれ、紹介されるようになってきたのは凄いことやね」、「違和感あるけど、これも時代の流れか」といった声が寄せられた。業界が盛り上がりとともに、今回のようにプロゲーマーのメディア露出は今後も増えていくのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年07月30日 12時50分
浜崎あゆみ、根強い人気と注目度 TV出演のバックコーラス、生歌の配信…話題尽きず
歌手の浜崎あゆみが29日、自身のInstagramを更新。「ほんじつ17時より『LINEライブ』『インスタライブ』同時生配信です」と報告した。配信は1時間ほど行われ、多くのファンを喜ばせたようだ。 ここ最近の浜崎は、どちらかというとネガティブな意見が多い。例えば25日、『2018 FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)に出演した際には、金髪ヘアにレオタード姿で踊る男性をバックコーラスにしたがえたことにネットユーザーは困惑。一風変わった容姿の男性を起用したことが「話題作り」と捉えられ、「バックに頼らなきゃいけないなんてアーティストとして終わってる」「なぜそこまでして現役にしがみつくのか」などの厳しい声も寄せられた。 だが、実はこの男性は長年浜崎のバックコーラスを務めている。ファンの間ではすでに知られた存在だったようだ。しかし浜崎はそれまでにも、Instagramに背中ががっつりと開いた写真を載せたり、ショートパンツ姿を下から撮影した動画を投稿したりと、あえて話題になるような投稿が多かったことから、否定的にとられてしまったようだ。 今回のネット配信前にもネット上では「歌えるの?」「痛々しくて見てられない」という厳しい意見が多数寄せられることに。さらにはこの日は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に安室奈美恵が出演したため、「それにかぶせてきたか」と推しはかる人もいた。 しかし、配信が終わると「アカペラめちゃくちゃいい」「普通に感動した」「鳥肌級。音楽の力。恐るべし」と浜崎の魅力を感じた人が多数。歌手としての浜崎を応援している人は少なくないようだ。「最近ではネット上に『浜崎あゆみあるある』なるものが登場し、『昔は良かったって言われがち』『歌えない高音は観客にマイクを向けて丸投げしがち』などとネタにされています。全盛期からすっかり変わってしまった容姿を批判する人も多いですが、少しのことでもここまで話題になるのはある意味すごい。本人も“話題作りになればいい”と思っているのではないでしょうか」(芸能記者) 一定のファンを離さずにいることは確かなようだ。記事内の引用について浜崎あゆみの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/a.you/
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芸能 2018年07月30日 12時40分
『嵐にしやがれ』の「笑点特集」、大喜利メンバーの林家三平だけ出演しなかった裏事情
7月28日に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ)に春風亭昇太ら『笑点』(同)のレギュラーメンバーがゲスト出演した。 この日の『嵐にしやがれ』は50年以上続く『笑点』の歴史を振り返る「笑点記念館」のコーナーを用意。番組開始当初の貴重な映像や、今だから話せるメンバーの珍エピソードの数々が明かされた。 嵐と笑点メンバーはこれまで特番などで共演経験がある。今回も和気あいあいとした雰囲気で収録が進んだようだが、実は笑点側からは1名の欠席者が出ていた。欠席だったのは2016年、番組に加入した林家三平。同門の林家たい平によると、この日、三平のみスケジュールの都合でスタジオに姿を見せることができなかったという。 確かに笑点メンバーにはそれぞれ、本業である落語の公演や地方での巡業がある。スケジュールの調整は難しいところだが、新顔であるはずの林家三平が欠席したことに対し違和感を覚える視聴者は多かったという。 また、一部では「嵐と林家三平は共演NGなのでは?」と推察する視聴者も出る始末だったという。 確かに、嵐メンバーが所属するジャニーズ事務所と林家三平には浅からぬ関係がある。 今から約10年前の2006年、三平の父親・初代林家三平はテレビ東京で単発ドラマの題材になったことがある。その際、初代・三平役を演じたのが、今年5月に未成年女性へのわいせつ騒動を起こした元TOKIOの山口達也だったのだ。 また、当代林家三平の姉であり、初代・三平の娘であるタレントの泰葉によると、山口と泰葉はドラマをきっかけに交友関係が生まれ、泰葉は自身のブログで山口を「私の弟分」と紹介した。山口が事件を起こした際には「達也は一生かけて罪を償いたいと申しています」と彼の気持ちを代弁。山口の騒動に積極的に切り込んでいったのだ。 泰葉と山口との関係には懐疑的な目も向けられていた。騒動前から泰葉のブログに山口の名前が頻繁に出ており、ふたりの間には多少なりとも関係があったとされている。「山口事件」が沈静化に向かう今、事件が再び嵐に飛び火するのを恐れて、林家三平のみ出演を見合わせたのではないか、する説もある。 真相は闇の中だが、妙に説得力のある説だと言える。
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芸能 2018年07月30日 12時30分
オリラジ中田が再び天狗に? 先輩・スリムクラブが「挨拶をしない」と暴露
お笑い芸人・スリムクラブの2人が29日、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、オリエンタルラジオの中田敦彦の態度について言及した。 スリムクラブの2人は、MCの上沼恵美子から「嫌いな芸人は?合わないとか…」と聞かれると、少し考えたのちに真栄田賢が「後輩のオリラジのあっちゃん(中田敦彦)」と告白。「あっちゃんから挨拶してくれないから」と理由を説明した。 オリエンタルラジオはスリムクラブよりも後輩の立場。しかし真栄田によると、中田からは挨拶されないのに、相方の内間政成が先に頭を下げて挨拶してしまうことが多いとのこと。内間には、「あっちから挨拶するまで待ちなさい」と注意したそうだ。 一時は天狗になっていると言われたオリエンタルラジオだったが、近年はそこまで悪目立ちすることはなくなった。しかし相変わらず、とがった態度を見せるところは直っていないようだ。 「松本人志さんと脳科学者の茂木健一郎さんが“笑い”の定義にについて激論を交わしたことがありましたが、中田はわざわざ茂木派であることを公表。そのあたりから『おかしいな』という感じはありましたね。吉本の芸人らに『謝ったほうがいい』と促されても受け入れませんでした。逆に『どうなるか楽しみ』と言っていたそうです。最近は歌手業にも力を入れていて、YouTuberのフィッシャーズとコラボをしたこともありましたが『若い世代の台頭は手放しで賞賛したい』などと上から目線で発言し、ネットでは『自分がフィッシャーズの人気に便乗したのでは』と言われていましたよ」(芸能記者) 実際、中田の態度に苦言を呈しているのはスリムクラブだけではない。坂上忍も以前「この子は大丈夫なの?」と皮肉を口にしていた。また芸能関係者からの評判も思わしくはないよう。「ADに必要以上に注意する」「プライドが高くて扱いづらい」などの声も多いようだ。 一時は人気を取り戻したかに見えた中田。天狗になってしまったころと同じ失敗をしなければいいのだが…。
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スポーツ 2018年07月30日 12時20分
張本氏、『Xゲームズ』に「なにが楽しいのか」 “新スポーツに理解がなさすぎる”と批判殺到
29日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、コメンテーターの張本勲氏が「Xゲームズ」に関して暴言ともとれる発言をし、猛批判を浴びている。 「Xゲームズ」はスケートボード・BMX・ラリー・モトクロスバイクなど危険度の高い「エクストリームスポーツ」を集め、選手がそれぞれ技術力を競うもの。アメリカでは大変な人気があり、注目度も高い。 番組では日本人選手の活躍や、モトクロスバイクでフランスの選手がジャンプ台から飛び出し、空中で手を離し再びバイクに乗る離れ業を演じる様子がVTRで紹介された。 それを見た張本氏は「なにが楽しいのかねえ、危ないのにねえ、ひとつ間違ったら骨折、おろか命も危ないのにねえ。あれ、好きなのかね?」とバッサリ。ゲストコメンテーターの元プロ野球選手・小宮山悟氏も困惑気味で「なかなかコメントのしようがないですね」と漏らした。 確かに一歩間違えれば死亡事故の可能性もある競技ではある。ただ、危なそうに見せながらも大技を成功させるのが「Xゲームズ」の醍醐味でもある。「危ないから面白くない」と斬られてしまっては、元も子もないだろう。 「なにが楽しいのかねえ」発言にはネットユーザーも「新しいスポーツに理解がなさすぎる」「興味がないならコメントするな」と激怒。また、Xゲームズはこれまでたびたび取り上げられ、張本氏は以前から「面白くない」「危ない」とコメントし続けているだけに、「なぜ番組は取り上げるのか」「ボロクソに言われることをわかっていて取り上げている」など、番組を批判する声も上がった。 また、「野球だって打球が当たれば死ぬ可能性がある」などと、張本氏がかつてプレーした野球の危険性を指摘するネットユーザーもいた。 Xゲームズ出場者は難易度の高い技を披露するため血のにじむような練習を繰り返し、本番に望んでいる。「面白くない」と感じるのは個人の自由だが、それを公共の電波に乗せるのは、やはりいいことではないと言わざるを得ない。 選手への尊敬の念を持ったコメントをお願いしたいものだ。
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芸能 2018年07月30日 12時10分
「親と子の食事ではスマホを使うな」長嶋一茂らが大沢あかねを集中攻撃 子育て経験者から怒りの声
29日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、長嶋一茂と大沢あかねが子育てをめぐり激論を交わす一幕があった。 この日の番組は「日本社会が抱える闇とはSP」と題し、犯罪者の生活や家庭環境などを特集した。その中で犯罪の原因に希薄な親子関係があるではないかと、仮説が提示された。 自らも子育てに奮闘している大沢あかねは「公園とか行っても最近やっぱり、父母がスマホを見ていて、子供が遊んでいても全然気にしていない。自分もこういうところがあるのかと思うと反省する」とつぶやいた。すると長嶋は「あかねちゃんも、お子さんがいて『子供がうるさいからスマホを与えとけ』みたいな親になっていない?大丈夫?そういう親は最悪だよ」と問いかけた。 すると大沢は「それは時と場合によります。ご飯を食べに行って泣いたら『チッ、うるせえな』って人もいるわけじゃないですか。そうすると申し訳ないな、静かにしてほしいなと思ったときはスマホを使う(与える)場合がある」と反論する。 しかし、長嶋は「それは同意できないけどなあ」と首を振った。阿川佐和子も「外に出ればいい」と大沢の対応を否定したが、大沢は「出ますよ。でもそれでも(言うことを)聞かないときは、食べないで(外に)出るか、スマホを見せておけば喜ぶ部分もあるんです」と返した。しかし、教育評論家の尾木直樹氏は「そう、食べないで出る(べき)」とつぶやいた。 孤立無援となった大沢あかねに長嶋は追い打ちをかけた。「やっぱり食事するときはスマホしちゃダメ。食事をする場では、親と子供がコミュニケーションをとる(べき)」と長嶋は強調した。 「うるさいのであれば、そこで上手くしつけるとか、ちゃんと食事をしなさいとか(しかるべきだ)」と長嶋は続けた。「お店にはほかのお客さんたちもいる。迷惑にならないように(教育する)絶好の場。スマホを渡すことによって機会がなくなってしまう」と大沢あかねの主張をバッサリと切り捨てた。 これに阿川佐和子は「あかねちゃん、怒られました」と大沢を思いやった。ヒートアップした長嶋も「ゴメンね、こういうお母さんが多いからさ」と謝罪した。 大沢は長嶋の大演説を黙って聞いていたものの、瞬きの回数が以上に増え、明らかに不服そうな表情を浮かべていた。現役の母親として、長嶋の意見に承服できないものがあったのだろう。 このやり取りに、ネットでは賛否両論があった。現役の母親たちからは、「うるさかったらスマホを使うしかないだろ」「理想論ばかりで実際に子育てをしたことがない人間の発想」「どうしようもないときは仕方ないだろ」などと批判が殺到。 さらに「みんなで大沢あかねを追い詰めているようで不愉快だった」「たけしはなぜ黙っているのか」など、ほかの出演者を批判する声もあった。また、長嶋一茂の父・茂雄氏と大沢あかねの祖父・啓二氏は立教大学野球部の先輩後輩の関係にあるだけに、「親の関係性を分かっているのか」という声も出た。 長嶋の論理について、「一茂の言っていることもわかる」「正論だとは思う」などと理解を示す声も。しかし、やはり現役の母親や子育て経験者からは、長嶋の論理は「理想論」であって「子育てをしたことがない人間の発想」と感じる人が多かったようだ。 長嶋の「食事の場は絶好の教育の場」という論理は正論ではあるだろう。ただ「飲食店でどうしても泣き止まない場合は、食事を止めて外に出ろ。外でしつけろ」という考えは、現実とかけ離れていると言わざるを得ない。 子育てに正解はない。もう少し大沢あかねの主張に耳を傾け、理解を示すような寛容さがあってもよかったのではないだろうか。
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芸能 2018年07月30日 12時00分
泰葉「芸能界に復帰」宣言、精神病を患っていたことを告白 多重人格者だった?
先日、芸能界への復帰を宣言した泰葉が30日に自身のブログを更新し、精神障害を患っていたことを明かした。 23日に21歳年下のイラン人男性との婚約を「宗教観の違い」などの理由で解消したと報告していた泰葉。5月にはイラン人男性を陰で支えたい、との理由で芸能界を引退すると宣言し、YouTuberへの転向も示唆していたが、28日に投稿した「芸能界復帰!」というエントリーでは、婚約解消に伴い芸能界に“復帰”すると明かした。「いったん真っ白にしてしまいましたので何からはじめたらいいのかよく考えています」としながらも、「泰葉エンターテイメント優雅に花開きます」とつづっていた。 その後、泰葉は30日に再びブログを更新し、「正しい理由」というタイトルのエントリーを投稿。「私はPTSDによる精神障害を患いました」という唐突な告白から始め、泰葉は「規則正しい生活が再発防止に必要」と強調。「私は主治医に言われた事をきちんと守っているのです」と静養していることを明かした。 しかしその後、「快気祝い」というエントリーを公開し「みなさまに見守って頂き私の心は全快したようです」とすでに病気は全快していると報告。「苦しい苦しい日々でした」としながらも、「痛み止めはみなさまのお心でした」「私は愛犬とこの苦しみを乗り越えました」とファンと愛犬のおかげで精神障害を乗り越えたと感謝していた。 以前に双極性障害を患っていたことを告白していた泰葉。今回明らかにした「精神障害」は双極性障害のことをさしているとネットユーザーは思っていたようだ。しかし、その後さらに投稿した「もう一人の私」というエントリーでは「もう一人の私がいつも私に問いかけていました 泣いたり怒ったり時にははしゃいだり手のつけられない子でした」「そんなもう一人さんは今スヤスヤ寝ています 安心した顔です」と解離性同一性障害(多重人格)であることを示唆。「心の病は地獄なんです どうかどうか理解してあげてくださいね」と訴えていた。 この一連のブログに対し、ネットからは「今度は二重人格か…。完治してないと思うよ」「全快って言ってないで本当に病院に行ったらいいのに」「なにがしたいんだろう」といった冷ややかなコメントが多く寄せられた。芸能界引退、引退撤回を何度も繰り返してきた泰葉には、もはや病気も同情を引くための道具にはならなかったようだ。記事内の引用について泰葉公式ブログより https://ameblo.jp/yasuha-e/
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芸能 2018年07月30日 12時00分
ジャニーズ弱体化で現実味を帯びる元SMAP3人組の紅白出場
現在、元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(41)の3人を巡って、『NHK紅白歌合戦』への出演話が持ち上がっている。さらに、“企画枠”での出演という具体的情報まで飛び交っているのだ。 「基本、『紅白』にはその年にリリースされた楽曲がヒットしたのかという実績が問われます。だが、企画枠はこの基準に該当しない。いわば視聴率を取るための話題作りのコーナーだと思えばいい」(制作会社プロデューサー) 3人が、『雨あがりのステップ』をネット限定で配信したのは3月のこと。 「当初は様子見だった音楽界だが、あれよあれよという間に20万ダウンロードに達してしまった。しかも、この曲は'20年を見据えた、“パラスポーツ応援チャリティーソング”でもあるんです。3人は日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターも務めている。社会的にも意義がある楽曲。NHKサイドも断る理由がないんですよ」(芸能事情通) ここで問題視されるのが、以前、所属していたジャニーズ事務所のリアクションだろう。ちょっと前なら事務所の総力を投入して横ヤリを入れてきたはず。ところが今回に限って、なぜか沈黙したままだという。 「NHKにしたらジャニーズにそんなことを言われる筋合いはないと考えているからです。元『TOKIO』の山口達也の不祥事によって『Rの法則』(Eテレ)が打ち切りとなった。そうかと思ったら、今度は『NEWS』に未成年飲酒疑惑が報じられ、MCを務める『ザ少年倶楽部 プレミアム』(BSプレミアム)の放送が自粛。こうした不始末を棚上げにして、元SMAP3人の紅白出場辞退を迫るような力は残っていない」(芸能プロ関係者) ギャラも格安だという。 「企画枠ですからね。紅白では超破格な金額になってしまうんです。おそらく1時間拘束で3万円〜がいいところです」(同) もし、出場することになったら話題の中心になることは間違いない!
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