◎オールザットジャズ
○キアラ
▲デラコリーナ
△キアラ
△ヌーベルバーグ
△トウカイライフ
△フレンドサンポウ
人気でも2か月半ぶりを2度叩いていよいよ本調子のオールザットジャズから。前走は牝馬限定の平場戦だったが、今回と同じ新潟1800mが舞台。最後方から上り33秒台の末脚を繰り出し、勝ち馬にクビ差まで詰め寄ったレース内容は、このクラスでは明らかに素質上位。デビュー5戦目、難なくこのクラスは卒業するだろう。現級勝ちの経験のあるキアラ、トウカイライフあたりが相手候補だが、面白いのは◎と同じ3歳馬のデラコリーナ。前走を一叩きして型どおりに良化しており、本調子に戻れば能力的にこの相手では上位。以下、ヌーベルバーグ、フレンドサンポウを抑えておきたい。
【馬連】流し(12)軸(2)(3)(4)(5)(17)
【3連単】フォーメーション(12)→(4)(5)(17)→(2)(3)(4)(5)(17)
◆新潟11R 越後S
◎トーホウチェイサー
○リッカアリュール
▲デイトユアドリーム
△ナムラカクレイ
トップハンデ58キロのグリフィンゲートは思い切って消し。前走の北陸Sで勝ちに等しい競馬をしたトーホウチェイサーから馬券を組み立てたい。猛暑で体調が下降気味の馬も増えている中、引き続き好調子を維持しており今回も信頼で器用。馬格のある馬なので57.5キロは何ら問題なし。相手候補は、ハンデ戦で軽量馬にも注意を払わなければいけないところだが、リッカアリュール、デイトユアドリーム、ナムラカクレイらと軽い馬とでは斤量差を割り引いても力量に差があるように感じるのでトーホウを含めた4頭に絞りたい。
【馬連】流し(4)軸(8)(14)(15)
【3連単】BOX(4)(8)(14)(15)
<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。