松井珠理奈は、デビュー当初からプロデューサー秋元康氏の期待も大きく、「すごい子がいる。スターの原石だ」と絶賛され、突然、AKB48のシングル「大声ダイヤモンド」でAKB48のエース、前田敦子とともにダブルセンターに抜擢される。もちろん、所属するSKE48でもセンターとして活躍してきた。その期待に、松井自身もしっかり応える。AKB48プロジェクトの握手会は、長い時間、ファンと握手を続けるため、後半になると露骨に不機嫌な態度をするメンバーもいるというが、そんな中で松井の握手会での対応は、「決して疲れを見せることなく、常に元気いっぱい。ファンも松井と握手をすると元気になれると好評」(芸能ライター)だったという。
そんな松井が、SKEの顔として、公演やレッスン、コンサートにテレビ番組出演、握手会…多忙な毎日を送り、若干14歳の少女の体力が限界であることは容易に想像できる。ただ、体力的にだけでなく、精神的にも苦しい状況ではとの声もある。
「突然、前田敦子とともに、AKB48の楽曲のセンターに抜擢された時、ファンからは“なんで、あんな新入りが、AKBでもないのに”と相当なバッシングにあいました。そこで多くのアンチを生んでしまったのも事実です。これが彼女には今でも重圧でしょう。彼女のファンも多くいますが、“絶対に松井珠理奈にだけは活躍してほしくない”と思う人間も一定数いる。そして、今年の第3回総選挙では、はじめて同じくSKE48で活躍する松井玲奈に抜かれました。しかも珠理奈の順位は前回の選挙からも落ちて14位。今までSKE48の顔としてやってきたというプライドもあると思いますし、精神的にも辛いと思いますよ。まだ彼女も中学生ですから」(芸能ライター)
ファンは、1日もはやく松井珠理奈の元気な姿を見れることを祈っているはずだ。
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